『呪術廻戦』(第148話 葦を啣む) 感想(誰も幸せになれない家)
表紙はへその緒がからまった双子の胎児。
このマンガで双子といえば、真希さんと真依だよなあ。
ハンガーラックさんがつくった呪具をとりに禪院家に戻った真希さんを出迎えたのは直哉。
乙骨にビビりたおしてたのに、まったく変わってないな、直哉。
まあ、あの程度で治る程度のクズではないだろう。
乙骨が真希さんに対する直哉の所業を知ってたら、再起不能なダメージを叩き込んでたかもしれん。
真希さん、「女を顔で判別できたんだな。尻しか見てねぇと思ったぜ」って言ってるけど、胸もみてたよ(苦笑)。
伏黒はやっぱり禪院家の当主になることを拒否ってたか。
面倒なことになるのわかりきってるもんな。
でも、真希さんに説得された、と。
呪力をほとんど持たない真希さんが禪院家の内で立場を得るには、前当主の遺言、という絶対的な後ろ盾を持つ伏黒を頼るしかない。
乙骨くらい強ければ、禪院家なんか無視して、真依を連れて逃げ出せたかもしれないけど。
でも、もしそれだけの力があっても、真希さんは禪院家から逃げないんだろうなあ。
伏黒は真希さんに真依のこと持ちだされたら、否とは言えないよなあ。
伏黒にも大事な姉がいる。
大事な妹を守る力を得るまでは協力してくれ、と言う真希の願いを断ることはできないだろうな。
直哉についていた女の人、真希さんたちの母親だったのか。
そんな人が直哉に下僕みたいな扱い受けてるとは。
「…どうして? どうしてアナタはいつもそうなの?」って、この人も、我慢してやり過ごせばいいじゃない、って考えか。
というか、そう考えてないとやってらんない、生き延びることができない、ということなんだろうな。
真希さんは、真依をこんな風にしたくないからがんばってるのかも。
呪具を求めてやってきた忌庫はすでに空っぽだった。
当主になった伏黒を無視して、他にうつしたのか。
真依がここにいるのはなんでだろう?
「万が一の交渉材料として生かした真依」とあるから、ここに連れてこられた?
それとも、真希さんが使えそうな呪具を確保しようと忌庫にきて、捕まってしまった?
五条悟の封印を解く行為を罪とする。
この通達を盾に、伏黒を当主から引きずりおろすことにしたらしい禪院家。
なるほど、五条先生の教え子である伏黒や真希さんが、五条先生を助けようとしている、というのは信ぴょう性が高い。
実際、嘘ではないし。
それにしても、禪院家は全員めっちゃクズいな!
今さらながら、直毘人って禪院家の中ではかなり真っ当な人だったんだな、って。
一応、真希さんを守ろうとしてるっぽかったし。
それにしても、伏黒が加茂先輩と仲良しみたいに言われてて笑う。
加茂先輩自身がそう吹聴してたりしてな。
母親は愚痴を言うだけだし、父親は殺しにくるし、真希さんと真依が気の毒でしかたない。
あげくに父親は、子供を斬っといて、子供のおまえたちが出来損ないなせいで当主になれなかった、とか言い出すからな。
てか、扇は泣いてるの? これ泣いてるの?
これ、娘を斬って悲しくてないてるんじゃないよね。
なんで自分がこんなことになってんだよ! 娘のおまえらが出来損ないだからだよ! 悔しい! みたいな感じで泣いてそう。
いやいやいや……。
クズの下限がどんどんさがっていくな。
もう全部まとめてリカちゃんに潰されればいいのに(真顔)。
五条先生は、津美紀さんは禪院家では100%幸せになれない、って言ったけど、禪院家に幸せな人なんているの?
直哉はそこそこ楽しそうにしてるけど、幸せって感じはないな。
呪力がほとんどないと一族内でさげすまれ、それでもがんばって上を目指してたら全身を焼かれ、片目をつぶされ、あげくに父親に斬られて内臓とびだしてるって……真希さんの扱いがひどすぎる。
ところで扇が刀身をつくれたのは、真依の弾丸をつくる能力と似たようなものかな。
このマンガで双子といえば、真希さんと真依だよなあ。
ハンガーラックさんがつくった呪具をとりに禪院家に戻った真希さんを出迎えたのは直哉。
乙骨にビビりたおしてたのに、まったく変わってないな、直哉。
まあ、あの程度で治る程度のクズではないだろう。
乙骨が真希さんに対する直哉の所業を知ってたら、再起不能なダメージを叩き込んでたかもしれん。
真希さん、「女を顔で判別できたんだな。尻しか見てねぇと思ったぜ」って言ってるけど、胸もみてたよ(苦笑)。
伏黒はやっぱり禪院家の当主になることを拒否ってたか。
面倒なことになるのわかりきってるもんな。
でも、真希さんに説得された、と。
呪力をほとんど持たない真希さんが禪院家の内で立場を得るには、前当主の遺言、という絶対的な後ろ盾を持つ伏黒を頼るしかない。
乙骨くらい強ければ、禪院家なんか無視して、真依を連れて逃げ出せたかもしれないけど。
でも、もしそれだけの力があっても、真希さんは禪院家から逃げないんだろうなあ。
伏黒は真希さんに真依のこと持ちだされたら、否とは言えないよなあ。
伏黒にも大事な姉がいる。
大事な妹を守る力を得るまでは協力してくれ、と言う真希の願いを断ることはできないだろうな。
直哉についていた女の人、真希さんたちの母親だったのか。
そんな人が直哉に下僕みたいな扱い受けてるとは。
「…どうして? どうしてアナタはいつもそうなの?」って、この人も、我慢してやり過ごせばいいじゃない、って考えか。
というか、そう考えてないとやってらんない、生き延びることができない、ということなんだろうな。
真希さんは、真依をこんな風にしたくないからがんばってるのかも。
呪具を求めてやってきた忌庫はすでに空っぽだった。
当主になった伏黒を無視して、他にうつしたのか。
真依がここにいるのはなんでだろう?
「万が一の交渉材料として生かした真依」とあるから、ここに連れてこられた?
それとも、真希さんが使えそうな呪具を確保しようと忌庫にきて、捕まってしまった?
五条悟の封印を解く行為を罪とする。
この通達を盾に、伏黒を当主から引きずりおろすことにしたらしい禪院家。
なるほど、五条先生の教え子である伏黒や真希さんが、五条先生を助けようとしている、というのは信ぴょう性が高い。
実際、嘘ではないし。
それにしても、禪院家は全員めっちゃクズいな!
今さらながら、直毘人って禪院家の中ではかなり真っ当な人だったんだな、って。
一応、真希さんを守ろうとしてるっぽかったし。
それにしても、伏黒が加茂先輩と仲良しみたいに言われてて笑う。
加茂先輩自身がそう吹聴してたりしてな。
母親は愚痴を言うだけだし、父親は殺しにくるし、真希さんと真依が気の毒でしかたない。
あげくに父親は、子供を斬っといて、子供のおまえたちが出来損ないなせいで当主になれなかった、とか言い出すからな。
てか、扇は泣いてるの? これ泣いてるの?
これ、娘を斬って悲しくてないてるんじゃないよね。
なんで自分がこんなことになってんだよ! 娘のおまえらが出来損ないだからだよ! 悔しい! みたいな感じで泣いてそう。
いやいやいや……。
クズの下限がどんどんさがっていくな。
もう全部まとめてリカちゃんに潰されればいいのに(真顔)。
五条先生は、津美紀さんは禪院家では100%幸せになれない、って言ったけど、禪院家に幸せな人なんているの?
直哉はそこそこ楽しそうにしてるけど、幸せって感じはないな。
呪力がほとんどないと一族内でさげすまれ、それでもがんばって上を目指してたら全身を焼かれ、片目をつぶされ、あげくに父親に斬られて内臓とびだしてるって……真希さんの扱いがひどすぎる。
ところで扇が刀身をつくれたのは、真依の弾丸をつくる能力と似たようなものかな。