今朝、松井せんせーがTwitterトレンドにあがってた件

今朝、Twitterのトレンドに「松井優征」って入ってたので、何事かと思ったら、この記事が話題になってるってことでした。

「ジャンプの漫画学校講義録⑥ 作家編 松井優征先生「防御力をつければ勝率も上がる」」


ちょっと長いですけどすらすら読めますし、めっちゃおもしろいです。
この記事自体が、この記事で言ってる「防御力」が高い!
これからマンガの誉め言葉に「防御力が高い!」が加わりそうです。

松井せんせーは本当に説明するのうまいですよね。
以前から、様々なところで、ご自身のマンガ論を披露してくださっているんですが、どれも本当におもしろいです。

この記事を読みつつ、『魔人探偵脳噛ネウロ』や『暗殺教室』を脳内で展開して、いろいろと思い当たるところがあるわけですが、書きだすときりがないので、やめときます。


ところで、

『暗殺教室』であれば「生徒が先生を暗殺する話」、『魔人探偵脳噛ネウロ』であれば「謎を食う魔人が探偵をやる話」と、一言で説明できる作品です。


っておっしゃってますけど、『暗殺教室』は確かにそうだけど、『魔人探偵脳噛ネウロ』を説明するのにそこチョイスする人いるか? ってちょっと思っちゃいました。
あんまり思い入れがない人はそう説明するかもしれないけど、おそらくファンはそういう説明はしない。
「どう説明すればいいの?」って途方に暮れる(←これは私だけかもしれない)。


それにしても「「兼ねる」が大事」を説明するのに、わざわざ集英社炎上させる必要あります?
いつもの松井せんせーの手なのに、うっかり引っかかって笑ってしまった。
松井せんせーは中野さんと大西さんはどんだけいじってもいいと思ってる説ある。
あと、この記事ではないけど、浅田さんはいつまで松井せんせーが描いたあの似顔絵をアイコンに使い続けるおつもりなんでしょうか? 毎度、アイコンが気になりすぎて困ります(まあ、大西さんもずっと空知先生が描いた似顔絵を使ってますけど)。