『週刊少年ジャンプ』2024年45号 感想

『ONE PIECE』(第1128話 “RPG”)
サンジの「もしこれが夢なら…「男」が登場する筈がない!!」って台詞に笑ってしまった。
徹底してるな、サンジ!
「“おれレーダー”にロビンちゃんが引っかからねェ…!!」とか、ちょっと怖いぞ!

チョッパーが別で捕らわれていたのは、ペット扱いで別枠になったのかな。
そもそも麦わら一味の初期メンバーだけなんで連れてきたんだろう? どうやって連れてこれたんだろう?
サンジとかめっちゃ神経質なとこある印象なんで、連れてこられたことに気づかないの解せないんだけど。

『アオのハコ』(#167 まだ間に合うなら)
匡くん、付き合えないも付き合いたいも、とても伝えるのに勇気のいることをちゃんと言葉にして、すっごく真面目に素直にがんばったのに、あのラストってかわいそすぎるんだけど……。

『超巡!超条先輩』(第33話 「アンドレ巡査長」)
縦ロールお嬢様とかベタベタなのがでてきた!

ポンちゃんが「完全に貨幣経済の外側にいますわぁ…!?」とか思われてて、まさかのお嬢様の天敵はポンちゃんなのか。
やっぱりポンちゃん強すぎる。

超条先輩にはホビー系というわかりやすくお金で懐柔できるネタがあるけど、お嬢様がポンちゃんを欲しいと思ったらどうするのかな。
めっちゃ立派な柔道場を建てるとか?

『あかね噺』(第129席 落語ですか?)
「志ぐまの芸(仮)」は「…コレ 落語ですか?」って言われるようなシロモノなのか。
てか、何をもって「落語」とするのか? って問われるとめっちゃ困るな。考えたことなかったけど。

一生師匠は教わることすら許されなかった噺。
そして、おそらくはもっとも執着している噺。
そう考えると一生師匠に認めさせるの無理すぎる気がするんだが。
どれだけハードルあげるんだよ。

しかも、ここでまさかの志ぐま師匠、倒れる!
導いてくれるはずの人を倒れさせるとか、さらに難易度あげるのか……。

『魔男のイチ』(第5狩 分析の魔女シラベドンナ)
イチが魔女狩りになるルートが示されて、ほえ~ってなった。
なるほど、魔法狩りをするのかとばかり思ってたけど、魔女協会と決裂して魔女狩りになるルートもあり得るのか。

でも、イチがウロロを信用しているとは思えないので、簡単に唆されて魔女狩りになるとも思えないな。
かといって、今のところ魔女たちに協力するメリットもなさそうなんだよね。
ここは、初めての魔男であるイチを魔女たちがどう処遇するか、がポイントになってくるのかな。
ウロロがいる以上、軽く扱える相手ではないのは明白なのが、厄介だよなあ。

『カグラバチ』(第52話 2人きり)
「感じるだろ? 一般人にとってお前は人間じゃない」って言われたチヒロくんの目の悲痛さがすごいな。
「辞めさせたのは誰だ…」という反論はすごくもっともなんだけど、そのフォントはちっちゃい。
自分は人殺しだと自覚してるんだけど、悪党に言われるのは黙って受け入れ難い、とチヒロくんの中でせめぎあった結果、なんとか絞り出した言葉なんだろうな。

昼彦はチヒロくんと友達になりたいらしいけど、友達枠はハクリくんだけで十分だよ。
「俺だけはお前を理解してやれる」とか、友情の押しつけこわすぎる。
チヒロくん、厄介な人につきまとわれすぎじゃない?

『逃げ上手の若君』(第175話 責任1338)
別記事になりました。

『アンデッドアンラック』(No.225 知りたい)
別記事(ヴィクトルのプレゼント)になりました。