『アンデッドアンラック』(No.076 光の速さに) 感想(動かないものと止められないもの)
チカラくんとトップくんに「不減」のクリードについてレクチャーしているアンディ。
アンディのタンクトップ姿は意外とめずらしい。トップスを着てない時の方が多いからね。
クロちゃんじゃないのでボロボロになっちゃってるけど、ちゃんと服着るようになったんだな。
風子ちゃんに厳命されているんだろうか。
ボロボロなのはチカラくんとトップくんの特訓につきあったからだろう、多分。
そういえば、アンディが「不減」と明言してるんだけど船上で会ってても能力名まではわからなかったし、風子ちゃんも伝えきれてなかったと記憶してるけど、どうして知ってるんだろう。
「不真実」を使ってファンにしゃべらせた?(←もはや「不真実」は自白剤扱い)
アンディがふたりの頭に手をのせて話してるところ、なんか良いよね。
ちゃんと頼れる兄貴をやってる感じで。
年齢的にはニコよりさらに年上なんだけど、身近で気のいい兄ちゃんポジになってる。
チカラくんは自分の不思議な能力を誰かのために役立てたいと望んでユニオンに入ったから、こういうふうに、役に立つ、頼りにしてる、とか言われたらめっちゃうれしいと思う。
アンディは心中では、役に立たなくていいから死なないで欲しい、傷つかないで欲しいって思ってるかもしれないけど。
クリード相手にいい感じに優勢に立ててたチカラくんとトップくんだけど、閃光で崩された。
チカラくんよりもトップくんの方が状況判断がはやいのは、現場経験が多いからだろうな。
閃光弾を使われる可能性については、事前にレクチャーされてたのかもしれないけど、だからといって咄嗟に反応できるかは別問題。
というか、わかっていても、視界を防ぐしか対処法がないのなら、どちらにしろ「不動」は解除される。
「不動」が解除されたので動けるようになった⇒弾幕を張ってトップくんを近づけさせない⇒トップくんを撃ちながら天井も撃って瓦礫を落とし、自分とチカラくんの周囲に瓦礫の要塞(?)を作成⇒トップくんからの攻撃がやんでる間にチカラくんを目つぶし、とクリードが有能で腹立つ(苦笑)。
この人、元々、訓練された軍人なんだろうな。
「不動はよくやったよ」とクリードの中でチカラくんがランクアップしたもよう。
「半端なダチに頼るから」とか「能力を極めるなら自己で完結すべきなんだよ」とか、クリードには誰かを頼りにして裏切られた過去でもあるんだろうか。
ありそうだな。
でも、アンディはチカラくんとトップくんに、互いを頼りにしろ、と伝えた。
そうすればきっと勝てる、と。
「速く走れて何になる」か。
確かに、他の否定能力に比べて、トップくんの能力はシンプルなんだよね。
「動けない」相手にはなすすべがないけど、速いだけなら対処法がある、とあなどられちゃうのは当然ともいえる。
でも、トップくんはこの能力で、何度もみんなを助けてきたんだよ。
ところでトップくんが「やるっきゃねーのか…」って考えてるけど、どういう意味なんだろうね。
クリードを殺そうと思えば殺せるけど、そこまではやりたくなかった、でもやるしかない、なのか、かなり危険な隠し技があって、それを使わなきゃいけない、なのか。
いずれにせよ、あのアンディが勝てる可能性がある、と読んでクリードにぶつけてるわけだから、なにかしら手を持ってそうだよね。
追い詰められたチカラくんとトップくん。
でも、クリードは「ビリーの能力に必要」だから殺さない、と言う。
コピー元の能力者を殺すと、ビリー様も使えなくなる?
殺す=他の人に能力が移る、だから、コピー元の能力者に不信感を抱かれる、が条件なら、確かにそうなるか。
うつった先の人を探し出して、信じてもらって、さらに裏切る、とか手間がかかりすぎるもんなあ。
でも、クリードはちゃんとビリー様の命令に従うんだな。
風子ちゃん殺しかけた案件があるけど、「不運」はコピーされてないので殺してもいいだろう、と思ったのか、どうせラトラが助けるだろうと思ってやったのか……。
それにしても、チカラくんは本当に強くなった。
顔をボッコボコにされても、足を撃ちぬかれても、クリードに銃口を向けられても、ビビらず立ち向かっている。
本当に、初登場時のチカラくんをおもえば別人のようだ。
でも、チカラくんは元々こういう子で、誰かに頼ってもらえたら、誰かに信じてもらえたら、こんなに強くなれる子だったんだと思う。
何をすれば両親の命に報いることができるのか、と悩み続けていたけれど、答えを得た今なら、チカラくんはそのためにいくらでも強くなれるんだろうな。
トップくんに信じてもらえたから、という一事だけで、チカラくんは撃たれた足で立ち上がれるくらい強くなれる子なんだよ。
「動くな。ボクが信じる友達が光の速さに届くまで!!」
このセリフ、めっちゃかっこええ。
実際に光速で走ったら、トップくんのからだがもたないんじゃないかと思うけど。
トップくん、スカイツリーの外に出て、また突入する様子だけど、腰にまいてる変身ベルトみたいなのなんだろうね。
ニコの謎装備か、一心の不壊装備か……。
ところで、ネットでクリードがチカラくんの眼をつぶしたとか言ってたけど、実際にはつぶしてないのなんで? という話が盛り上がってた。
個人的には、本気で眼をつぶしたらショック死しかねないからだと思ってる。
クリードは船上でのビビりなチカラくんを知ってるから、そういう心配はすると思う。眼は脳に近いから、力加減あやまると死にそうな気がするし。
少なくとも、そういう危険性があるならやらない、というか、そういう危険性を無視してでもつぶさなきゃいけない、というところまでせっぱつまっていなかったんではないかな、と。
もうひとつ考えたのは、「不動」の発動には視力が必須なので、それを失ったら能力が死んだ、とみなされ、死んだ時と同様に別の人にうつるというルールがあるんじゃないかな、ということ。
これなら、チカラくんの足より先にトップくんの足を撃った方が面倒がなくない? という疑問に説明がつく。
まあ、クリードは「不停止」の能力をあなどっていて、「不動」の能力を高く評価していたから、チカラくんの方を先に徹底的につぶそうとした、と言われたら、まあそうだね、ってなるんだけど。
ところで、トップくんがなんか死にそうで不穏なんですけど……。
アンディのタンクトップ姿は意外とめずらしい。トップスを着てない時の方が多いからね。
クロちゃんじゃないのでボロボロになっちゃってるけど、ちゃんと服着るようになったんだな。
風子ちゃんに厳命されているんだろうか。
ボロボロなのはチカラくんとトップくんの特訓につきあったからだろう、多分。
そういえば、アンディが「不減」と明言してるんだけど船上で会ってても能力名まではわからなかったし、風子ちゃんも伝えきれてなかったと記憶してるけど、どうして知ってるんだろう。
「不真実」を使ってファンにしゃべらせた?(←もはや「不真実」は自白剤扱い)
アンディがふたりの頭に手をのせて話してるところ、なんか良いよね。
ちゃんと頼れる兄貴をやってる感じで。
年齢的にはニコよりさらに年上なんだけど、身近で気のいい兄ちゃんポジになってる。
チカラくんは自分の不思議な能力を誰かのために役立てたいと望んでユニオンに入ったから、こういうふうに、役に立つ、頼りにしてる、とか言われたらめっちゃうれしいと思う。
アンディは心中では、役に立たなくていいから死なないで欲しい、傷つかないで欲しいって思ってるかもしれないけど。
クリード相手にいい感じに優勢に立ててたチカラくんとトップくんだけど、閃光で崩された。
チカラくんよりもトップくんの方が状況判断がはやいのは、現場経験が多いからだろうな。
閃光弾を使われる可能性については、事前にレクチャーされてたのかもしれないけど、だからといって咄嗟に反応できるかは別問題。
というか、わかっていても、視界を防ぐしか対処法がないのなら、どちらにしろ「不動」は解除される。
「不動」が解除されたので動けるようになった⇒弾幕を張ってトップくんを近づけさせない⇒トップくんを撃ちながら天井も撃って瓦礫を落とし、自分とチカラくんの周囲に瓦礫の要塞(?)を作成⇒トップくんからの攻撃がやんでる間にチカラくんを目つぶし、とクリードが有能で腹立つ(苦笑)。
この人、元々、訓練された軍人なんだろうな。
「不動はよくやったよ」とクリードの中でチカラくんがランクアップしたもよう。
「半端なダチに頼るから」とか「能力を極めるなら自己で完結すべきなんだよ」とか、クリードには誰かを頼りにして裏切られた過去でもあるんだろうか。
ありそうだな。
でも、アンディはチカラくんとトップくんに、互いを頼りにしろ、と伝えた。
そうすればきっと勝てる、と。
「速く走れて何になる」か。
確かに、他の否定能力に比べて、トップくんの能力はシンプルなんだよね。
「動けない」相手にはなすすべがないけど、速いだけなら対処法がある、とあなどられちゃうのは当然ともいえる。
でも、トップくんはこの能力で、何度もみんなを助けてきたんだよ。
ところでトップくんが「やるっきゃねーのか…」って考えてるけど、どういう意味なんだろうね。
クリードを殺そうと思えば殺せるけど、そこまではやりたくなかった、でもやるしかない、なのか、かなり危険な隠し技があって、それを使わなきゃいけない、なのか。
いずれにせよ、あのアンディが勝てる可能性がある、と読んでクリードにぶつけてるわけだから、なにかしら手を持ってそうだよね。
追い詰められたチカラくんとトップくん。
でも、クリードは「ビリーの能力に必要」だから殺さない、と言う。
コピー元の能力者を殺すと、ビリー様も使えなくなる?
殺す=他の人に能力が移る、だから、コピー元の能力者に不信感を抱かれる、が条件なら、確かにそうなるか。
うつった先の人を探し出して、信じてもらって、さらに裏切る、とか手間がかかりすぎるもんなあ。
でも、クリードはちゃんとビリー様の命令に従うんだな。
風子ちゃん殺しかけた案件があるけど、「不運」はコピーされてないので殺してもいいだろう、と思ったのか、どうせラトラが助けるだろうと思ってやったのか……。
それにしても、チカラくんは本当に強くなった。
顔をボッコボコにされても、足を撃ちぬかれても、クリードに銃口を向けられても、ビビらず立ち向かっている。
本当に、初登場時のチカラくんをおもえば別人のようだ。
でも、チカラくんは元々こういう子で、誰かに頼ってもらえたら、誰かに信じてもらえたら、こんなに強くなれる子だったんだと思う。
何をすれば両親の命に報いることができるのか、と悩み続けていたけれど、答えを得た今なら、チカラくんはそのためにいくらでも強くなれるんだろうな。
トップくんに信じてもらえたから、という一事だけで、チカラくんは撃たれた足で立ち上がれるくらい強くなれる子なんだよ。
「動くな。ボクが信じる友達が光の速さに届くまで!!」
このセリフ、めっちゃかっこええ。
実際に光速で走ったら、トップくんのからだがもたないんじゃないかと思うけど。
トップくん、スカイツリーの外に出て、また突入する様子だけど、腰にまいてる変身ベルトみたいなのなんだろうね。
ニコの謎装備か、一心の不壊装備か……。
ところで、ネットでクリードがチカラくんの眼をつぶしたとか言ってたけど、実際にはつぶしてないのなんで? という話が盛り上がってた。
個人的には、本気で眼をつぶしたらショック死しかねないからだと思ってる。
クリードは船上でのビビりなチカラくんを知ってるから、そういう心配はすると思う。眼は脳に近いから、力加減あやまると死にそうな気がするし。
少なくとも、そういう危険性があるならやらない、というか、そういう危険性を無視してでもつぶさなきゃいけない、というところまでせっぱつまっていなかったんではないかな、と。
もうひとつ考えたのは、「不動」の発動には視力が必須なので、それを失ったら能力が死んだ、とみなされ、死んだ時と同様に別の人にうつるというルールがあるんじゃないかな、ということ。
これなら、チカラくんの足より先にトップくんの足を撃った方が面倒がなくない? という疑問に説明がつく。
まあ、クリードは「不停止」の能力をあなどっていて、「不動」の能力を高く評価していたから、チカラくんの方を先に徹底的につぶそうとした、と言われたら、まあそうだね、ってなるんだけど。
ところで、トップくんがなんか死にそうで不穏なんですけど……。