『週刊少年ジャンプ』2022年25号 感想
『SAKAMOTO DAYS』(DAYS71 ハードモード)
ジャンプ表紙がめっちゃおしゃれなんだけど、晶ちゃんがいて虎丸ちゃんがいないんだよね。
虎丸ちゃんの坂本商店入りはないんだろうか。
まあ、坂本商店すでに人手が余ってるっぽいけど。
シンに「そいつを連れて逃げろ」と言った後で「いや違うな…そっちは任せた」と言いなおす坂本さんがかっこええです。
これ、シンの方を見てないので、シンがしょげたから言い直したんじゃなくて、言葉を選び間違えたと気づいたから言い直した、って感じになってるのが本当に良い。
墜落して壊れた飛行機の機体をステージにしたバトルが、めっちゃかっこええ。
本当にこのマンガ、バトルステージのバリエーションがすごいな。
両翼を使ってシーソーとか、車輪をパァンパァン回してセグウェイみたいにしちゃうとか、いやいやいやそれはない、とツッコミいれつつ、でもかっこいい、になるという、画力でおもいっきし力技かましてくる感じが本当に良いです。
『アオのハコ』(#53 良くやってるよ)
雛ちゃんの攻めっぷりがすごくて、悲しくなる。
これだけがんばっても千夏先輩が勝つんだろうな……、ってなるから。
『呪術廻戦』(第185話 バイバイ)
別記事(置いていかれる魂たち)になりました。
『逃げ上手の若君』(第63話 御柱1335)
別記事になりました。
『ウィッチウォッチ』(62 ともだちの手紙 後編)
魔術でモイちゃんの精神を操ってしまった、という認識をニコちゃんに与えてはいけない、だから真相は伝えられない、ってのはなるほどな、って思った。
ニコちゃん、わりとホイホイ魔術使っちゃっていろいろ失敗もしてるけど、あんまり深刻に受け止めてる気配がないのは、魔術を使うことは悪いことだ=自分は悪い存在だ、という負の感情をもたせないように親が努力した結果、そういうメンタルになった、ってことだったりして。
ネムちゃんはわりと親から厳しく育てられてる感じだったな。
ニコちゃんは悪い方向にころがった場合、周囲の被害がでかくなりすぎるので、めちゃくちゃ慎重に育てられてそう。
モイちゃんのニコちゃんへの想いが蝶となり花となったシーンが美しかった。
モイちゃんのニコちゃんへの気持ちがあふれるのを見守ろう、と決断したカンシ、ケイゴ、ネムちゃん。
そうだね。これはきっと時間が解決してくれる問題だね。
そして、カンシとケイゴの「見守る」対象が増えた、というとても美しいオチだった。
『PPPPPP』(第33話 音上ブランド)
相関図が載ってたんだけど、レイジロウからドンへの「名前を覚えてくれない」に笑った。
いや、兄弟の名前くらい覚えようよ。
レイジロウからソラチカへの「なんか怖い」は激しく同意。
センターカラー絵はラッキーとパパン。
パパンの三つ編みがラッキーの首にからまってるのが怖いな。
「ばいばいパパン」というメッセージとピアスを残して音上家から出たミーミン。
「は?」ってなってるパパンの顔が……。
ミーミンの性格とか、自由に弾くことを禁じられて苛立ってるとかいうことを知ってたのに、ミーミンが自分を見限って家出をする、という可能性を考えてなかったんだろうか。
そのミーミンはラッキーの寮の部屋にころがりこんでた。
一文無しで飛び出してきても、路上ライブで稼げるからお金には困らないとか、ミーミン強すぎる。
自分が弾きたいものだけ弾いても許されるし、みんなが喜んでくれるし、ミーミンにとっては最高だろう。
てか、音上の兄弟、みんなこの手段で食べていけそう。
ママンのことで「大変だったでしょ…1人で」ってミーミンがラッキーを労ったとこ、お姉さんっぽかった。
破天荒なミーミンだけど、ちゃんとそういうところに気を回せるんだな。
これ、レイジロウからは出てこなかった言葉だよね。
まあ、レイジロウだからしかたない。
それと、ミーミンのピアスがリボンになったのは、メロリちゃんモチーフなんだろうか。
自分の後をついてきたちっちゃいミーミンを思い出すパパンには、一応、親としての情もあるんだろう。
それ以上にでかい何かを抱えてそうだけど。
そしてあいかわらずラッキーを「あの子供」呼ばわりか。
「音上ブランドの格が下がる」
「…どうでもよくない? そんなもの。嫌なものがないことの方が大事」
パパンは名声を得たい、というよりは、嫌いなものを叩き潰したい、という気持ちで動いてるのか。
その第一ターゲットはDADA先生っぽいが。
「ヘタにモメずにパッと見楽しく。でも心はがっつり折って」って、ファンタが怖いこと言いだした。
ソラチカはわりと本気でラッキーとミーミンの味方っぽいけど、怖いことには変わりない。
パパンの格がどんどん下がって、逆にミーミン、ファンタ、ソラチカの格が上がってきたよ。
でも、小物化したパパン、なんかかわいい。
『アンデッドアンラック』(No.111 ENTRUST)
別記事(また会えるから)になりました。
『守れ!しゅごまる』(第24話 真実を知る!さなぎ)
めっちゃホラーな展開になっててビビる。
ジャンプ表紙がめっちゃおしゃれなんだけど、晶ちゃんがいて虎丸ちゃんがいないんだよね。
虎丸ちゃんの坂本商店入りはないんだろうか。
まあ、坂本商店すでに人手が余ってるっぽいけど。
シンに「そいつを連れて逃げろ」と言った後で「いや違うな…そっちは任せた」と言いなおす坂本さんがかっこええです。
これ、シンの方を見てないので、シンがしょげたから言い直したんじゃなくて、言葉を選び間違えたと気づいたから言い直した、って感じになってるのが本当に良い。
墜落して壊れた飛行機の機体をステージにしたバトルが、めっちゃかっこええ。
本当にこのマンガ、バトルステージのバリエーションがすごいな。
両翼を使ってシーソーとか、車輪をパァンパァン回してセグウェイみたいにしちゃうとか、いやいやいやそれはない、とツッコミいれつつ、でもかっこいい、になるという、画力でおもいっきし力技かましてくる感じが本当に良いです。
『アオのハコ』(#53 良くやってるよ)
雛ちゃんの攻めっぷりがすごくて、悲しくなる。
これだけがんばっても千夏先輩が勝つんだろうな……、ってなるから。
『呪術廻戦』(第185話 バイバイ)
別記事(置いていかれる魂たち)になりました。
『逃げ上手の若君』(第63話 御柱1335)
別記事になりました。
『ウィッチウォッチ』(62 ともだちの手紙 後編)
魔術でモイちゃんの精神を操ってしまった、という認識をニコちゃんに与えてはいけない、だから真相は伝えられない、ってのはなるほどな、って思った。
ニコちゃん、わりとホイホイ魔術使っちゃっていろいろ失敗もしてるけど、あんまり深刻に受け止めてる気配がないのは、魔術を使うことは悪いことだ=自分は悪い存在だ、という負の感情をもたせないように親が努力した結果、そういうメンタルになった、ってことだったりして。
ネムちゃんはわりと親から厳しく育てられてる感じだったな。
ニコちゃんは悪い方向にころがった場合、周囲の被害がでかくなりすぎるので、めちゃくちゃ慎重に育てられてそう。
モイちゃんのニコちゃんへの想いが蝶となり花となったシーンが美しかった。
モイちゃんのニコちゃんへの気持ちがあふれるのを見守ろう、と決断したカンシ、ケイゴ、ネムちゃん。
そうだね。これはきっと時間が解決してくれる問題だね。
そして、カンシとケイゴの「見守る」対象が増えた、というとても美しいオチだった。
『PPPPPP』(第33話 音上ブランド)
相関図が載ってたんだけど、レイジロウからドンへの「名前を覚えてくれない」に笑った。
いや、兄弟の名前くらい覚えようよ。
レイジロウからソラチカへの「なんか怖い」は激しく同意。
センターカラー絵はラッキーとパパン。
パパンの三つ編みがラッキーの首にからまってるのが怖いな。
「ばいばいパパン」というメッセージとピアスを残して音上家から出たミーミン。
「は?」ってなってるパパンの顔が……。
ミーミンの性格とか、自由に弾くことを禁じられて苛立ってるとかいうことを知ってたのに、ミーミンが自分を見限って家出をする、という可能性を考えてなかったんだろうか。
そのミーミンはラッキーの寮の部屋にころがりこんでた。
一文無しで飛び出してきても、路上ライブで稼げるからお金には困らないとか、ミーミン強すぎる。
自分が弾きたいものだけ弾いても許されるし、みんなが喜んでくれるし、ミーミンにとっては最高だろう。
てか、音上の兄弟、みんなこの手段で食べていけそう。
ママンのことで「大変だったでしょ…1人で」ってミーミンがラッキーを労ったとこ、お姉さんっぽかった。
破天荒なミーミンだけど、ちゃんとそういうところに気を回せるんだな。
これ、レイジロウからは出てこなかった言葉だよね。
まあ、レイジロウだからしかたない。
それと、ミーミンのピアスがリボンになったのは、メロリちゃんモチーフなんだろうか。
自分の後をついてきたちっちゃいミーミンを思い出すパパンには、一応、親としての情もあるんだろう。
それ以上にでかい何かを抱えてそうだけど。
そしてあいかわらずラッキーを「あの子供」呼ばわりか。
「音上ブランドの格が下がる」
「…どうでもよくない? そんなもの。嫌なものがないことの方が大事」
パパンは名声を得たい、というよりは、嫌いなものを叩き潰したい、という気持ちで動いてるのか。
その第一ターゲットはDADA先生っぽいが。
「ヘタにモメずにパッと見楽しく。でも心はがっつり折って」って、ファンタが怖いこと言いだした。
ソラチカはわりと本気でラッキーとミーミンの味方っぽいけど、怖いことには変わりない。
パパンの格がどんどん下がって、逆にミーミン、ファンタ、ソラチカの格が上がってきたよ。
でも、小物化したパパン、なんかかわいい。
『アンデッドアンラック』(No.111 ENTRUST)
別記事(また会えるから)になりました。
『守れ!しゅごまる』(第24話 真実を知る!さなぎ)
めっちゃホラーな展開になっててビビる。