『逃げ上手の若君』(第63話 御柱1335) 感想
1ページ目の御柱祭の説明で「巨大な物体を皆で運ぶのが大好きな奴等の祭りである!」って言いきっちゃってて笑った。
松井せんせー、取材しててよっぽど印象深かったんだろうな。
なるほど、落石よりも火がついた丸太の方がやっかいなのは、手勢が分断されるうえに、それを乗り越えたり回り込んだりして再集結させるのがめっちゃむずかしい、というとこか。
そもそも、火がついたでかいものが落ちてくるだけでパニックになるもんな。
「勝負あった。こんな一手を決められては逆転は不可能だ」
めっちゃ結論を出すのがはやいな瘴奸。
そしてあっさり撤退。迷いがない。さすがの決断力。
瘴奸の相手をするのは時行と吹雪。
今度はさすがに一対一じゃない。
あの時は室内だったからなんとかなったけど、今回は屋外だからね。
それにまあ、あれは一発芸みたいなもんだったから。
時行が瘴奸をみつけだせたのは、信濃の地形を知り尽くしている雫のおかげ。
そして、時行が頼重の進軍路を指図できたから。
まあ、時行の素性を知らなければ、諏訪の大将の進軍路を時行が指定できるとは思わないよね。
瘴奸の本名は「平野将監(しょうげん)」。
楠木正成が「しょうかん」という名前をきいてちょっとうれしそうだったのは、瘴奸が無事に生きていた、ということと合わせて、自分が読み間違えた名前の方を使ってることに喜んだからなのかも。
「そなたが価値ある武士となり、価値ある敵と相対した時、正しい名を堂々と名乗れば良いでござるよ」
楠木の言葉に従って、瘴奸は時行に対して正しい名の方で名乗った。
出会った時は勝手に値付けされてた時行だけど、今度は敵としての価値を認められたんだな。
瘴奸は「武士」に戻り、「平野将監」に戻って、時行と相対する。
それにしてもさすがにめちゃくちゃ強い。ちゃんと正統派で強い。
ところで、時行が将監に背を向けたシーン、『暗殺教室』で渚くんが鷹岡と戦ったところを思い出した。
巻末コメントで入院の話が出てたけど大丈夫なんだろうか。
二泊三日ならそんな大事ではないと思うけど。
松井せんせー、取材しててよっぽど印象深かったんだろうな。
なるほど、落石よりも火がついた丸太の方がやっかいなのは、手勢が分断されるうえに、それを乗り越えたり回り込んだりして再集結させるのがめっちゃむずかしい、というとこか。
そもそも、火がついたでかいものが落ちてくるだけでパニックになるもんな。
「勝負あった。こんな一手を決められては逆転は不可能だ」
めっちゃ結論を出すのがはやいな瘴奸。
そしてあっさり撤退。迷いがない。さすがの決断力。
瘴奸の相手をするのは時行と吹雪。
今度はさすがに一対一じゃない。
あの時は室内だったからなんとかなったけど、今回は屋外だからね。
それにまあ、あれは一発芸みたいなもんだったから。
時行が瘴奸をみつけだせたのは、信濃の地形を知り尽くしている雫のおかげ。
そして、時行が頼重の進軍路を指図できたから。
まあ、時行の素性を知らなければ、諏訪の大将の進軍路を時行が指定できるとは思わないよね。
瘴奸の本名は「平野将監(しょうげん)」。
楠木正成が「しょうかん」という名前をきいてちょっとうれしそうだったのは、瘴奸が無事に生きていた、ということと合わせて、自分が読み間違えた名前の方を使ってることに喜んだからなのかも。
「そなたが価値ある武士となり、価値ある敵と相対した時、正しい名を堂々と名乗れば良いでござるよ」
楠木の言葉に従って、瘴奸は時行に対して正しい名の方で名乗った。
出会った時は勝手に値付けされてた時行だけど、今度は敵としての価値を認められたんだな。
瘴奸は「武士」に戻り、「平野将監」に戻って、時行と相対する。
それにしてもさすがにめちゃくちゃ強い。ちゃんと正統派で強い。
ところで、時行が将監に背を向けたシーン、『暗殺教室』で渚くんが鷹岡と戦ったところを思い出した。
巻末コメントで入院の話が出てたけど大丈夫なんだろうか。
二泊三日ならそんな大事ではないと思うけど。