『呪術廻戦』(第141話 うしろのしょうめん) 感想(うしろのリカちゃん)

虎杖、軽々と自動車をぶん投げるのもすごいけど、あんな風に車内をくぐり抜けられるのもすごいな。
乗用車の窓なんて、人がギリくぐれる程度の面積しかないから、普通、車内のどこかにぶつかって終了だろう。
しかも、その際に座席に落ちてるナイフまで拾うとは。


虎杖、呪具の使い方はまだ習ってなかったか……。
五条先生、虎杖への教育に関しては、いろいろとタイミングが悪いよね。

で、慣れてないから「意識が刀にいきすぎ」ってことになるわけね。


刀を折られ、からだを斬られても、即座に刀を折り返す虎杖強い。
てか「キズは深い……けど内臓出てねぇ!!」って、あいかわらず大丈夫の基準がおかしいな。

で、虎杖にやり返されて「まあ、そうだよね。五条先生の教え子だもん」ってなる乙骨もあいかわらずだな。


リカちゃん出てきたけど、里香ちゃんとちょっとデザイン違う?
なんか、シンプルになった?
爪は華やかになってるけど。

リカちゃんに虎杖を抑えさせて、刀で刺す乙骨だけど「ごめんね、虎杖君」って言ってるのなんだろうね。
狗巻先輩の腕を落とされて怒ってる、というわりに、ずいぶんと静か、というか……。
実は虎杖を殺す気はないのかな。
やろうと思えば、リカちゃんに潰させることもできたはずだし。


宿儺が「チッ」ってなったのは、さすがに宿主のからだをダメにされると困るから治してやるか、とかいうことなんだろうけど、その後のうれしそうな笑みはなんなんだろう。
宿儺がああいう表情の時は、だいたい伏黒がらみのような気がするんだけど。


一方、脹相兄ちゃんVS直哉。
直哉はやっぱり直毘人と同じ系統の術式か……。
脹相兄ちゃんがやられっぱなしとか、ほんと強いな。

でも脹相兄ちゃんは「10人兄弟」の長男なのでくじけない!
さては脹相兄ちゃん、「兄」以外のアイデンティティを持ってないな。