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『週刊少年ジャンプ』2017年47号 感想

『フルドライブ』 (第1話 玉城弾) 新連載。卓球ものはひさしぶりだな……。 私の記憶が確かなら『P2!』以来……って、なんか忘れてたら申し訳ない。 絵はわりと好きなタイプなんでがんばって欲しい。 真凛ちゃんは傲慢高飛車だけど、他人の実力を素直に認めるし、負けも受け入れるし、そのうえでなかなかのバーサーカー気質な感じで、『ジャンプ』では珍しい感じのヒロインだな。 『ONE PIECE』 (第882話 "四皇の想定外") 「生まれてこの方、一度も地に背をつけた事がない"超人"」とか「地面をも見下す男!!」とか、カタクリを称賛するセリフだけとりあげると、なんか妙に笑える感じになっちゃうのはどうしてだろう。 いや、地面を見上げる人ってまずいないよね、とかマジレスしたくなる。 これはブリュレの言語センスが悪いのか? とか考えると、「よせブリュレ……」って言ってるカタクリが内心、「俺の格が下がるから本当にやめてくれ」って思ってるようにみえてきて、さらに笑える。 あと、ベッジがシフォンを見捨てる気がまったくなくって、最初は政略結婚だったかもしれないけど、ちゃんと大事なんだね、と思ってちょっとホッとした。 『鬼滅の刃』 (第83話 変貌) キャラクター人気発表! 炭治郎1位で、善逸2位だけど、もうちょっと募集時期が遅かったら煉獄さんが2位だったかもしれない。 作者がキャラクター人気投票に入り込むのはよくあることだけど、9位ってのは結構な高位だな。吾峠先生、愛されてる! 愈史郎と珠世様が仲良く並んでるのは愈史郎的にはうれしいだろう。いや、女性1位が珠世様じゃないことに納得いかない、って思ってるかも。 ところで、なぜ二宮匡貴に票が入ってる。 あと「新宿のキャッチコピーを考えた人」には私も一票入れたい! さて本編。 ねずこちゃんの存在は無惨様に捕捉されてたか。 でもなんでその始末を堕姫にしか頼めないんだろうか。 堕姫をのせるためにそう言ってるだけなのか、本当に堕姫を一番、信用していて、なおかつ、無惨様の支配から逃れる術があると他の鬼たちに知られのは困るのか。 それにしても、ねずこちゃん、すぱすぱ斬られすぎ! すぐに元に戻るっていっても絵が痛すぎる。 こんなのお兄ちゃんがみたら泣いてしまう。 『ハイキュー!!』 (第275話 継続と蓄積) ノヤさん...

『週刊少年ジャンプ』2017年46号 感想

『ブラッククローバー』 (ページ129 ある一人の男の生き方) 「アスタ…!」とつぶやくユノはいつも通りあんまり表情動いてないけど、これはユノ的にはかなり動揺してる顔ではないかなあ、と思った。 で、そのアスタは「ザクス!!! 頼んだ!!!」とか、知り合ったばかりの人にあっさり命預けちゃうからね。 なんだかユノが不憫な気がしてきちゃうわけですよ。 そう簡単に命をあっちこっちに預けんじゃない、って。それをみてるだけの自分の身にもなってみろ、って。 多分、アスタはユノにだって黒の暴牛のみんなにだって何の躊躇もなく命を預けられるだろうけど、ユノにとっての命を預けられる相手はアスタだけだろうと思うので、なおさら。 で、結局、ザクスは偽物だったわけだけど、魔法帝は知ってて黙ってるよね、きっと。 『Dr.STONE』 (Z=31 背中合わせの仲間たち) 巫女の責務は『百物語』と称した先人の知恵を継承すること、とか言っても、みんなで覚えてみんなで引き継げば断絶の心配ないじゃん、と思うわけだが、それが権威の源になってそうだよなあ。 だから、できるだけ身内に引き継がせたいんじゃないかな。 それとも、始祖の人が司みたいな思想の持主で、人々にはできれば知恵を持ってほしくなくって、絶滅しない程度にしか知識を継承したくなかった? 継承できないままでルリが死んじゃったら重要な情報が断絶しかねないわけで、コハクの行動はヘタすると集落全体にダメージを与える愚行なんだが、姉を想う妹としてはそれ以外にどうしようもなかったんだろうなあ。 そう考えると、千空とクロムがふたりで硫酸確保に挑むというのも、似たような愚行になってしまう可能性があるわけだけど、クロム的にはそれ以外に選択肢がない。 なるほど、コハクとクロムは同じような選択をする似たもの同士だ。 クロムが千空にとっての大樹のポジションに付けるとは思わないけど、大樹も今のクロムのポジションには付けない。 クロムはクロムなりに、すでに千空にとってなくてはならない存在になっているよね。 『ハイキュー!!』 (第274話 頭) 北くん、めっちゃかっこええ。 練習でできることは試合でもできるのが当たり前、というのは結構すごいことでは? で、コツコツと無表情に、堅苦しいほどに反復を重ねる北くんが、はじめてもらったユニフォームにぼろぼろ涙を流す絵がなんともかわええ。...

『週刊少年ジャンプ』2017年45号 感想

『ジャンプ』の表紙が部分的にサンリオのいちご新聞に見える……。 『トマトイプーのリコピン』 (1 リコピンとめめちゃん) 新連載。『ジャンプ』にあるまじき色使いの巻頭カラーだな(笑)。 『いぬまるだしっ』の頃から絵のファンシーさでは群を抜いてるよね、大石先生。 『ジャンプ』読者がファンシーを求めてるかどうかは知らんけど。 とりあえず、キャラグッズはめっちゃつくりやすそうだ。 『ハイキュー!!』 (第273話 "流れ") 影山くんが活躍すると、うれしそうというよりくやしそうな日向くん。まあ、いつものことだけど。 それにしても、あの変人速攻を止められる侑くん、やっぱりすごいんだな。 治くんが意外と侑くんに対して意地を張ってて、そりゃああそうなるだろうなあ、と。 同じチームだからどうしてもセット扱いになっちゃうけど、おれはオマケじゃねえんだぞ、という思いは持ってるんじゃないかな。 侑くんだけがジュニアユース選抜に入ったのならなおさら。 『ONE PIECE』 (第881話 "波の部屋") ベビー5ちゃん、結婚までこぎつけられたの? めでたい! これでもうダメな人たちにだまされて振り回されることもなくなるね。 ジンベエの麦わら海賊団内のポジションは操舵手か。 なるほど~。今更、副船長に据えるのは微妙だな、と思ってたらその手があったか。 確かにフランキーがつくってメンテナンスしてるメリー号と、航海士のナミさんと、操舵手のジンベエがそろえば、航行に関しては無敵だな。 カタクリに責め立てられながらも、ルフィが変な顔で笑ってたのは、鏡越しに自分の姿がみえるかも、と思って精一杯、大丈夫そうな顔をつくろうとした結果じゃないかな。 実際、「待ちくたびれそうだ!!」という言葉に、みんな元気づけられてたしね。 ジンベエはさすがに勘付いてそうだけど。 最近、ルフィの船長としての意地がでまくっててなんともかっこええです。 『Dr.STONE』 (Z=30 DEATH GREEN) 話にきいたことはあるけど、硫酸こわすぎ。 しかし、千空ほどの頭脳の持ち主が持ってる知識なんて、そう簡単に継承できる量じゃないだろ。 いくらクロムが賢くても、千空ほどではないだろうし。 千空は何をするつもりなのかな。 『ブラッククローバー』 (ページ128 最後まで勝ち続けた者が)...

『週刊少年ジャンプ』2017年44号 感想

『ONE PIECE』 (第880話 "退路0") ケーキづくりの方はなんだかいい感じに進められそうな気配。 サンジはレストランで副料理長をしてたから、コックたちを動かすのもうまそうだよな。 男部屋にも鏡はあったのか、鏡からの侵入ルートをチョッパーたちが女部屋の鏡と即断したので、そこにしかないのかと思ってた。 ということは、人が潜り抜けられる程度の大きさのものがそこにしかない、ということなのか。 男部屋に鏡があってもサンジくらいしか使いそうにないイメージ。 いや、ブルックも意外とおしゃれさんだし、フランキーは髪型にこだわってそうだから、そうでもないか? 『Dr.STONE』 (Z=29 SENKU'S LAB) みたことのない素材をみるといじりたくなるのが技術屋のサガ! めっちゃわかる! あと、工芸系の職人さんは意外と腕力勝負なので、体格のいい人が多いよね。 『鬼滅の刃』 (第80話 価値) 今よりちょっとだけ若い宇髄さんかっこええ。 嫁が3人ともちゃんと無事で、めっちゃテンションあがってるな。 自分の命よりも任務遂行を優先することが当然、という教育を受けてきた彼女たちにとって、「自分の命のことだけ考えろ」と言う宇髄さんの言葉は、本当に大事なものなのだろうなあ。 ”忍び”という「機能」が大事なのではなく、自分という存在を大事に想っている、と言われたら、そりゃあ命を懸けてついていこうと思うよなあ、若干、ちぐはぐになるけど。 そして、一般市民の命よりも自分の命の方が優先順位が下がるというのは、なんだか煉獄さんを思い出す。 ”柱”たちはみなこうなんだろうか。 『ROBOT×LASERBEAM』 (27th round プロの世界) ついにロボくんのママさん登場。 ロボくんはママさん似っぽい。 それでもってパパさんが最強のアマチュアということでよいのかな。 本人はすでにゴルフから完全引退したけど、息子に遊びとしてのゴルフを教えてみたら、文句を言わずに黙々と続けているのでそのままにしといた、という感じかな。 なるほど、帝王がロボくんを連れ出したのは、焚きつけるためか。 おそらくは、ロボくんと鷹山くんの両方を。 『火ノ丸相撲』 (第163番 桐仁の3年) 桐仁くんを動かすものは、常に潮くんであるのだなあ。 それは、友情であったり、ライバル心であったり...

『週刊少年ジャンプ』2017年43号 感想

『ONE PIECE』 (第879話 "ビッグ・マム3将星 カタクリ") 船長のルフィと、副船長ポジのサンジとゾロがいないメリー号で、動揺する一味を立て直す役目はジンベエになるのか……。 天候を読むナミさんと、海流を読むジンベエのコンビは、これからも無茶な船旅を続けるであろう一味のことを考えると、めっちゃ頼もしいなあ。 『鬼滅の刃』 (第79話 風穴) 伊之助がめっちゃかっこええんだけど、なんぞこれ。 ちゃんと、人間を守ることも考えてるし……登場当時のことを考えると、ものすごい変化だな。 善逸はあいかわらず寝てる時が一番強い。 それにしても、ものすごいふくらはぎだな。なんだかんだで鍛えまくってるんだよなあ。 宇髄さんのお嫁さん、みんな美人さん。 おまけに、おしとやか系、強気系、味噌っかす系を取りそろえていて隙の無い布陣(笑)。 3人とも、危険な任務を負わされたことに不満なんかひとつもないって感じで、宇髄さんを心底慕っている感じが、ああ、宇髄さんってめっちゃいい男なんだろうなあ、と思わせてあかんです。 嫁が3人ってなんじゃそりゃ、が、こんな良い嫁を3人きちんと抱え込めるくらいすごい男なんだな、って感じになってきててあかんです。 『Dr.STONE』 (Z=28 CLEAR WORLD) 近眼は「ボヤボヤ病」か。 近眼は病気や欠陥じゃない。走るのが速い人と遅い人がいるようなもんで、単なる個体差だし、メガネやコンタクトで埋め合わせができるものだ(とか言ってる私もメガネなんですが)。 でも、あの環境で視力が悪いというのは、いろいろと困難が多いだろうなあ。危険を察知する能力も下がるし。 ついにガラスを完成させた千空。 スイカちゃんがさらに頼もしくなったうえに、金狼が一気にパワーアップするルートがみえてきた! 『ROBOT×LASERBEAM』 (26th round ロボとあげパン) ロボくん確かにアーケードゲーム系はめっちゃ強そう。 淡々と正確に基本動作をこなしていけば勝てる系のゲームは無敵っぽい。 ところで一瞬、しげの先生が現れたような気がしたんですが、大丈夫なんですか? ロボくんの「普通」の満喫っぷりがほのぼのすぎるんだけど、対する朱雀の「普通」がわけわからなすぎ。 チケット渡すのになんでヘリが必要……。 帝王ってもしかして、赤司様なみのお家なんだろ...

『暗殺教室 殺たん センター試験から私大・国立まで! 問題集の時間』ちょこっと感想

『暗殺教室 殺たん センター試験から私大・国立まで! 問題集の時間』を買ったですよ。 『暗殺教室』関連の本が出るのめっちゃひさしぶり~。てゆーか、これが最後かもしれん。 ところであいかわらず内容がさっぱりわかりません。 どんだけ英語苦手なんだよ、私。 わからなくても、松井せんせーの新規絵が見れたので、本当にうれしかった。 特に、渚×茅野派にはかなりうれしい絵が入ってる。 でも、小説を読む限りでは、茅野ちゃんが不憫なことに変わりなし……。 まあ、キャラブック読む限りでは、社会人になっても進展ないのに、高校卒業時点で何かあったわけないよね。 茅野ちゃんがんばれ! 超がんばれ! 茅野ちゃんの方からアタックしかけない限り望みはないぞ、多分。 あとは、カルマくんをはじめとしたE組連中がおせっかいしまくるか、かなあ。

『週刊少年ジャンプ』2017年42号 感想

『ONE PIECE』 (第878話 "ミンク族 任侠団 団長ペドロ") せっかく合流できたと思ったのに、サンジがケーキ作りのために離脱、そして、ルフィも離脱か……。 鏡を割って退路を断つルフィがめっちゃかっこよかった。 あれは多分、カタクリが再びサニー号に乗り込むことを防いだんだよね。 「必ず戻る!!!」と言いつつも、戻る手段をすでに考えているとはとても思えないけど(苦笑)。 『Dr.STONE』 (Z=27 とある科学者の願い) ゲンを襲ったのはやっぱりマグマだったのか。 千空と人違いされたとは本当にかわいそう。 ルリ姉さん、こんなどうしようもない男と結婚させられかけてるとは気の毒に。 一度はコハクの武力介入(?)で防いだけど、さすがに二度目は厳しいか。 で、マグマに渡すくらいなら金狼か銀狼の方がまだマシというのが、コハクの決断か。 本当は本人に好きに選ばせてあげたいんだろうなあ。 ルリ姉さんを幸せにするためならなんでもする、他の男と結婚してもそれで幸せになれるんならいい、というクロムの心意気。 いや、なんかすごい武器つくってクロムにも戦わせるとかじゃダメなんかな。 でも、近接戦闘の場合、それこそ銃でも出してこない限り、有利にはならないか? 鉄の次はガラスか……。 スイカちゃんにガラスが必要ってことは、もしかして近視とかなのかな。 だとしたら、ドジっ子属性も、足元がよく視えてないからいろんなものにつまずくし、細かいものがよく視えてないから手作業がうまくこなせない、ということで説明がつくのか。 ということは、あの被り物は、どんだけ転んでも頭は守れるように防御用として被っているのか? 『ROBOT×LASERBEAM』 (25th round ゴルフの後は風呂) 久しぶりにメガネなロボくんをみた。 「ヘンタイ帝王!!」とかど直球なこと言われてる朱雀……。 こういう人に狙われてる鷹山くんがちと気の毒。 東北国際は本気を出してなかったか……。 まあ、ただの練習試合なんだから、ベストコンディションじゃなかったとしてもおかしくはないか。 栄藍の方は部長の戦線離脱とロボくんの本気で追い込まれて全力プレイになったっぽいけど。 「ゴルフって楽しいんだね」って穏やかな表情で言うロボくん。 おおうっ。ロボくんがこんなことを言ってくれるなんて……。 第一章完! って...

『週刊少年ジャンプ』2017年41号 感想

『ROBOT×LASERBEAM』 (24th round 決着) へろへろになったロボくんが、応援を受けて立ち上がるシーンは、ベタながらじーんときた。 ゴルフをはじめるまでは感じることのなかった感情が、ロボくんを動かしているのだなあ。 てか、もはやロボくんのフルネーム覚えてる人いるのか? ってくらい、みんな「ロボ」って呼んでるよね。 ロボくんが「入れぇ!!」と叫んだけど、生まれて初めて叫んだんだろうなあ、本当に心の底の底から飛び出した言葉なんだろうなあ、と思うとちょっとうるっとする。 『約束のネバーランド』 (第54話 B06-32・4) 先住者(?)のお兄さんがちょっと気の毒だった。 いや、レイでさえびびってたし、エマ、思い切りがよすぎでしょ。 彼もまた、仲間と必死の思いで脱出し、なんとかシェルターまでたどり着いたのに、何かがあってすべてを失って、心を病んでしまったのだろうなあ。 『Dr.STONE』 (Z=26 薄っぺらの同盟) 司王国、ただのガチムチ軍団になりそうな気配。 こんな強そうな人たちを、束ねる自信があるのかね、司は。 てか、どこからこんなに似たような属性の人たちをみつけだしてきたんだ……。 コーラ一本で売られたゲンの薄っぺらいプライド。 その薄っぺらさの裏に見え隠れする、彼なりの人生哲学と、「現代」への耐えがたい郷愁。 ゲンは現代というものに適合して生きてきた人種だから、そこからひきはがされてしまったことで、どうしようもない不安と苦痛を抱いているのかもしれないなあ。 だから、そこに少しでも近づけるのなら、自分の身を切ることも辞さないんだろうなあ。 一方、司は「現代」を否定して生きてきた人種だから、そこに戻りそうな要素は何ひとつ許さない。 今の状況を維持したいし、できれば他の連中にもそれを受け入れさせたい。 司はあまりにもかけ離れた人を操ろうとして失敗している感があるな。 ゲンはある程度、司を理解しているけど、司はゲンを理解できないんじゃないかな。 ゲンはよく司のところまで戻っていけたな。 それとも、案外、近くにいるのか? 医療技術がないあの状況で、あんな大けがして、ゲンは生き延びられるのかが心配。 『鬼滅の刃』 (第77話 轟く) 雛鶴さんはなんとか堕姫の元から逃げ出したものの監視を付けられてて身動きとれなかったのか。 はりつけにされてる帯がなんか...

『週刊少年ジャンプ』2017年40号 感想

『Dr.STONE』 (Z=25 この手に科学の灯を) ラストの千空の満足そうな表情が、なんともいえず愛嬌がある。 というか、このマンガどんどん絵がかわいくなってきてない? 光る電灯はそれだけで科学の証か……。 ふたりがかりであれだけがんばってもあの程度ともいえるけど、闇夜に慣れた人たちにとって、あの明るさはものすごいインパクトだっただろうなあ。 考えてみれば、千空はあの世界では、やろうと思えばとんでもない詐欺師になれるんだな。 でも、あれを司たちがみつけてたらまずくない? って思ったけど、司によって復活した子供たちは、闇夜を知らないがゆえに、あの明るさの誘惑には勝てないんじゃないかな、という気がする。 だって、千空が与えてくれるものの方が、彼らにとってはなくなるなんて考えもしなかったくらいにあたりまえのものなんだから。 司くらい強固な肉体と意志があれば話は別だけど、だいたいの子供は原始生活に耐えられないだろう。 それでも、そういうものだから仕方ないとあきらめていたところで、あの明るさをみたら、ゲンみたいにころっと寝返っちゃいそうだよなあ。 『ROBOT×LASERBEAM』 (23rd round 1~4組ホールアウト) なんか掲載順位が高くてびびった。 ロボくん、今にも倒れそうなほどがんばってるのに、朱雀とはすでに8打差なのね。 めっちゃがんばって基礎トレしてたけど、強豪校のレギュラークラスはやっぱり技術以前にフィジカルが強いのだなあ。 でも、体力なくても、身にしみついたスイングの正確性はそう簡単には崩れない、というのがロボくんの救いになってくれた。 ていうか、最近のロボくん、全然、無表情じゃない(笑)。 『火ノ丸相撲』 (第159番 覚悟は決めた) 部長さんが潮くんのことを「潮っていう後輩が…友達が…ライバルがいるんだけどさ…」って台詞がなんとなくいいよね。 「後輩」がいつの間にか「友達」になって、そして今は「ライバル」になってる。 潮くんと桐仁くんは最初から「友達」で「ライバル」だったけど、部長さんと潮くんはこうやって少しずつ歩み寄ってきたんだよなあ。 潮くんの四股名、”火ノ丸”なのかと思ってたら”鬼丸”だった。 まあ、”火ノ丸”だとなんか炎上しそうなイメージだし。 そういえば、久世の四股名はなんなんだろうね。”草薙剣”の名は特別すぎて使いにくいように思うの...

『週刊少年ジャンプ』2017年39号 感想

『ONE PIECE』 (第876話 "プリン、偶然現る!!") ビッグ・マムがあいかわらずホラーすぎる。 いや、こんな母親の元で育った子供たちは大変だな。 サンジがプリンちゃんに対してかなり普通だ。 なんかこう、後ろめたさみたいなものを抱いてるんじゃないかと思ったんだけど、そうでもないらしい。 サンジの中では結婚話は完全に破棄されてて、今はもうただのかわいい女の子なのかね。 あと、プリンちゃんがツンデレを通り越した何かになっている(笑)。 『ROBOT×LASERBEAM』 (22nd round 反撃) 狙い通り、他選手の様子から情報とりまくってるロボくん。 そして、失敗しても落ち込まず、そこからとれた情報を自分にフィードバックする、か。 人並外れて集中力が高いのに、さらに「もっと集中しろ」と己を律するロボくんのありようは、はたからみたらちょっと怖いだろうなあ。 朱雀は別の意味でゾクゾクしてるけど(苦笑)。 冷静にイチかバチかの勝負に出られるのがロボくん。 イチかバチかにでなければならない時点ですでにいろいろ失敗している感はあるけど、今回は状況的にしかたないしなあ。 ロボくんの戦いぶりをきいて、冷静さを取り戻す先輩方がまたかっこいい。 そうだよね。先輩方は「冷静にイチかバチか」ではなく「冷静」だけで勝てる実力があるんだから、余計な要素を入れたら逆に負けるよね。 とか考えると、東北の後半開始直後のワンオン攻めは、ただの朱雀の派手好きではなく、ちゃんとした心理戦だったんだな。 ロボくんがいなかったらそれにまんまとのっかっちゃってたかもしれないんだから。 『約束のネバーランド』 (第52話 B06-32・2) 人間の大人の男がこのマンガに出てきたのは初めてかな? これまで、人間の大人はすべて女性だったから。 エマたちも成人男性をみたことがないんだろうな。 そういえば、子供たちの「父親」はどう調達してるんだろう。精子バンク的なものがどこかにあるのかな。 いや、子供でも14歳くらいなら精子は採取できそうだよな、とか考えていろいろコワい発想にたどりついてしまったんだが。 『鬼滅の刃』 (第75話 それぞれの思い) 善逸が表紙にしか出番がない……。 やっぱり連れ去られちゃったのか。 宇髄さんはむちゃくちゃやってるようにみえて、自分の過ちをきちんと認められる...

『週刊少年ジャンプ』2017年38号 感想

『約束のネバーランド』 (第51話 B06-32・1) ソンジュが人を食べないのは宗教上の理由って言ってたけど、狩猟で得た命しか食べちゃダメ、養殖ものを食べるのは許されない、ってことだったのか。 エマたちは食べられなくても、エマたちが"農園"の外で生き延びて、子供を産むことができたなら、それは食べてもいいものか。 親切心だけでエマたちを助けてるようにはみえなかったけど、人を食べたいという欲求と信仰の両方を取るには、これしかルートがない、ということなのね。 ムジカは人を喰う必要がない、ってことは鬼にも人種(鬼種?)の違いというのがあるのかね。 でも、最初はエマたちを"農園"につきだそうとしてたのね。 ソンジュの意向に従って子供たちの面倒をみてたら、情が移っちゃったということかな。 ソンジュは"約束"を忌々しいものと言ってるけど、従っているのは、従わざるを得ない何らかの強制力があるということかな。 ソンジュと同じ信仰を持つ者が少なすぎて、反抗しようものならすぐに全滅させられる、ということかな。 "約束"はひとつじゃない……というのは、人と鬼との間の"約束"に例外条項的なものがある、ということなのか、"約束"に参加していない人間たちがどこかにいるということなのか……。 『Dr.STONE』 (Z=23 ペラッペラな男) 新キャラ・あさぎりゲン登場。 司は見事に"復活薬"をつくれるようになった模様。 あれだけの説明でよくつくれたな、と思ったけど、大樹がいるのならつくれるか。 それにしても、見事なほどにペラッペラな男で、これはなかなかすごいな。 「大樹ちゃん」「千空ちゃん」なのに「司」なのは、案外、元からの知り合いなのかもね。 格闘家としてメディアにも出ていたらしい司と、自称・メンタリストのゲンが、顔見知りでもおかしくはない気がする。 でも、司はゲンみたいなタイプを嫌いそうな気がするけどなあ。 なんらか役に立つと思って復活させてみたものの、やっぱり嫌いだから偵察名目で距離を置いた、という可能性も否めないが。 『ONE PIECE』 (第875話 "女の仁義") プリンちゃんの本心がわからない、と思っていたが、人格が分裂...

『週刊少年ジャンプ』2017年36・37合併号

『ONE PIECE』 (第874話 "キングバーム") 表紙がルフィ+人気投票上位20位内で麦わらの一味以外の面々、ということなんだが、6位のジンベエがいない……これはすでに麦わらの一味とカウントされてるってことなのか、やっぱり。 ルフィにしっかりしがみついてるハンコックが幸せそう。 あと、エースとサボに怒られて笑ってるシャンクス(?)の絵がなごむ。シャンクスもある意味ルフィの家族だと思うんだよね。 コラさんと大人トラファルガー・ローのツーショットも意外とレアだよね。コラさんが今のローをみたら「おっきくなれたんだなあ。よかったなあ」って大泣きしそう。 ナミのキングバームを操る技(?)がすばらしすぎ。 「だったら、生きなきゃ!!」って……いや……言ってることはこのうえなく正しいんだけど鬼のよう(笑)。 航海士としての腕を抜きにしても、麦わらの一味にはナミがどうしても必要だ、と実感した。 「私のしもべになる?」と言うナミさんに、きかれた相手でもないのに「なるーっ!!!」と目をハートにするサンジをみた後で、あのプリンちゃんをみるとなかなか複雑。 ていうか、プリンちゃんの真意が本当にわからない。 サンジのことが特別に気になってるのは確実だろうけど、だから助けたい、になるのか、だから生かしておかない、になるのか……。 それと、あれだけ状況がごたごたしている中で、まずサニー号をおさえたカタクリは有能だと思う。 『鬼滅の刃』 (第73話 追跡) 伊之助、お客さんを殴っちゃったけど大丈夫なのかね。 店から追い出されるの確実だと思うけど。 でも、鬼の方も店から出たのなら、宇髄さんが捕捉できるかもしれない。 善逸は自分の過ちに気付いたようでよかった。 善逸の耳の良さはこういう内偵任務では便利だな。 どんな状況であっても女の子を助けずにはいられない善逸。 かっこええけど、宇髄さんには怒られそう。 ところで、炭治郎がいないんだが……。 『ハイキュー!!』 (第265話 一方その頃不活発猫は) 「もっと遠出してえ」とか言ってる東京代表だけど、遠征費の捻出にかけずりまわってる烏野のOBたちをみてると、ぜいたくいってんなあ、って思うよね。 まあ、本人たちもそれはわかってるんだろうけど。 練習を「レベル上げ」って言うのめっちゃ研磨っぽい。 研磨的には「練習する」って言うのは熱...

『週刊少年ジャンプ』2017年35号 感想

祝! 50周年記念号!(その2) 日向くんとキン肉マンが並んでる絵ってなんかシュールだな。 『ハイキュー!!』 (第264話 失恋) 日向くんたち、鳥居の上に乗っかってるのが若干罰当たりな気がっ。 でも、鳥居にカラスたちがとまってる、とみれば普通にみる光景か。 烏野2年生ズ、田中くんに当たりがキツい(笑)。 確かに田中くんの潔子さんへの猛アタックっぷりはもはやネタみたいに見える。 でも、田中くんは本気いつも本気なんだろうなあ。 てか、初対面でプロポーズするってのはすごいな。 一番乗りだと浮かれて体育館に飛び込んできた潔子さんが最凶にかわいかったので気持ちはわからんでもないが。 田中くんは鬼メンタルだけど、無神経ではない。 潔子さんが「田中はいつも大体大丈夫ですよ」って、「大体」という言葉をいれてるのは、それでもたまには大丈夫じゃない時もある、とわかってくれているからなのかな。 「落ちた後は上る以外に道は無し!!」 田中くんは簡単そうに言うけれど、ツッキーの言う通り簡単ではないよね。 これが田中くんが持ってる最大の才能なんだろう。 「俺には心に決めた女性がいるんだーっっ!!!」って台詞、叶歌ちゃんにきかれちゃってたか。 残念だけど、田中くんは滑り止めを確保しておくなんていう発想がないからなあ。 『鬼滅の刃』 (第72話 お嫁さんを探せ) サブタイトルがなんかちょっと笑った。 炭子ちゃん、やっぱり働き者で重宝されてた。 炭治郎はあおいちゃんとかカナヲちゃんとかは普通に接することができるのに、鯉夏花魁にお菓子をもらう時はちょっとポッとなってて、もしかして、年上女性に弱いのかね。そういえば、球世様にもポッとなってたよね。 それとも、同年代や年下の女の子は妹と同じ扱いになっちゃうのかな。 そして、嘘を吐く時の顔がめっちゃ苦しい。さすが炭治郎。正直者すぎる。 伊之助は予想通りめっちゃ美少女になってた。ちょっと唇に紅をさすだけで本当にもう女子にしか見えない。 でも、予想外にまじめに働いてるな。 あんだけのストレスを抱えながらもちゃんと大人しく様子見してるし。 煉獄さんの一件で、伊之助なりに柱に対する敬意とか、任務に対する責任感とかを抱くようになったのかね。 前回、ひとりだけ売れ残ってた善逸もうまいこと京極屋さんにもぐりこめた様子。 なんか、任務のこと忘れてそうだけど大丈夫か? 『...

『週刊少年ジャンプ』2017年34号 感想

祝! 50周年記念号! 再び翼くんや星矢を『ジャンプ』の表紙でみる日が来ようとわっ。 それにしても50年か……。 100周年を迎えることはできるのかな(←『ジャンプ』よりも私の寿命の方が心配)。 『ONE PIECE』 (第873話 "八方塞菓子") 表紙でバルトロメオがなぜかシャンクスの縄張りにたどり着いてるんだが、バルトロメオはシャンクスがルフィの大恩人だって知ってるのかね。 ビッグ・マムからうまく逃れたと思ったルフィたちがあっとゆーまに追いつかれた。 「よこせケーキ」と迫ってくるマムがホラーすぎる。 プリンちゃんがケーキをつくると名乗り出たのは、本気でサンジを恨んでるのか、それとも遠回しにサンジを救おうとしているのか。 『鬼滅の刃』 (第71話 遊郭潜入大作戦) 大事なことなので「俺は神だ!!」を二度言った宇髄さん。 なんだこのおもしろキャラ。 おかげで善逸のツッコミキャラっぷりが際立つ。 「具体的には何を司る神ですか?」って……まさか本当に神様とは思ってないよね、炭治郎。 伊之助が「これが祭りの神の力」って言ったら「いや、あの人は柱の宇髄天元さんだよ」と訂正してたので、さすがにそれはないが、だったらどういう意図で何の神なのかを尋ねたのかが気になってくる。 宇髄さん、なんと既婚者だった! しかも三人! 少年誌でなんというチャレンジングな設定(笑)。 それにしても嫁を花街に入れるとはやることがすごい。 若いナイスバディな嫁さんたちが、花街で裏方仕事をやるとは考えづらいので、客を取る側ではないかと思うんだけど……。 「須磨」「まきを」「雛鶴」って名前もそれっぽいし。 「来る時は極力目立たぬようにと何度も念押ししてある」のは、宇髄さんの何でも派手にやりたがる性格を知ってるからこその注意なんだろうな。 ところで3人の女装のクオリティがひどすぎるんだが、あの藤の家の人たちどういうセンスだよ。 まあ、いきなり男子を連れてきて女装させろ言われても困るだろうが。 そして、髪をおろしてメイクを落とした宇髄さんがイケメンすぎる……。 宇髄さん坊主頭なのかと思ってたんだけど、布を巻いてるだけで坊主ではないのか。 炭子ちゃんを選んだおかみさんは見る目あるよ! あのこは本当によく働くよ! そして、猪子ちゃんを選んだ"荻本屋"さんは本当に見る目ある...

『週刊少年ジャンプ』2017年33号 感想

『ONE PIECE』 (第872話 "とろふわ") 『ONE PIECE』20周年記念号! そうか、もう20年になるのか。 表紙裏のいつも広告が載ってるスペースに尾田先生のメッセージがどんと載ってるのはすごいね。 樽の中から飛び出してくるルフィの絵が描かれていたのが、なんかうれしかった。 20年かけて2歳年をとって……ん? 仲間も増えたけど、今のルフィもいざとなったら樽で海を漂流するぐらいのことは平気でやりそうだよね。 カラー表紙が"麦わらの一味"のジェルマコスプレで笑った。 フランキーが父ちゃんポジションなの似合いすぎ。 シュトロイゼンの能力、海賊にしてみれば垂涎の能力なんじゃない? 航海中に食べ物がなくなっても、船を食べて生き延びられるとかめっちゃ便利! 敵の船を生クリームにして無力化する、ということもできるしね。 「玉手箱」が大爆発してくれたおかげでなんとか逃れることができたルフィたち。 ていうか、「玉手箱」の爆発力すごすぎない? 魚人島の人は何を考えてあんなものをつくったんだよ。 ビッグ・マム海賊団はママのくいわずらいのために壊滅しそう。 ビッグ・マム海賊団を潰すのはビッグ・マム……ということになるのか? 『約束のネバーランド』 (第47話 昔話) 『ONE PIECE』企画の麦わら帽子しばりが、カラー表紙で堂々と描かれてた。 なるほど、このマンガならキャラが麦わら帽子かぶってても全然違和感ないな。 タイトルの「約束」ってのは、誰と誰の約束なんだ、と思ってたんだけど、「人間」と「鬼」の約束だったのか(他にも意味がありそうだけど)。 ホームから脱獄したばっかだけど、次は鬼の世界からの脱獄とは。 鬼の世界に生け贄として差し出された者たちの末裔がエマたちなのね。 人間を農場に分断し大人にならないうちに食べてしまい、大人になることを許されるのはごく少数の女性だけで、それも生き残るためには互いを蹴落とさなければいけない状態に置かれている、ということでは人間たちが徒党を組んで反乱を起こす、という事態は発生しそうにないよなあ。 しかも、子供たちは鬼の存在を知らずに生涯を終えるんだから、ホームから逃げるという気も起こさないし。 こういう状況では、ママのようにあきらめて、短い人生でもいいからせめて子供たちには笑って生きて欲しい、と願う...

『週刊少年ジャンプ』2017年32号 感想

『ONE PIECE』 (第871話 "がんばれシーザー!!") ジャッジにはジャッジなりに背負ったものがあるようだ。 海の上を王国ごと流浪しなければならない深い事情があるということかな? まあ、何があっても子供を虐待したことに違いはないけどな、と思うけど。 『火ノ丸相撲』 (第152番 鬼丸国綱と草薙剣、了) いつもクールな桐仁くんが一番号泣してて、なんかうるっときた。 そうだよなあ。桐仁くんは、潮くんが無双していた時期も、勝てなくなった時期も、母親が闘病していた時期も亡くなった時も、みんなそばでみていたんだもんなあ。 潮くんの祖父母以上に、潮くんがつらいところをみてきたんだろうなあ。 潮くんが差し出した手を取らなかった久世。 その姿に、おまえの手なんかかりねーよ、的なものを感じてしまった。 これは、潮くんをはっきり敵と認定した、ということなんだろうな。 息子の負けた姿をしっかり見届けて、存在に気付かれてもいないのに潮くんの祖父母に一礼して去っていった、久世ママさんんがすてきです。 前の試合でうれしさのあまりガッツポーズしちゃった潮くんが、今回は声もなく、表情もなく、ただ涙を流す。 今は、喜びを感じることさえできないほどに、いろんなものがあふれ出てきて、それが自分の中をぐるぐるめぐってるんじゃないかな。 『鬼滅の刃』 (第69話 前へ進もう少しずつで構わないから) 大切に保管されているはずの"歴代炎柱の書"を破いちゃうとか、お父さんどんだけやさぐれてんだよ! 煉獄さんの助けになれず、おのれの力不足を責めていた炭治郎だけど、「足掻くしかない」と心を決めた。 "ヒノカミ神楽"というよくわからないけどなんか特別っぽい力を持っているらしいとわかっても、それに依存しようとしないあたり、炭治郎らしい決意だ。 「千寿郎さんを悪く言う人がいたら俺が頭突きします」って言われて、「それはやめた方がいいです」って答える千寿郎くんに笑った。 そうだよね。元・柱を一発で沈めちゃうような必殺技を軽々に使っちゃいけないよね。 ところで、こんないい話をなんでひょっとこで落とすんですか、吾峠先生(笑)。 この鋼鎧塚さんなら、猗窩座も倒せそうな気がする。 『シューダン!』 (5 【悲報】七瀬さんイラつく) 今の小学生がなんで『ボトムズ』ネタ...

『週刊少年ジャンプ』2017年31号 感想

『ONE PIECE』 (第870話 "訣別") サンジが家族を見捨てなかったのは「父親」を悲しませたくなかったからか……。 サンジのゼフに向ける想いが深すぎる。 血のつながった父親にはっきりと別れを告げたことで、逃げ続けた実家から訣別し、これでサンジなりに筋は通した、ということなのかな。 でも、レイジュへの恩は残ってる、とか言い出しそうだよね。 『鬼滅の刃』 (第68話 使い手) あの炭治郎が「糞爺!!」と罵倒するとか、本当に疲れてて、本当に怒ってて、本当に悔しいんだな。 「調子に乗るなよ」と言われて「乗れるわけないだろうが!!」って答えるあたりとか、本当に打ちのめされてるな……。 "日の呼吸"はすべての呼吸の源流か。 "炎の呼吸"であって"火の呼吸"とは呼ばない、というのは"日の呼吸"と音が同じになるので混同させないため、もしくは、"日の呼吸"に対して不敬にあたるから、という考えだろうか。 それにしても、千寿郎くんは本当にいい子だなあ。 『火ノ丸相撲』 (第151番 鬼丸国綱と草薙剣、尽力) 潮くんがかっこよすぎです。 『ハイキュー!!』 (第260話 必死) 誘導灯が旗で隠れてることに気付いて必死に走る嶋田さんがすばらしすぎです。 で、走っていって旗をよけるのかと思いきや、しまだマートのレジ袋をかかげるとか。 その汗だくで、メガネもずれちゃってる姿がたまらなくかっこええ。 山口くんのサーブのためだけにこれだけ必死になるのは、烏野に勝って欲しい、という気持ちがあるのは当然として、山口くんに悔いの残る試合はさせたくない、という思いがあるからなんだろうなあ。 これでサーブ失敗して、もし試合に負けちゃったら、山口くんどんだけ落ち込むか、とか考えちゃうと、そりゃもう走るしかないだろうな。 『Dr.STONE』 (Z=17 ワッッルイ顔) いきなり新キャラが39人も増えた。 名前が鉱物系なのは"初代"の趣味なのか、STONE WORLDに対する諧謔なのか。 これって"初代"はどれくらいの人数がいたんだろうね。 人数が少ない中で子孫を増やしていくと遺伝的な問題が多発しそうだけど。 うまく説得できれば、ある程度統率のと...

『週刊少年ジャンプ』2017年30号 感想

『鬼滅の刃』 (第67話 さがしもの) 無惨様、モボかと思えば、妖艶和服美女になって、今度は半ズボン美少年になった。 ショタ属性まで取り込むとは、貪欲すぎます、無惨様(爆)。 次はロリでせめてくるんじゃないかとわくわくしている。 それにしても、無惨様はあいかわらずのパワハラ上司だな。 上弦の参でもあの扱いか……。 猗窩座にしてみれば、送り込まれた時刻が夜明けぎりぎりすぎての時間切れ、なんだろうが、無惨様にしてみれば、そんなの瞬殺すればいいだけだろ、ってことなんだろうな。 炭治郎の二本目の日輪刀が破壊され、これでまた炭治郎はひょっとこに追いかけまわされることになるのか。 普段、超前向きな炭治郎が、弱音を吐いていたのは、善逸からみても衝撃的なことだったんだな。 善逸なりに炭治郎をはげまそうとしているのがかわええ。 まだ傷が癒えてないのに、へろへろな状態で炭治郎が向かったのは煉獄さんの実家。 まあ、炭治郎ならそうするだろうな、と。 千寿郎くんがえらくやつれてて、生気のない目をしてて痛々しい。 兄の訃報に憔悴してるんだろうなあ。 てか、その千寿郎に心配されるほど、炭治郎も十分に痛々しいよね。 『シューダン!』 (3 思春期と龍とそのすみか) 学校でのナナセちゃんが普通の小学生女子で、サッカー好きだからといって男の子っぽいというわけでもなく、普通に女子の集団の中でうまくやってけるタイプの子なんだろうな。 そして、ソウシのナナセちゃんに対する反応が実に子供っぽくってよい。 そうだよな~。小学校高学年くらいの男子って、女子のこと意識しすぎて逆によそよそしかったりするよな~。 でも、「女」だけど「仲間」だから、一緒に、せいいっぱい、遠慮なくサッカーするんだ、というところにすぐに到達できるあたり、単純で良い子だと思う。 『Dr.STONE』 (Z=16 コハク) コハクちゃん、シルエットから妖艶美女を想像してたんだけど、アクション系美少女だった。 さすがに司には手も足も出なかったけど、司も高評価する戦闘力はすごいな。 コハクちゃんは、だいぶ前に復活した人たちの子孫か……。 「科学」を「妖術」って言ってるのは、祖になった人たちが生きるのにいっぱいいっぱいで子供に学問なんか教える余裕がなかったのか。どうせ文明的な生活を取り戻せないんだから、教えてもムダと切り捨ててしまったのか。 でも、女...

『週刊少年ジャンプ』2017年29号 感想

『ONE PIECE』 (第869話 "籠城") ジェルマ一家が戦隊ヒーローみたくなってて笑った。 サンジはこういうの入るのイヤがりそうだよな。 赤、青、ピンク、緑ってなってるから、サンジはイエローポジションになるところだったのか。 『ハイキュー!!』 (第258話 経験値) 表紙の小学生コス日向くんが違和感ないんだが、それでいいのか高校生。 日向くんにとって一番イヤだったブロックは松川か……これはちょっと意外。 クロか天童あたりかと思ったんだけどね。 『シューダン!』 (2 土曜の夜はカレーライス) ソウシくんは、サッカーなんてとりあえずやってるだけ、とか言いながらも、チームメイトのすごい面をすらすらと楽しそうに話してて、なんだ結局、サッカー好きだし自分のチームが気に入ってるんじゃないか、とにやにやする感じがものすごくよいです。 ナナセちゃんは、サッカーがものすごく好きだし、できるだけ高いレベルのところでやりたいという思いはあるけど、家族に負担をかけるのはダメだと、自分のやりたいことと家族の折り合いをうまくつけていこうとしている、しっかり者でやさしい感じがものすごくよいです。 「だってオレら全然試合勝てねーぞ!?」に対して、間髪をいれず「じゃあ、これから勝ってくんだ!」と応じたナナセちゃんはめっちゃ素直で頭のいい子だな、って思う。 結局、ソウシくんとナナセちゃんの会話だけで1話分が埋まった感じだけど、なんかやたら楽しかった。 『鬼滅の刃』 (第66話 黎明に散る) 煉獄さんの最期の晴れやかな笑顔がすばらしかった。 てか、本当にお亡くなりになっちゃったし……まあサブタイトルを読んだ時点で察したけどさ。 どんな時でもポジティブシンキングな炭治郎が弱音を吐くなんて、本当に悲しくて、悔しくて、やりきれないんだよね。 そして、失ったものの大きさを、今の自分では埋められないということが実感できるから、つい弱音が出ちゃったんだろうね。 煉獄さんは炭治郎が強くなることを信じてくれたし、ねずこちゃんが同志であると認めてくれた。 それに応えるために、炭治郎はまたむちゃやらかしちゃうんだろうなあ。 ぽろぽろ泣いてる炭治郎に「悔しくても泣くんじゃねえ」という伊之助が、涙をぼろぼろこぼしてる姿に、ああ、伊之助も変わったもんだなあ、と思った。 登場したころの伊之助は、人の...

『週刊少年ジャンプ』2017年28号 感想

『シューダン!』 (1 ぼくらのフットボールアワー) 横田先生がもう戻ってきたっ! サッカーマンガは珍しくないけど少年団ってのは珍しいかな。 だいたい部活かプロだもんね。 でもこれは、かなりいい出だしじゃない? うん、すっごくいい感じ。 七瀬ちゃんかわいいし。 あと、みちるちゃん先生のダンナさんが出てきてびっくりした。 みちるちゃん先生の出番もあるかもね。 『ONE PIECE』 (第868話 "KXランチャー") ビッグ・マムが巨人族から嫌われているのは、長老を死なせてしまったからだと思ってたんだけど、それだけじゃなかったか……。 ということは、本当にマザーはマムのおなかの中なんだろうか……。 ”悪魔の実”の能力を継承しちゃってるしなあ。 あと、”クククク”の実は結構本気で欲しい。 リンリンの「平和で差別のない国を」という志は一途で素敵なのものだが、それが歪みに歪んだ形でできあがったのがこの国か。 しかも、本人はちっとも歪んでる自覚がないというおそろしさ。 『ハイキュー!!』 (第257話 正当) 木下くんががんばってる姿はなぜだかほっとするなあ。 『鬼滅の刃』 (第65話 誰の勝ちか) 「煉獄さんの勝ちだ!!」と叫ぶ炭治郎の必死さが泣ける。 頸に刃がくいこんでも、胸を刃が貫いても死なない鬼と違って、人は傷ついたら簡単には治らないし、手足を斬られたら元には戻らない。 とても脆い。でも、それが煉獄さんが鬼にならない理由だ。 自分の持って生まれたもので戦い抜く、と。 母にもらったからだで生き抜く、と。 「凄いんだ!!」「強いんだ!!」「負けてない!!」「煉獄さんの勝ちだ!!」 まだ弱い後輩のこの力強い叫びは、煉獄さんにとってどんなにかうれしかっただろう。 「竃門少年が死んでしまったら俺の負けになってしまうぞ」 この台詞はちとずるい。炭治郎がその言葉に逆らえるわけないじゃないか。 そして、普段、やたらはきはきしゃべる人が「こっちにおいで」という柔らかい言葉遣いをするところがもう泣ける。 この人、弟くんに対してはこんな風にやわらかい態度なんだろうな、とか思えて泣ける。 ずっと長男という自覚をもって生きてきた炭治郎にとって、こんな兄のような態度で接してくれる人ってはじめてなんじゃないかな。 「最後に少し話をしよう」って……ほんとに死にそうなんですけど……...

『週刊少年ジャンプ』2017年27号 感想

『ONE PIECE』 (第867話 "HAPPY BIRTHDAY") 表紙のキャベンディッシュがめっちゃステキなんですがっ。 マザー・カルメルは子供を売ってたのか……。 それでも、親を失ったり見捨てられたりした子供たちが、幸せだと思える子供時代を過ごせて、売られた先の政府の仕事にそれなりに納得して生きているのなら、そんな悪いことをしてるわけでもないような気がするな。 リンリンみたいな大変な子を育ててるところをみちゃうと、楽してお金を稼いでるって感じもしないし(苦笑)。 ところで、リンリンはマザーと子供たちを食べちゃったとも受け取れるんだけど……違う……よね……。 リンリンがお菓子に夢中になってる間に、マザーが子供たちを連れて逃げた、という可能性もあるけど、リンリンを置いてっちゃったらそれまでの苦労を放り出すことになるから、そんなことするかなあ、って気がするし。 『鬼滅の刃』 (第64話 上弦の力・柱の力) 「杏寿郎死ぬな」って、いや、おまえがこんなにしたんだろ、とツッコミいれたくなるんだが、「懇願」という表現を使いたくなるほどの必死さで、猗窩座はこの言葉を口にしたんだろうなって思う。 強さを求めて鬼になったのに、強い人間は自分と戦うと死んでしまうというジレンマ。 煉獄さんの母上が凛々しくて美人ですてきです……が。 煉獄さん、本当に死んじゃいそうでこわい……。 伊之助は猪突猛進な性格だけど、本当にヤバいところにはつっこんでいかないんだな。 野生児だけあって、本当にダメなものには近づかないんだろう。 炭治郎の方が無謀につっこんでいきそうな気配だ。 『ハイキュー!!』 (第256話 月夕) サブタイトルがかっこええ。 アタックを決めたのに、じりじりとにらみあう影山くんとツッキーもよいが、ふたりの表情から心情を読み取る縁下の先輩力の高さがすごい。 さすが時期キャプテン(←まだ決まったわけではない)。 『左門くんはサモナー』 (第83話 僕は君が) 終わっちゃってるんだけどっ! 終わっちゃってるんだけどっ! 月曜日にTwitterのトレンドに「左門くん」があがり続けてて、意外とショックを受けてる人が多いことに驚いた。 『ROBOT×LASERBEAM』 (11th round レーザービームの秘密) 超地味な練習を何の苦も無く10年も続けてきちゃったの...

『週刊少年ジャンプ』2017年26号 感想

『ONE PIECE』 (第866話 "NATURAL BORN DESTROYER") 幼いビッグ・マムがめっちゃホラー。 本人に悪気はないし、愛されたい褒められたいという欲求に素直なだけの子供なんだけど、なんかもう存在するだけでホラー。 マザー・カルメルが根気強くリンリンを教育しようとがんばっているのはわかるんだが、それは結局のところ、周囲の人たちに我慢を強いることでしかなかったんだなあ。 この子供が欲望を抑えることができないままで成長しちゃったら、ビッグ・マムみたいな巨大な子供ができあがっちゃうのよくわかる。 『鬼滅の刃』 (第63話 猗窩座) センターカラー表紙がめっちゃかっこええんですけどっ! 突如現れた上弦の参の鬼・猗窩座。また変換が難しい名前がでてきた。 人間は老いるから死ぬから弱くなるから人外になって至高の強さを求めよう、とかどこの戸愚呂(弟)だよ! 対して煉獄さんも幻海師範に似たようなことをいう。 老いることも死ぬことも弱くなることも受け入れる、と。 猗窩座の誘いに乗った柱はひとりもいなかった、か。 やはり、柱になるほどの人たちは、鬼と戦う意志が強固なのだろうなあ。 それにしても今回の煉獄さんのかっこよさはただごとではない。 強いし、かっこいいし、炭治郎をしっかりフォローしてくれてるし。 ところで善逸、しっかりねずこちゃんを守ってた! えらいっ! 『ROBOT×LASERBEAM』 (10th round 学習) 感情の起伏が少ないロボくんが、ゴルフに出会ってからたくさんの感情を芽生えさせている。 そして、ロボくんは自分の感情にとても素直だ。 なんとゆーか……かわいいな。 超精密なストレートと、高い集中力と、ちょっとやそっとじゃ乱れないメンタルだけがロボくんの武器というわけではなかったのか。 多分、自分のからだをほぼ完全にコントロールできてるからこその超精密なストレートで、それがベースにあるから応用問題を解くのも早いってことなんだろう。 たくさんの良いお手本がいるゴルフ部は、ロボくんの成長を加速させること間違いなしだな。 『ハイキュー!!』 (第255話 見つける) 今のところ影山くんありきで戦ってる日向くんだからこそ、影山くんじゃなくても同等のトスをあげられるということを証明してみせた宮侑の存在は、日向くんにとっては吉報……そ...

『週刊少年ジャンプ』2017年25号 感想

『Dr.STONE』 (Z=11 科学の武器) 千空、本当に死んじゃってないよね。 大樹が意外と冷静だったのって、千空が死んでないときづいたから……と思いたい。 杠ちゃんが投げつけたつぼを蹴り割らずに受け止めてたら、司はあんなことにならなかったと思うんだが、大樹に対する警戒がある以上、手を空けるわけにはいかなかったんだろうな。 司は千空を殺すことは苦渋の決断だったんだろうが、そんな決断をする前に、自分の判断を疑えよって思う。 『ハイキュー!!』 (第254話 変人・妖怪・魑魅魍魎) ねんどろいど山口忠がかなりかわいいぞ。 あと、ねんどろいど澤村大地が一瞬、夜久さんにみえた。 「嫉妬しますね」という台詞を冷静なまなざしで口にする赤葦がよいなあ。 赤葦は自分の能力も他人の能力も常に冷静に計算してコントロール下に置くような戦い方をするイメージ。 そんな赤葦が、しょっちゅうコントロール不能状態に陥る木兎さんの相方ってのがおもしろい。 日向くんと影山くんの変人速攻の強みは、スピードだけではなく、どの場面でも使える、ということか。 宮兄弟のあれは、今のところ、状況をかなり整えないと使えないしろものなのかね。 訓練したら日向くんと影山くん並みにできるようになるのかね。 でも、体格が足りない日向くんが必死に編み出したあの技を、体格にも才能にも恵まれている宮兄弟ががんばって身に着ける理由はないのかも。 『鬼滅の刃』 (第62話 悪夢に終わる) 自分を刺した人間を「死ねない。俺が死んだら、あの人が人殺しになってしまう」と思いやる炭治郎がすごすぎる。 伊之助はあいかわらず炭治郎の名前を勝手に変えちゃうけど、ものすごく炭治郎を心配してて、本当によく懐いたもんだなあ、と。 無事を尋ねられて「元気いっぱいだ。風邪もひいてねぇ」って答えるセンスはあいかわらずすごい。 いや、この状態で風邪を心配しているわけではないだろう。 魘夢は力を出し切らずに死んだ……と本人は思っているようだ。 実際、煉獄さんと炭治郎と伊之助の能力がうまい具合にかみ合った結果だから、魘夢はだいぶ運が悪かった気がする。 煉獄さんが見事に炭治郎を導いていて、この人みかけによらず指導役に向いてるんだな(←失礼)。 炭治郎を継子にしたいと言ってたのはかなり本気だったのかもしれん。 『左門くんはサモナー』 (第81話 左門くんは召喚術士...

『週刊少年ジャンプ』2017年24号 感想

『鬼滅の刃』 (第61話 狭所の攻防) 祝! 『ジャンプ』表紙&巻頭カラー! でも、『ジャンプ』表紙カラーの絵、なんかこわくない? 特に善逸の眼が。 この汽車、運転士さんも魘夢の配下だったのか。 鬼殺隊は基本的に人間に攻撃できないから、人間相手だといろいろやっかいだよねえ。 伊之助は例外だけど。 「親分は俺だ!!」⇒「わかった」 「いい考えだ褒めてやる」⇒「ありがとう」 といった伊之助と炭治郎のやりとりがおもしろい。 これが伊之助と善逸だったりすると、善逸が反発して大騒ぎになりそうだけど、炭治郎は基本的になんでも素直に受け入れちゃうので、連携がめっちゃスムーズになっているという。 夢と現実の区別がつかなくなっちゃって、現実で自分の頸を斬りそうになった炭治郎に「つまらねぇ死に方すんな!!」って言った伊之助も印象的で、伊之助にとっても炭治郎は、つまらない死に方をされたくない程度には情が移ってるってことなんだろうね。 女性にだって平気で手をあげるような伊之助なだけに、ずいぶんな特別扱いなんじゃないかと思うよ。 ところでキャラクター人気投票のページの無惨様が女体化バージョンなんですけど、これは、こちらが本体(?)ということなんだろうか。 あと、巻末コメントの「インクの瓶にスマホのイヤホンを突っ込んでしまった。頑張ります!」って前後の文章がつながっていないようにみえるのは私の気のせいでしょうか? 『ハイキュー!!』 (第253話 追い打ち) 宮兄弟が「サム」「ツム」って呼び合ってるのがなんだかおもしろい。てか、「ツム」ってなんかかわいい。 宮(侑)のサーブに翻弄されて悔しそうなノヤさん。 自分の守備範囲に入ってるボールをうまくさばけないというのは、リベロとしては相当に悔しいんだろうなあ。 日向くんと影山くんの変人速攻を即興で再現させてみせた宮兄弟。 影山くんと張るレベルのセッターの技量に加え、影山くんと日向くんが合わせてきた時間とは比べ物にならない、兄弟でボールを追いかけ続けてきた時間があるからこそなしえることなんだろうけど……。 「ひとつずつならちゃんと対処できます」と武田先生が言った時は、うんうんとうなずいてたけど、一気に、いやこれ対処できんの? な感じになってしまった。 『Dr.STONE』 (Z=10 科学の徒) 愛車を売ったお金を、息子の才能に投資した千空の父親。 ...

『週刊少年ジャンプ』2017年23号 感想

『約束のネバーランド』 (第37話 脱出) 変えることをあきらめてしまったイザベラと、変えることをあきらめないエマの対比がかなしい。 絶望の中で少しでもよいものを、と考えたイザベラと、なにひとつ手放さないと強硬に主張し続けたエマ。 イザベラにノーマンやレイのような同志がいたら、イザベラはあきらめずに済んだんだろうか、とも思ったけど、この場合、エマの方が特殊な気がする。 イザベラが子供たちを愛していたのは真実で、だからこそエマもノーマンも「ママ」を疑わずに成長していて、「信じる」という能力が高いんじゃないかと思う。 そう考えると、レイがぎりぎりまでふんぎりつけられなかったのは、実の母親の愛情を疑い続けて成長してきて、自分が生きる世界に絶望しきっていたからなんだろう。 でも、レイはぎりぎりのところで「仲間」と「未来」を信じた。 それはエマがいたからこそで、そのエマを育てたのは「ママ」の愛情だったんだ、と思うと、ぐるりとめぐってイザベラの愛情がレイを救っているんだなあ、とか思うとなかなか感慨深いものがある。 自分の命をあきらめて、ようやくただ普通の母親になれたイザベラ。 これまでの「行ってらっしゃい」は子供が死ぬこと前提の言葉だったけど、今回の「行ってらっしゃい」は「生きのびてね」という想いをこめた言葉なんだろう。 レイたちは自分たちが生きるために母親を殺す選択をしたことになるのだなあ。 『ONE PIECE』 (第864話 "ヴィンスモーク家皆殺し計画") レイジュは覚悟して自分の死を受け入れてるけど、サンジの兄弟たちは自分の死にさえ無感情か……兵器としてできすぎてる。 この兄弟を救うって、実はかなりむずかしくないか? 『鬼滅の刃』 (第60話 二百人を守る) 表紙のねずこちゃんがかわいすぎですよっ。 眠っている時が一番かっこいい男、それが善逸! いやあ、本当にかっこええなあ。これ、起きたらなんも覚えてないんだろうなあ。 煉獄さん、「穴があったら入りたい」をこれほどかっこよく言う人ははじめて見たような。 その前の「よもやよもやだ」といい、台詞がめっちゃリズミカルというか、これアニメ化したらものすごくはえるんだろうな、と思った。 アニメ化したら善逸役は村瀬歩くんとかどうです?(←汚い高音を出して欲しい) ふがいないと落ち込みながらも、てきぱきと力強くこ...

『週刊少年ジャンプ』2017年21・22合併号 感想

ジャンケン折り返し表紙がなかなかキャラの個性出てておもしろいんですが、折り返されてる側が主人公とすると『Dr.STONE』の主人公って千空なの? 大樹かと思ってた! でも、タイトルが「Dr.」なんだからそう考えると千空の方がふさわしいな。 ところで潮くんの相方にチヒロをチョイスしたのはおもしろいな。これは桐仁くんじゃないんだ。 ルフィの相方がゾロじゃなくてサンジなのは現在の展開から考えると、そうなるだろうなあ、と。 どうでもよいけど、デクに負けたかっちゃんが後であばれそう。 『ONE PIECE』 (第863話 "義侠派") アニメのビッグ・マムは小山茉美さんでシャーロットは沢城みゆきさんか。めっちゃ豪華な布陣だな。 "麦わらの一味"に入ることを公式に宣言したジンベエ。 1mmも死を恐れないというのはできるこっちゃないよなあ。 ところで、このビッグ・マム編、なにげにブルックが有能すぎるんですが。 『ハイキュー!!』 (第251話 リズム) ブーイングでいやがらせに無反応な影山くん、半笑いのツッキー、そして、めっちゃ興奮してる日向くん。 何この1年生ズ。ブーイングする甲斐がない……。 でも、テンポの乱れにはやっぱ反応しちゃうのね。 これはメンタルの問題じゃなく反射だからしょうがない。 あと、叶歌ちゃんの視点が、好きな人をみているそれじゃなく、完全に選手目線なのがおもしろい。 バレーに関しては恋する女の子じゃなく、選手なんだな。 『ROBOT×LASERBEAM』 (6th round 決着) 勝負事には関心がないが、自分の思い通りにボールが飛ばないことにはやたらとこだわるロボくん。 これって、狙ったところにボールが飛ぶのは当然だと思ってたってことで、そう信じ込むことができるくらいボールを打ち続けてきたってことなんだろうな。 思った通りにボールが飛んだあとの「…うん」という満足そうな顔に、底の方ではいろいろと感情が動いてるんだけど、他人どころか本人さえもそれを検知できないでいるのかもなあ、って思った。 『鬼滅の刃』 (第59話 侮辱) 下弦の鬼が入れ替え戦を申し込んで勝てば上弦の鬼になれるのか。 てっきり無惨様がランクを決めてるのかと思ってたんだけど、そこは放置というか、興味ないから自分たちで勝手にランクを決めろ、ってことなんだろ...

『週刊少年ジャンプ』2017年20号 感想

『ハイキュー!!』 (第250話 挑戦者) 連載5周年か~。初期の頃、本気で打ち切りにおびえていたので、本当にうれしい。 巻頭カラーのセカンドユニフォームな日向くんが、本当に全身ミカン野郎でちょっと笑った。 いつもの真っ黒な烏野もかっこいいけど、オレンジもみんな似合ってるよ! ノヤさんは黒も似合ってるよ! 日向くんの打ち忘れを「速攻のタイミングが合わなかった様です」とフォローをする解説の方、お疲れ様です。 日向くんの脳内影山くんコラが絶妙すぎて笑っちゃったんだけど、本物影山くんは日向くんに「さすがだな」とか言わないと思う。 と思ってたら案の定だよ。「どへたくそ」とか言われちゃってるよ。 でも、「セットアップが合わなくなる」とか考えながらもうれしそう。 日向くんと影山くんは相性よすぎるよね! とか思ってたら、あの見事なブロード攻撃だよ! 本当に相性がよすぎるコンビだな。 てか、味方にフェイントかけてどうする、日向くん。 『ONE PIECE』 (第862話 "頭脳派") さっきまで余裕みせてたジンベエがあせりまくってる姿になんか笑ってしまった。 パンパンなぐるわ、ガンガン頭打ち付けるわ、なかなか扱いがひどいな。 まあ、あのタイミングで熟睡してるルフィの方がひどいんだが。 マムの娘たちはいろいろと壊れてるな。 早々にマムの元から逃げ出したローラが一番まともにみえる。 自分の感情のままに振る舞う、強欲かつ強大な母親にふりまわされてきたんだろうなあ、と思うと本当にかわいそう。 対して息子たちは母親に従順にみえるんだが、そうみえてるだけなのか、息子は意外とかわいがってるのか。 『ROBOT×LASERBEAM』 (5th round 違和感) 風の影響を知らないとか、ラフでの打ち方を知らないとか、なるほど、同じ条件の中で黙々とボールを打ち続けてきただけだとこうなるのね。 『Dr.STONE』 (Z=7 火薬の冒険) 3000年後も鎌倉の大仏様は残るか……。 奈良の大仏様とかはどうなのかね。お堂は崩れても、大仏様は残るんだろうか。 サバイバルクッキングを普通にこなしてる杠ちゃん。なにげに順応性が高い。 そういえば、大樹の告白はどうなったのかね、今はそれどころじゃないんだろうけど。 大樹たちの顔のひびは、石化している間のひび割れの名残りか。 杠ちゃんにはめだつ...

『週刊少年ジャンプ』2017年19号 感想

『ハイキュー!!』 (第249話 喧騒と静寂) 烏野高校、5年ぶり9回目って、結構な回数だな。「古豪」って呼ばれてるのも当然か。 そして、鵜養コーチも応援団もちょっとそわそわしてる中で、通常運転の武田先生が頼もしすぎる。 稲荷崎はリベロ以外はみんな180cm超えで191cmまでいるのかっ。そのリベロも174cmって、大地さんと変わりない身長。 身長がわりと均一なのは、粒ぞろいのよい選手を集めることができる強豪校ならでは、なのかもしれない。 そう考えると、烏野のでこぼこっぷりは逆にすごいことのように思える。 場の空気を味方につける、という言葉があるけど、数を揃えれば自分に有利な「空気」をつくることも可能、ってことなんだなあ。 ところで、跳ぶのに夢中になって、打つの忘れるってどういう事態なんですか? 日向くん、集中力高すぎ(笑)。 これは影山くんじゃなくても「同時にやれねえならやるな」って言いたくなるよね。 『ROBOT×LASERBEAM』 (4th round 鷹山×ロボ) 鷹山くん、クール系にみえて実はめっちゃ熱血系。 それに対して、ロボくんは平温系? 勝ちたいという欲はないし、かっこよいとこみせたいという欲もないし、ほめられたいという欲もない、だからプレッシャーがない。 心理的な駆け引きにおいて負ける要素がないって、勝負事に関してはものすごいアドバンテージな気がするな。 『鬼滅の刃』 (第57話 刃を持て) 普通にしゃべってるねずこちゃんが、なんかおとなっぽくみえる。 そうだよなあ、ねずこちゃんの妹属性ばっかりみてきたけど、本来はねずこちゃんも弟妹を持つお姉ちゃんで、お母さんとお兄ちゃんを支えてきびきび働くしっかり者だったんだよなあ。 鬼化して、いろんなものが抜け落ちた結果、お兄ちゃん大好き要素だけが残ったのが今のねずこちゃんなのかな。 愛しい家族に背を向けて「本当なら」を心の中で繰り返す炭治郎。 夢だとわかっていてもすがりつきたいほど愛おしい世界。 「でももう俺は失った」 だから炭治郎は走る。 まだ失っていないものを失わないために。 「本当なら」からの「でももう失った」のこの流れのせつなさが美しい。 炭治郎の悔しさと、悲しみと、守れなかった家族へのもうしわけなさが、ひしひしと伝わってくる。 そして、そんな重いものを大事に抱え込みながらも、炭治郎の無意識領域はど...

『週刊少年ジャンプ』2017年18号 感想

『ONE PIECE』 (第861話 ”演技派”) あれだけのことがあっても、女の子に言い寄られるとよろめいてしまう……さすがサンジ、ブレない。 『鬼滅の刃』 (第56話 目覚めろ) 炭治郎と煉獄さんは寄り添って眠ってると兄弟っぽくみえるな。 ふたりとも髪がつんつんしてるからかな。 柱ともなると、意識がなくても戦えるのか。 善逸も無意識で戦ってたけど、あれとはちょっと違うよね。 そいでもって、無意識でも人間は殺さないってのがまたすごい。 どんだけ自分を研ぎ澄ませればこういう領域に至れるのか。 炭治郎はどうやって魘鬼の夢の中で、中途半端とはいえ覚醒できたのかな。 お兄ちゃんに頭をなでなでしてもらいたいねずこちゃんかわええ。 いやもう、どんだけお兄ちゃん大好きだよっ。 でもって、炭治郎はどんだけ石頭……。 ぽろぽろ涙をこぼしてるねずこちゃんがまたかわいすぎで、本当に本当にジタバタ。 でも、お兄ちゃんを燃やしてはいけません(笑)。 『ROBOT×LASERBEAM』 (3rd round ゴルフ場デビュー) トモヤくんのこのお気楽さはすごいな。 あそこで人違いを疑うんじゃなく、自分の才能を信じるとは。 平坦なロボくんの心を揺るがすほどの、鷹山くんのゴルフに対する情熱。 ロボくんは自分の感情があまり揺れないから、逆に、感情を強く動かす人に対して憧れみたいなものをもってるのかもね。 やたら感情豊かなトモヤくんにつっこみいれながらも、わりと楽しそうにしてるあたりをみても。 ロボくんと鷹山くんで、「鳩」と「鷹」なんだなあ、ということに唐突に気づいた。 『Dr.STONE』 (Z=5 杠) 杠ちゃんの服をがんばってつくってる大樹。首元のリボンがおしゃれだな。 彼なりにかわいい服にしようとがんばってる様子が微笑ましいけど、そのデザインちょっときわどくないですか? まあ、本人が気に入らなければちゃんと自分でつくりなおすだろうけど。 逃げてどこか遠くで生きていく、という選択肢を千空は提示したけど、あまり現実的ではないような気がする。 千空の知力と大樹の体力があっても、わりとぎりぎりな生活をしてたのに、大樹と杠ちゃんだけになったら、相当苦労しそうだもん。 それに、大樹は千空をひとりで戦わせるという選択肢は選ばないだろう。 どれだけ杠ちゃんが大事でも。 そして、人類をもれなく助けたい千空の「...

『週刊少年ジャンプ』2017年17号 感想

『ONE PIECE』 (第860話 ”10:00 開宴”) ジンベエはすでにルフィを自分の「親分」と決めているんだなあ。 『ROBOT×LASERBEAM』 (2nd round 朝のロボ) 初回の巻頭に出てきたのは結局、ロボくんだったのか。 お父さんだけ収穫して、その間、ロボくんはゴルフなのか、お手伝いしないのか。 野菜の目利きが壊滅的にダメで、食べごろじゃないものを採っちゃって野菜をムダにするから手を出すのを許してもらえない、とかいうネタを考えたんだが、本当にそうかもしれない。 それにしても、ちょっとしたことから息子の感情を読み取るお父さん、すごい。 『腹ペコのマリー』 (ペコ5 波乱の初登校!!) テレーズ様、服も脱げないし髪もほどけないのか。 ということは、あの姿がまるっとひとつのオブジェクト? 『ハイキュー!!』 (第247話 2日目) 鵜養元監督、おからだの調子が悪いのか。 まあ、入院してたってことは持病があるっていうことなんだろうしね。 お歳のわりに体格ががっしりしてるし、バレーの指導もやってたから、もうすっかり元気なのかな、って思ってたんだけど。 「全国の1番と2番両方とも戦れる」っていう日向くんもたいがいだけど、「第1シードの井闥山が決勝まで来れば、だろ」という影山くんもたいがいだ。 自分たちが決勝までたどりつくことを疑ってないのに、井闥山が決勝にたどりつくことの方を疑うとか。 それにしても、荷物置きの段取りが重要とか、他のスポーツものではあんまりみない視点でおもしろいなあ。 『Dr.STONE』 (Z=4 純白の貝殻) 自衛のために殺したライオンには敬意をはらうし、千空にも惜しみなく賛辞をおくるが、見知らぬおじさんは蔑視する。 そうか、獅子王くんはこういうキャラか。 粉々にされたおじさんが気の毒すぎる。あれ、どうみてもただのやつあたりだし。 純粋な若者だけを復活させる、とかいっても、どうやって純粋かを判別するんだろう。 それとも、若者はすべて純粋だ、とかいう理論だろうか。 叶うはずのない汚れなき世界への憧れが、もしかしたら叶うんじゃないのか? という状況になってるんだろうなあ。 そう考えると、「社会」というものは「枷」であると同時に「歯止め」であるんだなあ、と思う。 枷から解き放たれた霊長類最強か……そりゃあこわいよな。 ひとりでいろいろと背負...