『呪術廻戦』(第205話 星と油) 感想(パワーとパワー)

サブタイトルが「血と油」から「星と油」になった。
やっぱり「油」は羂索のことなのか?
それとも夏油だから「油」?


脹相兄ちゃん、逃がしてもらえた。
良かった。なんとか生き延びた。


九十九さんの術式は、質量を操れる、か。
言葉にするとめっちゃシンプルだけど、これは強い。
質量×速度=運動量だから、質量をあげればそれだけ強力になる。本当にシンプル。

パワーでひたすら押し切るのが九十九さんのスタイルか。
文字通りのストロングスタイル。
この人の直弟子が東堂なの、めっちゃ納得できる。

あと、九十九さんのこの術式は、五条先生のバリア(?)には効くんだろうか?
設定的に効かなそうな気がするんだけど。


そして、羂索が隠し続けてきた切り札は「重力」。
「質量」と「重力」のぶつかり合いって、字面だけでもおそろしいんですが。


夏油を乗っ取った肉体を渡る術式。
夏油が持っていた呪霊操術。
反転術式も使えるし、領域展開もできる。
さらに重力か……羂索、強すぎじゃない?
めっちゃ長生きして、せっせと能力を磨き続けてきたにしても、これは欲張りセットすぎる。

しかしながら、完全体・宿儺はこれ以上なんだよな、多分。