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『ワールドトリガー』第110話 「東春秋」 感想

バティさん、担当をやめても、BMPTの方は続けてくださるようです。 よかった。 出水から、唯我に100勝するよう言われたオサム。 しかし、唯我が大反発。 てか、嫌がり方がめっちゃ子供っぽいな。 「部隊戦でもフェアな戦いを所望する!」って、太刀川さんと出水が味方にいるあたり、全然、フェアじゃないじゃん(苦笑)。 しかし、オサムには勝てるとわかった途端の豹変っぷりが、いっそ清々しいな。 まあ、これなら機嫌よく100敗するまでつきあってくれそうだ。 よかったよかった。 唯我はボーダーの一番でかいスポンサーさんの息子かあ。 『実力派エリート迅』の設定がもちこまれてるんだね。 しかし、「A級部隊にいれろ」と無茶を言われて、太刀川隊にいれちゃった城戸司令の目がちょっと死んでて笑った。 いやもう、唯我のこととか心底、どうでもよかったんじゃないかね。 しかしそうなると、太刀川さんと出水はA級最弱を抱え込んで、それでもトップに君臨してるとか、どんだけだよ。 唯我も、太刀川さんと出水に対しては敬意をみせてるし、太刀川さんと出水もからかったり跳び蹴りくらわしたりで気を使ってる様子もないから、これはこれでうまくおさまってるんだなあ。 太刀川隊、ふところが深すぎる。 放り込まれたのが風間隊だったら、菊地原が荒れまくって、歌川の胃に穴が空いてたかもしれん。 烏丸先輩がちょっと機嫌悪そうな感じなんだけど、唯我には思うところがあるんだろうね。 唯我も烏丸先輩のこと貧乏人とかバカにしてたし、何かあったんだろう。 でも、そんなコネでA級になった唯我も、オサムよりは強いんだよなあ。 ボーダーに入れたのは、一応、実力らしい。 人が撃てないことをユズルくんにバラしてしまったことを、打ち明けたチカちゃん。 そうか、まだ話してなかったのか。 二宮さんが気づくなら東さんも気づくか……それは確かにそうだな。 しかし、そうなると対戦チームすべてが知ってることになっちゃうじゃん。 ところで、東さんがもはや先生にしかみえないんですが……。 人見さんが副担任の東学級かよ、東隊は。 奥寺と小荒井にしっかり考えさせつつ、絶妙に思考を誘導して「教育」してる感じが、東さんさすがすぎる。 奥寺と小荒井は他のB級の子たちに羨ましがられてそうな気がするな。 一方、影浦隊の残りのひとり、北添さん登場。 見た目も性格もまるい印象だけど、東さ...

『週刊少年ジャンプ』2015年35号 感想

『暗殺教室』 (第149話 結果の時間) 別記事(そこにいるのは「死神」ではなく「友達」) 『背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』 (STEP12 真摯にダンス) 止まってしまってるツッチーたちのことを心配する御木くん。 本当にいい子だなあ。 でも、ターニャはそれが気に入らない。 ダンスをしてる時は私のことだけ見てなさいよ! ってことなんだろうね。 それにしても、ジィって御木くんをにらむターニャちゃんの顔がめっちゃ良い! ここだけ見ると女王様と下僕って感じですがな(笑)。 御木くんだけが頼りで、ダンスと御木くんが生活のすべてなんだろうなあ、この子。 ところで、ターニャちゃんの周囲に浮いてる(?)もふもふは、アクセサリーの一種なのか? 一方、へたりこんじゃった亘理ちゃんに、ツッチーは、最初っからやり直すことを提案。 最初っからって、スタートを仕切りなおすってことかと思ったら、「立ち方」からとわ。 本当の最初からかよ(苦笑)。 でも、背すじをピンと伸ばす、手をつなぐ、という最初に習ったところからおさらいすることで、亘理ちゃんがなんとか立ち直った。 そして、足に力が入らない亘理ちゃんを、懸命に支えるツッチーがっ。 おおっ、おまえかっこええじゃないかっ、って感じでっ。 ちゃんと「リーダー」してるんだなあ。 ちょっと失敗しちゃったけど、ワルツは踊れた。 よかった。本当によかった。何もできずにうずくまったままよりは、1000倍もマシだ。 そして、顧問&先輩ズがめっちゃ熱くなって応援している姿が、微笑ましかった。 あんなに真面目にがんばってる後輩が、ピンチに陥って、それでもなんとか足掻いているだもの。そりゃあ、熱くもなるよねえ。 『火ノ丸相撲』 (第58番 してやれること) レーナちゃんがめずらしくヒロインしてるんだが、デレてる相手が潮くんではなく、兄ちゃんという……。 ていうか、このマンガ、女性キャラがめっちゃ少ないうえに、人妻とブラコンと相撲オタクしかいない(苦笑)。 『ハイキュー!!』 (第167話 個VS数) センターカラー。 潔子さんがめっちゃ凛々しい。 そして、かたくなに肌を出さない……。 ツッキーはブロックの司令塔になってきたなあ。 旭さんにもがんがん指示をだしてるし。 ツッキーがこれだけ積極的に動いてくれると、旭さんとノヤさんもうれしいだろうなあ。 ...

『暗殺教室』第149話 結果の時間、もしくは、そこにいるのは「死神」ではなく「友達」

このナイフさえ届けば自分の勝ち、という場面で、あえてナイフを捨てた渚くん。 そして、格闘戦に持ち込んだ。 渚くんも、カルマくんも、あえて自分が不利なフィールドで戦いを挑み、相手に敗北を認めさせる手段に出るのか……。 「ぜっ……たいに言う事聞かす!!」というのは、普段の渚くんならば、絶対に吐かないような言葉だ。 力づくで他人を動かすことを、渚くんはとても嫌うから。 だからこそ、渚くんがどれだけ必死なのかが伝わってくる。 この渚くんには、烏間先生の影からするりと飛び出し、4人を瞬殺した華麗さは微塵もなく、泥臭ささえ感じられる。 そうか、この渚くんは「死神」ではないんだなあ。 そして、カルマくんは渚くんの想いに応えた。 ケンカなんか怖くて一生できない、とか言っていた渚くんが、死ぬ気でケンカしてるんだもの、友達として、それを汲まないわけにはいかんよなあ。 「ギブ降参」と言った時のカルマくんがめっちゃかわいいなあ。 でも、それでも技を解かない渚くんも必死すぎでかわいい。 烏間先生が「殺さない派の勝ち!!」をコールする前に、ちょっとためらう様子をみせたのは、烏間先生の立場としては、殺す派に勝って欲しかったからかなあ。 まあ、殺せんせーを殺さずに済む方法を探すなんて、あまりにも途方のないことを追っかけるなんて、時間の無駄にしかみえないもんなあ。 でも、烏間先生は生徒たちの気持ちを尊重した。 ここでは「自衛官」ではなく「先生」なんだよなあ。 渚くんとカルマくんが、互いに「君」を付けることをやめて、ようやくふたりの間にあった互いに対する劣等感を払しょくした。 渚くんは格闘技術ではカルマくんに勝てない。 カルマくんは暗殺技術では渚くんに勝てない。 それでいいじゃない。互いを利用しあえば無敵だもの。 ところで、カルマくんはあれでも手かげんしてたらしい……そうだったのか……。 てか、今日の渚くんとカルマくんはスキンシップが激しすぎやしませんか? いかん、また公式が最大手になっとる(爆)。 そんなこんなで、烏間先生の提案により、殺せんせーを探すのは1月末まで、と期限が切られた。 ここらへんが烏間先生のぎりぎりの妥協点なんかな。 とにかく、無謀とも思える、殺せんせーを死なせずにすむ方法を探すことにしたE組。 とりあえずは、竹林くんのアイティアをきくところからはじまるんだろうか。 でもまあ、E組...

『ワールドトリガー』第109話 「影浦雅人」 感想

影浦さんと合流した、ユーマ&鋼さん。 「目立っちまったじゃねーか!」と怒られて、「そりゃオレのせいじゃない」って、クールに切り返す鋼さんの様子をみるだけで、ふたりの仲の良さがわかる。 確かに、目立ったことに関しては鋼さんは悪くないよね。 てか、影浦さんて、普通に街中にいても目立ちそうな気がする。 「また降格と減点くらうぞ」ってことは、影浦隊は三輪隊や加古隊に負けてB級に落ちたわけじゃないのね。 A級になるためには、まずB級上位2チームにくいこまなきゃいけないのに、現上位2チームとも実力的にはA級ということか。まあ、二宮隊の方はスナイパーがいなくなって戦力ダウンしてる可能性はあるが。 怒りまくる影浦さんに対して「見てた、見てたよ」と言ったのは、当然、鋼さんなんだろうけど、どんなニュアンスで言ってたのかね。 ちょっと苦笑する感じで言ったのかなあ、と想像してるんだけど。 影浦さん、試合のログはあんまり見ないらしいのに、荒船さんと鋼さんがユーマに負けたことは知ってた。 友人の情報はちゃんとおさえてるのか、それとも、荒船さんとそんな話をしたのか。 それにしても、鋼さんの「見んなよ」が、荒船さんの「見んなよ」とかぶってて、本当に仲がいいんだな、この18歳トリオ。 ユーマはあいかわらずズバズバと核心をつくなあ。 本当に心が読めるわけじゃないって見当がついてたのに、「心を読んでみなよ」とか言うあたり……。 あそこで影浦さんがわりとおとなしくひきさがったのは、ユーマから負の感情を読み取れなかったからなのかな、と予想。 「好きな女子でもさらわれたか?」というちょっとデリカシーに欠ける質問に対して、デリカシーに欠ける質問でもって切り返しただけで、怒ってるとか馬鹿にしてるとかいうことはない、と。 しかし、「視線が刺さる」という表現はあるけど、感情がリアルに刺さる感覚があるとか、めっちゃ生きづらいサイドエフェクトだな。 これまでに出てきた中では、迅さんの予知能力なみに生きづらそう。 菊地原の耳がやたら良いとかは、耳栓とかで調整可能な気がするけれど、影浦さんの場合は、人のいないところに行くしか対策のしようがないじゃん。 こういった能力をもった影浦さんが、鋼さんと荒船さんとは普通に友達って、ふたりとも本当に良い子なんだなあ。 あと、影浦隊の他のメンバーも。 影浦さんはしきりと「俺ら」と言ってたか...

『週刊少年ジャンプ』2015年34号 感想

『暗殺教室』 (第148話 過程の時間) 別記事(ガチ対決すぎて痛い) 『食戟のソーマ』 (127 月光のささやき) ソーマと貞塚さんが意気投合してて笑った。 確かに混ぜるな危険コンビである。 そして、アリスちゃんに苦言を呈する葉山君に対して「機嫌を……いいかんじにとれ」とか言い出すリョウくんがっ。 本当に、あまやかしすぎだから、リョウくん。 こういう関係性があたりまえになっちゃってて、アリスちゃんをあまやかして当然、な感じになっちゃってるんかね。 でも「客の事も考えずテメェの料理出したいだけならやめちまえよな!」という言葉に、素直に受け入れて「お客さまが心から楽しんでくれる料理を」と言うあたり、アリスちゃんも料理人として成長してるんだなあ。 ちょっとうれしそうなリョウくんがかわいいんだけど、いや、自分のこれまでをちょっと反省しようよ、と言いたくもなったり。 『ONE PIECE』 (第794話 “サボの冒険”) サボが長いこと記憶喪失だったとわっ。 それで、記憶が戻ったきっかけがエースの訃報だったとか、過酷すぎる。 大事な兄弟の存在すら忘れて、ここまで生きてきて、思い出した時にはなにもかもが手遅れだった、というのはね。 でも、エースには間に合わなかったけど、ルフィには間に合った。 「ルフィにゃ手ェ焼くだろうが」とエースと同じこと言って、ルフィの仲間にルフィを託すサボが、めっちゃかっこよかった。 それと、ゾロのこんな屈託のない笑顔をみるのは、なんだかものすごく久しぶりな気がした。 ルフィのもうひとりのお兄ちゃんが、エースと同じくらいにルフィを大事にしてるってことが感じられて、うれしかったんじゃないかな。 なんだかんだで、ゾロの対応基準って、ルフィにとって良いものか悪いものか、でしか決まらないとこあるからね。 『ハイキュー!!』 (第166話 守護神と月明かり) あいかわらず日向くんをあおりまくるウシワカ。 本当にそうなので言い返せない日向くんが、影山くんにちょっとあたったら、褒め言葉と受け止められるし、いろいろと散々だな。 しかし、いずれはウシワカみたいなスパイクも打てるようになりたいって……おまえはセッターだろ、と言いたいところだが、いずれ本当にできるようになりそうな気がしてこわい。 「また帰りにしょっぱい飯食いたくなきゃあ」って言葉が泣けるなあ。 あれ、めっちゃ...

『暗殺教室』第148話 過程の時間、もしくは、ガチ対決すぎて痛い

『ジャンプ』の表紙が金色の殺せんせーで、店頭でみた時は若干おどろいた。 いや、なかなかのインパクトだな。 そうか……もう3周年突破か……。 そんなに長いことやってる気がしないんだけど。 巻頭カラーはギャンブラーなE組。 パンツ+ネクタイ+靴下という変態的ないでたちで仁王立ちしてる岡島くんがさすがすぎる。 あと、千葉くんてわりにスーツが似合う。 ところで、殺せんせーの3の目と口のぬいぐるみって、3周年記念だから、ってのはわかるんだけど、どうしても葦原先生デザイン殺せんせーにみえてしまう……。 渚くんとカルマくんが本気バトル。 本気すぎて痛いんですが……。 カルマくん容赦ないな~。 それは渚くんも同じだけど。 でも、カルマくんが本気を出してれば、すでにカルマくんの勝利で決着がついてそうな気もするんだよね。 渚くんに力の差を思い知らせたうえで勝ちたい。 そういうことなんかね。 それにしても、こんなに本気なカルマくんに攻めたてられて、まったく怯える様子をみせない渚くんも、かなりすごいよなあ。 怯える、なんていう勝率をさげるようなことをせず、ただ、チャンスを無心で探している感じ。 この子はもう、あきらかに普通じゃない感じになってる。 カルマくんは中学生としてはかなり高いレベルにいっちゃってるけど、渚くんは別次元にいっちゃってるイメージ。 それにしてもなあ……読んでて痛すぎます……勘弁してください、松井せんせー。

『週刊少年ジャンプ』2015年33号 感想

『ベストブルー』 (第1話 スイマーの資質) 新連載! キルコさんの平方先生が戻ってきたーっ!! しかし、キルコさんとはうってかわって正統派のスポコンものって感じだなあ。 『ONE PIECE』 (第793話 “虎と犬”) 青キジは今は黒ひげに加担してるのか。 なにか裏があるんだろうけど、あいかわらず無茶やる人だな。 『食戟のソーマ』 (126 屋台大作戦!) センターカラーはアルディーニ兄弟。 こうやってみると、ちゃんとタクミくんがお兄ちゃんにみえるな。 ソーマの赤字は予想通りの展開だけど、アリスちゃんたちまで赤字とわっ。 食材の発注ミスって話だから、売れてないってわけじゃなさそうだけど。 しかし、アリスちゃんはお金に疎そうだよなあ。ていうか、豪快にお金を使いそう。 こういう人に経理をあずけた葉山くんが悪い。 こうなるだろうということを予測してたのに経理をあずけたリョウくんは始末が悪いが。 この3人の中だと、葉山くんめっちゃ常識的な人にみえるなあ。 まあ、一般的にみると常識はずれなとこあるけど、秋の選抜本選メンバーの中では、常識人の部類だし。 『暗殺教室』 (第147話 舞台の時間) 別記事(同じ舞台で同じ眼で) 『火ノ丸相撲』 (第56番 集中と雑念) チヒロが鬼車で勝つとか、熱すぎるっ! 潮くんが「うへへ!」って、めっちゃうれしそうなのがまた良い。 レスリング対柔道とか言っても、結局、相撲が強い方が勝つよね、というシンプルな回答。 そうか、チヒロもついに相撲取りになったのか……と思うと感慨深い。 そして、そんなチヒロを昔のレスリング仲間が見守っていた、というのもね。 『ハイキュー!!』 (第165話 一貫) 大王様もアタッカーをたてるセッターだけど、結構、個性というか自己主張がある。 でも、白布くんは自分をとことん無色にしようとしてるんだなあ。 なるほど「白布」とはそういう意味か。 「シンプルさこそが、おめぇらの強さ」 確かに、白布くんの思想はシンプルだ。 だけど、そこまでシンプルになれる人って、そうはいなくて、それに徹することができることこそが、白布くんの才能なんだろう。

『暗殺教室』第147話 舞台の時間 感想、もしくは、同じ舞台で同じ眼で

表紙がえらいまがまがしい感じになっとる。 渚くんの絵の下側にカルマくんの眼が、カルマくんの絵の下に渚くんの眼が描かれているというのは、ふたりの眼には、互いがそう映っている、ということなんだろうか。 カルマくんの眼に映る渚くん、腰がほっそいし、髪の毛おろしてるし、胸のとこが蛇の尾でかくれてるしで、完全に女の子にみえるんですがっ。 カルマくん、マジで渚くんがメスの小動物(=蛇)にみえてるんだろうか……。 なんか、公式が爆弾落としてる感がっ(爆)。 一方、渚くんの眼に映るカルマくんは、わりとわかりやすくサタンな感じだな。 渚くんの牙と、カルマくんの爪……どちらも尖りもの系。 まあ、鈍器というイメージではないよね、ふたりとも。 さすがの烏間先生も、渚くんの行動に当惑していたらしい。 がんばって渚くんの方に意識を向けないようにしてたんだろうな。 うっかり、気になって渚くんの方に注意を向けちゃったら、プレイヤーを妨害したことになっちゃうもんね。 渚くんを自分の得意なフィールドに誘い出したカルマくん。 あそこで渚くんがカルマくんを撃っても、卑怯でもなんでもないと思うんだけど、渚くんはそれを選ばなかった。 クラスの意見をまとめたいのなら、クラスの最大戦力であるカルマくんを真正面からねじふせて、赤チームのみんなの中に、僅差で負けたというイメージを残さないようにしたかったのかもしれない。 奥田ちゃんが「私はカルマ君にも勝って欲しいです!!」って言ってくれたのは、うれしかったなあ。 奥田ちゃんは、カルマくんの渚くんに対する想いみたいなものをきいちゃってるから、意見は違っててもカルマくんを応援したいんだよね。 渚くんはカルマくんに対してコンプレックス満載だし、カルマくんの方も渚くんの中に、自分がかなわない何かをみつけていた。 カルマくんてのは、本当に鋭すぎる子なんだろうね。 もっと普通だったら、渚くんの中の得たいの知れない何かにおびえずにすんだ。渚くんとずっと遊んでいられた。 でも、渚くんは、わかりやすい強さを持っていたカルマくんだから憧れた。 お互いの力を認め合ったがゆえに、距離を置かざるをえなかったふたり。 E組の中で、渚くんとカルマくんが、微妙に間を置きつつも仲良くできていたのは、力を向ける矛先が共に殺せんせーになったからなのかもしれない。 教室の中で、わかりやすい強さをさらに磨き上...

『ワールドトリガー』第108話 「絵馬ユズル」 感想

ネコちゃんがリーゼントにフィットしすぎな当真が笑える。 128人中126位って……外周部に沿ってきれいに撃ってるから、点数が低いのか。 きっと毎度こんなことやってるんだろうな。 てか、それでもスナイパーランク1位って、他でどんだけ稼いでんの。 「奈良坂もやってみ?」って、本当に奈良坂がやったらめっちゃおもしろい絵になりそうな。 それにしても、当真と奈良坂が意外とフレンドリーだよなあ。 当真の方はともかく、奈良坂はもうちょっと当真への当たりが厳しい印象があったんだが。 そして、女子中学生に囲まれてるユズルくんがまたかわいい。 チカちゃんに率直に褒められて、悪い気はしてないよね。 チカちゃん、いつの間にか「玉狛の大砲娘」って異名がついてた。 「トリオンモンスター」よりはちょっとかわいくなった? そして、知り合ってものの数分で「ユズル」と呼んでる出穂ちゃんがすごい。 当真のことも普通に「リーゼント先輩」って呼んでるしな。 ユズルくんの師匠は噂の鳩原さんか……。 とても慕ってたんだろうなあ。きっと、やさしい人だったんだろうなあ。 とか考えると、二宮さんの言う「作り笑いが顔に張りついた」という表現も、めちゃくちゃ周囲に気を使うタイプで、その結果、そんな印象になっちゃってたのかな、とも思える。 ユズルくんの話から推測できる鳩原さんのストーリーは、とてもネイバーフッドに行きたがっていた⇒ちゃんと正規ルートで行こうとボーダーでがんばっていた⇒選抜試験に通った⇒人を撃てない、という理由で取り消し⇒正規ルートで行くのは絶望的状況⇒麟児さんの誘いにのってネイバーフッドに行ってしまった、ってところかな? まあ、中学生のユズルくんに、どこらへんまで真実が伝えられているかわからないけど。 しかし、そうなると、遠征部隊への合格は取り消されるわ、B級に降格されるわ、二宮隊はさんざんだな。 二宮さんは、人を撃たない鳩原さんを許していたのかね。 てか、二宮さんがやけに断定的にチカちゃんは人が撃てないと言っていたのは、同タイプのスナイパーを近くでみていたからか。 動きとかに、なんとなく共通点があったりするのかもね。 三門市で防衛任務をやっているだけなら、襲ってくるのはまずトリオン兵だから、人が撃てなくても十分に役に立つんだろう。 でも、ネイバーフッドに行っても人が撃てないなら、それは危険しかうまないんじ...

『週刊少年ジャンプ』2015年32号 感想

『火ノ丸相撲』 (第55番 削ぎ落とす) 『ジャンプ』表紙&巻頭カラー! 『ToLOVEる』とは別の意味で肌色率が高い(笑)。 蛍くんに謝る桐仁くんをみて、「謝ったりするのはもうやめよう!!」と提案する部長さん。 本人の自覚通り、一番謝りそうなキャラの部長さんがそれを言うってのが、感慨深い。 監督である桐仁くんと、リーダーである部長さんの役割分担がちゃんとできてるって感じがまたよい。 レスリング王者と柔道王者の共通の弱点が立ち合いだというのは、なるほどなあ、と思った。 レスリング王者が勝ったから、柔道王者が勝ったから、でレスリングと柔道のどちらが強いか、が決まるわけじゃない。単純に、個と個がぶつかって、どちらが強いか、というだけのこと。 それでも、ふたりとも自分のバックボーンにはプライドを持ってると思うんだよね。 『暗殺教室』 (第146話 激戦の時間) 別記事(E組の死神) 『ONE PIECE』 (第792話 “土下座”) エースが海軍に引き渡される時の言葉が「弟には黙っててほしい」か……。 多分、無理なこととわかってて、それでも口にせずにはいられなかった言葉なんだろうなあ。 できれば、ひっそり死んで、どこかで元気に生きている、とずっと思っていて欲しかったんだろうなあ。 まあ、ビブルカードをルフィに渡しちゃってるんで、どっちにしろ死んだらわかっちゃうんだけど。 藤虎の土下座は、彼らしい誠実な行動だと思うけど、あえて世界政府の信用を失墜させた、という見方もできる。 これまで、海賊たちを悪とみなしていないような言動をみせているしなあ。 『背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』 (STEP9 眠れぬ夜に) ダンスに夢中な土屋くんがかわいい。 ピッチリオールバックな土屋くんもかわいい。 いかん。なんだかどんどん土屋くんがかわいくなってきてるぞ。 土屋くんのご両親がめっちゃほのぼのしてて、土屋くんの性格がああなるのもうなずけるなあ。 ところで、夜遅くに女の子を公園でひとりっきりにしてはいけません! 『ハイキュー!!』 (第164話 たかが1点) ツッキーにはりついてるノヤさんが、若干、妖怪っぽい(笑)。 そして、ツッキーのところにとんでいきそうな旭さんを止めた大地さん。 「待て、俺達が行ったら月島が折れる!!」って、本当は自分も行きたかったんだね。 そして、「...

『暗殺教室』第146話 激戦の時間、もしくは、E組の死神

「E組の死神」とか書いたら『保健室の死神』を思い出した。なつかしい。 あいかわらず仲がいいカルマくんと中村ちゃん。 多分、頭の回転速度が近いんだろうね。 ところで、原ちゃんのやられ方があんまりです。松井せんせー。 あと、移動砲台・速水ちゃんが、なんかエロいです(爆)。 いや~、獲物を狙う目がすごくよいですよ。 マジメにバカをやる女、それが中村ちゃん。 中村ちゃんは、E組と殺せんせーが大好きなんだよね。 だから、中途半端には終わらせたくないんだよね。きっと。 イトナくんはもう完全に普通の人になっちゃったようだ。 無事に触手の影響から抜け出せたようで、なにより。 あんな特殊能力なくても、イトナくんには電子工作という特殊技術があるから問題ない。 無双状態だった速水ちゃんを仕留めたのが、矢田ちゃんの一途な願いだったことが、感慨深い。 てか、なぜあそこで脱ぐ必要がある……。 ひゅって渚くんが現れたあとのアップの顔がめっちゃかわええ。 なんなのこんなかわいい顔で何こわいことやってんの。 自衛隊迷彩というより、烏間先生迷彩だな、これ。 小柄だから烏間先生の背後にすっぽりおさまっちゃってるし。 なるほど、烏間先生は「君達がどこから攻めようが知らないフリをしているから安心しろ」と最初に宣言してしまっていたから、渚くんが背後に立っていても、完全に無視するしかなかったのか。 あの宣言そのものが伏線だったとわ。 しかも、極度に注意力を高めている生徒たちは、絶対的に中立な存在である烏間先生には、まったく注意を払わない。 なにせ、気にしなけりゃいけないことがいっぱいありすぎるからね。無視できる存在はとことん無視だろう。 みんな訓練されてるから逆に、なんとなく気を抜いて、烏間先生の方を何気なくみてみる、なんてことはしないんだろうなあ。 カルマくんは、渚くんへの自分の気持ちを「ザワつく」と表現した。 「ムカつく」とか「イラつく」じゃなくて、「ザワつく」。 不愉快とかいうことではなく、カルマくんの気持ちを波立たせる唯一の存在が、渚くんなのかもなあ。 意識の外側からひゅっと飛び込んできて、意識の水面に石を投げ込んでくる、みたいなイメージで。 みんな「殺せんせーのために」E組できたえた能力をふりしぼって戦っている。 必死で、ありったけの力をかきあつめている。 その中にあって、渚くんの軽やかさのなんと異質...

『暗殺教室』15巻 ちょこっと感想

『暗殺教室』の15巻が出たですよ。 帯コメントは松井せんせーが、『ジャンプ』の巻末コメントに書かれたお言葉。 「ここからが『暗殺教室』です。」 著者コメントが帯になってるのはみたことあるけど、『ジャンプ』の巻末コメントを流用ってのは記憶にないな。 まあ、この巻を表すのに、これ以上ジャストな言葉はないと思うけど。 今回の表紙はメタリックパープル。 おおっ、なんともきれいな色合いだな。 カバー下コメントによると「永遠なる疾風の運命の紫」という色らしい……長い……。 カバー折り返しコメントはキャラの言葉遣いについて。 確かに、烏間先生みたいな人が正しい言葉遣いをしてると、非常にそれっぽいけど、生徒たちまでやるとかなり不自然になるよな。 それにしても、岡島くんと中村ちゃんのエロ親父な顔がすごい。 中表紙はナイトガウン殺せんせー。 理事長先生がこれをやったらめっちゃきまるんじゃないかと思う。 15巻は、理事長先生編と演劇編と茅野編が入ってるんだけど、トップに入ってる「完璧の時間」の表紙が茅野ちゃんで、ラストのコマで殺せんせーの過去への扉が入るあたり、コミックス収録時を計算して、あの茅野ちゃんのソロ表紙を持ってきたのか? と勘繰らずにはいられない。 実質的に、茅野ちゃんではじまり茅野ちゃんで終わってるって、見事にハマりすぎ。 それに、松井せんせーならそれくらいのことはしそうだしなあ。 キャラクタープロフィールその1はイトナくん。 最新の糸成号は全自動ステルスドローンって……ドローンはともかく、ステルスは中学生レベルでできることじゃないだろ。 キャラクタープロフィールその2は理事長先生。 そうか、理事長先生は資格オタクか。 それにしても、なにゆえカラーコーディネートの資格をとろうと考えたんだ。 野菜ソムリエ資格は、マスコミ向けにそれっぽく利用できそうな気がする。 「息子には正しい食生活をして欲しいと考えましてね。そのためには自分が勉強しなければ、と思ったんですよ(キリッ」とか。 キャラクタープロフィールその3は雪村あかりちゃん。 そうか、別プロフィールになるのか。 数学以外はすべて得意ってすごいな……と思ったら、英語が抜けてる。英語だけ普通ってことか。 活動歴5年で、ドラマ映画あわせて主演4本てすごいな。 芸能事務所は、あかりちゃんが成長期をすぎて、顔や体格が安定したら、本格的に...

『ワールドトリガー』第107話 「三雲修・12」

烏間先輩が話をつけたのは、嵐山さんと出水か。 ところで、玉狛の人たちは常に何かを食べてるイメージがあるんだけど、私の気のせい? そんなわけで、嵐山隊の作戦室にやってきたオサム。 A級の作戦室ってめっちゃ広いねえ。 これって、1位の部屋とか2位の部屋とか決まってるのかな、それとも、A級にいる限りは、ランキングがどれだけ変動しようと同じ部屋を使い続けるのかな。 1位になるとめっちゃゴージャスな部屋になる、とかだったらモチベーションあがりそうだけど、ランキングが変動するたびにお引っ越しじゃ大変だよな。 ペンを持ってるトッキーの絵になんだか違和感と思ったら、そうか、トッキーは左利きなのか。 そういえば、銃のストラップのかけ方が嵐山さんと逆だもんね。 オサムの記者会見以降、入隊希望者が増えすぎて、さばくのが大変なのか。 新規入隊者のエスコートは嵐山隊がやると決まってるのかね。 他の隊も手伝いくらいはしてるんだろうけど、太刀川さんや風間さんは威圧感がありすぎて中高生の相手をするには不適当な感じがする(苦笑)。 それにくらべて、嵐山さんのこのナチュラルイケメンっぷりときたら!(爆) なにこの、頼りがいのある爽やかお兄さんオーラ。まあ、実の弟妹は暑苦しく感じてるみたいだが。 ところでなんで佐鳥は吹き出しの中でさらに窓枠に入ってるんですか? 出水は自分が追い込んで味方に獲らせる戦法がうまい、って……あの雨のようなメテオラとか、超おっかけてくるハウンドから逃げた先に太刀川さんがいるとか、太刀川隊がこわすぎる。 烏間先輩と同じ考えで、オサムに小技を教えたくない、という嵐山さん。 そうやって、自分の考えをはっきり伝えたうえで、オサムの意志を尊重するあたり、やっぱり嵐山さんがかっこよすぎる。 綾辻ちゃんもめっちゃかわいいし、嵐山隊がすばらしすぎるよ。 一方、あいかわらず仲良しさんなチカちゃんと出穂ちゃん。 あのネコちゃん、結局、出穂ちゃんが飼ってるんだろうか。 しかし、常に頭の上に猫がいたら、首が痛くなるんじゃないかね。あれ? トリオン体だから平気なのか? そしてまさかの茜ちゃん&当真の再登場である。 スナイパーは猫好きが多いのか? チカちゃん、特例でB級になったけど、128人中24位とは、もう十分にB級クラスの腕前っていえるんじゃないかね。 あいかわらず、こつこつと練習してるんだろうなあ。...

『週刊少年ジャンプ』2015年31号 感想

『ハイキュー!!』 (第163話 月の輪) 『ジャンプ』表紙&巻頭カラー! 表紙は日向くんとウシワカの一騎打ちって感じでかっけえ! 対して、巻頭カラーはツッキーとウシワカが静かににらみあってる。 動植物があふれる豊かな地にしっかりと立つウシワカと、カラスしかいない場所でポリバケツに座るツッキーか……。 派手にぶつかってる日向くんとウシワカ。その影で、虎視眈々とウシワカの追い落としを狙っているツッキー。 現在の展開がそのまま反映された2枚のカラーなんだね。 日向くん、バックアタックができるようになってたのか……。 ツッキーが地味にウシワカとセッターにストレスを与え続けてたけど、日向くんのバックアタックでしきい値を超えた? ついにウシワカのスパイクをドシャットしたツッキー。 そして、見開きのガッツポーズ! ガッツポーズとかはずかしいからやめろ、とか言いそうなツッキーが、心の底からの衝動をおさえきれずに出したガッツポーズに、なんかちょっとうるっときた。 そして、そんな弟を唇をかみしめてみつめるお兄ちゃんがまた……。 そうか……ツッキー、バレーボールにハマっちゃったか……。 たかが部活じゃすまなくなったツッキーの、これからが楽しみすぎる……。 『暗殺教室』 (第145話 牙の時間) 別記事(爪を隠す者と牙を研ぐ者) 『背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』 (STEP8 ワルツを踊れ!) 八巻くんが土屋くんを、秋子ちゃんが亘理ちゃんを、それぞれにかわいがる様子が、おいしすぎる。 土屋くんも亘理ちゃんも一生懸命についてきてくれるから、めいいっぱい構ってあげたくなっちゃうんだろうね。 そして、亘理ちゃんについてきてもらえるパートナーになろうと、練習場所を求めて公園に来た土屋くんがみたものは、練習をする亘理ちゃんだった。 こんながんばり屋さんの亘理ちゃんよりがんばらなきゃいけないとは、土屋くんどんだけ大変なんだよ。 でも、土屋くんはうれしいんだろうね。 すんごくがんばって、汗びっしょりで疲れているだろうに、それでもかわいい笑顔をみせてくれる亘理ちゃんとがんばれることが。 なんだか読んでるこっちが照れてくるんですが……。 『食戟のソーマ』 (124 校歌斉唱) こけそうになった田所ちゃんをささえつつ、しっかり肩に手を回してるイサミくん。 さすがイタリア男だな(笑)。 そ...

『暗殺教室』第145話 爪の時間 感想、もしくは、爪を隠す者と牙を研ぐ者

殺せんせーの処遇(?)を決めるための、E組内戦。 神崎ちゃんがめっちゃいきいきしてて、元々、かわいい子がさらにかわいくなっとる! めっちゃ強くて、すごい動きをしてるのに、おしとやかさも忘れていない、というのがすごすぎる。 てか、「暗殺のためにと始めて極めたゲームだけど」って、すでに極めちゃってるのか! カルマくんにやられちゃったけど、千葉くんをおとしたのはものすごい功績だよなあ。 あと、神崎ちゃんのやられ方が、なんだか芝居がかっててめっちゃかっこええです。 ズルッズルッと動く狭間ちゃんが何かに似てるなあ、と思ったら、暴走するエヴァだった(苦笑)。 岡野ひなたちゃんと倉橋陽菜乃ちゃんのひなひな対決は岡野ちゃんの勝利! まあ、正面衝突だったらそうなるだろうねえ。 そして、新生(?)茅野ちゃんはできる子だった。 確かに、役者さんは運動できないと演れる役がせばまるよなあ。 木村くんと岡野ちゃんが良い子すぎて、ちょっと泣けた。 茅野ちゃんがようやく、E組に合流できたような気がした。 カルマくんは頭は切れるし、運動能力も高いけど、統率能力という意味では、磯貝くんに劣るのかね。 これまで、自分から集団を統率しようとしたことがなかったんで、経験不足なだけなのかもしれない。 それにしても、カルマくんと中村ちゃんのコンビは貫禄がありすぎだと思うの。 今回は、E組のみんながめっちゃいきいきしてて、それぞれにかわいさやかっこよさや性格や特性が出てて、めっちゃ楽しかったなあ。 あんなに暗かったみんなの雰囲気がパーッと明るくなった。 やっぱり、今、やるべきことがはっきりすれば、みんな前向きになれるんだよね。 そういえば、渚くんが1コマも出てこなかった……。 殺せんせーの過去編以外で、渚くんが1コマも出てこなかったことなんて、今までなかったような気がするんだけど、どこかにひそんでカルマくんを狙ってるんだろうか。

『ワールドトリガー』第106話 「二宮匡貴」 感想

二宮さんが、オサムとチカちゃんを訪ねてきたのは、麟児さんについて尋ねるため。 雨取って名字はめずらしいから、チカちゃんの名前を知ってすぐに麟児さんとつなげるのはありそうだし、ちょっと調べれば妹だってこともわかるんだろうけど、それならチカちゃんにだけ話せばいいだけなのに、わざわざオサムが戻ってくるのを待っていたのは、オサムと麟児さんの間にもつながりがあることを知っていたのか、隊長であるオサムに無断でチカちゃんに接触するのはマナー違反だと考えたのか。 後者だとしたら、いちいち筋を通さないと気が済まない几帳面な性格なんだろうな。 うん、そんな感じする。 元二宮隊のスナイパー・鳩原未来。 二宮さんは「作り笑いが顔に張り付いた冴えない女だ」とか言ってるけど、二宮さんがただの冴えない女を自分の隊にいれるとは思えない。 今のところA級の女性スナイパーって登場してないし、相当に優秀な人だったんだろうなあ。 てか、その写真どこから手に入れたって感じなんだけど、一緒に食事している時にたまたま撮ったのか、鳩原さんの知り合いから、ボーダーの名前を出して譲り受けたのか。 鳩原さんを唆した黒幕を知りたい、と語った二宮さんに、きっぱりと「きっと兄だと思います」と言い切ったチカちゃんに、ちょっとびっくりした。 「多分」じゃなく「きっと」だもんなあ。 めっちゃ確信があるんじゃん。 で、さらに「兄にならそういうことができます」って……。 これは、普通に考えると、麟児さんが天才的に人をまるめこむのがうまい、という意味にとれるけど、麟児さんに人を動かせる類のサイドエフェクトがある、という意味にもとれる。 妹であるチカちゃんは、麟児さんに不思議な能力があることを知っていて、ボーダーに入ってサイドエフェクトの存在を知り、あれはサイドエフェクトだったんだな、と納得したのかもしれない。 だとすると、麟児さんもかなりなトリオン能力者ということになるが……。 しかし、麟児さんは一体、何がやりたいのかね。 これまでは、チカちゃんのためにゲート封印をもくろんでそれに失敗して逆に拉致られた、ということなのかな、と考えていたんだけど、麟児さんはもっと全然違うことを考えていたのかもしれない。 たとえば、ゲートをふさぐ、とかいう局所的な対応ではなく、もっと恒久的に効果がある対応を考えていたとか? なんか、麟児さんラスボス説が急激...

『週刊少年ジャンプ』2015年30号 感想

『暗殺教室』 (第144話 殺し屋達の時間) 別記事(それぞれの迷いと決意と覚悟) 『食戟のソーマ』 (123 辛さを恐れず) 一色先輩、極星寮の畑でとれた野菜をふんだんに使った芋煮会、とか他の十傑に比べて質素というか庶民派というか、ちょっとリキ入った高校生の学園祭でもやれそうな感じだなあ、と思ってたら、「芋煮会といえば川」という理由だけで、川を引く計画をたててるとはさすがです。 よくわかんない方向にスケールがでかい。 アリスちゃんはうんちく好きっぽい。 あと、なんだかんだで、ソーマにちゃんと中華料理についてレクチャーしてくれるえりな様がかわええ。 そういえば、えりな様はまだソーマの父親が、自分のあこがれの人だと知らないんだよね。知った時の反応が楽しみ。 『ハイキュー!!』 (第162話 希望) ノヤさんは完全に牛若のスパイクをとれるようになってるな。 さすがすぎです。 ツッキー、めっちゃ性格が悪い!(←ほめてる) ツッキーは確かに100点を目指すタイプじゃないよなあ。影山くんはそんな感じだけど。 かといって、赤点すれすれの60点でいい、というタイプでもない。 なんとゆーか、敵より1点多く取ることをめざすタイプ? 『火ノ丸相撲』 (第53番 愚直な道化) 「この先」に部長とユウマさんはいない。だから「今」しかない。 潮くんを尊敬するからこそ、潮くんが決してとらない相撲をとる。 蛍くんの強い覚悟がかっこよすぎて泣ける。 当初、蛍くんにまったく期待していなかった桐仁くんだけど、蛍くんはみずからの努力で、その信頼と期待を手に入れたんだなあ。 そして、八艘飛びといえば舞の海! ……なつかしい……。 『背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』 (STEP7 ロシアより愛を込めて) 表紙の競技ダンス用燕尾服の解説がめっちゃおもしろかった。 みかけは燕尾服だけど、ダミーだらけなんだな(笑)。 ターニャちゃん、人見知りな感じがめっちゃかわええ。 あと、ダンスのパートナーだけど、ターニャかわいすぎでドキドキするって言ってるミッキーもめっちゃかわええ。 そうだよなあ。普通の高校生なんだもんなあ。 そして、ターニャに挨拶するためだけに、ロシア語について調べていた亘理ちゃんは、えらいです。 言葉が通じてなくても、コミュニケーションとるためにがんばってくれた、という気持ちは通じるも...

『暗殺教室』第144話 殺し屋達の時間 感想、もしくは、それぞれの迷いと決意と覚悟

「殺す派」と「殺さない派」に分かれて「戦争」をすることになったE組。 千葉くん+速水ちゃんのスナイパーコンビはそろって「殺す派」か……。 冬休みの間に、ふたりでいろいろと話し合ったんだろうなあ。 茅野ちゃんはお姉さんと同じく「殺さない派」。 「殺し屋を好きになる血筋」って、ゾーンがニッチすぎだろ(苦笑)。 竹林くん+奥田ちゃんの理系コンビは「殺さない派」。 奥田ちゃんの「科学の力は無限です!」はともかく、竹林くんの「当てがゼロってわけじゃない」ってのはどういうことなんだろう。 当てがあるんなら話せよ、って感じもするわけだけど、それはゼロってわけじゃないけど、限りなくゼロに近いので、説得が難しい、ということなんかな。 菅谷くん+三村くん+岡島くんのクリエイタートリオ(?)は「殺す派」。 ここらへんは、作品が未完成のまま終わるのは許せない、という思想なんかな。 木村くんは殺せんせーに「暗殺者を目指せ」って言われたから「殺す派」。 あくまでも殺せんせーの教えに従いたい、という考えか。 神崎ちゃんは殺せんせーとの未来が欲しいから「殺さない派」。 狭間ちゃんはめんどいから「殺す派」って……。 冬休みの間、考え続けて、あまりにも考え続けて、くたびれてしまったんだろうか。 「地球の命」と「恩師の命」を天秤にかけて、どっちも重すぎて、天秤ごとぶん投げたくなった? 「恩師」という言葉で、殺せんせーに対する尊敬をきちんと口にしているあたり、素直になったもんだなあ、と思うけど。 「面倒は止めて殺しましょ」という言葉が、若干、ヤンデレっぽくきこえたんだった。 矢田ちゃん+前原くん+磯貝くんは殺したくないから「殺さない派」かあ。 助けるあてがあろうがなかろうが、「助けたいと思うから助けたい」というシンプルさはこの3人らしい。 渚くんも、これと同じ考えなんだよね。 てか、磯貝くんと前原くんは決裂しなくて本当によかった。 イトナくんが「殺す派」というのは、まあ、そうなるだろうな、と思ってた。 「殺せんせーを殺す毎日は楽しい」と言うけれど、この状況になっても本当に楽しいのか? そこらへん、イトナくん自身も自信がなくて、「理由は…それだけでいい」と、なんとなく自分に言い聞かせてる口調なのかな、という気がした。 律ちゃんは中立かあ……。 律ちゃんがどっちかについたらそちらが有利になりすぎだからなあ。 ...

『ワールドトリガー』第105話 「アフトクラトル・4」 感想

Twitterで中の人である古川さんまで「エネドラッド」って呼んでたので、それがもう正式呼称ということでいいんかな? な、ラッド型エネドラ。 菊地原はすでに存在を知っていたようなので、少なくともA級3位以上の隊員には公開されている情報なのか? でも、エネドラと戦闘した風間隊だから知らされているという可能性もあるか。 エネドラの角って、めっちゃ脳にくいこんでたんだなあ。 そりゃあ、人格に影響がでてもおかしくないわ。 ミラは平然としてたけど、エネドラをみてて、自分もこうやって少しずつ壊れていくんじゃないか、とか不安に思ったりしないのかな。 エネドラッドのしゃべり方がエネドラそのまんまなのをみて、レプリカも実在した人物の人格を移植してつくられているのかもしれないって思った。 あんなに愛情豊かなメカが、いちからプログラミングされてるとは思えないもの。 ところで、ユーマの嘘を見破るサイドエフェクトのことは、本部にはすでに知られていた。 林藤支部長が話しちゃったんかね。 ユーマがその件に関して無反応ということは、ユーマの了承を得て話した、というところかな? それにしても、嘘を見抜けるサイドエフェクトってのは、ひとつのセリフの中でどの部分が嘘でどの部分が本当とか、部分的に嘘とか、わりと精密にデータがとれるものなのね。 「国」そのものがトリガーで作られているとか、ずいぶんと壮大な設定がでてきた。 世界を支える巨大な力をたった一人で支えていて、その力が衰えてきて世界が大混乱とか、『テガミバチ』を思い出したよ。 軌道に沿わずに自由に飛び回る「乱星国家」があるのは、母体になっているトリガーに飛び回る機能がついているから、ということなのかもしれない。 「神」は何百年も生きるというのは、近界の人たちが長生きする、ということではなく、ユーマみたいに生身を別保存して延命している、という解釈でよいんかな。 トリガーと同化してるあの絵をみたら、チカちゃんがさらわれなくて本当によかったなあ、と思った。 チカちゃんがあんなことになってたら、もう取り戻しようがなかったじゃん。 だって、チカちゃんを取り戻す=国をひとつ崩壊させる、ってことだもの。 てか、チカちゃん、遠征にいって本当に大丈夫なのか? 危険すぎやしないか? 捕虜になったのがヒュースだとすぐに気付いたエネドラ。 まあ、残りのメンバーが、隊長の弟、...

『週刊少年ジャンプ』2015年29号 感想

『ハイキュー!!』 (第161話 刺激) ツッキーの変化を感じ取るお兄ちゃん。さすがお兄ちゃん。 「いつもより目に生気がある感じがしますね!」って、それほめてるつもりなんだよね、谷地ちゃん。 案の定、お兄ちゃんを不安にさせてるし。 弟に友達がいるか心配してるけど、山口くんひとりで友達100人分くらいまかなえてるような気がするから、それで十分じゃないかな(笑)。 『食戟のソーマ』 (122 「麻」と「辣」) ソーマは定食屋のせがれだけど、客にちゃんとした料理を出せるかの心配はしても、店に客が入ってくれるのか、という心配はしたことがないんだろうな。 あのお父さんの料理を定食屋の値段で食べられるとか、そんな二重の意味でおいしい店に客が入らないわけないもん。 いくみちゃんが完全に丼研を仕切ってて笑った。 いまだにソーマの言葉にきっちり従っているんだねえ。 で、丼研のみんなの前ではめっちゃ貫禄があるのに、ソーマの前ではデレるところがまたよい。 一方、田所ちゃんは当然のように、ソーマの手伝いをする気でいた……これはもう田所ちゃんが正妻ということかっ。 ところで、アリスちゃんと黒木場くんと葉山くんのトリオって、何気にドリームチームじゃない? 基本的にローテンションなこのふたりを、アリスちゃんがハイテンションで振り回す構図がなんともかわいい。 『暗殺教室』 (第143話 分裂の時間) 別記事(よろしいならば戦争だ) 『背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』 (STEP6 放課後はドレスに着がえて) 練習熱心なのはいいけど、歩道でそれをやるのは危険なんじゃ……。 衣装の費用はペアで折半か……。 やっぱりどうしても女性用の衣装の方が高くつくもんねえ。 カラフルなレディースに比べて、真黒なメンズ。 女性の衣装を際立たせるためにも、男性側は色を抑えた方がいいんだろうな、と思ったら、スタンダードは燕尾服一択なのか。 燕尾服がカラフルはないよね、そりゃ。 と思ってたら、燕尾服が「フリーザ軍の戦闘服」とわっ。 う~ん。燕尾服がスポーツウェアというのはおもしろいな。 と、なんか妙なことに感心しきりな今回だった。 ところで、新キャラの女の子がしゃべってるのはロシア語? 『ワールドトリガー』 (第105話 アフトクラトル・4) 別記事になってます。

『暗殺教室』第143話 分裂の時間 感想、もしくは、よろしいならば戦争だ(多分同案多数)

今回はセンターカラー。 ケンタッキーおじさんコスとドナルドコスの謎のツーショット……これは一体……。 殺せんせーへの対応をめぐって意見が対立したE組の面々。 寺坂くんの「具体的にどーすんだ?」って言葉は、正論すぎるんだよね。 E組の子たちが束になって20年くらいがんばれば、どうにかなるのかもしれないけど、約2ヶ月ではなにをどうすればいいのか……。 時間切れで半端なことになるのが最悪パターンだと、寺坂くんたちは考えたのか。 しかし、寺坂くん、意見が対立している相手を理詰めで説得しようとするとは、ずいぶんと成長したもんだねえ。 渚くんの「考えるのは無駄じゃない」というのは正しいと思うんだけど、考えた結果、やっぱり殺せんせーを救えませんでした、ということになってしまったら、子供たちはものすごく後悔するんじゃないかな、と思うから、めっちゃつらい。 と、思っていたら、やっぱり渚くんとカルマくんの対立きちゃったよ。 カルマくんは多分、E組の中で一番、殺せんせーへの心酔度というか依存度が高い。 だから、冬休みの間、ひとりで悩みぬいたんだろう。 おまけに頭がよすぎる子だから、殺せんせーを救う方法を探すことの可能性を、おそらくは早々に放棄したんじゃないかと思う。 そして、カルマくんは多分、E組の中で一番、渚くんに対する評価が高い。 殺せんせーを失う恐怖とか、自分に対する無力感とか、渚くんに対する羨望と失望とか、いろんなものが混ざり合って、もはやカルマくんは自分の感情をコントロールすることすらままならないのかな、と思う。 考えてるだけでも時間は過ぎる。 ならばせめて、自分は殺せんせーのために何かができている、と思い込めることをやって、時間を過ごしたいと思ってるんじゃないかな。 だけどそれって、イリーナ先生が言った「自分の気持ちを殺しながら相手を殺す事」になっちゃわないのかな。 てか、自分の気持ちを殺さずに、誰かを殺すことなんてできるのか? 今更、イリーナ先生が言った愚かな殺し方以外の殺し方ってなんだろう? と考えると、殺すことそのものが愚かだ、という答えにしかたどりつけない。 実のところ、イリーナ先生もその答えを模索中なのかもしれないな。 それにしてもカルマくんテンパリすぎだ。 「小動物のメス」は言い過ぎだろ。 十八番の煽り芸が冴えすぎだから……。 まあ、渚くんの「カルマ君は殺せんせー...

『週刊少年ジャンプ』2015年28号 感想

『暗殺教室』 (第142話 迷いの時間) 別記事(想いはひとつ、答えはふたつ) 『食戟のソーマ』 (121 辛味礼賛) センターカラーでキャラクター人気投票結果発表! てか、一色先輩10位? もっと高いかと思ってた。 全体的に女性キャラが高いのは、男性ファンが多いってことなんかね。 さりげに四宮先輩が制服姿で出てて、めっちゃ笑った。 いや、まだまだいけるよ、四宮先輩なら! 堂島先輩だったらちょっとキツかっただろうな(苦笑)。 ソーマはひとりでお店やるのか。 一色先輩とのコラボの方をみてみたかったなあ。 でも、一色先輩、ランキング的には久我先輩より上なんで、久我先輩との食戟を実現させるために手を組むってのはありえないのか。う~ん、残念。 そして、ソーマの行動に対するみんなのリアクションがいちいち楽しい。 とくにアリスちゃんが! まあ、一番、楽しそうなのは久我先輩だけどな。 ところで、赤字出したら退学って……この学校、あいかわらずなんでもかんでも退学のネタにするな。 『ブラッククローバー』 (ページ16 死闘) ユノが熱くなってんなあ、と思ってたら、アスタはもっと熱かった(笑)。 ユノの心中、悔しさとうれしさでいっぱいだろうに、アスタにはすーんってとぼけた顔向けてるのが、めっちゃかわええ。 『火ノ丸相撲』 (第51番 怪物の産声) 潮くんの笑えない気持ちを心の底から理解した沙田くん。 あの軽やかな沙田くんも好きだったんだけど、潮くんのライバルとしての重みを増して、これからぐいぐい潮くんにからんでくるんだろうなあ、と思うと楽しみ。 『BLEACH』 (BLEACH 629. Gate of the Sun) めずらしいマユリ様のびっくり顔がみられてうれしかった。 マユリ様と更木隊長の組み合わせってうまくいけば無敵くさいんだけど、どうやったらうまくいくのかわからない(苦笑)。

『暗殺教室』第142話 迷いの時間 感想、もしくは、想いはひとつ、答えはふたつ

茅野ちゃんの呼び名に迷う渚くん。 まあ、そうなるよね。 「茅野」に戻ってくれて本当によかった。 やっぱり、自分がしでかしたことが結果的にみんなを苦しめていることに苦しんでいる茅野ちゃん。 「クラス皆が…全力で背を向けてきたんです」という奥田ちゃんの言葉が、E組のみんなの想いを代弁しているような気がする。 全力で背を向けてきたものを、真正面からガンと突きつけられて、E組の子たちは、それぞれに考えている。 殺せんせーの想いに応える道を。 射撃練習で銃をかかえてたそがれてる千葉くん&速水ちゃんの絵が、なんかよいなあ、と。 完全にペア扱いになってるよ、このふたり。 つきあってるんだかつきあってないんだか、って感じのボーダーラインで互いの距離を決定付けられずにいるところなのかな? と妄想している。 キスの件で謝る渚くん……いや、それは謝るのも微妙だと思うんだが(苦笑)。 「怒ってる…?」のコマの渚くんの唇のアップが色っぽすぎる……。 そうか、もはや茅野ちゃんの目には渚くんがそんな風にうつっているのね(爆)。 で、ベッドでじたばたしている茅野ちゃんがかわいすぎるっ。 あうっ。 なんか突然、ラブコメになった。 まさか、触手でヒャッハーやってた茅野ちゃんが、目をぐるぐるさせて恋心にもだえる展開になるとわっ。 茅野ちゃん、完全に渚くんに落ちてる。 なのに、渚くんは変わらず「友達」でいられることを喜んでる始末。 罪作りすぎやろ。 そして、茅野ちゃんの想いを察してあげる神崎ちゃんが、ステキだった。 イリーナ先生は生徒たちに「散々悩みなさい」と言った。 イリーナ先生もいろいろいろいろ考えて、答えを出せなかったのかもしれない。 そして、生徒たちの行動を最後まで見届けようと決意したのかな。 イリーナ先生は、生徒たちを苦しませる前に、自分がなんとかして殺せないか、とか考えたのかな……とも思ったんだけど、殺せんせーが生徒たち以外の誰かに殺される、という結末は殺せんせーと生徒たちがもっとも望まない展開のような気がするし。 そして、ここでE組が分裂する展開か……。 渚くんの、なんとかして殺せんせーを助ける方法を探す、というのは、雪村先生と同じ考えだよね。 もちろん、それが叶うのなら一番いいけど、柳沢たち研究者が、そのルートをまったく模索してないとは思えない。 だから、超望み薄なルートだとしか思えない。...

『ワールドトリガー』第104話 「玉狛支部・7」

今週は『ジャンプ』の表紙&巻頭カラー! 『ジャンプ』の表紙でもぼんち揚かじってる迅さんが、さすがすぎです! 巻頭カラーはお約束(?)のフォーショット。 前回は鳥さんで、今回はお魚さんかあ。 アニメでちょうどハイレインが無双してる関係で、どうしても、ハイレインの魚を連想してしまう。 空、海ときたから、3周年突破の時はサバンナを動物が駆け抜けてたりするのかな、と妄想している。 どうか3周年に無事に到達できますように(←かなり深刻)。 読者ランク戦はずいぶんたくさんの項目を募ってるなあ。 希望ポジションはトラッパーで、希望隊長は風間さんなので、風間隊にトラッパーとして入って、風間さんに厳しく言われて、菊地原に嫌味言われて、歌川に慰められたい(爆)。 それにしても、好きな場面の複製原画をプレゼント、というのはかなり魅力的。 さて、本編。 本部に行くという林藤さんとユーマについていくオサム。 オサムはどうしても、城戸司令とユーマが会うことに警戒しちゃうのかなあ。 ユーマがヒュースを「捕虜1号」って呼んだのはどういうことなんかね。 捕虜は1人しかいないはずなんだが。 でもまあ、このマンガ、玉狛にチームがひとつしかなかったころから「玉狛第一」だったし、深い意味はないのかもしれん。 ヒュースは車ん中でひとりでおとなしくしてたけど、さすがに脱走する気はないのかね。 この世界に関する知識がほぼない状態では逃げきれないし、逃げ切れたとしてもアフトクラトルに戻る手段がないし、あの角がある限り普通に生活はできないしで、逃げるメリットが思い当たらない。 衣食住が整ってる状況で、チャンスを待つ方が賢いよなあ。 捕虜への食事を運ぶという「任務」を陽太郎は嬉々として引き受けたんかな、と思うと微笑ましいが、その食事をつくったのはもしかしてレイジさんか? と思うと、ちょっとヒュースがうらやましい。 そして、ヒュースはやっぱりアフトクラトルの情報については黙秘か。 割と荒っぽいことを言っている鬼怒田さんを「ふむ……?」とユーマがみているのは、鬼怒田さんが嘘をついていたから、ということでいいのか? で、どうしてこんな嘘をつくのかな、と思っていた? 鬼怒田さんは、拷問をする気はなくても、脅すくらいのことはしておきたい。その程度の憂さ晴らしはさせろよ、的な感じだったんじゃないかな。 情報目当てで拷問はやらない、...

『週刊少年ジャンプ』2015年27号 感想

なんかまた土曜日更新に戻ってしまった……。 『ワールドトリガー』 (第104話 「玉狛支部・7」) 別記事になってます。 『デビリーマン』 (第2話 平和) 和くんがマドギワーに渡したメモの「汗かくな」「噛むな」「カンペ見るな」「本気出せ」って指示がなんかじわじわくる。 和くん、マドギワーの性格をよく把握してんなあ。 ところで今頃になって、握手した相手のこれまでに犯した罪を知ることができる、という能力は、まだ小さい和くんだからこそ使いこなせる能力なんだな、ということに気づいた。 まったく見知らぬ大人が「握手してください」って言ってきたら、絶対にあやしまれるけど、和くんくらいの年ごろの子供が「握手してください」って言ってきたら、それに応えないのは大人げない感じになっちゃうから手を出すよね、やっぱり。 しかし、7歳にしてアンダーザブリッジの住人とは……。 『暗殺教室』 (第141話 終業の時間・2時間目) 別記事(リアルとリアリティ) 『火ノ丸相撲』 (第50番 人生という「心・技・体」) 50話目か……なんとかここまで続いてくれたなあ。 ところで、沙田くん、人間やめちゃったみたいな感じになってるんだけど……。 『ハイキュー!!』 (第159話 一環) 自分は烏野を野次るくせに、他人が烏野を野次ると怒る観戦おじさん。 こういうプロ野球ファンならみたことある(苦笑)。 「せっかくの5セットマッチだ」と笑い飛ばしてくれる鵜養さんが、めっちゃ頼もしい。 初期の頃に比べてかなり安定感でてきたのは、烏野のみんなと長い時間を過ごして、いろんな試合を乗り越えて、合宿とかで他の学校の監督さんからいろいろ学んで、経験とか覚悟とかいろいろ身についたからなんだろうなあ、と思う。 成長しているのは選手たちだけじゃない! ということだ。 おっ、ツッキーがみずから周りの協力を求めてきたよ、と思ったら、烏野最強3枚ブロックからの、ノヤさんのスーパーレシーブ! なにこれかっけー! と思ったら、さらにツッキーのスパイクとか、気持ちよすぎる流れに、うぉ~っ! ってなった。

『暗殺教室』第141話 終業の時間・2学期、もしくは、リアルとリアリティ

いつかはこういう展開になるんだろうな、と思ってた。 やっぱりこれはキツイ。 E組のみんなが春に思った「この先生を殺さなくちゃならないのか…」は、超難易度のゲームを無理やり突きつけられた感じだったんだと思う。 でも、烏間先生だって、その上のえらい人たちだって、子供たちがゲームをクリアできるとは思ってなかったから、そんなにプレッシャーは感じてなかったんじゃないかな。 クリアできたら超ラッキー! くらいな感じで。 でも、子供たちはどんどん殺せんせー暗殺にのめりこんでいった。 だって、それは楽しいことだし、何より、殺せんせーがほめてくれたから。 子供たちには、ちゃんと逃げ道が用意されていたんだと思う。 ものすごくがんばって、ぎりぎりまで殺せんせーを追い詰めれば、殺せんせーが「きみたちに免じて地球を爆るのはやめます」と言ってくれる、という期待があったんじゃないかと思う。 殺せんせーはいつでも子供たちをめいいっぱい愛してくれるから、そんな殺せんせーが自分たちを巻き添えに地球を滅ぼすなんてことはしないだろう、と。 でも生徒たちに示された未来は、殺せんせーが死ぬか、殺せんせーと死ぬか、の二択しかない。 せいぜい、殺せんせーの死因に、他殺、自殺、暗殺、死刑、自爆というバリエーションがあるだけのこと。 そして、冬が来て、子供たちは再び想う。 「この先生を……殺さなくちゃならないのか!!!」 殺せんせーの暗殺は、唐突に「義務」になった。 絶対に失いたくない存在を殺すことを義務付けられる。 そんな過酷な現実に、生徒たちはうちのめされる。 すべてを話してしまえば、生徒たちがこんな状態になることを、殺せんせーはわかっていたはずだ。 それなのに話した。 それを望んだのは確かに子供たちだったけれど、ここまで過酷なものを呼び寄せるとは、誰も思っていなかっただろう。 殺せんせーは、子供たちに何を望んでいるんだろう。 ひとりだけ「やっぱりこんなことになっちゃうのね」って感じの表情をしていたイリーナ先生。 「殺す」ってどういう事か…本当にわかってる? 烏間先生にそう問いかけていたイリーナ先生だったけど、本当はずっと、子供たちにそう問いかけたかったのかもしれない。 こんなありえない先生と過ごし続けた生徒たちは、現実との折り合い方をみつけて成長し、ただひとつ、殺せんせーの最期、という現実からは目を背けていた。...

『ワールドトリガー』第103話 「玉狛第2・7」 感想

『ワールドトリガー』の感想が長くなりそうな気配だったんで、別記事にしてしまいました。 当初、『暗殺教室』⇒『ワールドトリガー』⇒『ジャンプ』の順で書こうとしたら、『暗殺教室』感想のテンションで『ワールドトリガー』の感想を書きかけて、自分でもよくわかんないことになったので、ワンクッション置くことにしたという。 さて、本編。 一戦終えて、具合が悪そうな那須さん。 やっぱり持病があるのかね。 みんな心配そうだけど、驚いてはいないから、いつものことっぽい。 これまで、本体を鍛えることでトリオン体をうまく動かせるようになる、という話は出てても、トリオン体を使うことで本体(?)に影響が出る、みたいな描写はなかったと思うんだが、できるだけベッドで安静にしてなきゃいけないような状態の人だと、影響が出る程度には体力削るってことなのかもしれない。 それにしても、ひとりで3点も取ったのに「ごめん……4点取れなかった」って……。 本気で東岸側をひとりで制圧するつもりだったんだな。 いや、オサムがチカちゃんを逃がし続けてなかったら、本当にそうなってた可能性は高いけど。 茜ちゃんが「どぅわあぁ」って泣いてるのを、「はいはい泣くな泣くな」といなしてるのは熊谷ちゃんだと思うんだけど、茜ちゃんはいつもこんな感じで、じゃんじゃん泣いて発散して翌日はけろっとしてる、ということをやってそう。 一方、鈴鳴第一はあいかわらずみんな来馬先輩大好き(笑)。 律儀に頭を下げる鋼さんが、非常にらしいなあ、と。 で、来馬先輩の「次はきっと勝てるさ」という言葉がね。檄を飛ばすとかそういう感じじゃなく、本気でそう思ってる、っていう信頼感にあふれてる。 ああ、これがあるから、鋼さんはこんなに強くなったんじゃないかな、って思う。 サイドエフェクトがあったから、じゃなく、勝たせたい隊長がいて、その人が「勝てる」って言ってくれるから、というモチベーションが鋼さんを強くさせたんじゃないかと。 だから鋼さんも、はりきってる感じというよりは、当然、という感じで「はい」と静かに応える。 太刀川さんの言う通り、鈴鳴は本当に来馬先輩ありきのチームなんだなあ。 さて最後に玉狛第2。 あいかわらずチカちゃんがかわいいどす。 オサムの礼に「隊長の指令とあらば」と軽く応えるユーマもかわいいどす。 ところでユーマはなんで「迅さん」だけ漢字なんだろう。 ...

『週刊少年ジャンプ』2015年26号 感想

『ONE PIECE』 (第787話 “4分前”) 「以後、ルフィのバックにはおれがついてる!!!」でギロッですよ。 サボ、そこまで念入りにお兄ちゃんアピールしなくても(笑)。 で、やたら周囲を威嚇してるのに、ルフィに向かってる時だけはやたらにこにこしているところがまたよい。 エースの分までお兄ちゃんをやろうとして、はりきりすぎちゃってんのね、きっと。 とか思ったんだが、元々、そういうキャラのような気もする。 『暗殺教室』 (第140話 過去の時間・7時間目) 別記事(死神の「手」と先生の「触手」) 『食戟のソーマ』 (119 十傑との距離) やたらきらきらした一席の司先輩は、気弱系な人だった。 そうか。十傑ともなるといろいろと雑務があって大変なのか。 堂島先輩とか、うまく下をこき使ってそつなくこなしそうだよな。 てか、選抜って十傑プロデュースなの? まあ、料理のうまい人、誰もかれもが、店をきちんと運営しつつ、スタッフをうまく使いこなしつつ、鮮やかに接客をこなせるキャラなわけないよな。 司先輩なら、いいスポンサーがついて、自分は料理のことしか考えなくていい、って身分になれそうな気がするけど。 あっ、一色先輩なら経営も指導も接客も見事にこなしそうな気がする。 『ハイキュー!!』 (第158話 助太刀) アニメの二期、TOKYO-MXでやるということは、TBSの日5枠からはずれるということなんかな。 普通に『アルスラーン戦記』の後番組になると思い込んでた。 センターカラーは牛若。 「白鳥」といってもハクチョウではなく白鷲のイメージなのか。 うん、猛禽類っぽいよね、白鳥沢。 と思っていたら、監督さんの名字が「鷲匠」だった。 やっぱり監督ごとに思想の違いみたいなのはあるんだねえ。 白鳥沢みたいな、黙っててもいい選手が集まってくるような学校は、鷲匠監督のような方針でもやってけるんだろうが、部員全員がベンチ入りしてるような烏野がそんな方針とれるわけないと思うんだが。 まあ、鵜養監督(←祖父の方)はそれが可能な環境を与えられても、新しい戦術、新しい強さを探し求めるんだろうね。 それにしても「見合いなら女とやれやァァァ」って、まだ高校生なのにそんなこと言われても(苦笑)。 山口くんが積極的になりすぎて、鵜養さんにプレッシャーかけるまでになってる件(笑)。 そして「力を貸せるところま...

『暗殺教室』第140話 過去の時間・7時間目、もしくは、死神の「手」と先生の「触手」

殺せんせーの過去編、ラストの表紙は、雪村先生と出席簿と「手」と「触手」か。 託されたのは出席簿だけではなく、生徒たち。 そして、それを受け取るのは、「手」と「触手」。 「手」の方も「触手」になりかけている、ぎりぎり人間の「手」で、これが雪村先生が最期にみた、「死神」の両手なんだよね。 雪村先生のシャツに何気に殺せんせーの口というのもいいなあ。 今の殺せんせーの姿は、雪村先生の美的センスからいって、めっちゃ喜ばれるんじゃないかな。 「死神」をどうしても止めたくて、「死神」に飛びついてしまったという雪村先生。 自分を見てもらえてない、ってわかってても、それは「死神」を見捨てる理由になんかならなかったんだね。 死に瀕している雪村先生の姿に、おそらくは人生ではじめて後悔した「死神」。 大事なものを失って、人生のすべてを変えるほどの後悔をした。 これは理事長先生と同じ構図なんだな。 雪村先生が最期にE組の生徒たちを託したのは、「死神」に残りの時間を後悔だけで過ごしてしまわないように、人を殺すことしか知らない人が、これから何をすべきか迷ってしまわないように、「やるべきこと」をさししめしてあげたいという想いもあったのかな、と思った。 雪村先生からの誕生日プレゼントはあのネクタイだったのか。 殺せんせーのあのサイズであの大きさなんだから、普通の人がつけたら相当でかいんだろう。 確かに、なにかの余興ぐらいしか使う場面が思い当たらないよな。 触手に”どうなりたいのか”と問われて、「死神」は「弱くなりたい」と答えた。 人類最高レベルの強さになっていた彼が望んだものは弱さか……。 強さゆえに愛する人を見失った彼は、弱きものが見える弱さを望んだ、ということか。 だからこそ、殺せんせーは弱点だらけなのか。 茅野ちゃんもイトナくんも「強さ」を願い、結果、触手を暴走させた。 殺せんせーが触手を制御できているのは、「弱さ」を願ったからこそ、なんだろうか。 「君になら殺されても悔いは無い。だが、君以外にそんな相手がいるとは思えない」 「死神」が求めるものは、殺されても悔いは無い、と思えるほどの相手か。 そしてきっともう、E組のみんなはそんな存在になってる。 殺せんせーは、茅野ちゃんに死ぬ危険がなかったとしても、あの茅野ちゃんに殺される気はなかっただろう。 きっと、暴走した茅野ちゃんは、暴走して大事なも...

『週刊少年ジャンプ』2015年25号 感想

徐々に更新が遅くなっていって、ついにこんな間際になってしまったという。 そろそろ、無理してでも『暗殺教室』を水曜に、『ジャンプ』を木曜に、という線に戻さねば。 そもそも、自分がなんで木曜を最終ライン目標にしてたのかというと、だいたい木曜深夜あたりから次号のネタバレが出始める気がしたので、金曜以降は意識的に検索を避けるようにしてるから、とりあえず当週中に読んでもらうためには、そこらへんをタイムリミットにした方がいいんじゃないかな、という考えだったんだよね。 ということを思い出したのは、『ワールドトリガー』のアニメ感想を検索してたらうっかり次週の『ジャンプ』のネタバレを踏んでしまって、うが~! ってなったからです(苦笑)。 『レディ・ジャスティス』 (第1話 『世界最強の少女は正義の心を持って生まれた』) 新連載。 なんとゆーか、潔い設定だな(苦笑)。 『背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~』 (STEP2 背すじをピン!と) 電車の中で背すじをピン! とさせているふたりが微笑ましすぎる。 で、そのままホームで踊っちゃってるとことか、じたばたするぐらいかわいいよなあ。 いかにも内気そうな亘理ちゃんだから、「明日もダンス部いく…?」ってきくのも勇気がいったんだろうな。 でも、それをどうしても言いたくなるくらい、土屋くんと過ごした時間が楽しかったのかな、とか思って、かわええ~! ってなってる。 『暗殺教室』 (第139話 過去の時間・6時間目) 別記事(見てくれた人だけが見えない) 『ハイキュー!!』 (第157話 理性と力) 天童は読みで動いてるだけに、読みはずした時はちょっとこっぱずかしいことになるな(笑)。 「まちがえたァァァ」とか叫んじゃう性格は好き。 トスがもらえないこと承知で囮とばれないよう全力で飛ぶアタッカーとか、読みが外れた時の保険でも全力で飛ぶブロッカーとか、バレーボールってつくづくしんどいスポーツだな。 『食戟のソーマ』 (118 遠月十傑) タクミくん、すっかり元気になってて何よりです。 ところで、現在の一席は、ラストのコマのやたらきらきらしたお兄ちゃんということでよいんだろうか? 『火ノ丸相撲』 (第48番 “本物”か否か) 変装した親方がなんかちょっとかわいい。 『ワールドトリガー』 (第102話 那須玲) 別記事