『週刊少年ジャンプ』2022年21・22合併号 感想

合併号おなじみの集合絵表紙。今回は部活がテーマらしい。
あいかわらず虎杖だけ彩度(?)が違う感じなのおもしろいよね。
リレーのバトンをさしだしてる若君の笑顔がめっちゃかわいらしい。
そして、やっぱりアンディと風子ちゃんはふたりセットなのえらい! そして今回もセンターだ!(←あの位置はセンターと言い張る)

応募者全員サービスのアクリルminiフィギュアはBコースに『呪術廻戦』と『アンデッドアンラック』と『逃げ上手の若君』が集まってくれててほんと助かる。

『ONE PIECE』(第1047話 “都の空”)
覇気は悪魔の実の能力を超える……か。
それでいくと、両方そなえてる方が強くない? って思うんだけど、ロジャーが能力者じゃなかった、ということは、悪魔の実で削がれる能力は泳ぐことだけじゃないのか?
それとも、悪魔の実の能力を持つがゆえに、そっちに頼ってしまい、覇気が鍛えられないのかな。

モモの助はあんなに小さいのに、父を失い、母を失い、妹と離れ離れになり、たくさんの期待を背負わされ、すべての要にさせられているの、本当にかわいそう。

『呪術廻戦』(第182話 東京第2結界・2)
別記事(呪術師のリアル)になりました。

『SAKAMOTO DAYS』(DAYS68 くれりゅか)
楽にリモートされてるの、メカだと思い込んでたんだけど、日雇いのバイト? つまり人間?
えっ? じゃあ、足をつかんで人をぶんぶん振り回してたのは、バイトさんの筋力なの?
そんなすごい人がなんで日雇いバイトやってるの?

楽のなにげないポーズをそのまんまトレースしてるから、あいかわらずシンたちから見たらわけわかんないことになってるな。
楽がうっかり動いて壁に頭うちつけちゃってるのはちょっとかわいそう。
複数人相手に格闘してるんだから、そりゃあそうなるだろう。
床は足場がしっかりしてないと動きが悪くなるからしかたないとしても、壁にはクッション材をつけとくべきじゃない?

『ブラッククローバー』(ページ331 And the Time starts to move.)
ユノは母親と再会。
アスタはリーベと母親の話をすることで、気持ちに区切りがついた。
ユノがスペード王国を継ぐかどうかは別にして、一応、教会に捨てられていたふたりの親関係の問題は解決かな。

そして、魔法帝がラスボスになるか……。
これ、悪魔としての記憶は封じられてて、別人格で上書きされてたってこと?
時間操作の魔法が大規模すぎて、これどうなの、とは思ってたんだけど、悪魔の能力、と考えると納得できるっちゃあできる。
でもなあ、あのおちゃめな魔法帝が好きだったのでキツイなあ。

アスタもユノもヤミ団長も魔法帝が大好きだから、この人と戦うことになるのか、と考えるとしんどい。
でも、アスタとユノが魔法帝を目指す物語、としては、魔法帝にどこかのタイミングで退いてもらわないといけないもんなあ。

ここで長期休載に入っちゃうか。
ここんとこ、減ページと休載を繰り返していたので、大丈夫かと心配だったんだけど、物語がひと区切りつくところまでは、とがんばってくださっていたのかな。

『ハイキュー!!』(特別番外編 祭り再び)
別記事になりました。

『逃げ上手の若君』(第60話 悪党1335)
別記事になりました。

『アンデッドアンラック』(No.108 Reason)
別記事(譲れない理由)になりました。

『PPPPPP』(第30話 泣く女王のための喜びの)
小柄なフルスちゃんが大柄なミーミンの手をひいてあげてる絵が、なんかかわいいよね。
ラッキー以外の音上兄弟には泣いてるミーミンの手をひいてあげるような人はいないのかね。いないんだろうね。
レイジロウはやさしい子だけど、自分のことでいっぱいいっぱいだから、ミーミンにやさしくしてあげる余裕なんかなさそうだし。

フルスちゃんの「その人自身に1番魅力がある人にはクラシック音楽の世界よりも向いている世界があるのかもしれない」というミーミン評。
これはジャズとかに転向するってこと?

ラッキーの演奏、ミーミンをターゲットにしてて、ミーミンはめっちゃ楽しそうだけど、他の人たちは溺れそうになってるの笑った。
いや、音楽鑑賞してて溺れそうになってる、ってなんなんだ。

ソラチカの「面白い」は、本人、純粋にそう思ってるんだろうな、とは思うんだけど、なんか不穏。