『呪術廻戦』(第198話 桜島結界・8) 感想(呪いからの解放)

呪霊直哉の領域展開「時胞月宮殿」。
名前に「月」が付いてて形状がちょっと子宮っぽいの怖いな。
これまで直哉が女性をさげすんできたから余計に。

「細胞の一つ一つが術式対象」のだるまさんが転んだみたいな感じ?
領域展開はルールの押し付け合いだそうだけど、このルールはどうしたら破れるんだ? と思ったら、真希さんがルール無視の存在になってたよ。

呪力がまったくないから領域展開の対象にならないとか、フリーダムが過ぎる。
領域展開から必中効果をはがしたら、ただ呪力爆喰いされるだけじゃん。


真依の「ちゃんと壊せたね」という台詞に、えっ? ってなった。
真依が壊して欲しかったのは禪院家ではなかったの?

真希さんを不自由にしているものすべてを壊して自由になれ、って意味だったの?


これで伏黒パパと真希さんは同等になったのか。
真希さん、五条先生の了承を得ずに触れたりするのかな。
なんか、呪いからの完全開放って感じなんだけど。


直哉はこれで完全に退場だよね。
最期まで悪役らしく惨めに、かつ、華々しく散ったな。