『逃げ上手の若君』(第30話 騎馬戦1334) 感想
騎馬戦についての説明、親切で助かる。
「馬に乗って太刀を構えて突進するだけ」って言うけど、それだけのことがめっちゃ重労働なんじゃないかな。
鎧は重いし、太刀も重いうえに片手で扱わなきゃいけないし、馬も操らなきゃいけないし。
武士は大変だな。
あんな重そうな人がさらに重武装してるのを乗せて走ってる馬さんはもっと大変そうだけど。
「まともに受けることもできねえ!」って考えながらも、ひるまず食らいつく弧次郎はすごいな!
そして、弧次郎に「死ぬから逃げろ!」って言ってくれる顔が集中線のオッサンとオバQっぽいオッサンやさしい。
これは保科の戦いだから、部外者しかも子供を死なせたくないんだろう。
ところで、「歩兵は騎馬に完全不利だ」はよくわかるんだけど、それを例えるのに「徒歩のカップル達が巨大な原付と戦うようなものである」ってなるのわからん。
カップルがいちゃいちゃしながら武器を構えてる絵もわからん。
ここらへんの比喩のセンスはめっちゃ松井せんせーっぽいな。
保科軍の人たちがやたら「弧次郎!」と呼んでるが、なんで名乗ってもない名前を知ってるかというと時行が叫びまくってたから。
これは恥ずかしい。でもうれしい。
「見て見てあの弧次郎うちの郎党!」って、体育祭で大活躍してる子供を応援してる保護者か!
いや、ここの時行、本当にかわいいな。
そして、実際の時行と、弧次郎が想像する時行は、ちゃんと同じ表情をしているんだ。
この、分かり合ってる感がとても良いです。
デブデブ言われてるけど、弧次郎の決死の一太刀を、文字通り首の皮一枚でよける米丸すごいな。
そして、「オラオラうるせーのも将たる者の威勢ってやつだ。今度俺も真似てみるか」って、敵からでも学びを得ることを意識している弧次郎はやっぱりえらい!
騎兵が戦場で馬を止めたらアウトなのか~。なるほど~。
そうだよね。馬から引きずりおろされたら、ただの歩兵だよね。
走ってる馬に近づくのは危険だけど、止まってる馬なら蹴られないように注意すればそれほどでもないし。
それにしても、保科軍は本当にできる武士ばかりだな。
保科はやっぱり武将として有能なんだろう。
そして、弧次郎に手柄をゆずってくれるのは、子供ながらにたいしたものだ、と
認められたからだよね。
それは喜ばしいことなんだろうけど、まだ子供の弧次郎が「皆で戦うのすげー楽しい」言いながら、人を斬るのはやっぱりもやるかな。
でも、ここで斬らないのも不自然なんだよね。
ここらへん、松井せんせーもいろいろ気を遣って描いてるようだけど。
ラストの単騎駆けの吹雪がかっこええ!
二刀使いはこういう絵が映えるなあ。
市河は気づいたけど見殺しにする選択肢もあるよね!
顔をキャンバスにされて腹立ててるし。
とは思うんだけど、ここで国司を死なせたらかなりめんどくさいことになりそうだからやっぱり助けるのかな。
解説ページでも物騒な保科軍の門番に笑った。
てか、「保科軍の門番」が正式名なの?
「馬に乗って太刀を構えて突進するだけ」って言うけど、それだけのことがめっちゃ重労働なんじゃないかな。
鎧は重いし、太刀も重いうえに片手で扱わなきゃいけないし、馬も操らなきゃいけないし。
武士は大変だな。
あんな重そうな人がさらに重武装してるのを乗せて走ってる馬さんはもっと大変そうだけど。
「まともに受けることもできねえ!」って考えながらも、ひるまず食らいつく弧次郎はすごいな!
そして、弧次郎に「死ぬから逃げろ!」って言ってくれる顔が集中線のオッサンとオバQっぽいオッサンやさしい。
これは保科の戦いだから、部外者しかも子供を死なせたくないんだろう。
ところで、「歩兵は騎馬に完全不利だ」はよくわかるんだけど、それを例えるのに「徒歩のカップル達が巨大な原付と戦うようなものである」ってなるのわからん。
カップルがいちゃいちゃしながら武器を構えてる絵もわからん。
ここらへんの比喩のセンスはめっちゃ松井せんせーっぽいな。
保科軍の人たちがやたら「弧次郎!」と呼んでるが、なんで名乗ってもない名前を知ってるかというと時行が叫びまくってたから。
これは恥ずかしい。でもうれしい。
「見て見てあの弧次郎うちの郎党!」って、体育祭で大活躍してる子供を応援してる保護者か!
いや、ここの時行、本当にかわいいな。
そして、実際の時行と、弧次郎が想像する時行は、ちゃんと同じ表情をしているんだ。
この、分かり合ってる感がとても良いです。
デブデブ言われてるけど、弧次郎の決死の一太刀を、文字通り首の皮一枚でよける米丸すごいな。
そして、「オラオラうるせーのも将たる者の威勢ってやつだ。今度俺も真似てみるか」って、敵からでも学びを得ることを意識している弧次郎はやっぱりえらい!
騎兵が戦場で馬を止めたらアウトなのか~。なるほど~。
そうだよね。馬から引きずりおろされたら、ただの歩兵だよね。
走ってる馬に近づくのは危険だけど、止まってる馬なら蹴られないように注意すればそれほどでもないし。
それにしても、保科軍は本当にできる武士ばかりだな。
保科はやっぱり武将として有能なんだろう。
そして、弧次郎に手柄をゆずってくれるのは、子供ながらにたいしたものだ、と
認められたからだよね。
それは喜ばしいことなんだろうけど、まだ子供の弧次郎が「皆で戦うのすげー楽しい」言いながら、人を斬るのはやっぱりもやるかな。
でも、ここで斬らないのも不自然なんだよね。
ここらへん、松井せんせーもいろいろ気を遣って描いてるようだけど。
ラストの単騎駆けの吹雪がかっこええ!
二刀使いはこういう絵が映えるなあ。
市河は気づいたけど見殺しにする選択肢もあるよね!
顔をキャンバスにされて腹立ててるし。
とは思うんだけど、ここで国司を死なせたらかなりめんどくさいことになりそうだからやっぱり助けるのかな。
解説ページでも物騒な保科軍の門番に笑った。
てか、「保科軍の門番」が正式名なの?