『週刊少年ジャンプ』2021年20号 感想

『呪術廻戦』(第146話 死滅回游について)
別記事(手順と制約とルール)になりました。

『Dr.STONE』(Z=193 OUR STONE WORLD)
チェルシーとルーナはわりとみつけやすそうなとこにいたな。
ルーナは復活を狙って真上に瓶を投げるも、大失敗であさっての方向に。
事前に練習しとくべきだったな……とは言っても、さすがにこの事態は予想してなかったからしかたない。

スタンリーは、復活液の瓶を撃ってはじいて、高い確率でスイカちゃんの復活を阻止し、めっちゃ低い確率で仲間の復活に期待するルートを検討するけど、おとなしく石化する道を選んだ。
千空が復活してくれれば、ゼノの知見が欲しい彼は必ずゼノを復活させる、か。
ゼノが生きて、科学を続けられるのなら、それこそがスタンリーが選ぶべき道。
スタンリーは本当にゼノだけが大事なんだな。
彼が石化寸前に装備をパージしたのは、この状況を受け入れる、という意思表示のように思える。

「俺の石造の未来永劫人質状態と引き換えに」って、スタンリーはゼノにとっての自分の価値を信じてるんだな。

石神村と宝島の住人たちも当然、石化か。
なるほど、できるだけからだを縮こませておけば、手足がもげてどっかいっちゃうリスクが下がるのか。
冒頭のチェルシーもそんなポーズしてたな。
ルーナの方は腕がぽっきり折れそうなポーズだったけど。

千空の「さーて、数えっか秒数……!」がなんかかっこよかった。
本当に千空っぽいよね、このせりふ。

『アンデッドアンラック』(No.060 真実)
別記事(否定したかった真実)になりました。

『SAKAMOTO DAYS』(DAYS20 透明高速)
ラボの上司どんだけこわいんだ、ってなる工作員(?)たちのおびえっぷり。

透明化というか光学迷彩というかの表現がおもしろいな。
歪んでうつる背後の標識とかケーブルの質感がすごく良い。

『逃げ上手の若君』(第13話 地獄耳1333)
別記事になりました。

『僕とロボコ』(第38話 マドカとボンド)
まどかちゃんがスウェットパーカー着てきて、ボンドとお揃いになっちゃったの、これ、まどかちゃん狙ってやってないか?
いつものボンドの服にさりげに似てる服を選ぶのはむずかしくないだろうし。

という疑惑が、ラストページで確信に変わった。

『破壊神マグちゃん』(第40話 教師 閼伽村奏)
「閼伽」って普通に変換できるんだな……と思って調べてみたら仏教用語なのか。

新任教師登場! って、そういえばこのマンガ、ネームドな教師キャラ出てきたのはじめてじゃない?

マグちゃん、カニ助、ウニ助の上位存在トーテムポールがかわいいんだけど、序列一位のマグちゃんの頭に乗るとは畏れ多い、とかいうことにはならないのかな。カニ助はともかくウニ助は。

ハァハァ言いながら勉強してるイズマくんがかわいい。
フレフレッしてるチアガールウーネラスさんももちろんかわいい。
てか、羽根ペン使ってるんだな、イズマくん。聖騎士団の支給品か?

こわいけど意を決して入った理科準備室で理科の先生が「いあ!!!いあ!!!」って踊ってました、ってなにそれこわい。
「見なかったことにしていいっすか」って、さすがこのマンガでは貴重なツッコミ役の錬くんだな。的確なせりふ選びだ。

元々、マグちゃんを崇拝していた混沌教団はミュスカー様に乗っ取られてたか。
まあ、マグちゃんにしてみれば痛くもかゆくもないだろうが。

まさかのダンスバトルマンガになってた。
「なんで?」って錬くんとミュスカー様がならんで言ってる絵がシュールだな。
まあ、ほとんどの読者も同じこと考えてそうだけど。
それにしても、「いあいあ」言ってるルルちゃんかわいい。

今回、踊ってる閼伽村先生がおもしろすぎだった。
あと、ミュスカー様はそろそろマグちゃんを支配することをあきらめて、マグちゃんと一緒に人間との生活を楽しむ方向にシフトした方がいい。

『あやかしトライアングル』(第41話 すずのおへそ)
祭里くんに寝込みをおそわれたと思って「さあ、好きにしてっ!!」って狸寝入りをきめこむすずちゃんに笑った。
そんなに祭里くんに手を出されたいんか……。
こんなに三大欲求に忠実なジャンプヒロイン初めてかもしれない。