『週刊少年ジャンプ』2022年52号 感想

前号の付録だった『BLEACH』ポスターに描かれていた初代さんたちの名前が公開されてた。
「齋藤不老不死」を筆頭にあいかわらず久保先生のネーミングセンスすごいな。
と思ってたら『暗号学園のいろは』でも、すごい名前のキャラが大量に出てきてて、西尾維新もあいかわらずすごいな、ってなった。
久保先生と西尾維新のネーミングは方向性がだいぶ違うのが、はっきり出てておもしろかった。

『呪術廻戦』(第205話 星と油)
別記事(パワーとパワー)になりました。

『あかね噺』(第40席 傑物の背)
『呪術廻戦』のすぐ後ろに載っていたのもあって、うらら師匠が領域展開した! って思った。

うらら師匠って、女性に落語家は無理、って言われて怒るとかいうことはなくて、「それに私も含まれてるの?」って返しそうなイメージある。

『ウィッチウォッチ』(87 ケイコの気ままスタイル)
ケイコちゃんめっちゃかわええ! って思ったけど、ミハルンの破壊力にはかなわなかった。
ミハルンかわいすぎる……。

てか、この魔法、肉体だけじゃなく精神まで女性と自認させたっぽくって、すごすぎじゃない?

『逃げ上手の若君』(第88話 ダービー1335)
別記事になりました。

『アンデッドアンラック』(No.137 変わらなければ)
別記事(ファンをかわいいと思う日が来ようとは)になりました。

『PPPPPP』(第59話 最期に少し思い出す)
ママンはクラシック一家の中でパンクを歌ってたのか。
そして、ある日、パパンを拾った、と。

「7つ子皆の天才を凝縮して1つにしたファンタジー」ってなんなんだよ。
どんどん小物化してくな、と思ってたパパンだけど、実は子供たちを上回る化け物なのかな。
そもそも、子供たちと違って音楽教育を受けてないのに、いきなりコレが出せるってことだからな。

あと「楽音」って自分で付けた名前なのか。
子供たちの名前もパパンが付けたとしたら、随分と独特なネーミングセンスの持ち主だな。

パパンとママンはお互いのことがちゃんと好きで結婚したのに、パパンが何かに狂いはじめて終わっちゃった感じか。
そして、その原因はラッキーっぽい?
天才じゃないママンを愛せたのに、天才じゃないラッキーは愛せなかった?
それとも、天才を受け入れないラッキーを許せなかった?

ラッキーのママンへの最後の言葉が、「」付きになってたのめっちゃ不穏でビビった。
ラッキーの体に7本の線みたいなのが描かれてたのも。
なんか、得体の知れないものに操られてる感じ。

7人の子供はママンの死に対して3つのグループに分かれた。
ラッキー、レイジロウ、ミーミン:臨終に立ち会った
ファンタ、ソラチカ:駆け付けられる状況にあったのに行かなかった
ドン、シカト:レイジロウから病状がだいぶ悪いときかされてたはずだけど動かなかった

これからパパンと子供たちはママンの死をどう受け止めるのかな……。