『アンデッドアンラック』(No.078 Set Go!!) 感想(光の速さに届くまで)
『ジャンプ』の表紙&巻頭カラー! おめでたい!
『ジャンプ』表紙の方は、アンディ+風子ちゃん+シェンとビリー様+リップ+テラーさんが対峙する構図。
表紙はアンディ+風子ちゃんが定番で、こんなにたくさん出してくるのは初めてなのでは?
そこ、ジュイスさんじゃなくシェンなんだ、と思わないでもない。
風子ちゃんが手袋をとろうとしてるのが、さりげにかっこよいな。
てか、このマンガの男ども、胸筋が発達しすぎじゃないですか? かっこいいけど!
そして、巻頭見開きカラーの方はUNIONとUNDERが勢ぞろいだよ!
見開きカラーの時はキャラを詰めまくる傾向あるよね、このマンガ。
戸塚先生が晴れ舞台にできるだけたくさんのキャラを乗せてあげたいと思ってるのかな、って妄想してる。
こんなにたくさんのキャラをカラーで描くの大変でしょうに、お疲れ様です&ありがとうございます!
しかしまあ、なんというか……カラフルだな。
右側にUNION、左側にUNDERがちゃんと席順に並んでる。
そして中心にはUNIONとUNDERのエンブレムが半分ずつ。
ムイちゃんはシェンのNo.2の席に入ったんだな。シェンのポイントが委譲されてる?
まあ、現在のUNIONにはもはや席順争いに意味はないか。
No.9とNo.10の位置にアンディと風子ちゃんが立ってるの細かいな。
UNIONのNo.3の席は空いてるのね。ちゃんとビリー様が戻れるようになってる。
UNDERのNo.6の席はファンのままなのね。まだ脱退はしてない扱いか。
カメラ目線でポーズ決めてるくるるちゃんはさすがですな。
対して、ひとりだけめをそらしている番長さん(仮名)。
バニーちゃんとラトラはどっちが上なのかよくわからん。
そして、しれっといるアポカリプス。
この巻頭カラー、楽しすぎてずっと見ていられるな。
さて本編。
前回のサブタイトルが「On your mark(位置について)」で今回が「Set Go!!(ヨーイ! ドン!)」というわけだ。
「UN-ST TACHYORIZER アンストッパブルタキオライザー」とか、なんか特撮ヒーローものにでてきそうなやつが出てきた!
このマンガ、設定がわりと理詰めなんだけど、たまにこういう勢い重視な絵が出てくるよな。
これ、ニコが大マジメにつくったのか、トップくんの趣味が反映されてるのかが気になる。
案外、ミコちゃんデザインだったりしてな……ありそう……。
チカラくんとトップくんの作戦は、事前にアンディあたりが考えて、打ち合わせ済みなやつなんだろうね。
多分、どういう状況の時はこうしろ、みたいなことを指示されてる。
経験不足なふたりだからアドリブはむずかしい、みたいな話が出てたし。
「装備を全て壊す」って話だけど、「不減」で装備は補充されないのか?
消費したら補充される、ってことなら、壊れたものに関しては消費とは見なされない?
否定のルールはかなり理不尽だから、なにか制約がありそう。クリードの思い込みによって制約が発生している可能性もあるけど。
クリードの乱れ撃ちでタワー倒れちゃわない?
トップくん、日本海抜けて、中国通り過ぎて、イギリスのUNION本部まで到達してた。
えっ? もしかして地球一周してるの?
チカラくんとトップくんの約束。
「成長したボクを信じてくれたなら、また全速力で走って欲しいんだ」
チカラくんが素直に「今はムリ!!」って言うとこ良いよね。
チカラくんは背伸びをしないし、自分の弱さを認めることを厭わない。
これは、そういうことをさらけ出しても受け入れてくれる両親とか涼ちゃんがいたからかな。
でも、誰かに信じてもらえたら、全力で応えようとするんだ。
船の上でアンディに信じてもらえた時のように。
ところで、メカがアラートをあげてるのに無視して突き進むって、特撮やアニメのヒーローもののお約束展開ですな。
個人的には、ユーザーの安全のためにつけてる機能なんだから、ちゃんとしたがってやれよ、って思うんだけど。
「動くな」が決め台詞(?)のチカラくんが「止まるな!!」と言う。
二度と会えなくなった友達が「もう止まんなよ」と言う。
過去から現在にバトンが渡された、みたいな感じで熱い! めっちゃ熱い!
失った命は取り戻せない。
でも、トップくんは生きているし、失ったものを失ったままにしたくないから、耐えて待つよりも走ることを選んだ。
破滅をもたらした能力を使えば、止まり続けることで光の速さにだって届くことができる。
否定の能力は理不尽で無茶苦茶だったりするけれど、意志をもって利用しようとすれば、あり得ないことを叶えてくれたりもするんだよね。
アンディと超速トップくんがハイタッチしてアンディの手首から先が吹っ飛んだのは笑った。
いや、過激すぎるだろ、そのハイタッチ。
これ、アンディわざわざ飛びついてるんだね。
よっぽどうれしかったんだろうな。
そして、なにげにシェン+ムイちゃん+タチアナちゃんとリップ+ラトラ+バニーちゃんのマッチアップが成立してる?
チカラくん+トップくん、「不減」の武装撃破に成功!
てか、わざわざ地球一周する必要あったの?
少年マンガ的ハッタリ?
まじめにそうしなきゃいけなかった理由を考えると、スピードあげすぎてコーナリングができないので、ひたすらストレートに走るしかない⇒距離が短いと速度を出し切れない⇒逆方向に走れば距離かせげるじゃん! だって地球は丸いんだから! で、反対方向に走った?
それとも、トップくんが「全速力」を出すことにこだわった?
てかこれ、ピタッと止まれたのはいいものの、このままの状況を維持しないとチカラくんが危険だよね。
あのスーツに骨を折る機能でもついてたりする?
それでも、あれだけの勢いは殺せそうにないんだが……。
アンディがたてた作戦なら、ちゃんと止まり方も考えてるとは思うけど。
このマンガ、「????」だったことにわりとしっかり理由とかオチとかがついてくるので、次回を楽しみに待つとしましょう。
そういえば、よくよく考えると地球一周してちゃんとタワーに戻ってきたのすごいな。
ちょっと方角ずれただけでとんでもないとこに行っちゃうよ。
ナビがついてるのかな。そりゃあ、ついてるか。
『ジャンプ』表紙の方は、アンディ+風子ちゃん+シェンとビリー様+リップ+テラーさんが対峙する構図。
表紙はアンディ+風子ちゃんが定番で、こんなにたくさん出してくるのは初めてなのでは?
そこ、ジュイスさんじゃなくシェンなんだ、と思わないでもない。
風子ちゃんが手袋をとろうとしてるのが、さりげにかっこよいな。
てか、このマンガの男ども、胸筋が発達しすぎじゃないですか? かっこいいけど!
そして、巻頭見開きカラーの方はUNIONとUNDERが勢ぞろいだよ!
見開きカラーの時はキャラを詰めまくる傾向あるよね、このマンガ。
戸塚先生が晴れ舞台にできるだけたくさんのキャラを乗せてあげたいと思ってるのかな、って妄想してる。
こんなにたくさんのキャラをカラーで描くの大変でしょうに、お疲れ様です&ありがとうございます!
しかしまあ、なんというか……カラフルだな。
右側にUNION、左側にUNDERがちゃんと席順に並んでる。
そして中心にはUNIONとUNDERのエンブレムが半分ずつ。
ムイちゃんはシェンのNo.2の席に入ったんだな。シェンのポイントが委譲されてる?
まあ、現在のUNIONにはもはや席順争いに意味はないか。
No.9とNo.10の位置にアンディと風子ちゃんが立ってるの細かいな。
UNIONのNo.3の席は空いてるのね。ちゃんとビリー様が戻れるようになってる。
UNDERのNo.6の席はファンのままなのね。まだ脱退はしてない扱いか。
カメラ目線でポーズ決めてるくるるちゃんはさすがですな。
対して、ひとりだけめをそらしている番長さん(仮名)。
バニーちゃんとラトラはどっちが上なのかよくわからん。
そして、しれっといるアポカリプス。
この巻頭カラー、楽しすぎてずっと見ていられるな。
さて本編。
前回のサブタイトルが「On your mark(位置について)」で今回が「Set Go!!(ヨーイ! ドン!)」というわけだ。
「UN-ST TACHYORIZER アンストッパブルタキオライザー」とか、なんか特撮ヒーローものにでてきそうなやつが出てきた!
このマンガ、設定がわりと理詰めなんだけど、たまにこういう勢い重視な絵が出てくるよな。
これ、ニコが大マジメにつくったのか、トップくんの趣味が反映されてるのかが気になる。
案外、ミコちゃんデザインだったりしてな……ありそう……。
チカラくんとトップくんの作戦は、事前にアンディあたりが考えて、打ち合わせ済みなやつなんだろうね。
多分、どういう状況の時はこうしろ、みたいなことを指示されてる。
経験不足なふたりだからアドリブはむずかしい、みたいな話が出てたし。
「装備を全て壊す」って話だけど、「不減」で装備は補充されないのか?
消費したら補充される、ってことなら、壊れたものに関しては消費とは見なされない?
否定のルールはかなり理不尽だから、なにか制約がありそう。クリードの思い込みによって制約が発生している可能性もあるけど。
クリードの乱れ撃ちでタワー倒れちゃわない?
トップくん、日本海抜けて、中国通り過ぎて、イギリスのUNION本部まで到達してた。
えっ? もしかして地球一周してるの?
チカラくんとトップくんの約束。
「成長したボクを信じてくれたなら、また全速力で走って欲しいんだ」
チカラくんが素直に「今はムリ!!」って言うとこ良いよね。
チカラくんは背伸びをしないし、自分の弱さを認めることを厭わない。
これは、そういうことをさらけ出しても受け入れてくれる両親とか涼ちゃんがいたからかな。
でも、誰かに信じてもらえたら、全力で応えようとするんだ。
船の上でアンディに信じてもらえた時のように。
ところで、メカがアラートをあげてるのに無視して突き進むって、特撮やアニメのヒーローもののお約束展開ですな。
個人的には、ユーザーの安全のためにつけてる機能なんだから、ちゃんとしたがってやれよ、って思うんだけど。
「動くな」が決め台詞(?)のチカラくんが「止まるな!!」と言う。
二度と会えなくなった友達が「もう止まんなよ」と言う。
過去から現在にバトンが渡された、みたいな感じで熱い! めっちゃ熱い!
失った命は取り戻せない。
でも、トップくんは生きているし、失ったものを失ったままにしたくないから、耐えて待つよりも走ることを選んだ。
破滅をもたらした能力を使えば、止まり続けることで光の速さにだって届くことができる。
否定の能力は理不尽で無茶苦茶だったりするけれど、意志をもって利用しようとすれば、あり得ないことを叶えてくれたりもするんだよね。
アンディと超速トップくんがハイタッチしてアンディの手首から先が吹っ飛んだのは笑った。
いや、過激すぎるだろ、そのハイタッチ。
これ、アンディわざわざ飛びついてるんだね。
よっぽどうれしかったんだろうな。
そして、なにげにシェン+ムイちゃん+タチアナちゃんとリップ+ラトラ+バニーちゃんのマッチアップが成立してる?
チカラくん+トップくん、「不減」の武装撃破に成功!
てか、わざわざ地球一周する必要あったの?
少年マンガ的ハッタリ?
まじめにそうしなきゃいけなかった理由を考えると、スピードあげすぎてコーナリングができないので、ひたすらストレートに走るしかない⇒距離が短いと速度を出し切れない⇒逆方向に走れば距離かせげるじゃん! だって地球は丸いんだから! で、反対方向に走った?
それとも、トップくんが「全速力」を出すことにこだわった?
てかこれ、ピタッと止まれたのはいいものの、このままの状況を維持しないとチカラくんが危険だよね。
あのスーツに骨を折る機能でもついてたりする?
それでも、あれだけの勢いは殺せそうにないんだが……。
アンディがたてた作戦なら、ちゃんと止まり方も考えてるとは思うけど。
このマンガ、「????」だったことにわりとしっかり理由とかオチとかがついてくるので、次回を楽しみに待つとしましょう。
そういえば、よくよく考えると地球一周してちゃんとタワーに戻ってきたのすごいな。
ちょっと方角ずれただけでとんでもないとこに行っちゃうよ。
ナビがついてるのかな。そりゃあ、ついてるか。