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『週刊少年ジャンプ』2010年03・04合併号 感想

今年最後の『ジャンプ』。今年も1年、本当に楽しませてもらったよなあ(←と毎年、思っている)。 『ONE PIECE』 (第568話 “勝手にしやがれ”) 父と母を失い、家族を知らず、父を呪う言葉を聞かされて育ったエース。 ルフィとエースを「兄弟」として生活させたのは、ガープなりにエースに「家族」をつくってあげたい、と思ったからかもしれない。 まあ、なつきすぎて裏目に出ちゃった感もあるけど(苦笑)。 「生まれてきてもよかったのかな」とゆーエースの問いに、「生きてみりゃわかる」と答えたガープ。 そして、死が目前に迫った時になって、エースはようやくその答えを見出したんだろう。 命がけで自分の生を望む人々が、血を流している姿がうれしい。 それは、醜く歪んだ想いなのかもしれないけれど、正直すぎるほどに正直な気持ちなんだろうと思う。 自分が処刑されるだけでことが済めばそれでいいじゃないか、的なことも考えていたエース。それはそれで本心だったんだろう。 けれど、その奥には、父と母から譲られた命を、何も成すことができぬままに終わらせることに対する悔しさがあったに違いないんだから。 自分が望まれていることを実感するとゆー純粋な歓びを、こんな皮肉な形で知ることになったエースがせつない。 リタイアかと思われたルフィ。しかし、イワンコフの力で復活。 「今、戦えなくて……!! もしエースを救えなかったら…!! おれは後で…死にたくなる!!!」 こんなこと言われちゃったらイワンコフも、「勝手にしやがれ」としか言いようがないよなあ。 これはこれでルフィのまぎれもない本心なんだろうけど、ルフィファンとしては聞きたくなかった言葉だよなあ。 ナミとゾロとサンジとウソップとニコ・ロビンとチョッパーとフランキーとブルックはどーしてくれるんだよ、船長! 『ぬらりひょんの孫』 (第八十八幕 撃墜) 宝船がなんかかわええ。てか、首無に縛られちゃってかわいそうだよね。あんなにがんばってるのに、なんでいじめられてんのよ(苦笑)。 猩影にようやく出番がまわってきてくれてうれしかった。 ところでドラマCDを買ったんだけど、杉田さんの鴆が意外とはまってた。 一番はまってたのは、牛頭丸@吉野さんと馬頭丸@保志さんだったと思うけど(保志さんの馬頭丸がかわいいったら!)。 リクオ様とリクオくんを一人でこなした福山さんはさすがだっ...

『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』感想

『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』を観た。 実は先週の土曜日(公開初日)の朝に映画館に行ったら、全部の時間帯で全席SOLD OUTとゆー事態に遭遇して退散したとゆー、ちょっとさびしい経緯があったわけなんだけど、今日は無事、初回の席をゲットできて、0巻もゲットできた。 よかった~。 映画の内容についてはあんまり書く気ないんだけど(これから観る方に申し訳ない)、とにかくルフィ×ナミ派は必見! いや~、もう今回、ナミがヒロインだよ、完全に。とらわれのお姫様だよ。 でも、この「お姫様」はおとなしくとらわれてなくって、そこがやっぱりナミだなあ、と。 で、ナミにとって仲間はみんな大事なんだけど、やっぱりルフィは特別なんだなあ、と。 なんかもうルフィ×ナミに萌えまくりで、私はめっちゃハイテンションだった。 ナミがめっちゃ美人さんだし。 ところで、ラストのナミのコスチューム(?)は衝撃的だった(笑)。あんな格好で男連中の前に出ちゃいかんよ、絶対!(←保護者的目線) ニコ・ロビンのメガネ姿も結構なインパクトだったけどね(かわいすぎるよ、あれは)。 それにしても、尾田先生のストーリー描き下ろしとゆーことで、どーゆーことになってんのかなあ、と思っていたんだが、これがまたドストレートできてたね。 そうだよなあ。尾田先生がストレートを投げなくてどーする! ってことだよなあ。 他の人が『ONE PIECE』を題材に何かをつくる場合は、変化球が混じるのもありだけど、尾田先生は『ONE PIECE』に関してど直球を投げることしか自分に許さないような気がする。 とにかくかっこいい映画だった。 こーゆー映画をつくるためなら、多少の休載も我慢しますよ、尾田先生。 ついでに、劇場版の設定画集も買ったんだけど、尾田先生のエンピツ絵が大量に載ってて、こちらもすごくいい。 いやあ、本当に線がいきいきしてるもんなあ。 特に設定画の大部分を占めているクリーチャーズの絵がめっちゃ楽しい。 尾田先生は本当に絵を描くこと、空想世界を創造することがお好きなんだろうなあ、と実感できて、なんかめっちゃうれしくなった。 ところで『ONE PIECE』に関係ないけど映画館で『銀魂劇場版 新訳紅桜篇』の予告を観た! あれ、テレビ版を観てる人には大ウケだけど、知らない人はきっとわけわからないよね(苦笑)。 神威...

『週刊少年ジャンプ』2010年02号 感想

『ONE PIECE』 (第567話 “マリンフォード海軍本部オリス広場”) ついにルフィが力尽きてしまった。 これだけのメンツを前にしては、ルフィもまだまだ力不足とゆーことか。 だって、ルフィは未来の海賊王であって、現在はまだまだルーキーなんだもの。 そしてついにガープ参戦。あくまでも海兵として生きる道を選んだとゆーことなのかなあ。 『バクマン。』 (66ページ 猿と結婚) NHKでアニメ化決定! って、秋の話なのね。まだまだだなあ、と思っててもすぐに来ちゃうんだろうなあ(しみじみ)。 それにしても、このマンガ、教育上あまりよろしくない点がちらほらあるような気がしてならないんだが、それはOKなのか、NHK(苦笑)。 シュージンと見吉ちゃんの仲違いに巻き込まれ、亜豆からメールをもらえなくなっちゃったサイコー。 現在、接点がメールしかないんで、そのルートが断たれるのはきびしすぎるのね。 さすがに悪いと思ったのか、シュージンは見吉ちゃんとの関係修復に乗り出す。 で、待ち合わせの場所にいたのは見吉ちゃんじゃなく蒼樹嬢だったと(苦笑)。 しかし、蒼樹嬢の恋愛フラグがいとも簡単に折られて、なんと見吉ちゃんと仲良しになっちゃった。 蒼樹嬢の「私は怪しい者ではありませーん!!」がめっちゃかわいくてビックリした。 蒼樹嬢ってものすごくまっすぐで真っ正直なんだなあ、とあらためて思い知った次第。 で、そーゆーところを見吉ちゃんは気に入ったんだと思うんだ。 シュージンと見吉ちゃんは結婚することになったらしい(連載決定したら、とゆー条件付きだが)。 高校生でマンガ家デビュー、大学に入ったばっかりでプロポーズって、人生早送りしてんなあ(苦笑)。 そして、亜豆ちゃんを交えて、シュージンは美女3人に囲まれお茶。なんかうらやましい。 めっちゃ落ち込んでた蒼樹嬢もすごく表情やわらかくなってんなあ。 今の蒼樹嬢に必要なのは、彼氏じゃなくって、気軽にいろんなことを話せる友達だったとゆーことなのね。 『黒子のバスケ』 (第50Q おまえのバスケ) 「赤司」って誰? 帝光のキャプテン・レッド?(←決め付けてる) 「火」神がいるから「赤」はでないのかも、とか思ってたけど……とゆーことは、真に火神と対比されるべきは赤司なの? と、苗字だけで異様に盛り上がってる私(笑)。 日向キャプテンの「つか祈ってんじゃねーぞ...

『週刊少年ジャンプ』2010年01号 感想

『ジャンプ』はついに2010年に突入。そうか……もうそんな時期か……。 『ONE PIECE』 (第566話 “猛攻”) ギリギリのところでエースを救ったのはクロコダイル! 初めてクロコダイルに感謝した瞬間だった(笑)。 ついに奥の手をさらした白ひげ。さすがに慎重だよなあ。 これにより勢いは海賊勢の方へ。 ガープもいよいよエースと海軍のどちらかを選ばなくちゃいけなくなるんだろうなあ。 『ぬらりひょんの孫』 (第八十六幕 京上空の戦い) なんかもうリクオ様がカッコよすぎる~! しか感想がないんだけど(苦笑)。 『SKET DANCE』 (第117話 椿と雛菊2) エピソード人気投票結果発表! 一番のお気に入りだった『壊れてしまった特別な…』が5位に入っててうれしかった。これって実質上の1位なんじゃないの?(他のは全部長編だから)。 なんだかんだで困った時にお兄ちゃんを頼る椿がめっちゃかわいいんだけど! で、弟を見送るボッスンがなぜかめっちゃ男前なんだけど! 『賢い犬リリエンタール』 (第13話 賢い犬リリエンタールと紳士ウィルバー3) ウィルバーがあげた「ライバルがいることの利点」がすばらしい。私もライバルが欲しくなった(←嘘ですから)。 最近、ウィルバーとリリエンタールの会話が楽しすぎてたまらない。 お兄ちゃんの影が薄くなってくのは気になるけど(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第49Q 決着つけようぜ) 覚醒しつつある火神がまったく歯がたたない。 青峰、どんだけ最強設定……。 で、ついに黒子くんの出番だよ! 美人度そのままで男前度があがってる~。 藤巻先生はどんだけ黒子くんをバージョンアップするつもりだよ(爆)。 『バクマン。』 (65ページ 頑固と素直) シュージンと見吉ちゃんのすれ違いが、サイコー&亜豆ちゃんカップルにも影響を及ぼす。 これはやっぱり蒼樹女史のことをバラして、シュージンが一発、廻し蹴りくらうことで決着つければいいんじゃないかなあ(←シュージンはちょっとくらい痛い目を見てもいいと思う)。 自覚がないままに騒動を巻き起こしている蒼樹嬢は、ますますシュージンへの依存度をあげていく。 シュージンと電話してる時の蒼樹嬢の笑顔がなんかもうかわいすぎるよ。 それにしても、中井さんがサイテーすぎる。女性に免疫がなさすぎるから、あの程度のことで自分を見失っちゃうのか...

『D.Gray-man』 第189夜 「ユダの呼(こえ)」 感想

ひとまずコミックスのおはなしを。 表紙はアレンとティキとロード。なんか違和感ない……やっぱり「兄弟」だから?(なんかイヤ) 巻末4コママンガの『注意するの忘れてた。』には笑った。いや、そーゆー重要事項は真っ先に教えとこうよ(笑)。 あとラビの「ちくしょー星野! 出番くれさーっ!!」は血の叫びだと思った(爆)。 そういえば神田ってリナリーのことを「リナ」って呼んでるんだね。そういえば、今まで神田がリナリーの名前を呼ぶシーンってなかったっけ?(←あったらすみません) 今月の『ジャンプSQ』の付録は『D.Gray-man』のカードが3枚。先月の表紙と19巻の表紙と描き下ろしの神田がお蕎麦たべてる絵。 今はやっぱり神田プッシュなの? それとも師走だから年越し蕎麦なの? で、センターカラー絵も神田メイン。サンタコスだよ。どうせならひげもつけようよ(笑)。 それと、袋の中のプレゼントがめっちゃ欲しい。この際、千年伯爵でもいいから! しょっぱなからアレンとティキが手を組んで千年伯爵をつぶしてる。 これで千年伯爵は死に、めでたしめでたし……だったら斬新だよなあ(笑)。 シェリル(=デザイアス)の能力は人間のからだを思うままに操ること。 「あられもないポーズ」ってどんなんだろう……クックロビン音頭のポーズとか?(←ネタが古すぎるからっ!) 第182夜で「14番目」がレベル4に向かって「オハヨウ」と言った意味がよくわからなかったんだけど、あれはAKUMAを通じて千年伯爵に語りかけてたってことなのか。 つまり、あの「オハヨウ」は「14番目」の千年伯爵に対する宣戦布告だったわけだ。 で、「14番目」が復活したことを知って、千年伯爵が本気モードになっちゃったってことなのね。 実をゆーと、『SQ』に移って唐突に千年伯爵がノアをそろえてせめこんだように思えて、「なんでこんなに急に話が進むわけ?」とか思っていたんだけど、実は事前にしっかり伏線があったんだねえ。 てゆーか、余計なことすんじゃないよ「14番目」。 あんたがそんなことすっから、こんな大変なことになってるってことじゃない! と、本気で怒ってしまった自分がいる。 そしてついに「14番目」が姿を現し、その目的が明らかになる。 千年伯爵を殺して自分が千年伯爵になる……って、千年伯爵になるってどーゆー特典があるの? それとも、千年伯爵を解放してあ...

『週刊少年ジャンプ』2009年53号 感想

『ONE PIECE』 (第0話 STRONG WORLD) 映画連動企画の第0話。映画館で先着順でこのコミックスを配るとゆー話を先にきいてたんで、読めないのかなあ、と思ってたんだがちゃんと『ジャンプ』に載せてくれた! まあ、できればコミックスの形で欲しいんだけどね。 カラー表紙は久しぶりに麦わら一味がそろいぶみ。本編内でこーゆー絵が見られるのはいつになるのやら。 それぞれのキャラの若い頃や幼い頃を見ることができて楽しかった。 『ONE PIECE』をずっと読んでる人にとっては楽しいけど、あんまり知らない人にとってはなにがなんだかだろうなあ、これ。 『ぬらりひょんの孫』 (第八十五幕 緒戦) 祝! TVアニメ化! 羽衣狐様のお声はどなたになるのかが、今から楽しみっ!(←気が早すぎ) そして、キャラクタ人気投票はリクオ様がぶっちぎりで1位! 2位が総大将とゆーのも順当なところ。 で、3位はつららちゃん。やっぱりこのマンガの正ヒロインはつららちゃんだったのか。 4位の羽衣狐様とゆーのは、男性票が全部この方に集まってるんじゃないかと……。 羽衣狐様の配下にしては、ずいぶんと礼儀正しい白蔵主。 そしてあいかわらずリクオ様を大事にしすぎる側近たち(笑)。 首無たちにしてみれば、人間の子供としての若とのつきあいの方が長いわけだから、どうしても「守ってあげなきゃ」って思っちゃうんだろうなあ。 『バクマン。』 (64ページ まんまと隠し事) 好きならば何も言わなくても信じてくれるのが当然……で、サイコーとシュージンが墓穴ほりまくってる。 亜豆ちゃんの方が正しい。ちゃんと全部話せば、ちゃんと見吉ちゃんはわかってくれるに違いないのに(怒るだろうけど)。 それにしても蒼樹嬢もそのまんま描くって……配慮のない人だな(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第48Q ふざけた奴ばっかりだ) 黒子くん抜きで始まった第3Q。 ベンチにいる黒子くんの表情がずっと厳しいままなのは、青峰をよく知っているからこそなんだろうなあ。 アメリカのストリートバスケに似ているという青峰のバスケスタイル。 ようやく火神のアメリカ帰り設定が活きてくるのか? 今まで敬語ネタくらいでしか活かされてなかったし!(苦笑) 『ONE PIECE』 (第565話 “オーズの道”) 燃えながら沈むモビー・ディック号の姿に、ゴーイング・メリー...

『週刊少年ジャンプ』2009年52号 感想

『ONE PIECE』 (第564話 “世界を揺らす男”) 文字通りの「世界を揺らす男」白ひげ。ホントにデタラメな力だなあ。 倒れてさえも仲間を守るオーズが泣ける……。 『PSYREN』 (CALL.96 “生命の王”) 影虎がジュナスを執拗に追いかけたことで、弥勒が1対1でグラナと対峙しなければならなくなったことが、歴史をどう変えるのかと思っていたら、なるほどそうなるか! ジュナスのサポートを得られなくなったことで、弥勒は全力を出さざるを得なくなり(もしくはそれを隠蔽してもらえなくなり)、自身の存在を世間にさらすタイミングがはやまってしまった。 それはかなりな歴史の改変を伴うことになるんだろう。 過去(現在?)の行動がどのように未来を変えていくのか、がこのマンガのおもしろいところだよなあ、やっぱ。 それにしても、弥勒とグラナの能力もデタラメに強すぎると思う(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第47Q まかせとけ) リコちゃんと桃井ちゃんがはちみつレモン漬けにおいて同レベルではりあってることに笑った。 そして、両チームとも面倒見のいい選手がいるところまで同レベル!(←桜井のあれは面倒見がいいとは言えないかもしれない) がんがん美人度があがっていく黒子くん……。藤巻先生は私にどうしろとっ!(爆) 「今までとは大きく変わることになる」って……いい方向にだといいんだけど……怖い。 『ぬらりひょんの孫』 (第八十四幕 鎌とあやとり) 鴆は東京においてけぼりにされたのかと思いきやちゃっかり密航(?)していた。 病弱なわりに強気だよなあ、あいかわらず。 鴆の前だとリクオ様がなんかかわいい感じがするのがツボ(笑)。 『めだかボックス』 (第28箱 「君を待ってくれてるさ」) 喜界島ちゃんのめだかちゃんに対するデレっぷりがすごいなあ、と。 今さらなんだけど、生徒会ってーのはめだかちゃんハーレムなのね(笑)。 なるほど、不知火ちゃんが生徒会入りできないわけだ。 100万回キーを押し続けるよりは、152回扉を殴りつける方が効率的……まあ、普通の腕力では、その程度じゃ開かないんだろうが。 今のところ人吉くんがどれくらいパワーアップしてるのかがわからないんだけど、そこんとこは後のお楽しみとゆーことなんだろうね。 『バクマン。』 (63ページ 不信と信用) シュージンにだまされていたと信じ込んで...

『週刊少年ジャンプ』2009年51号 感想

来年から『HUNTER×HUNTER』の連載が再開されるそうです。そろそろニュースにならなくなってきました(苦笑)。 『新世紀アイドル伝説 彼方セブンチェンジ』 『勇者学』の麻生先生の新連載。 彼方くんは確かにイケメンだが、『ジャンプ』史上1とは思わない(爆)。 魔人様(=脳噛ネウロ)が一番、美人さんだと思ってるから!(←我ながらしつこい) でも、あのCMの完成版はすごいよね。実際に流れてたらものすごいインパクトだと思う。 『BLEACH』 (BLEACH382 The United Front [Discordeque Mix]) 剣八と白哉の会話がめっちゃおもしろい。久保先生にうまいこと操られてるとわかってても楽しい(苦笑)。 『ぬらりひょんの孫』 (第八十三幕 宝船) ひさしぶりにリクオ様が登場。主人公のはずなのにすっかり放置されてたし。 この遠征(?)には猩影もついてきたらしい。四国編ではさっぱり出番がなかったのね、京都で活躍して欲しいところ。 そして、案の定、奴良組と遠野衆の間でリクオ様をめぐる争いが(←この書き方だと誤解を招きそうだ)。 首無がかっこよすぎる~。 『べるぜバブ』 (バブ37 石矢魔最強) 『ジャンプ』マンガ内で学校が壊されちゃった例は数々あるけれど、こんだけ見事に破壊されちゃったのを見るのは初めてのような気がする(笑)。 『銀魂』 (第二百八十五訓 嵐ニモ負ケズ) なんてゆーかさ……これ、アニメでできるのかなあ……。 空知先生、アニメスタッフにいやがらせしてんじゃないかなあ(爆)。 『バクマン。』 (62ページ 小説と手紙) 岩瀬さんはあいかわらずだなあ。悪い意味で「純」なんだと思うんだよね。 他人の考えを自分の中に取り込めない。他人の立場になってものを考えられない。だから「純粋」だし「一途」だ。 彼女の中では、シュージンと合意のとれてない再会でも「デート」になっちゃってるし……。 見吉ちゃんがかわいそすぎる。 『保健室の死神』 (第11診 ドリーム・ジャンキー) 波動拳を撃てて感極まってる三途川先生の愛くるしさにもだえる。 保健室にいっぱい人が集まって感涙しているハデス先生もかわいいんだけど……。 『黒子のバスケ』 (第46Q いーじゃねーか) 黒子くんと青峰の再会。険しい顔の黒子くんがめっちゃ美人さんだし。 青峰に抜かれる火神→青峰の...

『週刊少年ジャンプ』2009年50号 感想

『ONE PIECE』 (第563話 “心臓一つ 人間一人”) あたりまえなんだけど、なんか重いサブタイトルだなあ。 スクアードは海軍にたきつけられて白ひげを刺してしまった。 その根底にあるものは、エースの父親・ロジャーに対する憎しみ。 レイリーの昔話の中ではめっちゃかっこええ男だけど、スクアードにとっては憎しみの対象でしかない。そりゃそうだよね。海賊王になる過程でひとつの犠牲も出さなかったなんてことはないよね。 でも、エースだってできればロジャーの息子としての自分を消したいんだよなあ。 『黒子のバスケ』 (第45Q やろーか) センターカラー。なんかうっかり笑っちゃったのは私だけ? いや、火神と青峰が合体して黒子くんを狙ってる~、って絵にしか見えないんだが(爆)。 黒子くん、逃げて~、とかベタなことを叫んでしまいたくなる。 あっ、青峰の肌の色がちょっと落ち着いた(?)感じになってる。 最近、ホントに伊月が美人さんすぎてよろめく~。 で、黒子くんは最近ちょっと大人っぽくなってきてるよね。 それと、第2Q入ってすぐの黒子くんがパスを出したコマの描き方がちょっとおもしろい。 足をいためた火神。それをすぐに察してひっこめたリコちゃん。さすがに目がいい。 でも、テーピングをするだけで、試合には使うつもりらしい。 けれど、ケガをしている選手を使うことにやはり抵抗があるらしい。 そりゃそうだよなあ。リコちゃんが学生ながらに監督やってるのにも理由がありそうで、これからのお楽しみといったところかな? そして、第2Q終了間際。ついに青峰登場。こっそり近づく技は黒子くん直伝かもしれない(笑)。 『銀魂』 (第二百八十四訓 雨ニモ負ケズ) 銀さんがまたくっさい台詞吐いてるよ~。この男はなんでこんなにくっさい台詞が似合うかねえ(苦笑)。 『BLEACH』 (BLEACH381 Words Just Don't Like You) 一護はあいかわらずの空気読めない系(苦笑)。 マユリ様に向かって浦原に似てるとかゆーなんて、地雷を踏んでるどころの騒ぎじゃない。おまけにそんなマユリ様に白哉が追い討ちかけてるしっ。 『ぬらりひょんの孫』 (第八十二幕 邂逅) 破軍の中で一人だけガイコツじゃないのはなんでだろう、と思ったら、生前の格の違いがここに現れているらしい。 でもさすがにお酒は呑めそう...

『D.Gray-man』 第188夜 「聖戦ブラッド」 感想

『D.Gray-man』の連載が『ジャンプSQ.』で再開! 『SQ.』の表紙は黄と紫のアレン。最近、この配色が多用されているような……。 センターカラーの方はエクソシスト4人組(アレン、神田、ラビ、リナリー)って……すみっこにリンクもいたよ。 それにしてもリナリーのスカートが短すぎやしないか? コムイが怒りそうな気がするんだが、この団服って科学班が作製してるはずだから、コムイが指示してそうなった可能性も考えられる。お兄ちゃん、なにやってんのよ(苦笑)。 てか、リナリーのお目めがパッチリすぎやしないか? もう一人のセカンド、アルマ=カルマが登場。彼がサードたちの「生みの親」らしい。 ものごっついつぎはぎ状態だけど、これは神田にバラバラにされた結果と推測される。 「ともだち」をバラバラにするって……ただでさえ再生能力がハンパじゃなくって、なかなか死なないセカンドを、再生しなくなるまでバラバラに破壊するって……どんだけ過酷な設定よ。 一瞬、アルマが神田の「あの人」なのかと思ったんだけど、神田はアルマが死んだと思ってるらしいし、「ともだち」を「あの人」って呼ぶのもちょっと不自然なんで、違うような気がする。 でも、アルマが生きていることを確信したうえで、死んだと信じているように周囲にはみせかけている、という可能性もあるかな? 教団にしてみれば、神田がアルマのことをあきらめてくれる方が、安心できるだろうしね。 チャンやレニーが支部長のわりに年若いのは、先代当主がアルマに殺されてしまっているかららしい。 支部長ってのは世襲制なのかしら。中国支部の場合、チャンの血筋の者にしか扱えない術があるから、それもわかるんだけど、エプスタイン家にも独自の術があったりするんだろうか。 てか、レニー支部長の顔がかわりすぎてやしないか? そして、北米支部が襲われ、そこに集っていたルベリエと科学者たちが千年伯爵たちにとっつかまってしまった。 レベル4たちが飛び回るこの絵がなんともシュール。 冒頭で神田が倒れてたけど、頭潰されたかららしい。強力な再生能力があってよかった!(爆) ヤローでもキレーなんだから大事にしてよ、ワイズマン(苦笑)。 目覚めた神田のちょっとボーッとした顔がなんかめっちゃかわいいなあ。 周囲がこんだけ大変なことになってるのに、アルマのことしか目に入ってない様子だし。 そして、ラストに...

『週刊少年ジャンプ』2009年49号 感想

次号から新連載が2本、始まるらしい。 年内の松井センセの復帰は無理だったか……。 『銀魂』 (第二百八十三訓 映画の期待値の高さと前の観客の座高は比例する) 映画化記念で表紙&巻頭カラー。 巻頭カラーのコスプレ祭り(?)がめっちゃかわいい。近藤のあれはコスプレなのか? とゆー疑問はさておき(笑)。 外道丸ちゃんがかわいすぎるっ。おかっぱといい黒目がちな瞳といい、結構、王道な萌えキャラじゃん。 とか思っていたら、清明兄ちゃんの方がよっぽど萌えキャラだった(爆)。 妹のことはすべて把握しているとか豪語してたくせに、昼間の番組に出ることも把握してなかった、とゆー情けなさがよい。 で、この祈祷の時の必死の形相。 この妹燃えっぷりがめっちゃ萌えるんだよ!(←シスコンキャラに弱い私) ところで銀さんが清明さんたちにすんなり溶け込めたのは、同じ志(?)を持っているからだよ、新ちゃん(笑)。 『ONE PIECE』 (第562話 “海賊大渦蜘蛛スクアード”) 表紙はニコ・ロビン。めっちゃ微笑ましい。てゆーか、表紙以外に息の抜きどころがないよ、最近の展開は。 マズいシーンは放送させない、とゆーセンゴクの目論見をバギーが阻止しちゃってる。なにげにバギーがめっちゃ役に立ってるなあ。 センゴクとしては不本意きわまりないだろう。このままだとやりすぎなことができないし。 白ひげ、刺される! どうやって収拾つけるのかと思ってた大乱戦が、一挙に凍りついた。 おもいっきし背中まで突き抜けちゃってるんだけどっ。 『バクマン。』 (60ページ 男性と女性) あれだけギャグを描くことを拒否していたサイコーが一転して描いてもいいとか言い出した。 激怒したシュージンをみて、逆に頭が冷えたらしい。本当にいいコンビだな。 考えてみれば、サイコーが大好きなおじさんはギャグマンガ家だったんだから、元々、ギャグマンガに対してネガティブなイメージは持ってないはずなんだよね。 単純に自分たちの資質はマンガに向いてないと思っていただけで。 と、ここまで思って、そういえば港浦さんが川口たろうが大好きだったってのは、ギャグマンガをやりたい、という伏線だったのか? とか思いついてしまった(深読みしすぎか?)。 蒼樹女史は大学であの岩瀬さんと再会。岩瀬さんの方は小説家としてデビューしていた。 なんだかこの二人が会話している部分だけ『...

『週刊少年ジャンプ』2009年48号 感想

『銀魂』 (第二百八十二訓 雨ニモ負ケズ) 女性キャラに浮かれる銀さんって、なんかものすご~く久しぶりのような気がする。 ここんとこ結構、ストイックっつーか、周囲にいるのが手を出しにくいキャラばっかりになっちゃってるっつーか(苦笑)。 ところで、ジャンフェスの杉田さんのコメントが「パソコンを抱えて(←スイッチ?)万事屋(←銀さん?)とアメフトチーム(←マルコ?)を営み、卍解して(←六車?)孫を助けます(←鴆?)」。 こうやってみると、杉田さんてば『ジャンプ』御用達声優?(笑) 『ONE PIECE』 (第561話 “ルフィVSミホーク”) ルフィVSミホークはルフィの方が逃げまくり。他の連中の助けもあって、なんとか切り抜けてくれた。 だって、ミホークはゾロの目標だもの。ルフィが相手になって倒しちゃったらマズいし、倒されるのはイヤだし。 それにしても“ゴムゴムの身代わり”って……ルフィはバギーに冷たいよねえ(笑)。まあ、切られても大丈夫だってわかってるからこそだろうけど。 『SKET DANCE』 (第111話 ユーガッタメール! 中編) スイッチが楽しそうでめっちゃうらやましい。 『黒子のバスケ』 (第43Q とれました) 日向がしょっぱなからブラック(苦笑)。「謝りキノコ」って……なかなかステキな言語センスじゃないか。 黒子くんは「でも低ーい」で、火神は「高っか…!! すぎだろバカ、跳びすぎっつーか…何人だオマエ」なんだ。ものすごい格差コンビ(苦笑)。 誰が見ても黒子くんには捕れそうになかったボール。絵でみてもずいぶんと距離があったよね、うん。 それなのに「でも、とれました」と強弁する黒子くんがかわいいなあ。 「もしかしてオマエのいたトコとオーバーラップしてんじゃねーだろな?」 黒子くんの口元が微妙に笑ってる気がしたんで、火神のこの指摘はあたってるんだろうなあ、と思う。 鋭いじゃないか、バカ神なのに(笑)。 さて、またもや遅刻してきた黄瀬が発見したのはグラサン姿の緑間。 いや、このコマみてころげちゃったよ。どんだけおバカなんだよ、緑間。なぜか私まで恥ずかしいよ。 高尾にこの姿をみせてあげたかったなあ。きっと、死ぬほど笑い転げてくれただろうに。 『ぬらりひょんの孫』 (第八十幕 八十流陰陽術) 式神破軍を使うのはゆらちゃんだったのか。魔魅流なのかなあ、と思ってたよ(...

『週刊少年ジャンプ』2009年47号 感想

『バクマン。』 (58ページ 一桁と二桁) 巻頭カラーでマンガ人気投票結果発表! 読んでない作品の感想をそれっぽく書くのはちょっとおもしろい試み。 てゆーか、6人分(小畑先生ご本人+5組のマンガ家)の絵をカラーで描き分ける小畑先生はすごいなあ。 個人的には『CROW』の絵が好きなんだけど、ホントにこの絵で1本、描いてくださらないかしら。 異例の2号連続読切掲載をかちとったサイコー&シュージン。 でもやっぱりサイコーはコメディはやりたくないんだなあ。 港浦さんに反発する気持ちもあるんだろうけど。 どうでもいいけど、大学の講義で、サイコーとシュージンが隣同士で座って、見吉が後ろって配置はどうなのかと。普通、彼女を横に座らせるんじゃないかと(打ち合わせをしてたのか?)。 めでたく連載が決まった高浜くん。その仕事場にいたのは加藤さん。 高浜くん、加藤さんのことを嫌ってたはずなのに、ちゃっかりアシスタント頼んでるし……。 言うほど嫌ってるわけじゃなかったのか、他にきてくれる人がいなかったのか。 それにしても、あっさり加藤さんに乗り換えちゃった中井さんにガックシだ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的262 再会) ついに再登場したよ、ガンマが! しかも、ユニちゃんをお姫さま抱っこしてのご登場! さすがっ! しかし、そんなガンマもリングが格下すぎて相手にならないっていうのが泣ける。 『ぬらりひょんの孫』 (第七十九幕 灰色の陰陽師) なぜか花開院本家でお茶してるつららちゃんと青田坊。「よく考えたら…」って、考えなくてもわかりそうな気がするんだが(笑)。 一方、ゆらちゃんはお茶してる余裕なんてあるわけもなく、激戦のまっただなか。 それにしても、なんだか竜二がかっこよく見えてきたなあ……う~ん。 八十流は元々「灰色」の性質を持っている、とゆー竜二。 リクオくんのことを「灰色の存在」と呼んだ竜二なんで、まあ、そーゆーことかなあ、と。 『黒子のバスケ』 (第42Q 前座や) なにげにセンターカラー率が高いこのマンガ。 青峰はサロンで焼いてるんだろうか、と思うくらい黒い(笑)。 誠凛のみんなの日常がちょっとだけお目見え。 日向はマジメにランニング。 伊月は母親からダジャレネタを仕入れてたり。 水戸部は大家族のお兄ちゃんとして、弟妹たちの面倒をみていたりして。うん、なんか納得だな...

『週刊少年ジャンプ』2009年46号 感想

『ONE PIECE』 (第560話 “インペルダウンの囚人達”) エースの手錠の鍵をしっかり手に入れていたハンコック。 ルフィとの再会を信じて、その時に役に立てるよう行動していたんだなあ、と思うとそのけなげさに泣けるっ。 それにしても、「力強く抱きしめられる」=「結婚」って……。 ハンコックにとってそれくらいのインパクトがあったのは確かだろうけど。 くまが「死んだ」というドフラミンゴの言葉は「その記憶と意識はなくなっている」という意味だったらしい。 そうでもなけりゃ、イワさんの顔を忘れるなんてことできるわけないよなあ(苦笑)。 くまが麦わら一味を逃がしたのは、自分は責任を問われるようなことにはならない(=そのような状態にはない)、ということがわかってたからなのかもしれない。 すると、くまはくまなりに、ルフィに何らかの望みを託したのかもしれないなあ。 そして、ルフィの前にたちはだかるミホーク。 ミホークはルフィを討ち取りたいわけじゃなくって、ルフィの持つ「運命」を確かめたいらしい。 ミホークがルフィにやられちゃいろいろとだいなし(苦笑)なんで、ここはなんらかの横槍が入るんだろうとは思うけど……できればゾロに来て欲しいよなあ。 『銀魂』 (第二百八十訓 料理は根性) ダイエット話以来の女の子祭り。 てゆーか、このマンガに料理上手設定の女性キャラなんているのか? あっ、おたまちゃんがいるか(口から吐き出すのはアレだが)。 『べるぜバブ』 (バブ32 花火とケンカは石矢魔名物) 葵ちゃんのツンデレのテンプレっぷりがステキすぎるんだけど、男鹿は萌えをさっぱり理解できない男だった。 古市だったらきっとわかってくれたのにっ(笑)。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的261 手錠) 今回のカラー表紙は和風バージョンとイタリア風バージョン。 雲雀は着流しが似合うなあ。 終わってみれば実にあっさりデイジーを倒しちゃった雲雀。 なんだかんだで、雲雀はだいたい楽勝することになっているっぽい(苦笑)。 ところで雲雀が大事にしてる並中が壊れちゃってるんだけど……。 それと、スクアーロを助けてあげてっ! 白蘭の特殊能力は別次元の自分とコンタクトをとることだけど、それはあんまりお手軽に使える能力じゃないらしいし、この「儀式」をやってる間は無防備になってしまうっぽい。 初めて白蘭の弱点ら...

『週刊少年ジャンプ』2009年45号 感想

『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的260 修羅開匣) 10月中、ずっとカラー扉らしい。天野先生ってばどんだけ働き者? 『50キャラ大集結』ポスターはめっちゃかわいい。 ランチアさんがなにげにでかかったりするところがナイス。そういえば10年後ランチアさんはどうしてるんだろうね。ツナに渡したリングもどうなってるのかわからないし(ツナは人からもらったものを粗末にするような子じゃないけど)。 ところで、どうして草壁は雲雀の近くじゃなくってロマーリオの近くにいるんだろう。 苦戦を強いられるディーノ。 なるほど別次元の白蘭が、ディーノやスクアーロのデータを収集済みとゆーことなのか。 デイジーの攻撃の避け方がおもいっきしマニュアル通りっぽくって、これを覚えるの大変だっただろうなあ、とか思ってしまった。 てゆーか、ディーノが雲雀の前フリ役っぽくってなんかちょっと悲しい(しかたないことだけどさあ)。 『ONE PIECE』 (第559話 “天命”) 表紙シリーズはゾロに。動き回れるようになったゾロをペローナが空から見守ってるとこがなんかもうかわいすぎるっ。 「差し延べられた手は掴む…!! おれを裁く白刃も受け入れる」と、ただ天命を待つことにしたエース。 この境地に至るまでのエースの苦悩を想うとつらいなあ。 面倒だから、とゆー理由でバギーをまるめこんで味方にしちゃった白ひげ。 センゴク元帥の策略を見抜いたところをみても、腕っぷしだけじゃなく、頭も相当にキレる人だよなあ。 スモーカーをおもいっきし蹴っ飛ばしたハンコックに笑ってしまった。 こんな場所でルフィの味方であることを宣言しちゃうし、どんだけルフィにメロメロなんだよ。 なにげにアマゾンリリーの行く末が心配だったりするけど。 ところでルフィの耳に「わらわの愛しき人」って言葉は届いていたんだろうか……。 『ぬらりひょんの孫』 (第七十七幕 帰還) 遠野の妖怪を引き連れて奴良家に戻ってきたリクオ様。 奴良組の妖怪と遠野の妖怪がなんだかんだでなかよしさん(笑)。 河童と沼河童のツーショットとかめっちゃなごむよなあ。 ところで「盃を交わした奴」って鴆も連れてくのか? 意外や意外、総大将は孫の京都行きをあっさり承諾。 京都へ行くための足(?)まで用意してくれたっ。 総大将なりにリクオ様を「三代目」として認めてくれたんだ、きっと。 『B...

『週刊少年ジャンプ』2009年44号 感想

『BLEACH』 (BLEACH375. Execution, Extinction) 「戦争なんて始めた瞬間からどっちも悪だよ」とゆー京楽の言葉はなかなかに重いなあ。 でも「流儀に酔って勝ちを捨てるのは三下のすることさ」って、浮竹の同数対同数じゃないと不公平だから戦わないとかは、京楽の中ではどーゆー解釈になってるのさ、と思う。 「だから浮竹は三下」って解釈だったりして……。 いきなり藍染様が戦いをまるめちゃおうとしてる。これだけ時間をかけといてそれがオチかい(苦笑)。 この人にとっての「部下」って結局、市丸だけなんだな、とゆー思いを新たにしたりして(東仙はどうみても使いっぱしり)。 『ONE PIECE』 (第558話 “弟”) ルフィを想うからこそ自分のことをあきらめさせたいエース。 でも、ルフィの答えは「おれは弟だ!!!!」。 これ以外の答えをルフィは持ってないし、エースにとってもこれ以上、こたえる答えはないよなあ。 「おれは死んでも助けるぞォオ!!!」って、本当に一度、死んじゃってるルフィが言うと真実味があるってゆーか、真実だし。 『黒子のバスケ』 (第39Q そっくりだね) カラー表紙がちょっと版画チックでカッコエエ。 「オレより強い奴とか、存在しねえもん探してるわけじゃねーんだよ」と言う青峰。 緑間がかわいく見えるほどの上から目線(笑)。「上から」というより「天から」って感じがするほど。 しかし、回想シーンをみてみると以前の青峰は、生意気そうではあるけれどさわやかバスケ少年、って感じで殺気ばしったところはないよなあ。 こんな姿を知っているからこそ、黒子くんと桃井マネージャは青峰を見放せないんだろうなあ。 「黒子は影」という例えは、黒子くんがみずから考えたことじゃなくって、実は緑間発想だったことが発覚。 ああ、こーゆー表現が好きそうな感じするよねえ、緑間。 青峰とコツとあわせた拳の感覚をまだ覚えてるっぽい黒子くん。 そして、黒子くんの彼女を自称しながらも、青峰のことばっかり話してる桃井マネージャ。 桃井マネージャにアタックされても黒子くんが動じないのは、本命が別にあると確信しているからなのかもなあ。 専属マネージャ的な立場にありながら青峰の敗北を望む、ってとこに桃井マネージャの本気度とゆーか深刻度がうかがえる。 そして、青峰にたたきのめされてしまった火神。...

『週刊少年ジャンプ』2009年43号 感想

『サキよみジャンBANG!』にご出演の久保先生のおかげで松井センセの近況が明らかに! マンガ家さんたちの飲み会を主宰してらっしゃるようです。バカンス(?)を楽しんでいらっしゃるようでなにより。 『ぬらりひょんの孫』 (第七十四幕 金鹿寺の決戦!!) 巻頭カラーでリクオ様VS羽衣狐様(←ついに様付けにっ!)。 やっぱり羽衣狐様はモノクロで押すつもりなんだなあ(でもしっぽは金色?)。 対するリクオ様のコスチュームは遠野バージョン。せっかくだからもっと派手にしてくれればよかったのに。 「最強の結界」と「最強の式神」と「最強の妖刀」で羽衣狐様を倒そうとした花開院の分家トップ3人組。 他の親戚連中よりはかなりまともっぽいんだけど、羽衣狐様どころかその下僕のがしゃどくろにあっさり結界を破られちゃったりして、散々な扱い(泣)。 結局のことろ、本家の3人しか残らない、という形になるんだろうか。 一方、リクオ様はすっかり遠野になじんじゃってるね。 羽衣狐様に主役の座を奪われないうちに修行を終わらせちゃって~(←結構、切実)。 キャラクタ人気投票は「百鬼」と言いつつ人間も含まれてたりする(苦笑)。 『ONE PIECE』 (第557話 “ルフィと白ひげ”) ルフィたちがなかなか到着しなかったんでどうしたのかと思ってたら、あの万国びっくりショー(?)に巻き込まれてたんだね(笑)。 まあ、エースの公開処刑が知られてる以上、そこらへんの海域に一般の船なんているはずないから、青キジたちも好きなだけ暴れてたんだろうけど。 ついにルフィとエースが再会。 しかし、あっとゆーまにクロコダイルが白ひげを襲ったために会話もできずじまい。 エースの大事な人だから、とゆー理由だけで白ひげを助けたルフィ。 まあ、本当は助ける必要もなかったんだろうけどね。 大事な「息子」の大事な「弟」。そして、シャンクスが左腕を懸けるほどの存在。 初対面とはいえ、白ひげにとってルフィは無視できる存在ではないだろう。 そのうえ、白ひげに向かって堂々と「“海賊王”になるのはおれだ!!!」だよ。さすがルフィ。ものおじしない(←すでにそーゆーレベルではないような気がするが)。 『BLEACH』 (BLEACH374. 灰狼・赤血・黒衣・白骨) サブタイトルがなんかカッコイイ。 ついに明かされた京楽の能力。 これはまたずいぶんと奇抜という...

『週刊少年ジャンプ』2009年42号 感想

『賢い犬リリエンタール』 (第1話 賢い犬リリエンタール) 新連載。 なんだろう。なにげにおもしろい。 何かを思い出すなあ、と思って悩んだんだが、えんどコイチ先生の絵をなんとなく思い出すんだなあ、とゆーことに気づいた。 似てるのか? あれ?(←自分で言い出しといて……) 『べるぜバブ』 (バブ28 医者が来ました) 赤ん坊と高校生と悪魔ばっかりのこのマンガについに幼女(爆)が登場(←悪魔だけど)。 ベル坊が男鹿から離れたのは、男鹿を守るためだったんだね。 なんて「父親」想いのよい子なんだっ。 ところで、東条ってもしてかして男鹿以上に頭悪いんじゃ……(←失礼)。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的257 並盛) 派手な階段落ちをしてみせたディーノ。それでも普通に走ってるあたり、頑丈だよなあ。落ちるのに慣れてるんだろうけど(苦笑)。 ロマーリオも慣れたもんで「なんだボス戻ってたのかよ」と実に冷静。 雲雀とディーノの共闘が見られるのか? と思っていたら、アジトの方が大騒ぎで、放置されそうな予感……。 でも、ガンマの再登場が近そうな感じでそれは楽しみ。 『黒子のバスケ』 (第37Q バカじゃ勝てないのよ!) 今回も日常編。前回、あんまり出番がなかった先輩ズの出番が多くてうれしい。 黒子くんと火神以外の1年生の名前がようやく判明。降旗と河原と福田。あわせるとちょうど5人になるし、これが未来の誠凛レギュラーメンバーになるのか? 黒子くんは頭がいいイメージがあったんだけど、成績も普通だった。てか、意外と悪い? 国語だけ80点台というのは、いつも本を読んでるだけのことはある。 そして、火神は頭が悪いイメージがあったんだけど、やっぱりバカだった(笑)。 てか、0点ってどーなのよ。適当に埋めとけば選択問題のひとつくらいは当たるもんなんじゃないの? 回答用紙もひらがなとカタカナばっかだし。 しかも、点数稼げそうな英語まで悪いという。まあ、生活で覚えた英語が試験で役立つかは微妙だよね。日本語よりは英語の方がずっと字がキレイなあたり、帰国子女の面目躍如?(笑) リコちゃんは学年2位だった! すごい! で、それに継ぐのが52位の小金井……ものごっつい意外。でも、先輩ズは総じて成績がいいのね。リコちゃんががんばって教育しているのかもしれない。 伊月は数学が得意らしい。なんかものすごくツ...

『週刊少年ジャンプ』2009年41号 感想

『保健室の死神』 (第1診 ウワサのハデス先生) 『MUDDY』の藍本松先生の新連載。なんか絵がうまくなってるなあ。 クレイのヘタレっぷりに萌えていた私は、ハデス先生がもっとヘタれてくれればいいのに、とか思っている(爆)。 『ONE PIECE』 (第556話 “正義は勝つ!!”) 戦場から逃げ出そうとするコビー。ムリもない。あそこで戦えるのは人間を超えちゃった人だけだよ。 エースの隣に座り込むガープ。 海軍中将として戦うこともできず、“祖父”としてエースを救うこともできない。 なんかもう気の毒すぎる。 そして、空から降ってきたルフィ。 ここんとこ、おもしろいとは思ってたのに妙にテンションがあがらなかった理由がようやくわかった。 ルフィがいなかったからだよ!(苦笑) 結局のところただのルフィ好き、と自覚した次第。 『バクマン。』 (52ページ 感想と疾走) せっかく連載再開したのに、今度は打ち切りイベントが始まってしまった。 そうか、やっぱりやるのか(泣)。 しかし、『TRAP』が苦しいのと同様に『チーター』も苦しかったりして。 マンガ家と編集さんが髪をつかみあっての乱闘って……現実にあったりするんだろうか……。 『hide out door』はついに打ち切りに。 蒼樹女史は不本意なストーリーをつくるよりは、と納得するのかもしれないけど、中井さんは長い下積みを経てようやく手に入れたチャンスを失いたくないに決まってる。 それに、この連載が終わっちゃったら、蒼樹女史とのつながりも切れちゃうおそれがあるし。 それにしても、平丸さんとこの吉田編集は優秀だよなあ。 てか、平丸さんが単純すぎるだけなのか? 『黒子のバスケ』 (第36Q また…やりましょう) → 別記事にしました 。 『ぬらりひょんの孫』 (第七十三幕 羽衣狐京都全滅侵攻) ドラマCDの女性キャスト陣が発表に。 雪女が一番、字が大きいとゆーことは、このマンガのメインヒロインはつららちゃんなのか? ぜひ堀江由衣さん、平野綾さん、前田愛さんの3人で『たまごかけごはんしか愛せない』を歌っていただきたい(笑)。 羽衣狐のこの妖艶さはなんなんだろうなあ。 ストッキングをはくシーンを描くあたりが、狙いどころを間違えてないなあ、って感じ(苦笑)。 後半になってようやくタイトルが出たページの美しいこと! これこそが椎橋先生が全面...

『黒子のバスケ』3巻&第36Q また…やりましょう 感想

藤巻忠俊先生の『黒子のバスケ』の3巻を買った。 今回、表紙は誠凛メンバー勢ぞろい! とは言っても試合に出てきたことのあるメンバーだけだけど。 だって、試合に出てない部員の描写がほとんどないからなあ、このマンガ(苦笑)。 とにかく先輩ズがめっちゃカッコエエ。 この巻は正邦戦をまるまる収録。 しみじみと、展開が速いマンガだなあ、と思う。 描き下ろしのNG集はあいかわらずとばしてる。 どれもめっちゃおもしろいけど、ミネラルウォーターを買う黄瀬に怒る笠松がサイコー! 「モデルにでもなったつもりか!」って……笠松の場合、マジボケっぽいような(笑)。 考えてみれば、黄瀬って一応、稼ぎがあるんだよなあ。それを考えるとミネラルウォーターもゼイタクじゃない? てゆーか、黄瀬&笠松がすっかりお笑いコンビになってるような。 さて、『ジャンプ』本誌の方は秀徳戦が終わってスゴイことになってた。 とりあえず先に言っておきたいことは、「高尾、Good Job!」(あらゆる意味で)。 さて、2連戦を戦い抜いてボロボロの誠凛メンバーはお好み焼き店に寄り道。 疲れてる黒子くんに火神をおぶらせるってどんなイジメ? と思ってしまった。 いやいや、いくらなんでも体格差がありすぎるだろう。 火神がドロドロなのに、黒子くんがキレイってことは、ツブされる前に振り落としてるね、明らかに。 てか、そんな萌えるシーンを描かないって、読者に対するイジメ?(爆) さて、誠凛メンバーがたどりついたお店では、先に黄瀬&笠松がお食事してた。 なんか頬杖ついてもんじゃを食べてる笠松がめっちゃカッコエエんですけど。 ところで、誠凛バスケ部は少なくとも15人いることが判明。うち1人はリコちゃんなんで、選手は14人とゆーこと? 今のとこわかってるのは3巻の表紙に出てる7人だけ……ここから先、出番あるのかなあ、残りの7人。 そして、黒子くん、火神、黄瀬、笠松の4人が顔をあわせることに。 火神と黄瀬が点目で、黒子くんと笠松が涼しい顔ってゆー対比がおもしろい。 そうか、火神と黄瀬の関係が微妙なのか(苦笑)。 黒子くんはクールだし、笠松は試合がからんでなければ特に関心がないってことなのかな? そして、黄瀬&笠松&誠凛メンバーがたどりついたお店に、緑間&高尾が登場。 これぞキセキの組み合わせ!(←うまくないから) 黒子くんたちを発見して店を出よう...

『週刊少年ジャンプ』2009年40号 感想

『べるぜバブ』 (バブ26 戦い) 東条にくっついてるベル坊を見て動揺しまくりまくりの男鹿。 「ラッキー」って言った時の顔のひきつりっぷりがなんかカワエエ。 で、男鹿がダメダメになってる時は、ちゃんと古市がフォローするんだなあ。 東条にびびってた様子だったのに、男鹿のために自分から東条に声かけてみたり。 古市、なんだかんだで頼れる男っ! いつも楽勝っぽかった男鹿が今回ばかりはきびしそうで、これからの展開が楽しみ。 てか、ヒルダはどこにいったんだろう。 『ONE PIECE』 (第555話 “オーズと笠”) いかにも、裸で寒いとこに行って凍死したと推測されるオーズの子孫、って感じだよなあ、オーズJr.。 ハンコックが大活躍、であいかわらずわがまま三昧。 海賊と一緒に海兵まで片づけちゃうとは。ハンコックにとって男はルフィとルフィ以外に分類されるのね(苦笑)。 あいかわらずの脚線美を披露してくださってありがとうございます。 ようやく明らかにされたドフラミンゴの能力……とか言ってもよくわからない……。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的255 決断) 骸がでてきた。ビックリした。 なんかずいぶんな美人っぷりだよなあ。 『黒子のバスケ』 (第35Q 信じてました) なんとか打ち切りまぬがれてるっぽくって一安心。 秀徳戦ついに決着。 火神を信じた緑間を信じた黒子くん……て書くとややこしいなあ(苦笑)。 黒子くんは緑間とつきあいが長いだけあって、その思考パターンを読みきってた、とゆーことなんだろうと思う。 やっぱり秀徳の中で孤独な緑間。 この敗戦は緑間にさらなる孤独を強いそうな気がする。 だからこそ、高尾がいてくれてよかったなあ、と思う。 このチームの中で高尾だけが、緑間がバスケに捧げる気持ちの重さを理解していると思うから。 「何も感じてないはずねぇすよ」と言った時の高尾の表情が印象的。 敗戦よりも、緑間を理解しようとしない先輩の言葉の方を悔しがってるように見えるんだが……。 そして、黒子くんも緑間の気持ちを正確に理解してるんじゃないのかなあ、とゆー気がする。 それでも、勝ちは絶対に譲らないし、同情もしない。 緑間とは違うものを選び取った以上は、絶対に意志を曲げない。 火神が勝利に固執するように、黒子くんは自分が決意したことに徹底的に執着しているように思える。 青峰はや...

『週刊少年ジャンプ』2009年39号 感想

『バクマン。』 (50ページ 無茶と根性) 連載1周年記念で巻頭カラー。 そうか、もう1年か……マンガ内では4年くらい経過してるけどね(これってあんまりないパターンだよなあ)。 それにしても「マンガ人気投票」とはこのマンガならではだよなあ。 リストを見て、こんなにたくさんあったっけ? と思ってちゃんと読むと、タイトルしか出てないようなマンガまで入ってる……。個人的には『CROW』が読みたいなあ。 サイコー自身の説得により新妻エイジたちの連載ボイコットは中断。 新妻エイジはなんでこんなにサイコーが好きなのかなあ、と考えてしまうくらい、サイコーに対して従順だよなあ。 雄次郎さんの首はいらないけど首は絞めたい……なるほど(笑)。 サイコーは無事、退院。その足でまっさきに向かったのは編集部。 編集長に直談判とゆーことね。 病院で描きためた原稿があるから、卒業まではペースダウンできる。だから学校行きながらの連載を認めて欲しい、と詰め寄る港浦さん。 川口たろうを理由に休載を決めていた編集長は、結局、川口たろうの言葉で休載を撤回。 「玉稿」とゆー言葉を使いたくなるくらい、編集長にとってこの原稿は尊いものだったんだろうなあ、と思う。 サイコーのからだのことを心底から心配して、そのうえで連載再開を涙して喜ぶ服部さん。 ベタだけどやっぱりグッとくるよね。服部さん、まだ気持ちの中では亜城木夢叶の担当さんなんだなあ。 ちょっと愛情表現が熱すぎてサイコー&シュージンがひいちゃってるけど(苦笑)。 結局のところ今回の件で一番、悪かったのは、自分の体調管理ができなかったサイコーだった、ということで。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的254 ユニ光臨) ユニちゃんがめっちゃかわええ。なんかもうそれだけでいい(笑)。 いや、違うな。そのそばにガンマがはべっていればそれだけでいい(爆)。 めずらしく臨戦態勢のリボーンが登場。 ユニちゃんはアルコバレーノのボスなんだね。やっぱり大空属性がボスなんだ。 そして、いきなりボンゴレとジッリョネロが合併? 雲雀とスクアーロのツーショットってなかなかよいなあ。 『SKET DANCE』 (第102話 榛葉道流のエレガント・クッキング) なんだかんだで生徒会で一番まともなのは椿とゆーこと? で、一番、まともな人が、一番、苦労するってのも定番(苦笑)。 『...

『D.Gray-man』 第187夜 「Party and Party」 感想

『赤マルジャンプ』を買ったよ。『D.Gray-man』のために。 ここから先は『ジャンプSQ.』に移籍して連載再開らしい。 てか、『スクエア』だと『青の祓魔師』とかぶっちゃわない? 前回の連載再開時からわかってたことなんだけど、やっぱり絵が変わってるよねえ(←今さら)。 なんかキャラの輪郭がまるくなってる? ティキ・ミックを一瞬、識別できなかったのは私だけだろうか……。 スキン・ボリックが担当していた「怒」以外のノアが勢ぞろい。 「色」はルル=ベルが担当してたはずだけどなぜか虎(?)になっちゃってるし。 今まで数が揃っていなかったのは、「14番目」に殺されてメモリーの復活に時間がかかってしまったらしい。 とゆーことは、「14番目」にはノアを復活できないようにする能力もあるってこと? 今までだってノア一人を倒すのに大騒ぎだったのに、勢ぞろいしちゃったらどうにもならないような気が……。 ロードは35年前から、今の幼女の姿らしい。すると50歳以上なのか、あの子は。 まあ、転生を繰り返しているノアに年齢もなにもあったもんじゃないよな。 アレンはしばらく見ない間に新技を身に着けてたよ(笑)。 あいかわらずアクマびいきなアレン。それがおもしろくないサード・エクソシストたち。 おもしろく思われてないとわかっていて、そういう感情を隠そうとしないアレン。そんなアレンの正直さが、サードたちには傲慢に思えるんだろうなあ。 でも、アレンにはアレンの正義があって、それをどうしても守りたいし譲れない。 そーゆー自己主張や信念を強くもってないと、「14番目」に呑み込まれてしまいそうな気がしているのかもしれない。 それにしても、サードたちのこの「狂信」はどこからくるもんなのかなあ……。 アルマ=カルマはなんだか『エヴァンゲリオン』を思い出させる(苦笑)。 サードたちは戦うことによってAKUMAを吸収しアルマ細胞を増幅させる。ある程度、増幅させたら母胎化して新たなるサードを生む。そのサードたちもまたAKUMAを吸収し……とゆーものすごくコワいねずみ講(爆)。 なんかちょっと酵母菌を連想してしまった(←いろいろと台無しだ)。 ところで、今回は神田メインかと楽しみにしてたのに、2ページ分しか出てこなくて、おまけに拉致られたっぽい。 どーゆーこと~(泣)。 リーバー班長はあいかわらずツラい中間管理職をやっ...

『週刊少年ジャンプ』2009年37・38合併号 感想

『ONE PIECE』 (第553話 “頂上決戦”) 巻頭カラー。ナミがちょっとおさなくなってない? 頂上決戦はまさしく「万国びっくりショー」(笑)。 どうやったら収拾つくの、これ。 『BLEACH』 (BLEACH369. Spit On Your Own God) 砕蜂の浦原にたいする怒りは深い。 砕蜂が夜一様に裏切られたと思い込んで苦しんでいた時期にも、浦原は夜一様と行動を共にしていたのだと思えば、そりゃあはらわた煮えくりかえる思いだろうなあ。 100年も夜一様と引き離された腹いせと思えば、1月程度の隔離措置なんて安すぎるというものか?(苦笑) 『銀魂』 (第二百七十二訓 フラグを踏んだらサヨウナラ) 沖田がかっこよすぎる。 今なら人気投票トップの座を狙えそうな気がする(苦笑)。 『べるぜバブ』 (バブ24 出てゆけ) ベル坊が病気(?)で冷静さを失っているヒルダ。 ベル坊はヒルダの存在意義のすべてだけど、男鹿にとっては人生のすべてってわけじゃない。 それがめっちゃ腹立たしかったりするのかなあ。 『ぬらりひょんの孫』 (第七十幕 遠野・物語その2 鎌鼬) ドラマCD化決定! リクオ役は福山潤さん。 福山さんならリクオ君もリクオ様もやれるよねっ(そこを狙ってのキャスティングか?)。 男の淡島が風呂でいきなり女になったので、どこぞの呪いの泉に落ちたことがあるのかと思った(←ネタが古いから)。 『黒子のバスケ』 (第33Q 行くぜ!!) センターカラー。ここんとこ掲載順位がこわいことになってたので、ちょっと安心した。 黒子くんが火神をなぐった件は、さすがに客席からもみえてたらしい。 はたから見たら単なるけんかだよなあ、あれ。 緑間は失敗しそうなシュートは打たない。だからこそ、はったりは有効とゆーことか。 なまじ完ぺき主義者なだけに、とにかく数を打とう、なんてゆー方向転換はできないんだろうなあ。 ついに高尾の目を欺いた黒子くん。 とはいっても理屈がよくわかんないよ(苦笑)。 でも、さすがの高尾くんも自慢の目をくらませられるとあせるんだねえ。 黒子くんの新必殺技はパンチだった(笑)。 ボールをぶんなぐるって……それで飛ばす方向をコントロールできるのはすごいことのような気がする。 「あとは頼む…」と黒子くんに言った火神。 この言葉は黒子くんにとって相当、重いんだろうなあ、...

『週刊少年ジャンプ』2009年36号 感想

『ONE PIECE』 (第552話 “エースと白ひげ”) エースの父親がロジャーだってことを知ってたルフィ。 エースの父親を知ってて、なんで自分の父親を知らないんだ(←死んでると思ってたのか?)。 だまされちゃった形になったイワさんだけど、ルフィにそんな気持ちはないんだよなあ。だからこそタチが悪い(苦笑)。 語られたエースの過去。 海賊団を立ち上げてみたり、シャンクスにごあいさつに行ってみたり、ジンベエとけんかしてみたり、白ひげの命をねらってみたり。 ルフィのことを心配できる立場かい、と言いたくなるくらい、意外とむちゃをやっていた。 で、白ひげと出会って、自分の居場所をみつけて、ちょっと精神的に落ち着いたらしい。 シャンクスに推測できるようなこと白ひげにもわかりそうなもんなのに、なんで白ひげはエースを動かしたのかが謎だったんだけど、それがようやく解明された。 つまり、白ひげがエースを動かしたんじゃなくって、エースが勝手に動いちゃったのね。 でも、それを責めることなく、自分の責任だと断言した白ひげ。 そういう男だからこそ、エースや他の連中が命をかけて従うんだろうなあ。 そしてついに「戦争」が勃発。 この殺気ばしった場にルフィがのこのこ乗り込んでくるんだろうなあ、と思うとちょっと楽しい。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的252 ファレノプシス・パラドックス) ミュージシャンになりたかったらしい入江くん。それでいつも音楽を聴いてるのか。 だけど、どうみたってこの人、技術屋っぽいよなあ。 でも、元凶は入江くんじゃなくって、ランボじゃないかと……。 『BLEACH』 (BLEACH368. The Fearless Child) 日番谷とひよ里が意外といいコンビになってて笑った。 それにしても「ハゲ」には耐えるのに「チビ」はだめなのか、日番谷(笑)。 なにかってーと悪口が「ハゲ」なひよ里もどうかと思うが。 ハッチの存在を認めない砕蜂。 ああ、砕蜂から夜一様を奪った存在を認めたくないのか。夜一様がらみのことになるとかたくなだよなあ。 『SKET DANCE』 (#100 COMBAT DANCE) 100回なのかっ。一時期はすぐにでも終わりそうな気配があったけど乗り越えたよなあ。 センターカラーのスイッチのへそだしルックがなんか妙に笑えてしかたない。 あと、「モチ...

『魔人探偵脳噛ネウロ』23巻 感想

松井優征先生の『魔人探偵脳噛ネウロ』23巻を買った。 最終巻のサブタイトルは『謎』。 この物語を締めくくるにふさわしいキーワード。 本屋で表紙を見てかたまった。 魔人様が弥子ちゃんの腕まくらだよ~。二人でみつめあっちゃってるよ。なにこのラブラブっぷり(爆)。 うれしいんだけど、本屋であやしい人になるのでやめて欲しい(苦笑)。 事前にネット上で表紙が公表されてるのは知ってたんだけど、本屋で出会うのを楽しみに、見ないようにしてたんだよね。やっぱりみておけばよかったかなあ。 でもでも、ここまで幸せな絵がくるとは思ってなかったんだよ~。 カバー折り返しの作者コメントの写真は松井センセご本人? なんかめっちゃかっこええ方じゃないですか。 ちょっとヒグチに似てる?(眼鏡をかけさせたい) 中表紙の絵に弥子ちゃんと魔人様がいない。 もしかしてすでに地球脱出?(笑) さて、毎度、形容詞が楽しみなあかねちゃんの紹介は「美少女」……形容詞がない……。 どんどん適当(?)になっていくと思ったら、最後はシンプルにきめてきたなあ。 初期設定資料がたくさん載っていた。 至郎田シェフの原型が『北斗の拳』のシン様と知ってちょっとショック(苦笑)。 それと初期設定では、誠一パパさんは弟(弥子ちゃんの叔父)に殺されることになっていたらしい。弥子ちゃんが気の毒すぎるので、ボツになってくれてよかった。 ゼラは初期設定は普通に女の子だったんだなあ。 弥子ちゃんの好物は担当さんがセレクトしていたことが発覚。 塩とか土とかも? 「完」……「?」には度肝を抜かれた。 いやいやいや誰も気づかないよ。てか、印刷ゴミ程度にしか見えないよ。 とか思って、『ジャンプ』の方を再確認してみたら、確かに見えた。 この物語の最後の最後にまでトリックが潜んでいたとは脱帽ですよ、松井センセ。 「!」じゃなくって「?」とゆーことは、夢見てもいいですか? いいんですねっ!!(めっちゃテンションがあがってる) とゆーことで『魔人探偵脳噛ネウロ2』の予告(笑)。 この見開き2ページだけで妄想がめぐりめぐる……。 あとがきは、なんかとても清々しかった。 『離婚調停』が載った『スクエア』でのインタビュー記事と印象はまったく変わらない。 その真摯さが根底にあるからこそ、この一見、ふざけたマンガが、実はとってもきまじめなマンガになっているんだなあ、と思...

『週刊少年ジャンプ』2009年35号 感想

『ONE PIECE』 (第551話 「四皇“白ひげ”」) 表紙連載はウソップ編最終回。なぜかウソップが相撲取りに……。 こんなタップンタップンなウソップと、オカマさんなサンジが並んでる姿を想像すると号泣できる(←ホンキで!)。 ロジャーは牢獄の中でガープに子供を託したらしい。 本人の前では断っていたものの、結局、エースを引き取り育てたガープ。 いや、ロジャーってのはつくづく人を見る目があったんだなあ。 エースと出会った時のルフィはすでに麦わら帽子をかぶっている。とゆーことは、すでにシャクスと別れた後? ルフィが赤髪海賊団にかまってもらってた当時、エースの影が見えなかったのは、まだ出あってなかったからとゆーことか。 とゆーことは、ルフィ自身も自分とエースは血がつながってないって知ってる? ルフィの思考回路なら、血のつながりをまったく気にしてないとしてもおかしくないけどね(苦笑)。 そして、ついに現れた、白ひげ海賊団とその傘下にある海賊団。 久々、登場の白ひげはさすがに迫力満点だなあ。 海軍の最高戦力と勢ぞろいした白ひげ海賊団がぶつかったら、マリンフォードが消し飛びそうだよ。 『ぬらりひょんの孫』 (第六十八幕 総大将対若頭) リクオくんが京都に行きたいのはゆらちゃんを助けたいから。 そして、リクオ様が京都に行きたがるのは「親父のこと」があるからだそうだ。 二代目は羽衣狐に殺されたとゆーことなのか、案外、まだ生きていてどこかに閉じ込められているのか。 とはいっても、生きているんなら、総大将がそのままにしておくとは思えないなあ。 なぜかナマハゲに拉致られちゃったリクオくん……修行モードに突入? 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的251 チョイス終了) 死ぬことができないって……それって反則っぽくない? 『銀魂』 (第二百七十訓 死亡フラグに気をつけろ) 沖田メインだよ。 おまけに沖田と神楽ちゃんが急接近だよ。 ところで、沖神と書いたら沖田×神楽のはずだったのに、沖田×神山と勘違いされちゃったらどうしよう……などと無駄な心配をしてしまう(爆)。 まだ沖田×神威の方が……って、ドS同士でものすごいことになりそうだなあ、このカップリング。 てか、土方がホンキで沖田×神山を信じてるってことないよね!(←それはそれでおもしろそうだが) 『べるぜバブ』 (バブ22 なかな...

『週刊少年ジャンプ』2009年34号 感想

『ONE PIECE』 (第550話 “海軍本部”) 表紙連載はウソップに。他の連中に比べてずいぶんと楽しそうな状況に……。 エースの処刑が近づき、マリンフォードは超限界態勢。 総勢約10万の海兵+5人の王下七武海+3人の海軍大将がそろいぶみ。 なんともぜいたくすぎる絵だよなあ。 こうやってみるとやっぱり七武海ってのはハデだねえ。 でも、ハンコックは完全にルフィの味方だし、ミホークはシャンクスと仲良しさんだし、くまもレイリーとナイショ話してたしで、七武海はルフィの敵とは言いがたいんだよね(モリアは明らかに敵だけど)。 そしてついに現れた海軍大将・アカイヌ。 アオキジとキザルがルフィを一蹴する強さなだけに、この人も相当なもんなんだろうな。 顔がよく見えないのでモデルが誰だかわからない……。 それだけの堅き守りに挑もうとしているのに、なんとも能天気なルフィとインペルダウン脱獄一味……今回、出番これだけ。 そして、センゴク元帥みずから明かされたエースの出生の秘密。 母親の名はポートガス・D・ルージュ。 彼女は子供を守る為に20ヶ月も子供をお腹の中に隠し続けた……どーやったらそんな芸当ができるの~っ! そして、母親はエースを生むと同時に死亡。父親は子供が生まれる15ヶ月前に死んでいた。 エースが生まれた時点で両親共に死んでいた……ってことはルフィとエースは両親とも違うんじゃん。 そしてついに明らかにされたエースの父親の名はゴールド・ロジャー(ゴール・D・ロジャー?)。 ええええええええ~っ。 この発想はなかったよ。 でもそういえば、エースとガープの会話の中で二人ともドラゴンの話なんかしてないよ。 ルフィもエースも父親が「大悪党」だって話してただけだよ。でもその「大悪党」が違う人物だなんて思わないよ(なんてうまくできたミスリード)。 言われてみれば確かにエースはドラゴンなんかよりもずっとロジャーに似てるけどさっ! ロジャーは生まれてくる子供のことをガープに託した。 ガープとロジャーが知り合いだったとゆー話があったから、その関係かもしれないし、もしかしたらルージュの方がガープの血縁だったのかもしれない(するとルフィとエースは兄弟じゃなくても親族ではあるとゆー可能性は残る)。 イワさんが疑問視していた「海軍が白ひげとドラゴンの両方を敵に回す意図」も、ドラゴンがエースを助けることは...

『週刊少年ジャンプ』2009年33号 感想

『D.Gray-man』が赤マルで復活らしい。これって、今回限りでまたWJに戻ってくるの? それともそのまま赤マルに留まるの?(赤マルって基本的に読み切りonlyなんじゃ……) SQに異動の可能性も考えたけど、今は『青の祓魔師』があるからカブっちゃうよなあ。 まあ、続きが読めるだけでもありがたい。うん。いろいろ考えるより、今は素直に喜ぼう。 『鍵人』 (第1話 鍵を持つ者) 『瞳のカトブレパス』の田中先生の新連載。 カトブレパスは設定自体はおもしろかったんだけどなんかいろいろと残念だったねえ。 このマンガ自体は今のところ、おもしろいともつまらないとも言えない。う~ん……絵がちょっとすっきりしたって印象しかないなあ。 『べるぜバブ』 (バブ20 負け) 「お前の攻撃に耐えきったら、こいつの事もらってくれるんだろ?」って……そんなルール、いつ誰が宣言した……。 あいかわらず思考回路が謎な男鹿。 古市はずいぶんとわかりやすいけどねっ(笑)。 それにしても最後のページの一般人(?)の制服を着てる葵ちゃんがかわいすぎるっ。 なんでかこのマンガ、たまにものすごく萌える絵を投入してくるよなあ。 『銀魂』 (第二百六十八訓 人気投票なんて…) 桂と九ちゃんがキャラ被りしてるなんてまったく気づかなかった(笑)。実際、桂が堅物キャラだと思ってる読者なんかいるのか? 蘆山昇龍破はまだ『ジャンプ』ネタの域だからいいけど、「レッツパーリー」とか声優ネタまで出てきちゃったよ。大丈夫なのか? 読者の何パーセントが理解できてるんだ? 土方が「レッツパーリー」とか言い出したら、片栗虎が織田信長になってしまうのでやめて~(苦笑)。 ずいぶんなネーム量にぼうぜんとしながらも、カオスな人気投票シリーズようやく終了。 う~ん、結局、誰も得してないような……。 『BLEACH』 (BLEACH365. Whose Side Are We On) ヴァイザードの連中は今まで何やってたのかと思ってたら、結界に阻まれて中に入れなかったらしい。なんか間抜け……。 外の見回りをしてたのが雀部で、平子たちと顔見知りだったからよかったけど。 リサが京楽のとこに飛んでってくれたのがなんかめっちゃうれしかったなあ。 この戦いが終わったら京楽はどーすんの? クールなメガネ美女を両脇にはべらかすの?(いいなあ、それ) 「元気そうで...

『週刊少年ジャンプ』2009年32号 感想

『あねどきっ』 (第1話 謎のお姉さん襲来!!) 河下水希先生の新連載。 ホントにこの人はあいかわらずだよなあ(←ほめてます)。 絵のキレイさは(女の子の絵に限れば)小畑先生をもしのぐんじゃないかとゆー気がする。 予告絵ではヒロインのお姉さんが山本岬(from『初恋限定。』)に見えてたんだけど、実際に見てみるとちゃんと違う顔だった。 山本さんよりもずっとやんちゃな印象かな? それにしてもずいぶん無理やりな話だなっ(苦笑)。 いやいや、ここまで詰め込まなくっても……ってくらい、ありったけぶちこんでるとこが、いっそ清々しくて見事だよ。 てか冷静にみると、なつきちゃんてただのアブない人だよね(笑)。 『ONE PIECE』 (第549話 “出撃の艦”) 黒ひげ一味はしっかり生き残っていたうえに元副署長のシリュウまで仲間に引き入れていた。 でも、それがインペルダウンに乗り込んだ理由なわけないよなあ、さすがに。 バギーがなにげに役に立ってることに笑った。 すでに死を受け入れている様子のエース。 次号休載って、こんなとこで一回休みかいっ! と言いたいところだけど、ルフィのインペルダウン脱獄が成功したところで、一休みといったところなんでしょう。 そろそろ白ひげも出てきそうだし、次回からはさらに混乱に拍車がかかりそうな気配。 『BLEACH』 (BLEACH364. Grinning Revengers) 今回の表紙は石田。出番がないキャラ救済シリーズなのか?(苦笑) 浮竹のからだがぶち抜かれてるっ! 病弱な人なんだからやめてーっ(泣)。 驚きながらもすぐさま反撃にでた京楽はえらかったけど、こちらもスタークにやられちゃうし。 あっとゆーまに形勢逆転されたとこにようやくヴァイザード到着。 今までなにしてたんかい(苦笑)。 でも、ここにいて意識がある人でこの連中を知ってるのは総隊長くらいなもの?(顔見知りのほとんどは虚圏に行ってるもんなあ) あっ、砕蜂は知ってるはずだな。そういえば七緒ちゃんはどこにいるんだ? 檜佐木が憧れ(?)の六車と再会する時が楽しみだ。 『バクマン。』 (44ページ 恩返しと裏返し) 脱走癖のある平丸はサイコー&シュージンの仕事場にも押しかける。 マンガ家さんのとこって編集部にみつけられやすいから、ホントに逃げたいんならやめといた方がいいよなあ。 とゆーことは、高...

『魔人探偵脳噛ネウロ』22巻 感想

松井優征先生の『魔人探偵脳噛ネウロ』22巻を買った。 表紙は弥子ちゃんとイレブンのツーショット。 魔人様が出てないツーショット表紙って初めてだよなあ。まあ、腕だけご出演とゆー見方もできるが。 今回のサブタイトルは『それぞれの決戦』。 魔人様と「シックス」。弥子ちゃんとイレブン。そして、「シックス」とイレブンの決戦が描かれたこの巻。 ふたつは決着がつき、ひとつは最終巻へと持ち込まれる……。 ちゃんと計算してたのか? と思うくらい、絶妙なとこで終わってるよなあ。 カバー裏コメントのとこの写真が自分の指で再現できない……あれ? 中表紙は、前の巻で21につぶされた弥子ちゃんが、さらに22に押しつぶされていた。 上の方に魔人様らしき影がちっちゃく描かれてるのに笑った。 おなじみあかねちゃんの形容は「見ようによっては美少女」。 投げやりすぎです、松井センセッ。 てか、それってすでに美少女じゃないと思います(苦笑)。 作者の予想を越えて成長してくれたキャラ・ベスト3。 1位、笛吹さん。2位、吾代。3位、誠一パパさん。 吾代もそうだけど、笛吹さんはホントに成長したよねえ。この巻、特に笛吹さんかっこいいもんねえ。 そうか、これは松井センセにとっても計算外だったのか。 誠一パパはいじられキャラとして成長(?)したよね、うん。 アヤさんのプロフィールが登場。 「助手さん」ってためしに口に出してみたんだが、ホントに微妙に発音しづらい。 「脳噛さん」とか「ネウロさん」じゃダメなのか? 弥子ちゃんが「探偵さん」であるかぎりは、魔人様も「助手さん」でなけりゃいけないのか? 「……覚悟はできてます……でも生きたいです」 ついに完全な廃車になった、なんて笑って申し訳ありませんでした。 携帯音楽プレイヤーの中身をのぞかれることは内臓をのぞかれるようなもの? 「頭の中をのぞかれてるようで」という話はきいたことがあるけど「内臓をのぞかれてるようで」とゆー表現はあんまりきかないよなあ。 でもなんか、松井センセっぽいっちゅーか。 サイのプロフィールが登場。 なんかこれだけで泣けるんだけど……。 『突撃となりの愉快犯』もついにまとめに入った。 弥子ちゃんがせっかくいいこと言ってるのに……。 タイムトラベルまで可能なわけ? と一瞬、思ったんだけど設定無視らしい。 次の巻でホントに終わりか……。

『週刊少年ジャンプ』2009年31号 感想

『銀魂』 (第二百六十六訓 人気投票なんて燃えて灰になれ) なんかものすごいことになってる(苦笑)。 大丈夫なのか? これ大丈夫なのか? とつぶやきながら読んでいたとゆー。 特に定春とエリザベスのボコりあいには本気でひいた。ドン引きだよっ。てか、エリザベス弱っ。 巻末コメントが「サイボーグ空知」になっててそれが一番ウケた(巻末コメントまでネタをひきずるかっ!)。 『ONE PIECE』 (第548話 “ありがとう”) ボンちゃんのオトコマエっぷりに涙。 最後に聞く言葉ならやっぱり「ごめん」じゃなく「ありがとう」の方がうれしいだろうなあ、と思う。 『ぬらりひょんの孫』 (第六十四幕 例えるなら桜) 「あんたに溺れて見失うとこじゃった」 こんなどストレートな言葉を口にしてこっぱずかしくないキャラなとこがこっぱずかしいよ、総大将(笑)。 一時期は打ち切りにおびえてたんだけど掲載順が急上昇したなあ。その分、『黒子のバスケ』が落ちてるんだけど……。 『めだかボックス』 (第8箱 「もっていかれた」) 人吉と阿久根のボディビルダーツーショットって……先週から一体どこの層を狙ってるのか……(苦笑)。 反対に不知火のスク水はどこの層を狙ってるのかがわかりすぎでイヤだ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的247 リベンジ) 幻騎士みたいのを白蘭はなんで使ってんのかなあ、と思ってたんだけど、ものすご~く納得した。 『黒子のバスケ』 (第27Q 百戦錬磨だ) 黒子くんの突飛(?)なプレイの理由を笠松キャプテンが解説してくれた。 そうか、緑間をよく知る黒子くんなりの緑間封じだったのか。 「百戦錬磨」っつーよりは「海千山千」って感じがするんだが。 イーグルアイ・イヅキってカッケー! とか思ってたらホークアイ・タカオが登場。伊月は同属だからすぐにわかったのかなあ。 前の試合のやたらかっこいい伊月は前振りでしたか、藤巻先生(泣)。 伊月の能力が無になるわけじゃないんだけどさあ……。 緑間は黒子くんのことを認めているからこそ、黒子くんの行動に怒っている。 黄瀬も緑間もなんでこんなに黒子くんのことが大事なんだろ。 「キセキの世代」がみんなこんな感じで黒子くん溺愛だといいのに!(爆) ここんとこめっちゃりりしかった黒子くんが、火神に髪をぐしゃぐしゃやられてちょっと困ったような顔みせたのが、も...

『週刊少年ジャンプ』2009年30号 感想

『ONE PIECE』 (第547話 “島破り”) 巻頭カラーの時はだいたい麦わら一味総登場のパターンなんだけど、今回はインペルダウン脱獄一味(?)。 そうか、こっちも9人か……とちょっとしみじみしてみたり。 それにしてもイワさんの顔がでかすぎる。 『バクマン。』 (42ページ 笑いとセリフ) サイコー&シュージンは無事、高校3年生に……って、展開がはやいよなあ。去年の今頃は中学生だったのにっ。 とゆーことは、新妻エイジはもう高校生じゃないのか?(留年してたりして) 連載が軌道にのってきたサイコー&シュージン。 それはめでたいんだけど、サイコーのからだが心配だ。 おじさんと同じで過労死しそうなタイプ……(←不吉すぎる)。 『BLEACH』 (BLEACH362. Howling Wolves) 京楽が本気モードだっ! と思ったら、あっとゆーまにお笑いモードに(苦笑)。 そして、楽しすぎだろっ、と思ってていた浮竹がようやく本格参戦。 相手が合体したことで、1対2なら介入してもかまわないだろうと考えたのか? とりあえず、京楽と浮竹がなかよしさんなとこをみられるだけで幸せだ(爆)。 『めだかボックス』 (第7箱 「途中からでも」) 阿久根は素肌にジャケット羽織ってるように見えるんだけどっ。なんかただの変態さんとしか……(苦笑)。 それにしてもつくづく人吉くんの美的センスがわかんないなあ。あれがどうやったら「サタンかっけえ!!」と思えるんだ? 一方、めだかちゃんはノースリーブの制服に衣替え。 制服がノースリーブ……ありそうでなかったかも。 どうして生徒会だけが制服の改造を許されているのか、つくづく謎な学校だ。 『銀魂』 (第二百六十五訓 人気投票なんて糞食らえ) 人気投票結果、発表。あいかわらず銀さんがダントツなのね。 で、中身もあわせて人気投票ネタ。 ギャグマンガとしては定番ネタだけど、上位を殺しにいくなんて物騒なネタになるとはっ。 九ちゃんの「天下を統一した暁には自刃する所存だ」にもだえた。九ちゃん、お妙さんに命かけてるのねっ。 もうこの際、お妙さんは九ちゃんにゆずって、銀さんは月詠さんにあげちゃえばいいと思うの(笑)。 さっちゃんにはとりあえず泣いてもらうしかないかなあ(←なにげにひどい)。 『ぬらりひょんの孫』 (第六十三幕 獣道) 現代ではすっかり情けないキャラに...

『週刊少年ジャンプ』2009年29号 感想

『ONE PIECE』 (第546話 “魚人海賊団船長“七武海”ジンベエ”) 表紙連載、ニコ・ロビン編。2話にして最終話。このシリーズは1人につき2話ずつなのかな? ニコ・ロビンは革命軍に助けられたらしい。 ルフィが革命軍と一緒にいるんで、ニコ・ロビンとの合流は意外とはやいのかも。 『べるぜバブ』 (バブ16 女2人) 葵ちゃんがかわいすぎてもだえる~。なんなんだろう、このかわいさはっ。 下の方にさりげに「JC1巻には岩代俊明先生描き下ろしの雨宮ヒルダ服Ver.も収録」とか書いてあった。 あの雨宮があのひらひらミニスカ……それだけのためにうっかり買ってしまいそうな気がする。 『めだかボックス』 (第6箱 「負けるなとは言わん」) 「貴様がいなくなったら私はすごく嫌だぞ。困るぞ。泣いちゃうぞ!」って、ものすごい殺し文句だな。 いい感じに操られている人吉だけど、意外とわかってて操られてるような気がする。 ところでいきなり阿久根が人吉よりもランクが上の「書記」に。学年が上だからか? 素肌の上にあの腕章をどうやってくっつけてるのかが気になる。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (第245話 山本武VS猿) どこまで幻騎士を使いまわすんだ(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第25Q さぁ…) 負けを認めたくない津川を、厳しく諭す岩村と、軽い感じでフォローする春日。 いつも岩村と春日がこんな感じのコンビネーションで、チームをまとめてるんだろうなあ、と思うとちょっとしみじみしてしまう。 津川の「覚えとく!」は、この子なりの敗北宣言なんだろうね。 勝利の喜びに感極まって泣きそうなとこを、次の試合があるからと必死でがまんしているリコちゃんに、さりげにフォローかける日向がオトコマエすぎる~。 リコちゃんてばちゃんと乙女扱いされてるじゃないかっ。 日向だけが気づいたって設定でも萌えるけど、チーム全員が気づいてたけどあえて日向にその役を譲った、って設定ならもっと萌える! チーム内で「こっそり日向×リコを見守る会」ができあがってるといいのに! トイレで後ろにいる黒子くんに声かけてきた高尾。 今まで後ろを通る黒子くんに気づいた人がいない、って普段からどんだけひそやかに行動してるんだ、黒子くん。 小金井が違和感おぼえたくらいだから、黒子くん本人は当然、気づいてるんだろうな。 名門と呼ばれる学校で...

『週刊少年ジャンプ』2009年28号 感想

『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (第244話 ツナの匣兵器) 夢の対決人気投票って、個人的にはツナVS雲雀を一番みたいんだけど、選択肢にない! ナニユエ~(←見落としてるだけだったらゴメンナサイ)。 ツナのボックス兵器の名前はナッツ。もしかして「ツナ」だから「ナッツ」? 全体的にペット(?)たちのネーミングセンスがおかしいマンガだな(笑)。 『ONE PIECE』 (第545話 “陽のあたるシャバへ”) 表紙連載はサンジのままでいくのかと思っていたら、ニコ・ロビンになっちゃった。 サンジは乙女のままで放置ですか、尾田先生。 『めだかボックス』 (第5箱 「感謝していると言うのならば」) 柔道やってるのに長髪な阿久根。あれじゃあ襟をとるのにジャマにならないか? それとも試合中はきっちり結んでるのか? 生徒会室でストリップショー(?)をやってるめだかちゃんを見て、人吉くんがまず最初にやることは、ドアの鍵をかけ、カーテンを締めること! どんだけこーゆー事態に慣れてるのかがわかる対応(苦笑)。 めだかちゃんを好きすぎるのは君の方だ、と言ってあげたくなる。 『黒子のバスケ』 (第24Q オシャカにしたんで) 「先輩には先輩の意地があるなら、後輩にも後輩の敬意があります」 黒子くんてば『ジャンプ』キャラ中、後輩にしたい子No.1だよ!(笑) その教えを火神にもちゃんと叩き込んでやってくれ。とは言っても、火神は火神なりに先輩に敬意を払ってるんだよね、多分。 それに、そうやって敬意を払われるような行動を示している先輩方も偉いよね、うん。 初の火神付き(憑き?)じゃない黒子くんの活躍っぷりがかっこいい。 ボールをパスしているとゆーよりはボールをはじいてるイメージ。 ほとんど構えがない状態でボールを正確に橋渡しするのが黒子くんのテクニックのすばらしさなんだろうね。 初めて傍から黒子くんの働きぶりを見た火神も、おもわず黒子くんに惚れ直す! ホントに「何、今頃言ってんのよ!」だよ。これからはちゃんと黒子くんを崇め奉れ!(爆) デッキを一台つぶすほどDVDを見倒して、正邦の動きのクセを研究した誠凛。 正邦が古武術をベースにしているとゆーことさえ知らなかった火神は、完全に蚊帳の外かい! ああ、へたに勉強させると頭とからだがバラバラに動いちゃうタイプだと思われたんだな、きっと(苦笑)。 本...

『離婚調停』感想

待ちに待った松井優征先生の『魔人探偵脳噛ネウロ』完結後、初の読み切り『離婚調停』。 松井センセのマンガといったら『魔人探偵脳噛ネウロ』しか読んだ記憶がないんで、初のネウロ以外の作品、とゆーべきか。 『離婚調停』とゆータイトルをきいたとき、ネウロに比べてずいぶんと地味とゆーかミニマムなテーマを出してきたなあ、とか思ったんだが、とんでもなかった! すみません。私、全然、甘かったです! 松井センセを信じきれてなかったです!(笑) これはやられたわ……『離婚調停』でこんなマキシマム(?)なもんが出てくるとわっ! で、全体の感想としては、めっちゃかわいかった! こんなにネタが破天荒なのに、なんでこんなにほのぼのなんだろう。 こんなにカピカピな世界が描かれてるのに、なんでニヤニヤしちゃうんだろう。 最後のコマを見ながらね、この子は毎日“境界線”をみつめながら“財産分与”が完了する日を待ちわびてるんだろうなあ、とか思ったら、なんかもうニマ~ってなっちゃったよ。 ネウロが完結して一ヶ月あまり。 地味~にヘコみ続けてる毎日だった。 でも、この『離婚調停』のおかげでなんかいろんなものがパーッと明るくなったような気がする。 読み切りマンガひとつでこんなに幸せな気分になれるなんて、松井センセをゼウス様とお呼びしたい(笑)。 いいなあ、私もゼウス様のサインが欲しい。 そういえば、表紙の松井センセのサインの入った離婚届って、今、誰が持ってるんだろう。 案外、担当編集者さんだったりして(←迷惑料としてとられた可能性が)。 松井センセ。幸せなおはなしをありがとうございました。 このマンガを愛でながら、来月の新刊発売日まで生きのびますっ!(笑)

『週刊少年ジャンプ』2009年27号 感想

ここ一ヶ月、地味~に病んでいた。その名も「松井優征欠乏症」(爆)。 そんなわけで、正直、明日発売のSQが気になりすぎてWJの感想どころじゃない(書くけど)。 でも、これくらいがノーマルな長さなのかも。 『ONE PIECE』 (第544話 “地獄の釜の蓋もあく”) サンジが乙女になっちゃってる~(泣)。 ついに心が折れてしまったらしい。カマバッカ王国おそるべし。てか、ゾロがここに落とされなくてホントによかったなあ(←ゾロはさすがにイヤ~)。 それにしても縦ロールって……。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (第243話 バトルスタート!!) スクアーロはどうしてるんだろ、と思っていたらついてきちゃってたよ。 ディーノと一緒に身を潜めてる姿を想像するとかなり笑える。 ところで、今まで戦闘らしい戦闘をしてこなかったリボーンがついに参戦? 『めだかボックス』 (第4箱 「余計な真似だよ」) めだかちゃんが楽に片づけられる案件だとわかっていても、自分が片づけられるものは力の限り片づける、とゆー人吉の心意気が泣けるっ。 めだかちゃんは何でもできるって皆が知ってる。だから、めだかちゃんを助けようとしない。それは「余計な真似」だから。 でも、人吉はめだかちゃんを助けられる人になるとゆー「野望」を持って、めいいっぱいがんばってる。 めだかちゃんが人吉をそばに置きたがる理由がよっくわかるよなあ。 自分で自分のこと「イヌ」って言っちゃう人吉がかっこよすぎる。 そうか、めだかちゃんが犬を飼ってるって、そーゆー意味だったのか。 『ねこわっぱ!』 「JG1読切祭」とかゆーものの第一弾。 絵がむやみやたらとかわええっ! なんか私的にものすごいツボだった。 『べるぜバブ』 (バブ14 再び会ったが百年目) それは洞爺湖(from『銀魂』)ですかい、と言いたくなるくらい破壊力バツグンの葵ちゃんの木刀。 『黒子のバスケ』 (第23Q 勝つために) 一コマ目の春日がめっちゃ美人さん。伊月と並ぶとなんかもうもうもう(←壊れてきてる)。 おかしい、なんでこのマンガ、こんなに美人さんが満載なんだろう(←かなり壊れてきてる)。 黒子くんと火神がひっこんで、逆にうまくまわりはじめた誠凛。 そりゃそうだよね。黒子くんと火神が入ってまだ数ヶ月、二人が入ったスタイルがまだ固まってないんだ。 でもまあ、黒子くんと火...

『週刊少年ジャンプ』2009年26号 感想

次号から「JG1」とかゆーのが始まるらしいが、金未来杯はどーなるの? 『べるぜバブ』 (バブ13 再び出会った男と女) 巻頭カラー。表紙の「運命よ。彼は、彼女は、闘うために出会ったの!?」とゆーアオリに、これはなんのマンガだ、と思った(笑)。 これはバトル路線とラブコメ路線を並走させる戦略なのか? 斬新だな(笑)。 『ONE PIECE』 (第543話 “麦わらと黒ひげ”) 今回の表紙はサンジ。てか、サンジ主役で表紙連載のようだ。 サンジの脚力強化作戦は継続中らしい(苦笑)。 インペルダウンはあいかわらずの大混乱でなにがなんだかわかんない(苦笑)。 なんかハンニャバルがかっこよく見えたとゆーのが、今回の一番のトピックスか? 『めだかボックス』 (第3箱 「確かにおまえは」) めだかちゃんがコスプレしたりツンデレしたりと、さすが西尾維新、出し惜しみをしない!(笑) めだかちゃんのあのしっぽが、どーゆーシステムで動いてるのかがめっちゃ気になるところ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (第242話 ターゲットルール) 10年の間に雲雀の説得スキルをあげていたディーノ(笑)。 さらに扱いづらくなっている10年後雲雀を相手にした経験があるんだから、お子様の雲雀なんて簡単なもんなのかもしれない。 「ツナ、おまえが決定しろ」とちゃんとツナをたてるあたりもさすがだし。 「白蘭さんをこんなにしちゃったのは僕なんだ!!」 白蘭と入江くんの間にはまだまだいろんなことがありそうな気配。 10年後の獄寺が言っていた、入江くんがいなければ白蘭にもこれほどには(←うろ覚えなんで間違ってたらすみません)的な台詞は、そこにつながってるのか? 『銀魂』 (第二百六十一訓 恩返しは気づいた時にやっておけ) 地雷亜の狂気に、高杉の狂気がダブってみえた。 何を捨てても守りたかった唯一の存在を失ったゆえの二人の狂気。 だけど銀さんはそこには踏み込まなかったのだなあ、と思うと、実は銀さんはものすごくあやういところに立っている人なんじゃないか、と思えてきた。 前回、前々回の鬼気迫る銀さんは、そんなあやうさが顔をだしちゃっていたんだろうな、きっと。 『バクマン。』 (38ページ 窓と雪) やっぱり大場先生は中井さんが好きなのかも(苦笑)。 根性みせて蒼樹さんの信頼を勝ち得た中井さんだけど「部屋に僕を!? もう...

『週刊少年ジャンプ』2009年25号 感想

編集の中野さんの巻末コメントによると松井センセはスカイダイビングをお楽しみになったとのこと。 4年ぶりの長期休暇を楽しんでいらっしゃるようでうれしいんだけど、『魔人探偵脳噛ネウロ』の載ってない『ジャンプ』はやっぱりサビシイ。 そういえば、尾田先生の巻末コメントでも松井センセのことに触れてくださっててうれしかったなあ。 『AKABOSHI』 (第1話 流星の戴宗) 天野洋一先生の新連載。 やっぱり絵がうまいよなあ、とゆー印象。 イメージとしては絵がまるくなった『封神演戯』? できればちゃんと続いて欲しい。 『ONE PIECE』 (第542話 “やがて語られるもう一つの事件”) 今回の表紙はカルー。 そうだよ! カルーも麦わら海賊団の一員だよ! マリンフォードの水門の前まで来ちゃってるエース。 静かな表情がなんともいえずさびしい。 想うのはルフィのことか「親父」のことか……。 エースと入れ替わるようにインペルダウンに乗り込んできた黒ひげ海賊団。 ここにきてさらに大物投入とはっ。どこまでカオス状態にするつもりですか、尾田先生。 そもそも黒ひげはなんで七武海になりたかったんだろう。 あんまり名誉を求めるタイプには見えないんだが。 『めだかボックス』 (第2箱 「それでよいのだ」) 制服の下にジャージを着るのが「デビルかっけえ!!」とゆー善吉のセンスがよくわからない。 てゆーか制服がだいぶダボダボじゃないと、ジャージをインするのはむずかしそうだよね(一年生だから制服がおっきいのかもしれない)。 普通のマンガで一話分もたせられそうな推理をたったヒトコマで片づけてしまっためだかちゃん。 確かに「推理力がありすぎて気持ち悪い!!」(笑)。 『銀魂』 (第二百六十訓 大切な荷ほど重く背負い難い) 幼い銀さんが師からもらった刀。 アニメのエンディングでの刀を抱え込んでいた銀さんの絵が、なんかずんと重くなった感じ。 松陽先生にすがる気持ちが、銀さんを刀にすがらせていたのかと……。 師匠にとどめをさしてしまった月詠さん。 月詠さん自身がけじめをつけなきゃならない問題だった、ってことなんだとは思うけどキビしいっ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (第241話 チョイス開始) さりげにガンマがでてきたっ。 メローネ基地ごとどっかに行っちゃったのかと思ってたんだけど、並盛に残ってたのか。...

『週刊少年ジャンプ』2009年24号 感想

『魔人探偵脳噛ネウロ』がない『ジャンプ』にやっぱりテンションが下がる。『D.Gray-man』も載ってないとなるとなおさら(泣)。 今までのテンションが高すぎた、というべきなんだろうけど。 連載期間が長かっただけに、元に戻るのに時間がかかりそうだ。 ところで、先週の『ジャンプ』感想がやたら長かったのは『D.Gray-man』のためかと思ってたんだけど、なくっても長い……。 おまけになんか書き足りない気がしてる……。 あれ? 何か間違えてる? 『めだかボックス』 (第1箱 「生徒会を執行する」) 西尾維新先生原作の新連載。 しょっぱなから「世界は平凡か? 未来は退屈か? 現実は適当か?」と西尾維新っぽい台詞がとびだしてきた。 読みきりで読んだ時は、西尾維新としてはおとなしめな印象があったんだけど、連載になってみたらいかにも西尾維新らしい台詞まわしがあちこちにでてきて、なんかめっちゃ楽しんで書いてる気配がする。 西尾維新の小説には荒唐無稽な天才少年少女がやたらめったら登場するけど、めだかちゃんもその一人だよなあ。 西尾維新のイメージする「少年マンガっぽさ」に、西尾維新節を乗っけるとこうなるのかなあ、って感じのこのマンガ。 ずいぶんとスマートになった暁月あきら先生の絵もいい感じにハマってるんで、かなり楽しみ。 庶務から始まった人吉くんだけど、副会長に出世するまで続いて欲しいなあ。 てか、このまんま生徒たちのお悩み解決路線でつっぱしっていくのか?(もしかして『SKET DANCE』とカブる?) 『ONE PIECE』 (第541話 “未だかってナッシブル”) 尾田先生みずからがストーリー、製作総指揮を担当なさるとゆー冬の映画情報が出てきたっ! 尾田先生が巻末コメントで「2009年冬公開映画の為休載が増えて各方面ご迷惑かけました。残る僕の作業も後少し。凄いのできるよ」と書いていらっしゃったんで、そんなにいろいろと口やら手やら出されているのかなあ、と思っていたら製作総指揮か……これは、映画館まで観に行け、とゆーことですね? 了解です!(笑) ここんとこルフィ一味シリーズの表紙絵で、今回はビビ! そうよね! ビビもルフィ海賊団の一員よね! 尾田先生、ありがとうございます。なんかめっちゃうれしかったです。 インペルダウンの囚人たちをガンガン巻き込んで、上へ上へと向かうルフィたち。 ...