『週刊少年ジャンプ』2021年18号 感想

Tシャツプレゼント、連載陣を3分割してるのに、なんで『逃げ上手の若君』と『アンデッドアンラック』と『破壊神マグちゃん』が同じグループになるかな。バラシて欲しい。
めっちゃ悩んだあげく、デザイン的に一番良いなと思ったマグちゃんで応募したけど、できればそれぞれに応募したかった……ていうか、買わせてください。

『ONE PIECE』(第1009話 “奈落”)
オロチがでかい口たたいといて赤鞘に瞬殺されたとこがお約束すぎて笑ったけど、これでも死んでなさそうな気がするな。

カイドウとマムの「覇海」を止めたゾロすごいな。
キッドも「よく止めたな、ありがとよ……!!」ってお礼を言うくらいすごい。
で、あの状況ですぐに反撃にでてるルフィもすごい。
ルフィだけは、ゾロが止めてくれることを信じて、防御よりも次の攻撃のことを考えてたんじゃないかな。

で、隙をつくってもらえれば、さすがにローとキッドは有能だな。
ROOMやっぱり超便利技!

マムは激強だけど悪魔の実の能力者だから、海に落ちたら普通に危ないのね。

『逃げ上手の若君』(第11話 坊ちゃん1333)
別記事になりました。

『Dr.STONE』(Z=191 世界に神の叫びを)
全員に特攻させるなんて、千空が指示できることじゃないよなあ。
でも、それを千空が指示した、ということが、本当にそれしか手がないんだろうな、とみんなに覚悟を決めさせたんだろう。
死にかけでも生き返るから、という言い訳はあるけど、死んだら生き返らない可能性もあるわけだしなあ。

ほむらちゃんの腕がぼろぼろにされるのキツイけど、より確実な心臓や頭じゃなく腕を狙ったあたり、やっぱり本心では撃ちたくないのかな、と感じる。
死屍累々になって涙を流してたし。

精密作業を得意とする技師であるジョエルが、腕がつぶれるの覚悟でつっこんできたところは泣いた。
無事に腕が治って、カセキじいさんとバーボンウィスキーで乾杯して欲しい。

それにしても、ここでホワイマンの声がキーになるとはな。
そういえば、1回、あれで起動しかけてたよ。

これで世界中に石化光線が届けば、千空も石化しちゃうと思うんだけど、そこらへんはどうなるのかな。
復活液が自動的にかかるような状況を準備しておくのかな。

『アンデッドアンラック』(No.058 龍の目)
別記事(シェンは好き勝手が過ぎる)になりました。

『破壊神マグちゃん』(第38話 ナプターク はじめての家出)
錬くんちの食堂でめっちゃまじめに働いているナプタークくん。
皿洗いだけじゃなく料理もまかせてもらいたい、ってのは見上げた心がけだけど、あんなに忙しい状況でからあげの作り方教えろ、は断られて当然だわな。
「バーカバーカ!!! 人でなし!!!」って、人外が言ってるのちょっとおもしろい。

唯歌ちゃんちは一軒家。
唯歌ちゃんの下に4人もいるのか。めっちゃにぎやか。
そして、誰もウニ助の「暗澹」が効かない。
デコられてるウニ助かわいいな。
リボンやウサギさんのシールはともかく、消しゴム突き刺して「ウニすけおしゃれー」って言われてるのは笑うけど。
ウニ助、おもちゃにされて大変そうだけど、自分に悪影響を受けずに笑ってくれる子供たちに囲まれてるのは幸せなのかも。

キョーちゃんちはマンション。かなり広くて、わりと裕福そう。
キョーちゃん、マグちゃんからもらった分体を祀ってるんだな。
写真だか肖像画だかも飾ってあるし、破滅使徒として敬虔すぎる。
そして、グラッシーとめっちゃ仲良く暮らしてるっぽい。
グラッシーもウニ助も、いい飼い主(?)に出会えてよかった。

次に現れたのはウーネラスさん&イズマくん。
イズマくん、ずっとテント生活してるの? と思ったら、ちゃんと地下に住処があるのか、と思ったら、ただの修練場っぽいな、これ。
ナプタークくん、一時期、地下で強制労働させられてたけど、ここにつながってるのか?

という感じで、流れ流れてルルちゃんちにたどりついたナプタークくん。
寝入ってしまって、起きて言うことが「そろそろバイトの時間」とは……。めっちゃまじめに働いてるんだな。

ルルちゃんはなんで具なしカレーをつくってるんだろう。母親に言われたのに、まだ倹約生活を続けてるのか?
そういえば、マグちゃん、カレーを知らなかったけど、元々、ルルちゃんはあんまりカレーをつくらないのかな。
ナプタークくんがきてるから、奮発してつくったのかも。具なしだけど。

ルルちゃんのカレーを食べながら「少し味気ないモノだな」と感じるナプタークくん。
もちろん、ルルちゃんのカレーが味気ないんではなく、自分は何もせず、他人に与えてもらっただけの食事が、物足りないんだよね。
ナプタークくん、めっちゃ労働に目覚めてるな。
家出したのも、自分が必要とされていない、って感じたからだし。

というわけで、各キャラのおうち探訪したあげくに、錬くんに迎えにきてもらってめでたしめでたし。
錬くんの方からきてくれて、からあげの仕込みを教えてもらえる、ってことでナプタークくんも帰りやすくなったの良いね。
最後のコマ、錬くんの背にひっかかってるナプタークくんの足がちょっとあがってるのがめっちゃかわええ。
ご機嫌な感じが伝わってくる。

「流々ん家上がり込んだのは許さんぞ」って錬くんが言ってるのもかわいい。
錬くん、思春期が邪魔して、かなりな言い訳がないとルルちゃんちの玄関から先に進めないんだろうな。