『週刊少年ジャンプ』2021年43号 感想
『Dr.STONE』(Z=212 終結章 STONE TO SPACE)
ついに石神村に戻ってきた千空たち。
ルリちゃんとクロムは同じ年になっちゃったのか。
だけど、クロムの精神年齢はあがってなかった……。
ルリちゃんの方はしっかり意識してるっぽいんだけどなあ。
今はもうルリちゃんと結婚した男が村長、ということにはならないから、いろいろとむずかしい問題も発生しないし、はよくっつけ! って周囲は思っているんだろうね。
おにぎりの次は寿司ですよ!
石神村は新鮮なお魚は豊富に手に入るからね!
石神村では水力発電用のダムをつくり、宝島ではロケット発射場をつくっている。
いつの間にか、どでかいものをつくってたんだな。
みんなが石化していた間によく壊れなかったな。
これ、そこそこの人数を復活させてマンパワーを補充してるんだろうけど、どうやって選別してるんだろうね。
人が多くなれば派閥ができるし、不平不満を言う人も出てくるからむずかしいよね。
石神村は最初っから千空に従う素地があったからよかったけど。
まあ、そんな話、このマンガのテーマからはずれまくるんで、カットされても当然だけど。
ラストページで「終結章 STONE TO SPACE」ドーン! だったけど、「終結章」というのは耳慣れない言葉だな。
「最終章」と何が違うの? 終結の後にまだ何かがあるってこと?
『呪術廻戦』(第160話 結界)
別記事(コロニーから出る人、入る人)になりました。
『PPPPPP』(第2話 ライフエクスペクタンシー)
ママさんとDADA先生がみてるキラキラ星の映像って同じなのか。
ますます異能力っぽくなってきた。
「ミーミン」ってのは兄弟のうちのひとりなんだろうけど、全員、ものすごい名前つけられてそう。
『逃げ上手の若君』(第33話 ジェネレーション1334)
別記事になりました。
『破壊神マグちゃん』(第60話 親友(後編))
「気付けば私は私が分からない。誰でもない未知の生命体」
この言葉が重いよなあ。
キョーちゃんは多分、自分の素を出したらこの世界からはじき出されてしまう、くらいの気持ちを持ってるんだろうね。
だから、懸命に隠して生きてきた。
でも、オカ研のみんな、特に唯歌ちゃんの前でだけは、そういうことを考えずにすんでたんだろう。
キョーちゃんは他人の期待に応えたい、という気持ちが強すぎたのかな。
自分の人生を自分で選んだという自信がない人は、人生にちょっとつまずいた時に「親の言う通りにしたのに騙された」みたいなことを言い出す、という例をいくつか知っているので、どういう進路を選ぶにしろ、「自分で選んだ道だ」という納得はものすごく重要だと思っている。
だから、キョーちゃんが自分で決断して、ちゃんと自分で親を説得した、というのは、彼女のこれからの人生にとってものすごく大事なことになると思う。
大学選びでこれをやったら、さすがにどうなんだ、と思うけど、高校選びならこの選択もありだと思うな。
キョーちゃんの親も、仕事が忙しすぎるだけで、娘のことは大事にしてるんじゃないかな。
進学校に行っといた方が有利、という普通の判断を提示しただけであって、それを娘に押し付ける気はなかったようだし。
小学生の頃の唯歌ちゃんが家に居づらかったのは、弟妹たちがたくさんいて、親がそちらにかかりっきりだったんだろうな、多分。
中学3年生の今の唯歌ちゃんは、弟妹たちと一緒になって遊ぶお姉ちゃんをやれてるけど。
ウニ助の権能が効かないほど裏表がない性格の唯歌ちゃんが、「推薦って何か先生の印象良くないといけないんだろ。あたしが一緒に居たら迷惑だもん」と、キョーちゃんの進路をジャマしないために、自分の気持ちを偽った。
だから、ウニ助の権能が効くようになってしまった。
自分の権能を嫌っているウニ助が、自分から唯歌ちゃんに権能を使ったのが泣ける。
で、「ずりーよウニ助」って言われて、「狡い悪戯は尾瀬様が教えてくれたのです…」って応じるの、本当に良い。
そういうズルイことできるようになったのは、あなたのそばにいたからですよ、って言い返してるんだよ、あの常に卑屈なウニ助が。
ウニ助も強くなってるんだな。
みんなが揺れ動く中で、ひとりだけ通常運転のマグちゃん。
さすがの貫禄である。
「考えろ、知性とは己が道を照らすモノだ」
マグちゃんは導かない。ただ、ゆるぎなくそこに存在するだけだ。
そういう存在から教えを見出すのが「知性」なんじゃないかなって思った。
キョーちゃんと唯歌ちゃんも、いずれは別々の道を行くんだろう。
でも、今は離れないことを選んだ。
今のキョーちゃんにとってはそれがとてもとても大事なことだから。
ところで、ウニ助とカニ助のヘアゴムめっちゃ良いね。
グッズで出してもらえないかな。
『アンデッドアンラック』(No.080 寂しいな)
別記事(死ねないのに死にそう)になりました。
『高校生家族』(第55話 春香の道)
清司くんは春香ちゃんを将棋部に引き留めるために、部室を幼稚園みたいにしちゃってるな。
まあ、清司くんが考える「かわいい」だから、若干ピント外れなのは仕方ないか。
将棋はちょっと面白いと思ってるけど、本気というわけでもない春香ちゃん。
でも、将棋ガチ勢を軽々と破ってしまう強さを持っている。
キャッキャウフフで将棋を楽しみたいだけだし、自分のせいで誰かが傷つくところをみたくない春香ちゃんにしてみれば、清司くんたちの気持ちは重すぎるんだよね。
でも、将棋が強いか弱いかが基準になってる清司くんたちは、勝手に期待したり、勝手に絶望したりして、こんな子供に激しい感情をぶつけてくる。
これはキツイ……。
そりゃあ「そういうのどうでもいい!!」って叫びたくなるわ。
ついに石神村に戻ってきた千空たち。
ルリちゃんとクロムは同じ年になっちゃったのか。
だけど、クロムの精神年齢はあがってなかった……。
ルリちゃんの方はしっかり意識してるっぽいんだけどなあ。
今はもうルリちゃんと結婚した男が村長、ということにはならないから、いろいろとむずかしい問題も発生しないし、はよくっつけ! って周囲は思っているんだろうね。
おにぎりの次は寿司ですよ!
石神村は新鮮なお魚は豊富に手に入るからね!
石神村では水力発電用のダムをつくり、宝島ではロケット発射場をつくっている。
いつの間にか、どでかいものをつくってたんだな。
みんなが石化していた間によく壊れなかったな。
これ、そこそこの人数を復活させてマンパワーを補充してるんだろうけど、どうやって選別してるんだろうね。
人が多くなれば派閥ができるし、不平不満を言う人も出てくるからむずかしいよね。
石神村は最初っから千空に従う素地があったからよかったけど。
まあ、そんな話、このマンガのテーマからはずれまくるんで、カットされても当然だけど。
ラストページで「終結章 STONE TO SPACE」ドーン! だったけど、「終結章」というのは耳慣れない言葉だな。
「最終章」と何が違うの? 終結の後にまだ何かがあるってこと?
『呪術廻戦』(第160話 結界)
別記事(コロニーから出る人、入る人)になりました。
『PPPPPP』(第2話 ライフエクスペクタンシー)
ママさんとDADA先生がみてるキラキラ星の映像って同じなのか。
ますます異能力っぽくなってきた。
「ミーミン」ってのは兄弟のうちのひとりなんだろうけど、全員、ものすごい名前つけられてそう。
『逃げ上手の若君』(第33話 ジェネレーション1334)
別記事になりました。
『破壊神マグちゃん』(第60話 親友(後編))
「気付けば私は私が分からない。誰でもない未知の生命体」
この言葉が重いよなあ。
キョーちゃんは多分、自分の素を出したらこの世界からはじき出されてしまう、くらいの気持ちを持ってるんだろうね。
だから、懸命に隠して生きてきた。
でも、オカ研のみんな、特に唯歌ちゃんの前でだけは、そういうことを考えずにすんでたんだろう。
キョーちゃんは他人の期待に応えたい、という気持ちが強すぎたのかな。
自分の人生を自分で選んだという自信がない人は、人生にちょっとつまずいた時に「親の言う通りにしたのに騙された」みたいなことを言い出す、という例をいくつか知っているので、どういう進路を選ぶにしろ、「自分で選んだ道だ」という納得はものすごく重要だと思っている。
だから、キョーちゃんが自分で決断して、ちゃんと自分で親を説得した、というのは、彼女のこれからの人生にとってものすごく大事なことになると思う。
大学選びでこれをやったら、さすがにどうなんだ、と思うけど、高校選びならこの選択もありだと思うな。
キョーちゃんの親も、仕事が忙しすぎるだけで、娘のことは大事にしてるんじゃないかな。
進学校に行っといた方が有利、という普通の判断を提示しただけであって、それを娘に押し付ける気はなかったようだし。
小学生の頃の唯歌ちゃんが家に居づらかったのは、弟妹たちがたくさんいて、親がそちらにかかりっきりだったんだろうな、多分。
中学3年生の今の唯歌ちゃんは、弟妹たちと一緒になって遊ぶお姉ちゃんをやれてるけど。
ウニ助の権能が効かないほど裏表がない性格の唯歌ちゃんが、「推薦って何か先生の印象良くないといけないんだろ。あたしが一緒に居たら迷惑だもん」と、キョーちゃんの進路をジャマしないために、自分の気持ちを偽った。
だから、ウニ助の権能が効くようになってしまった。
自分の権能を嫌っているウニ助が、自分から唯歌ちゃんに権能を使ったのが泣ける。
で、「ずりーよウニ助」って言われて、「狡い悪戯は尾瀬様が教えてくれたのです…」って応じるの、本当に良い。
そういうズルイことできるようになったのは、あなたのそばにいたからですよ、って言い返してるんだよ、あの常に卑屈なウニ助が。
ウニ助も強くなってるんだな。
みんなが揺れ動く中で、ひとりだけ通常運転のマグちゃん。
さすがの貫禄である。
「考えろ、知性とは己が道を照らすモノだ」
マグちゃんは導かない。ただ、ゆるぎなくそこに存在するだけだ。
そういう存在から教えを見出すのが「知性」なんじゃないかなって思った。
キョーちゃんと唯歌ちゃんも、いずれは別々の道を行くんだろう。
でも、今は離れないことを選んだ。
今のキョーちゃんにとってはそれがとてもとても大事なことだから。
ところで、ウニ助とカニ助のヘアゴムめっちゃ良いね。
グッズで出してもらえないかな。
『アンデッドアンラック』(No.080 寂しいな)
別記事(死ねないのに死にそう)になりました。
『高校生家族』(第55話 春香の道)
清司くんは春香ちゃんを将棋部に引き留めるために、部室を幼稚園みたいにしちゃってるな。
まあ、清司くんが考える「かわいい」だから、若干ピント外れなのは仕方ないか。
将棋はちょっと面白いと思ってるけど、本気というわけでもない春香ちゃん。
でも、将棋ガチ勢を軽々と破ってしまう強さを持っている。
キャッキャウフフで将棋を楽しみたいだけだし、自分のせいで誰かが傷つくところをみたくない春香ちゃんにしてみれば、清司くんたちの気持ちは重すぎるんだよね。
でも、将棋が強いか弱いかが基準になってる清司くんたちは、勝手に期待したり、勝手に絶望したりして、こんな子供に激しい感情をぶつけてくる。
これはキツイ……。
そりゃあ「そういうのどうでもいい!!」って叫びたくなるわ。