『週刊少年ジャンプ』2021年13号 感想
『ONE PIECE』(第1005話 “悪魔の子”)
堂々とニコ・ロビンに助けを求めたサンジ。
自分ひとりが犠牲になればいい、と仲間を頼らず、ホールケーキアイランド編でめっちゃ仲間たちに面倒かけさせちゃった反省がちゃんと活かされている!
特にルフィにはこっぴどくやられたからねえ(ハンガーストライキとか)。
あのサンジが仲間、かつ、徹底的に守るべき対象と認識している女性であるニコ・ロビンに助けを求められるようになった、というのはものすごい変化だよ。
はたからみれば「みっともねェ」ってなるのもわかるけど。
でも、ナミは「敵は十中八九“女”ね」と事態を察しているし、当のニコ・ロビンにいたっては「頼ってくれてありがとう。うれしかったわ」ってなってるわけだから、身内はみんな理解してくれてる。
ニコ・ロビンも麦わら一味を頼り切れなくて、エニエス・ロビー編でいろいろやらかしてるからなあ。
「ねェニコ・ロビン・あんたはカイドウ様のものに…なるのよ」
「いやよ。死んだ方がマシ!!」
ここのニコ・ロビンがめっちゃかっこええです。
ニコ・ロビンは子供の頃から、ずっと何かに支配され翻弄され続けてきた人なので、今の麦わら一味との生活を失って、また誰かに隷属するくらいなら死んだ方がマシ、っていうのは本気なんだろうな。
ところでブルックはここんとこずっと有能すぎじゃないですか?
『呪術廻戦』(第140話 執行)
別記事(乙骨がこわすぎる)になりました。
『DELETE』
福田健太郎先生の短編。
この人、こういう若干ホラー入ったお話はかなりうまいと思うんだよね。
『週刊少年ジャンプ』向けではないんだけど。
それにしてもこのラストはエグいというかなんというか……『ジャンプ』でやって大丈夫か?
『あやかしトライアングル』(第34話 折神)
分身にからだを洗ってもらってるすずちゃん……本当に「だから何!?」だな。
やってることはすごいはずなんだけど。
「“幼なじみ”が前世に勝るという事!! お前が示せばいい!!」って、二ノ曲先輩めっちゃ普通なことしか言ってないような気がするんだけど、「さすが先輩だ…相談してよかったぜっ」ってめっちゃ感動してる祭里くんに笑った。
恋愛方面にポンコツすぎて、何を言われても納得するな。
でも、祭里くんは本当に二ノ曲先輩のこと信頼してる、ってことだよね。
『逃げ上手の若君』(第6話 郎党1333)
別記事になりました。
『破壊神マグちゃん』(第33話 銀世界の邂逅)
藤沢家のお母さんは蘭さんって名前だったのか。
ラン、リン、レン……お父さんはロンさんか?
福引にあたってスキー場にきたルルちゃんたち。
めっちゃ恋愛イベントが発生しそうなところにきて妄想が止まらない錬くんがかわいい。
そして、やっぱり寒がりなんだなナプターク。
第三柱・『運命』のミュスカー、現る!
まさかの人間形態? と思ったんだけど足がなくて浮いてるようにみえるな。
グラッシーみたいに擬態しているということ?
福引の操作したり吹雪呼んだり、ミュスカーくん、かなりな強能力。
まあ、マグちゃんはその吹雪をふっとばせるけどな。
マグちゃんと友達になりたい、とか言ってるけど、クリスマスの一件でルルちゃんを悲しませているので、マグちゃん的にはすでにマイナスポイントだろ。
でもまあ、このマンガの場合、なんかほのぼのしたオチがつくんだろうな……つくよね……。
コミックスの3巻読んだら、「割と本気で3巻で終わると思ってた」と上木先生がコメントしてらして、3巻で終わってたらこの子には会えなかったんだな、と思うと感慨深いものがある。
それにしても、コミックスの上木先生のコメント読んでると、ウニ助のモデルは上木先生なんじゃ……と思うくらいネガティブ思考である。
『アンデッドアンラック』(No.053 紅茶はあるかい?)
別記事(風子なら俺をベッドに寝てるぜ)になりました。
堂々とニコ・ロビンに助けを求めたサンジ。
自分ひとりが犠牲になればいい、と仲間を頼らず、ホールケーキアイランド編でめっちゃ仲間たちに面倒かけさせちゃった反省がちゃんと活かされている!
特にルフィにはこっぴどくやられたからねえ(ハンガーストライキとか)。
あのサンジが仲間、かつ、徹底的に守るべき対象と認識している女性であるニコ・ロビンに助けを求められるようになった、というのはものすごい変化だよ。
はたからみれば「みっともねェ」ってなるのもわかるけど。
でも、ナミは「敵は十中八九“女”ね」と事態を察しているし、当のニコ・ロビンにいたっては「頼ってくれてありがとう。うれしかったわ」ってなってるわけだから、身内はみんな理解してくれてる。
ニコ・ロビンも麦わら一味を頼り切れなくて、エニエス・ロビー編でいろいろやらかしてるからなあ。
「ねェニコ・ロビン・あんたはカイドウ様のものに…なるのよ」
「いやよ。死んだ方がマシ!!」
ここのニコ・ロビンがめっちゃかっこええです。
ニコ・ロビンは子供の頃から、ずっと何かに支配され翻弄され続けてきた人なので、今の麦わら一味との生活を失って、また誰かに隷属するくらいなら死んだ方がマシ、っていうのは本気なんだろうな。
ところでブルックはここんとこずっと有能すぎじゃないですか?
『呪術廻戦』(第140話 執行)
別記事(乙骨がこわすぎる)になりました。
『DELETE』
福田健太郎先生の短編。
この人、こういう若干ホラー入ったお話はかなりうまいと思うんだよね。
『週刊少年ジャンプ』向けではないんだけど。
それにしてもこのラストはエグいというかなんというか……『ジャンプ』でやって大丈夫か?
『あやかしトライアングル』(第34話 折神)
分身にからだを洗ってもらってるすずちゃん……本当に「だから何!?」だな。
やってることはすごいはずなんだけど。
「“幼なじみ”が前世に勝るという事!! お前が示せばいい!!」って、二ノ曲先輩めっちゃ普通なことしか言ってないような気がするんだけど、「さすが先輩だ…相談してよかったぜっ」ってめっちゃ感動してる祭里くんに笑った。
恋愛方面にポンコツすぎて、何を言われても納得するな。
でも、祭里くんは本当に二ノ曲先輩のこと信頼してる、ってことだよね。
『逃げ上手の若君』(第6話 郎党1333)
別記事になりました。
『破壊神マグちゃん』(第33話 銀世界の邂逅)
藤沢家のお母さんは蘭さんって名前だったのか。
ラン、リン、レン……お父さんはロンさんか?
福引にあたってスキー場にきたルルちゃんたち。
めっちゃ恋愛イベントが発生しそうなところにきて妄想が止まらない錬くんがかわいい。
そして、やっぱり寒がりなんだなナプターク。
第三柱・『運命』のミュスカー、現る!
まさかの人間形態? と思ったんだけど足がなくて浮いてるようにみえるな。
グラッシーみたいに擬態しているということ?
福引の操作したり吹雪呼んだり、ミュスカーくん、かなりな強能力。
まあ、マグちゃんはその吹雪をふっとばせるけどな。
マグちゃんと友達になりたい、とか言ってるけど、クリスマスの一件でルルちゃんを悲しませているので、マグちゃん的にはすでにマイナスポイントだろ。
でもまあ、このマンガの場合、なんかほのぼのしたオチがつくんだろうな……つくよね……。
コミックスの3巻読んだら、「割と本気で3巻で終わると思ってた」と上木先生がコメントしてらして、3巻で終わってたらこの子には会えなかったんだな、と思うと感慨深いものがある。
それにしても、コミックスの上木先生のコメント読んでると、ウニ助のモデルは上木先生なんじゃ……と思うくらいネガティブ思考である。
『アンデッドアンラック』(No.053 紅茶はあるかい?)
別記事(風子なら俺をベッドに寝てるぜ)になりました。