投稿

2011の投稿を表示しています

『週刊少年ジャンプ』2012年03・04号 感想

今年の『ジャンプ』はこれでラストか……今年も1年、楽しませていただきました。 関係者の皆様、本当にありがとうございました。 来年こそは松井センセの連載が始まることを心から願っております。 『ONE PIECE』 (第650話 “知っておくべき2つの変化”) みんなが修行に励んでいた2年の間にいろんなことがあったんだねえ。 まあ、あれだけの大戦争やった後なんだから、いろんなものが大きく動いて当然か。 センゴクに推挙されていたので、青キジは元帥に出世したもんだとばかり思っていたんだが、赤犬との抗争に敗北して、海軍を飛び出してしまっているらしい。 青キジ×ニコ・ロビン推奨派としては、二人の関係が発展する可能性がでてきたんじゃないかと、期待しているところ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的366 2日目開戦!!) 白蘭が「あの子のためにガンバル♪」ってのは確かに意外。 表情もなんか違うし、やっぱり未来編との白蘭とは別人格と考えるべきなのかな。 『黒子のバスケ』 (第146Q ヒネりつぶす) アニメの追加キャストが発表されたけど、緑間役が小野さんって……こんなに小野さんばっかり集めてどーすんのよ(笑)。 日向キャプテン役が細谷さんてのは楽しみ。細谷さんで言葉づかい悪い系キャラってゆーと『レベルE』の雪隆をイメージすればよいのかな? センターカラーはリコちゃん。 さわやか系でめっちゃすてき! ところで、紫原、こわすぎなんだけど……。 『バクマン。』 (160ページ 欲張りと90万) 吉田氏の必死さに涙を禁じ得ない。 てか、観覧車の中で服を脱ぐ平丸さんて、みようによってはただの変態じゃない? それを笑って許してくれる蒼樹嬢って、本当に平丸さんにとって奇跡的な存在。 「僕を…幸せにしてください」って……かわいすぎる。 平丸さんの「結婚したい」って要するに「幸せになりたい」なんだよね。だから、「幸せにしてください」ってのは吉田氏との打ち合わせとはそんなにはずれてない。多分。 才女系の蒼樹譲と、ダメ男系の平丸さんが婚約とか、確かに経緯をみていない編集部の人たちからみたら意外すぎる組み合わせなんだろうなあ。

『週刊少年ジャンプ』2012年02号 感想

『バクマン。』 (159ページ テンポと観覧車) そうか、平丸さんと蒼樹嬢がつきあいだしてからすでに2年か……で、2年間ずっとお茶で、ようやく遊園地か……奥手にもほどがある、とか思ったんだけど、サイコー&亜豆ちゃんは一緒にお茶さえしたことがないはずなので、それよりはマシ?(←五十歩百歩にもほどがある) それにしても、吉田氏の「僕には妻の次に幸せにしなければいけない人間がいるような気がしてきた」というセリフには笑った。 そうか、平丸さんは吉田氏の二号さんだったか(違)。 そして、「一生、キミの担当をしたい。夫という名の担当を」は確かにダサい。てか、服部さんあたりもこの類のプロポーズしそうな気がしてならないんだが……。 それにしても、1ページ使っての吉田氏のベタフラ連続攻撃は強烈だった。平丸氏ならずとも説得されざるを得ない。 ところで、この蒼樹嬢の萌えキャラっぷりはなにごと? かわいすぎる……もはや蒼樹嬢が正ヒロインだとしか……とか思っていたら、平丸さんがそれ以上に萌えだったという(爆)。 「元気づけたかったのはユリタンを好きだから…」って……なにこのかわいい生き物……。 5000万の指輪を買っちゃうってのもすごすぎるけど、それを落としちゃったのに、プロポーズをどうしようってことしか頭にないっぽい平丸さんって、なんかもう驚異的に蒼樹嬢が好きだよね。 『めだかボックス』 (第126箱 「人の心に大切なのは」) そうですか。ラブコメになるんですか。 てか、人吉くんはめだかちゃんが好きってことに対して、なんであんなにダメージくらってるんだろ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的365 ユニの予言) 雲雀さんとディーノの会話がなんだか楽しい。 まあ、なんだかんだでディーノなりのプライドとかメンツがあるわけで、雲雀さんにだけは負けられないって気持ちがあるんだろうなあ。 そして、ボスの話題で和気あいあいなヴァリアーチーム。なんだかんだで愛されてるXANXUS。 ちょっとちっちゃいスパナが登場。かわいい。 『黒子のバスケ』 (第145Q 試合開始!!) 紫原は208センチ、氷室は183センチ、その身長差25センチ……にしては、絵でみるとずいぶん氷室がちっちゃいよなあ。 2メートル超えが3人って、実際に間近でみたらこわいだろうなあ。 おかげで黒子くんの愛らしさがさらにはえる(...

『週刊少年ジャンプ』2012年01号 感想

『ジャンプ』は2012年に突入……あっとゆーまだねえ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百八十一幕 活路) 清継くんの必至さにちょっとうるうるきちゃう。 ところで、竜二兄ちゃんの「そんな残酷なウソはつけないよ」というセリフに「ウソつけ~」って思ったのは私だけ? 『黒子のバスケ』 (第144Q 楽しみじゃい) アレックスにキスされかけて「だめだよ」と指先で牽制する氷室……火神と違って対応が大人すぎるっ。 「目立つから」っていうのは「誰もみてないところならしていいよ」って意味だよね、多分。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的364 2日目) 骸がパイナップルかぶるとか、同人誌ではよくみるネタを原作でみることになるとわっ。 いろいろな意味で絶好調だな、ヴェルデチーム。 ところで、ディーノに黒縁メガネはあんまり似合わないと思う。うん。 『HUNTER×HUNTER』 (No.327◆謎々) キルアのたらしっぷりが尋常じゃない。 アルカがめろめろになるのも無理はないけど、ゴンを助けるために自分を利用したかっただけだ、とか思われちゃったら、かなり壮絶なことになったりしないか?

『週刊少年ジャンプ』2011年51号 感想

『黒子のバスケ』 (第143Q 軽いものなはずないだろう) アニメイラストが公開されてたけど、なんかシャープな感じになってるね。 藤巻先生の絵って、妙にほのぼのしてる感じがツボなんだけど、それってアニメじゃ表現しにくいのか、スポーツアニメとしての面を強調してちょっとシャープめにしてるのか。 まあ、バスケやってるシーンだから、そうみえるだけかもしれない。 それにしても、黒子くんも火神も声優が「小野さん」とかちょっとまぎらわしい(苦笑)。 今回、めっちゃふつーにバスケマンガだった件(爆)。 てか、リコちゃん、容赦なさすぎだから。 あれだけたくさん平手打ちくらわしたら、リコちゃんもかなり手が痛かったろうに……がんばったんだね。うん。 帰国子女のわりに、すっかり先輩後輩関係になじんでる火神がなんかほほえましい。 最近、敬語も間違わなくなったし。 まあ、藤巻先生が設定忘れてるだけかもしれないけど(←禁句)。 とりあえず、火神と黒子くんを温存した形で勝てたのは、誠凛にとって大きなことなんだろうなあ、と思う。 あと、水戸部先輩とツッチーを場に慣らすという意味でも。 ところでラストページ、紫原がでかすぎない? 『HUNTER×HUNTER』 (No.326◆開戦) レオリオって、パラディナイトって名字だったの? なんか妙にかっこええ。 ビスケがかわいらしくポージングしてて笑った。 キルアの脳内ゾディアック家相関図によると、パパさんとママさんはラブラブらしい。よいことですなあ(笑)。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的363 驚異のチーム) ツナの気持ちをくみとって、雲雀さんとの戦闘を避けた山本&獄寺。 なんだかんだでよいコンビネーションだなあ。 そして、フランは骸が預かっていた……。なんだかんだで、骸とフランは相性がいいのかも。 これをヴァリアーが知ったら、自分たちが獲得しておくべきだったと思うのか、それでもあんなのの面倒みるのはイヤだと言い続けるのか……。 他の連中はともかく、マーモンは残念がりそうな気がする。 『ぬらりひょんの孫』 (第百八十幕 青行燈) 清十字団の面々は、奴良組本家にかくまわれていた。 まあ、今のところ一番、安全な場所だろうしね。 せっかく妖怪がうじゃうじゃしている場所にいるのに、それどころじゃない清継くん。 その必至さになんかうるっとくるなあ。 じ...

『週刊少年ジャンプ』2011年50号 感想

いつも月曜日の夜は『ジャンプ』をぐるぐる読み返してるんだが、今週はアニメ『銀魂』が楽しくて、あまり読めなかった。 なんか本末転倒な気がする(苦笑)。 『バクマン。』 (156ページ 余裕と修羅場) サイコーの顔芸回(笑)。 それにしても、サイコーはアシさんたちに愛されてるなあ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的362 呪解) 先週、雲雀さんが再登場! でうきうきしてたら、今週はいきなりクロームの死亡予告とかっ。 なんかもうアップダウンが激しいなあ。 「もうやだっ、やってらんねぇ!!!」とかわめきながらも、炎真を守り抜いたスカル……。きみがはじめてかっこよくみえたよ(←なにげに失礼)。 あんなとこを目撃しちゃ、アーデルも協力せざるを得ないよねえ。 『トリコ』 (グルメ165 VSライブベアラー!!) かいがいしくトリコの世話を焼く小松が、本気でトリコの嫁にみえて困るんだが。 『SKET DANCE』 (第210話 Happy New School Year!) あれだけのキャラをひとつのクラスにまとめるとか、篠原先生、どんだけチャレンジャーですかっ。 『黒子のバスケ』 (第142Q 教えてください) 青峰の「忘れかけて懐かしんではみたものの、いざまた味わってみればなんのことはねぇ。結局変わらず苦いだけだ」というセリフが、ものすごくよいなあ、と。 自分を負けさせてくれる者、まだ上がいるとみせつけてくれる者を、渇望し続け、ついに火神の中にそれをみつけ、敗北を認めた青峰。 何年も焦がれたものがようやく手に入ったと一時的には思ったんだけど、やっぱり負けるのは悔しくて悔しくてたまらない。 そりゃそうだよね。「負けたけど、不思議と悔しくない」なんてことにはならんよね。そういう気分になったら、青峰はバスケをやめるね、きっと。 それにしても、黒子くんのことを好きだって公言してるわりに、その黒子くんに「大ちゃんにデート誘われたから行ってきま~す」ってメールを打つ桃井ちゃんって一体(苦笑)。 いやもう、誰がみたって、桃井ちゃんの本命は青峰だもんなあ。黒子くんもそれをわかってるから、桃井ちゃんの「好き」を軽く受け流せてるんだろうなあ。 さて、久しぶりにツッチーと水戸部先輩の出番ですよっ。ふふふっ。楽しみ楽しみ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百七十九幕 圓潮) おっ、掲載順があがっ...

『週刊少年ジャンプ』2011年49号 感想

『バクマン。』 (155ページ 仕事場とノート) 新連載が決まって、サイコーが足元を見直す回、かな? あの仕事場、とっくに二人が買い取ったのかと思ってたんだが、まだサイコーのおじいちゃんの所有だったのね。 考えてみれば、前の2つの連載は短期で終わっちゃってるし、『PCP』が軌道に乗るまでは、実はそんなに稼げてなかったのかもしれない。収入は二人で分割だから、結果的に普通のマンガ家さんよりも稼げないし。 アシスタントさんが増えて、仕事場が手狭になっても、今の仕事場を離れたくないサイコー。 まあ、気持ちはわかるが。 いっそ、立ち退き料はらって、隣の部屋を買い上げちゃえばいいんじゃない?(←すでにそれくらいは稼げてそう) 『黒子のバスケ』 (第141Q Nice to meet you!(よろしくな!)) 金髪美女は火神のバスケの師匠だった……まあ、そんなとこだろうとは思ってたけど。 そして、なぜかアレックス×リコちゃん展開……リコちゃんのファーストキスだったらどうしてくれるんだっ! 日向キャプテンが気の毒じゃないかっ!(←日向×リコと決めつけている) それにしても、黒子くんにキスさせなかったのは藤巻先生、よい判断でした。暴動おこすとこでした(←ナニユエ)。 そして、火神に浮気された黒子くんは青峰と密会……(←語弊がありすぎる)。 てか、黒子くんの呼び出しにちゃんと応じるあたり、やっぱり青峰、黒子くんに弱いのね。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的361 プレゼント) 風の代理は雲雀さんひとりっきりらしい。 群れずにすむうえに、最強クラスの連中ほぼ全員と戦うことができるって、確かに雲雀さんにとっては最高の条件。 『HUNTER×HUNTER』 (No.324◆執事) キルアは、自分が庇護する対象、と決めたらとことん溺愛するよなあ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百七十八幕 深川突入) 竜二兄ちゃんがリクオ様たちになじんでる(笑)。 まあ、妖怪から人を守るのが使命の花開院家としては、リクオ様に協力せざるを得ないよなあ。 ところで、竜二兄ちゃんにいつもワンコのようにくっついてる魔魅流は今、なにやってんの?

『週刊少年ジャンプ』2011年48号 感想

『ニセコイ』 (第1話 ヤクソク) 古味先生の新連載。 絵がちょっとシャープになったかな? 『バクマン。』 (154ページ 週刊と月刊) 『REVERSI』の担当が服部さんじゃないことに驚くサイコー&シュージン。 掲載誌が違うんだから当然なんだけど、二人そろってそこまで頭がまわってなかったんだね。 サイコー&シュージンがききわけがよいようにみえるのは、今までわがまま言い過ぎた、という自省があったりするのかなあ、と思ってみたり。 服部さんの熱さにちょっと泣けたりしたんだが、それもふっとぶくらい、雄二郎さんがかっこええ。 登場時は、新妻エイジに振り回されてるだけの印象だったんだけど、考えてみればあれから何年も経ってるんだもんねえ。持ち前の明るさはそのままに、しっかりしてきたんだなあ。 で、『REVERSI』が週刊で新連載、『PCP』が週刊から月刊に移動になった。 『必勝ジャンプ』としてはすでにある程度の読者がついてる『PCP』の方がありがたかったりするのかもしれない。 それに、編集さんも忙しくてあまりかまってもらえなさそうだから、きちんと軌道に乗ってる『PCP』の方が面倒がないだろうし(笑)。 アニメ化作品例として『魔人探偵脳噛ネウロ』があがってて、ちょっとうれしかった。 大場先生、ありがとうございました! 『金魂』 (第五訓 「友」と書いて「てき」と読む) センターカラー表紙がまさかの九ちゃん。 しかもエロい!(爆) この横で東条が悶死してるに違いない。 『黒子のバスケ』 (第140Q 本当によかった) ひさしぶりに息抜き回。 火神さんちのお宅訪問(笑)。 それにしても、火神んち、広いし、きれい。 意外ときれい好きなのか、ちらかすほどこの部屋で生活してないのか、お掃除してくれる人がいるのか。 火神んちはリッチっぽいね。わりと気楽にアメリカと往復してるし、金銭的に余裕がある家庭なんだろうなあ、とは思っていたけど。 それに嫉妬して「火神くんってイヤな奴だったんですね」とか言っちゃう黒子くんちはもしかしてビンボーなのか?(苦笑) そして、日常回、お約束のリコちゃんのお料理……ちゃんと進歩してる。うん。 「ボクもう影やめます」とか言ってたのにすぐに「火神くんに会えて本当によかった」とか言っちゃう黒子くん。 ツンデレだ! めっちゃナチュラルにツンデレだ! こんな黒子くんがかわい...

『週刊少年ジャンプ』2011年47号 感想

次回から古味先生が連載開始とかっ! そうか、古味先生が戻ってくるのか……それにつけても松井センセは……(←しつこい)。 『バクマン。』 (153ページ 世界と相手) 「週刊誌で月1連載っていうのはより特別扱いです」ってセリフがあったけど、実際にそれをやっちゃったのが冨樫先生なわけで、このセリフは冨樫先生に対する賞賛ととるべきか皮肉ととるべきか、それとも他意はまったくないのか……。 『REVERSI』の月刊誌への掲載が決定。 まあ、週刊誌を2本ってのはさすがむずかしいので、ここらへんが落としどころなんだろう。 とりあえず、佐々木編集長との縁が続くようでよかった。 でも、もうつながりが切れると思ってたからデレてた佐々木編集長は、またツン状態に戻っちゃうかもしれないなあ。それはちょっと残念。 そういえば、いつか佐々木編終了が握りつぶしてた『PCP』のアニメ化の件はどうなったんだろうね。例の模倣犯騒動のせいで完全におくらいりになっちゃったのかしら。 いつも、迷いをみせなかった新妻エイジが、ここにきてちょっとだけ迷走したようにみえた。 しかしさすがに立て直しがはやい。 瞬時にターゲットを「世界」から「亜城木夢叶」に切り替えた新妻エイジ。 う~ん。やっぱり新妻エイジがメインにでてくると盛り上がるなあ。 『黒子のバスケ』 (第139Q 試合終了!!) 黒子くんの全開の笑顔がかわいすぎてかわいすぎてかわいすぎて。 青峰にこぶしをあわせることをねだる黒子くんもめっちゃかわいいよなあ。 ああいう頑固なとこが、黒子くんの一番のチャームポイントよね。 試合に負けはしたものの、バスケへの情熱を取り戻したうえに、桃井ちゃんに「大ちゃん!」とか呼ばれちゃってる青峰は、案外、大勝利なのかもしれない(笑)。 今吉キャプテンて性格は悪いけど(笑)、リーダーとしてはものすごくちゃんとしてるんだよなぁ。青峰がもうちょっと今吉になついて(?)たら、案外、状況はかわってたのかもね。 緑間、黄瀬、紫原、そして黒子くんは高校でそれぞれに、自分のあたらしい力を引き出してくれるチームメイトとめぐりあえてるけど、今吉は青峰にとってのそういう存在になれなかったんだなあ。 『HUNTER×HUNTER』 (No.322◆兄妹) それで、アルカは妹なの? 弟なの? それとも妹と弟がいるの? アルカの能力で認定される「その者が...

『週刊少年ジャンプ』2011年46号 感想

『競技ダンス部へようこそ』 かわええっ。なんかもうかわええっ。 『バクマン。』 (152ページ 相乗効果と新記録) 佐々木編集長のデレ化が止まらないっ。 おかげで私の佐々木編集長病(?)が悪化の一途をたどっている(爆)。どうしてくれるっ! 久しぶりに登場の亜豆ちゃん。登場してない間にも着々と声優としてのキャリアを積んでたんだね。 『めだかボックス』 (第119箱 「鶴喰鴎」) 「月刊に移ってから本当にやりたい放題だもんな『ToLOVEるダークネス』」というセリフにうっかり爆笑してしまった。 本当に『SQ.』に移ってからの『ToLOVEるダークネス』はやりたい放題だよなあ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百七十五幕 影) 竜二兄ちゃんが出てきたっ。 まあ、あれだけ時間があれば、京都から東京まで来れるわな。 これでゆらちゃんが来てくれれば、久しぶりに3人娘がそろうんだが。 それにしても、若菜さんと二代目はどういう経緯でくっついたんだろう……。 『黒子のバスケ』 (第138Q 信じてるのは) 今吉キャプテンの言葉だけとりあげると、火神と青峰に二股かけてる黒子くん、みたいな感じ(爆)。 黒子くん的には、青峰の実力も火神の底力も信じてる。だけど、今の自分の「光」は火神なんだ、ってことなんだろうなあ。

『週刊少年ジャンプ』2011年45号 感想

『鏡の国の針栖川』 (#14 誤解?そーなんです) そして針栖川は考えるのをやめた……。 『バクマン。』 (151ページ ゾンビと悪魔) 佐々木編集長の転任報告を期に、新連載の構想を練り始めたサイコー&シュージンと新妻エイジ。 サイコー&シュージンは悪魔で、新妻エイジはゾンビかあ。 てか、『PCP』はどうするつもりなんだろう……。 『ぬらりひょんの孫』 (第百七十四幕 覚悟の畏) いきなりリクオ様に抱きつくとか、つららちゃんてば大胆っ(笑)。 最近、カナちゃんが追い上げてきてたんで、ここらへんで挽回? 一方、そのカナちゃんは清継くんと合流。 清継くんが頼もしすぎてなんかちょっとうるうる。 『HUNTER×HUNTER』 (No.320◆投票) ゴンに1票いれたのは誰だったんだろう。 ヒソカかな? とも思ったんだけど、結局、投票しなかったようだし。 キルアが投票してたら、確実にキルアだと判断するけど(笑)。 ジンだったりしてね。

『週刊少年ジャンプ』2011年44号 感想

『NARUTO』 (ナンバー558 カブトの切り札…!!) ナルトとのことを「いいコンビだ……」と言われて、うれしそうな我愛羅が萌える……。 『実力派エリート迅』 葦原先生の読み切り。てか、タイトルがすごいなあ。 でも、「実力派エリート」は看板倒れじゃなかった。 話がシリアスなわりに、細部がいちいちかわいいとこが葦原先生クオリティだよなあ。 なにげにかっこええし。 『バクマン。』 (150ページ 我儘と贔屓) 久しぶりにマシリト……じゃなかったトリシマさんがご登場。 佐々木編集長が『ジャンプ』の編集長やめるとかっ。う~ん、これは意外な展開。 新妻エイジの元へ退任のあいさつにきた佐々木編集長。 りんごのダンボール箱の前にきっちり正座してる佐々木編集長が妙にかわええ。 新妻エイジ、かなり儲けてるはずなのに、ダンボールの机と紙コップでお客様を出迎えるとか……。 多分、マンガ描いてる机以外、まともな家具ないんだね。きっと、まともな食器もないんだろうな。 破天荒にみえて、意外に礼儀正しいとこがある新妻エイジ。 彼なりに佐々木編集長に恩義を感じているんだねえ。 次にサイコー&シュージンの仕事部屋をたずねてきた佐々木編集長。 サイコー&シュージンへのあいさつも上の空で、部屋の様子をなつかしむ様子に、なんかちょっとうるっときた。 元川口たろうの仕事場は、佐々木編集長にとっては大事な思い出の場所なんだなあ。 編集長を辞めることが決まったからか、若干、デレてる佐々木編集長がやたらかわいくみえた今回なのだった。 『黒子のバスケ』 (第136Q 絶対勝つ!!) 前号は巻頭カラーだったのに今回は後ろから2番目とかっ。 アニメ化が発表されても掲載順位の乱高下はあいかわらずかあ。

『週刊少年ジャンプ』2011年43号 感想

『黒子のバスケ』 (第135Q 信じてますから) アニメ化とかっ! 制作がプロダクションI.Gとかっ! 黒子くんが美人で、黄瀬っちが美人で、笠松キャプテンがかっこよければ文句はないっ! とりあえず、しばらく打ち切りにおびえずにすむのがうれしいなあ。 いろいろとものすごい技が出てきて、それはそれで燃えるけれど、黒子くんのからだをはったダイブの方がなんか燃えるんだよね。 黒子くんの本領はあのあきらめの悪さにあると思うから。 青峰を一対一で突破することにこだわる火神。 それって、試合に勝つことが一番、大事だけど、青峰を絶望から救いたい、という黒子くんの願いを叶えてやりたいって気持ちがあったりするのかなあ、と思ったりして。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的355 ユニとγと白蘭) ユニちゃんをみつけた途端、駆け寄ってひざまずくガンマが萌える~。 そうそう、ユニちゃんに対してはベタ甘で礼儀正しいナイト、それ以外の人間にはキレやすいチンピラ(爆)というのが、ガンマのおいしいところなのよねぇ。 で、あいかわらずベルとマーモンがべったりでこれまた萌える~。 『バクマン。』 (149ページ 持ち味と題材) 自分の力量では3位以内は無理と考えた蒼樹女史がはっぱかけた相手が平丸さんとか、なにげに平丸さん、信用されてるよなあ。 でも、その期待に応えるどころじゃなかった平丸さん……哀れだ。 七峰の計画を阻止したのが、東さんとゆーのがなんとも泣ける展開。 これが小杉さんがいう「爽快さ」なんだろうなあ。 これで満足したんでもうやめる、とか言い出してるけど、服部さんがうまく説得してくれることを祈る。 でもまあ、川口たろうの墓前に胸を張って立ちたい、という想いでここまでがんばってきたんだろうから、ここでちょっと精神的にお休みしたい、という気持ちがあるのかも。 それにしてもあんだけお金かけた計画が失敗して、七峰はこれからどうするつもりなんだろうね。 才能はあるんだろうから、おとなしく小杉さんと一緒にマンガ描けばいいのに。 『ぬらりひょんの孫』 (第百七十二幕 救出) 女性を助ける時、いちいち抱きとめるのがリクオ様クオリティ(笑)。

『週刊少年ジャンプ』2011年42号 感想

今週の『ジャンプ』の表紙を店頭でみてドン引きだよ。 うわぁ~。なんかめっちゃさわやかマンガっぽいじゃん『HUNTER×HUNTER』(爆)。 『黒子のバスケ』 (第134Q それでも最強は) 掲載順高っ。逆にビビるわっ。 青峰無双すぎて、これから先、赤司の試合とかどうすんねんっ、とか思っちゃう。 ここで誠凛敗退シナリオだったらビックリだよなあ。 『銀魂』 (第三百七十訓 バラガキからの手紙) 高杉が出てきちゃった。 そっかぁ、ここから高杉につなぐかあ。 ところでやっぱり銀さん=白夜叉ってのは一応、秘密だったらしい。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的354 ヴェルデと骸) ヴェルデの脳内の骸様がすごい格好させられてる。 一体、どーゆーイメージなんだよ。 ヴェルデってやっぱりなんかずれてるよなあ。まあ、アルコバレーノはみんなどっかずれてるけど。 で、なんとガンマ再登場っ。うれしい~。 でも、真六弔花まで再登場で、本当にオールスターキャスト状態になってきたな。 ところでユニちゃんはなんで10年後と同じ姿なんだろう。 『バクマン。』 (148ページ 一発勝負と一話完結) 死んでいてもなお、サイコーにとってのマンガのお師匠さんは川口たろうで、川口たろうは死んで後もサイコーを助けてくれるのだなあ。 幼かったサイコーがおじさんとの会話をしっかり覚えているあたり、サイコーってほんとにおじさんのことが好きだったんだなあ、って思う。 で、甥っ子が自分を慕ってくれて、真剣に話をきいてくれるんだから、おじさんもサイコーがかわいくてしかたなかったろうなあ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百七十一幕 大脱出) 巻と鳥居のコンビは本当にたくましいとゆーかなんてゆーか。 でも、意外に魔魅流が二人に親切でちょっとほのぼの。 清継くんが来て、リクオ様がきて、清十字団が渋谷に集結……って、島はどうしているんだろう。

『青の祓魔師』ちょこっと考察・雪男にとってのハッピーエンド

昨日のアニメ『青の祓魔師』の第24話「魔神の落胤」を観て、思ったことをちょこっと。 最近、原作でもアニメでも雪男が不憫すぎて、ぼんやりと「雪男にとってのハッピーエンド」ってどんなんかなあ、と考えていた。 要するに、雪男はどういう状態になれば「幸せ」と判定できるのか、ということなんだけど、昨日、アニメで雪男が「助けて、兄さん」と、燐に腕を伸ばしたシーンをみて、「ああ、雪男にとってのハッピーエンドってこれなんじゃないか」って思った。 子供の頃の雪男は、ああいうふうに素直に、なんのてらいもなく、まっすぐに燐に向かって「助けて、兄さん」と言える子だったんだろうな、と思う。 でも、今の雪男はそんなことはできない。 「兄さんは僕が守る」と決意した時から、雪男は「助けて、兄さん」なんて言葉は口にできなくなったんじゃないかと思う。 雪男にとって燐は、守ってくれる対象から、守るべき対象に変化してしまったから、どんなに助けて欲しいと願っていても、雪男はその言葉を吐くわけにはいかなくなった。 だからこそ、雪男が、燐の手助けを必要とした時に、素直に、なんのてらいもなく「助けて、兄さん」と口にできるようになることこそが、雪男にとってのハッピーエンドで、それは燐にとってもハッピーエンドなんじゃないかと思うんだ。 アニメがとんでも展開になってる、とか思ってたけど、燐と雪男の関係については、実はものすごくまっとうなオチをつけようとしてるのかしら、という気になってきた次第。 さて、残るはあと1話。サタンとの関係にどう決着をつける気だ!

『週刊少年ジャンプ』2011年41号 感想

『バクマン。』 (147ページ 使い捨てと闘争心) 東先生をあくまでもサポートしようとする服部さんがオトコマエっ。 でも、東先生にはここまで芽が出なかったのは自分の力不足という思いがあるし、服部さんをだましてしまったという後ろめたさもあるしで、なかなか前向きな気持ちになれない様子。 まあ、そんなもんだろうなぁ。 あいかわらず亜城木夢叶びいきな新妻エイジ。 そして、佐々木編集長も、ひいきしているってことはないだろうけど、亜城木夢叶(というかサイコー)に他の作家さんたちとは違う種類の思い入れを持っているのは確かだろうね。 で、「編集長も亜城木先生はお気に入りか」という七峰のセリフ……。 もしかしてこれは亜城木夢叶争奪戦なのか?(爆) ところで、高浜くんはいつのまにか福田組の一員になってたのか? それとも亜城木組のみんなは、自動的に福田組認定なのか?(笑) 『めだかボックス』 (第114箱 「黒神めだかに勝てるかも」) オリエンテーション編ついに決着! なんかさわやかに終わったなあ、おい。 てか、人吉くんはどーなった! 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的353 それぞれの代理) アーデルハイドがすっかりお母さんキャラになっとる。 だけど、こっちの方がいいなあ。 『銀魂』 (第三百六十九訓 悪ガキどもの祭典) 「この攘夷志士、白夜叉の首。とれるもんならとってみやがれい」って、なんだか銀さんカミングアウトしちゃってるけど、これって一応、秘密じゃなかったっけ? なんかもう、そこらへんの設定が思い出せなくなっちゃってるんだけど。 『ぬらりひょんの孫』 (第百七十幕 パニック) 清継くんがなんかカッコエエ~。 とか思ってたら、ナイフ構えてる巻の方がおっとこまえだった件。 てか、ナイフ持ち歩いてる中学生って……。

『週刊少年ジャンプ』2011年40号 感想

『SKET DANCE』 (第200回 妹の悩みに悩む兄に悩む妹とその仲間達 後編) 表紙が水着女子だらけで「おおっ」と思ったが、そのあとで『めだかボックス』の裸エプロン女子祭りを見てしまったため、インパクトが薄れてしまった(苦笑)。 いやあ、こんなネタカブリの形、はじめて見たわ。 とりあえず、小細工などせず真正面からきっちり説得した方がはやい、というおはなし。 まあ、そうだよね。安形は基本的にさっぱりした性格の人だし。 『めだかボックス』 (第113箱 「めだ関門」) センターカラーでなぜか裸エプロン女子祭り……で感涙にむせびなく球磨川……の絵。 なにごとかと思ったら、そういえば、球磨川が1位になったら女子は全員、裸エプロンとかいう約束があったね。いやあ、あの約束がこーゆー形で実現されるとわっ。 てか、球磨川がキャラクター人気投票で1位! それも2位のめだかちゃんの4倍近い票をとって! 今回、球磨川、かなりいいとこいくだろうとは思ってたけど、これほどとわっ。 それにしても、喜界島ちゃんと江迎ちゃんのツーショットがエロい……。めだかちゃん&くじらちゃん姉妹はなぜか色気がないよね。 めだかちゃんに「高貴!」と呼ばれて幸せ度MAXな阿久根くんがめっちゃかわええ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百六十九幕 地獄絵図) 総大将は今は「ご隠居」って呼ばれてるんだね。まあ、リクオ様に家督を譲ったってことになってるんだから、当然か。私は「総大将」って呼び続けるけどね。 リクオ様の変身の理由は、畏れを「守り」から「攻め」にふったから、だそうだ。 技に性格がふりまわされるって一体……。 それにしても、あいかわらずリクオ様とイタクはなかよしさんだな。 カナちゃんを一緒に連れまわす、と宣言したリクオ様。 確かに、都内はどこも安全じゃない、とすればリクオ様の近くがもっとも安全かな? カナちゃんに嫉妬しつつ、リクオ様を信じてくれる人間がリクオ様には必要なんだ、と考えるつらら。 なんだかんだで、自分の気持ちよりリクオ様の気持ちを優先するところがかわいいなあ、と。 『黒子のバスケ』 (第132Q 青峰君を止めることはできません) 黒子くんがさらにマジシャンぽくなってきた!(笑) 『magico』 (第26話 Q&A) シオンに裸をみただけでスリーサイズを計測できるスキルなんてあるのか? と思...

『週刊少年ジャンプ』2011年39号 感想

『クロガネ』 (1本目 ヒーロー) 新連載。 しかしどうにもこの設定は『ヒカルの碁』を思い出して遠い目になってしまう……。 『銀魂』 (第三百六十七訓 歯車に絡まった茨) 久しぶりに沖田がかっこいいとこみせたと思ったら、のっけから伏せ字攻撃(笑)。 いや、女性に対して、なんの躊躇もなくあーゆーことを言っちゃえるのが沖田だよねえ。 『SKET DANCE』 (第199話 妹の悩みに悩む兄に悩む妹とその仲間達 中編) 安形の残念っぷりがひどすぎるんだが……。 てか、知らない間に残念な人にされてる椿が気の毒。 『黒子のバスケ』 (第131Q 信じてるぜ) 掲載位置が低いとこさまよってるわりにセンターカラー多くないか? 黒子くんと火神と木吉のトリプルチームとか、どんだけ戦力割いてんだって感じだけど、それっくらいやらなきゃ勝ち目がない、ってことなんだろうなあ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百六十八幕 リクオ変貌) リクオ様変身! って、なんか髪がおりちゃってるんだけどっ。あの横に流れてる髪はぬらりひょんのアンデンティティかと思ってたんだけどっ(笑)。 で、みかけだけじゃなく、「カナちゃん」を「カナ」と呼んだり、若干、性格も変わっちゃってる。 なんか、二代目っぽくなってるとゆーか。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的351 頼み) 久々に現代ヴァージョン・ディーノが登場。 ところでどうしていつもディーノはこんなにキラキラしてるんだろう(笑)。 アルコバレーノたちは、自分が頼みごとができる中でもっとも強い者、に声をかけているようにみえる。 おや、天下一武道会? と思ったんだけど、リボーンはツナとディーノさんに依頼してるから、もしかしてタッグマッチだったりするのかな、と妄想。  リボーン → ツナ&ディーノ  コロネロ → 家光&ラル・ミルチ  マーモン → XANXUS&スクアーロ  スカル  → 炎真&アーデルハイド  ヴェルデ → 骸&クローム とかいう組み合わせだったらいいなあ。 風は誰に頼むんだろう。雲雀さんかな? でも雲雀さんのパートナーが思い浮かばない(山本とか?)。 『magico』 (第25話 開幕!!!) 「お前がどんなに太ってたって…平気…だからな」って、それフォローになってないよ、シオン。 まあ、そこがわかってないのがシオンのかわいいとこなんだが。

『週刊少年ジャンプ』2011年38号 感想

『ONE PIECE』 (第636話 “未来国から来た将軍”) 「合体ロボ」というよりは「今週のビックリドッキリメカ」(笑)。 『バクマン。』 (145ページ 提供と停止) サイコーの中の「マンガ家のあるべき姿」というのは、おじさん(=川口たろう)なんだよね。 だから、七峰が何を言っても、はなっから受け入れられない。 その点、シュージンは理屈でものを考えてるから、冷静にメリットとデメリットを分析していたりして。 こういうコンビだからうまくいってるんだろうなあ。 サイコーがマンガ家になりたいと言ったらそれを止めないで欲しい、とサイコーのおじいさんとお父さんに頼んでいたというおじさん。 お父さんがマンガ家を目指すことをあっさり認めたり、おじいさんがかなり協力的っぽくみえてたのは、そういうことがあったからなんだね。 死んでしまった息子に、弟に、してあげられることといえば、その願いを無自覚なままで叶えようとしているサイコーを、応援することくらいだもんね。 川口たろうがもし生きていたら、今のサイコーをみて喜ぶだろうか。それとも、自分がとれなかったアンケート1位をとられて悔しがるだろうか。 『黒子のバスケ』 (第130Q 最終第4Q!!!) 木吉って、能天気そうにみえて、実は考え込んでしまうタイプなんだろうか。 まあ、あの体調で試合してるんだから、ナーバスになって当然とも思えるが。 で、見た目が神経質そうな日向キャプテンは、開き直るとめっちゃ強いタイプ。 日向をキャプテンに推した木吉の、人を見る目は確かだ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百六十七幕 清継の決意) ついに清継くん動くっ! てか、清継くん、はじめて変化した時のリクオ様を忘れられなくて、今の状態になってるのね。 なんて一途な子なんだ。 ところで、今回にかぎってリクオ様が学生服姿のまんまなのはナニユエ? 『エニグマ』 (e46.チケット) 表紙に「覆面の紳士」ってあるけどあれってただの「金庫頭」じゃないの? まあ、「面を覆っている」という意味では確かに「覆面」だけど。 『奇怪噺 花咲一休』 (最終噺 「一休」と「奇怪とんち噺」) やっぱり終わってしまったかぁ。 ストーリーはうまくできてると思ってたんだけど、なんとなく盛り上がらなかったんだよね。 でも、ラストカットの一休と幸の絵にはときめいたっ! えっ? なんで? 一休に髪...

『週刊少年ジャンプ』2011年37号 感想

『BLEACH』 (BLEACH460. Deathberry Returns2) 祝! 連載10周年! って、もうそんなになるかあ……とちょっとしみじみ。 久々に登場した日番谷がちょっと成長してるっ! 日番谷はちっちゃいままでいることを要求するっ! 乱菊さんとのあの身長差をキープすることを要求するっ! って、その分、乱菊さんもおっきくなってたらやだなあ(笑)。 『ONE PIECE』 (第635話 “空を飛ぶ程悍ましい”) ニコ・ロビンの新技がなんかイヤ(苦笑)。 『バクマン。』 (144ページ 会社と必勝法) サイコー&シュージンにみずからネタバラシをした七峰。 七峰はどうしてもサイコー&シュージンに認められたい。 どれだけ成功しても、サイコー&シュージンに認めてもらえなければ、きっと彼は満足しない。 どんだけ亜城木夢叶が好きなんだよ、って感じだよなあ。 もしかしたら、世界一の亜城木ファンかもしれない。 う~ん。サイコー&シュージンの世界一のファンは新妻エイジかと思ってたんだけどねえ(笑)。 『黒子のバスケ』 (第129Q ここで負けるよりマシです) 先号のひきがなにがなんだかわかんなくって、ようやくネタが明かされたわけだけど、やっぱりなにがなんだかわからない(笑)。 黒子くんじゃなくって、黒子くん以外のチームメイトを消すって、ちょっとしたホラーじゃないか。 「それでも、ここで負けるよりマシです。先のことは、またその時、考えます」 このあまりにも黒子くんらしいセリフ! 黒子くんは目先のことしか考えない。 だけど、それは未来を捨ててるってことじゃない。 「先のことを考えて、今、全力を尽くさないなんてことができるような、そんな強さは持ち合わせていない」と素直に認めて、そのうえで「でも自分は負けない!」と宣言しているのだと思う。 全力を尽くせないことに絶望している青峰にとって、そんな黒子くんは妬ましいんだろうなあ。

『東京デパート戦争体験記』感想、あるいは、祝!松井優征、復活!

お久しぶりっ! 過ぎる松井優征先生の新作がようやく発表されましたよっ。 『東京デパート戦争体験記』。 タイトルだけみると、ワイドショーとかでやってるデパートの舞台裏ものっぽいけど、そこは松井センセ。タイトルに嘘はないけど誤解させる気満々だよね、ってゆー(笑)。 てか、『離婚調停』ってタイトルもワイドショーで取り上げそうなネタだな。 1ページ目でいきなり「赤のワンピース」という謎な名前の美少女が出てきたと思ったら、「赤のワンピース」という名前じゃなくって、そのまんま赤のワンピースだった……。いや、中身を読んでない人にはさっぱりわからないよね。 そして表紙にはヒカリ物ジャラジャラなお兄さん。 そういえば、魔人様もヒカリ物はよく身に着けてたよね。 絵がちょっとまるくなった印象。 でも、怪物のデザインセンスとかはまったく変わってないな。このセンスがとても好きなので、変わらないで欲しい。 ところで『離婚調停』に引き続き、ヒロインはなぜか幼女。 幼女を守って戦う男(←ただしロリコンではない)という構図が好きなのか、胸のある女性に興味がないのか(爆)。 そして、その幼女を押し倒して服をはぎとりはぁはぁするヒーロー……松井センセ、このマンガ『週刊少年ジャンプ』で連載にする気ないんですか!(苦笑) いや、さすが松井センセ、あいかわらずぎりぎりのとこをついてきますね。 『魔人探偵脳噛ネウロ』のメインに据えられたテーマは「食欲」だった。 「食べる」ということは生きるということ。 「欲する」ということは生きるということ。 そして、『東京デパート戦争体験記』のメインに据えられたテーマは「物欲」。 「物」そのものには価値はない。 誰かが「物」に対して「欲」を持った時にこそ、価値がうまれる。 考えてみれば、魔人様も弥子ちゃんも物欲は意外に薄かった。というか、すべての欲が食欲に向かっていたようにみえた。 そして野生の商人(←名前が出てこなかった)は、「欲する」という感情に自分の生のすべてを委ねる。 全身全霊をかけて「欲しい!」と叫び、それを手に入れるためにすべての力を注ぎこみ、その行動に理由など必要ないと断言する。 その迷いのなさが、かっこよすぎる! 設定のぶっとび具合といい、主人公の壊れ具合(笑)といい、いやあ、本当にあいかわらずで安心しましたよ、松井センセ。 この読み切りが、連載への足掛かりに...

『週刊少年ジャンプ』2011年35・36合併号 感想

『バクマン。』 (143ページ お金とリサイクル) 七峰復活! てか、連載時の部屋代とか大丈夫だったのか? 借金とりに追われてたりしないか? と心配してたんだが、実家が相当なお金持ちなようで、なんだ心配して損した(苦笑)。 小杉くんのおかげで改心したのかと思ってたけど、そんなにかわいい子じゃなかったようだ。 今度は誓約書とったり、それなりに報酬出したりして、前回の失敗原因はしっかりフォローしている様子。 まあ、本人たちが納得してるんなら、悪いことではないと思うんだが、苦労したあげくに過労死したおじさんをみてるサイコーにしてみれば、前回以上に許しがたい行為かもなあ。 ベテラン漫画家のリサイクルというときこえが悪いけど、チャンスを与えてる、という意味では確かに悪いことばかりじゃない。 一種のプロダクション制という解釈もできるし。 七峰はベテランマンガ家たちを使い捨てにする気満々なんだろうけど、ただ使い捨てにされて泣き寝入りじゃ、それこそプロのマンガ家として価値はないように思えるんだよね。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的348 マーモンと新戦力 その2) 骸様とスクアーロがいいコンビになっとる(笑)。 『めだかボックス』 (第109箱 「そういう人間でありたい」) 「どうする? きみはお嫁さんとお弟子さん、どっちになりたい?」って、どっちもとればいいのに! と本気で思うわけなんだが(爆)。 『黒子のバスケ』 (第128Q 今、勝つんだ!) 黒子くんの最終奥儀(?)発動! 最後の2ページ分がなんかホラーっぽかったんだけど。こわいんだけど。 『ぬらりひょんの孫』 (第百六十五幕 雷電) 清継くんにリクオくんの秘密がバレちゃった。 てか、あれだけ大騒ぎしてれば秘密もなにもあったもんじゃないよね。 清継くんはどこまでもリクオくんの味方をしてくれると信じたい。

『週刊少年ジャンプ』2011年34号 感想

次号から『HUNTER×HUNTER』の連載が再開されるらしいけど、それよりもアニメ化の話の方が気になる。 途中からやるの? それとも最初っからやりなおすの? てか、キメラアント編ってアニメ化できるの?(←いろいろとすごい絵があるんだが) 『ST&RS』 (第5歩 月面) なんかちょっとおもしろくなってきた。 あまりないジャンルなだけに、長続きしてくれるとうれしいな。 『黒子のバスケ』 (第127Q 万策尽きた) 巻末になってビクビクしてたらセンターカラーだったり、相変わらず浮き沈みが激しいな。 それにしても、今回のカラー、今までの中で一番カッコエエ気がする。 てか、盛り上がったのは表紙だけで、中身はひたすら落ち込むばかり。 いや、ここから盛り返すんだろうけどさ。黒子くん&火神が抑え込まれてるシーンをみてるとどうしてもヘコむのよ。 『銀魂』 (第三六三訓 アルファベット表記で人類皆ホスト) 空知先生、土方に「ヒアウィゴォォ~!! レッツパーリぃぃぃ」とか言わせないでください。どこぞのお館様とキャラがかぶって中の人(=中井さん)が困ってしまいます(笑)。 てか、絶対確信犯だよ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百六十四幕 追う者追われる者) カナちゃんの3代目の嫁就任(?)への布石が着々と打たれているような気がしてならない。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的347 マーモンと新戦力) あいかわらずベルとマーモンがラブラブでうれしいかぎり。 ところでスクアーロは氷柱に閉じ込められてたんじゃなかったっけ?(なんかもういろいろと記憶があいまい) そして、フランはカエルじゃなくってリンゴをかぶっていた……って……ナニユエ~。 あれはベルに無理やり被せられてたんじゃなかったの~。

『週刊少年ジャンプ』2011年33号 感想

『トリコ』 (グルメ150 デスフォール!!) なにゆえトリコとサニーはナチュラルに小松の取り合いをしているのだろうか(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第126Q 仲良くしようや) 表紙の黒子くん、青峰、桃井ちゃんのスリーショットがせつない。 この頃が本当に楽しかったからこそ、桃井ちゃんは今、あんなに暗い目をしているのだろうな。 桃井ちゃんのスキルは、元々は青峰と黒子くんのコンビを勝たせたい一心で磨かれたものなんじゃないかと思うんだ。 それが、今は黒子くんを苦しめている。 桃井ちゃんがいっさい手を抜かないことを、黒子くんは褒めてくれるかもしれない。 でも、ほめてもらったってうれしかないよね。 けれど、黒子くんが嫌うこと(=手を抜くこと)はできるはずもない。 桃井ちゃんがかわいそすぎる……。 『ぬらりひょんの孫』 (第百六十三幕 東京鬼ごっこ) なんかずいぶんな短期決戦だな。 一晩で都内に散らばる7人を相手に、ということは、双方とも戦力を分散しての戦いになるということね。 リクオ様体制になった奴良組がどこまで動けるか、という話になってくるのかしら。 京都編でさっぱり出番がなかった牛頭&馬頭の出番があるといいなあ……。

『青の祓魔師』ちょこっと考察・「否定する快楽」

えっと、アニメの『青の祓魔師』を観てて、なんとなく思いついたことをつらつらと。 アニメ第15話『やさしい事』を観てたら、メフィストの「悪魔は常に否定する快楽の求道者であるのに対して、人の営みは中道にして病みやすい。さあて、どちらへ進もうか」というセリフが出てきて、雑誌掲載時にこの部分を読んで、?????になったことを思い出した。 「常に否定する快楽の求道者」の部分がね。わからなかった。 で、そのあとで藤堂というキャラが出てきて、ようやくわかったような気がした。 なるほど、否定することは快楽なのか、と。 みずからが生きてきた祓魔師の世界を否定した藤堂は、「否定する快楽」の求道者(=悪魔)へと生まれ変わったわけだ。 だけど、燐が「父」であるサタンを否定するのは、「父」を否定することが「快楽」だからじゃない。 サタンを否定することが、「人間」である自分を肯定することにつながるからなんだと思う。 だから燐は精神的には「人間」だと確信できるんだ。 で、そこまで考えてふと思った。 じゃあメフィスト自身は何を否定しているんだ? 200年も聖十字騎士團に力を貸す、という対価を払ってでも、否定したいもの。そこまでやらないと否定できないもの。 それはもしかして「父」(=サタン)なんじゃないのか? 否定するものが大きければ大きいほど、否定することに手間と時間をたっぷりとかければかけるほど、「快楽」は深くなるだろう。 その究極の「快楽」をメフィストは求めているんじゃないのか? それならば、藤本神父がメフィストを「親友」と呼んだ理由が納得しやすくなる。 藤本神父とメフィストの目的は完全に合致する。藤本神父はそれを知っていて、メフィストがその「快楽」の求道者であるかぎり、自分を裏切ることはない、燐を殺すこともない、と考えていた。そういうことなんじゃないんだろうか。 「肯定」を求める燐と、「否定」を求めるメフィスト。 ベクトルは正反対だけど、ターゲットは同じ(=サタンを倒すこと)。 これは物語においてライバル同士の立場としてよくある構図だ。 この物語において、燐の対になるキャラは「弟」の雪男だが、実は真に対になる者は「兄」のメフィストなんだろうか? 「中道にして病みやすい」人間である雪男は、燐を守るためにあらゆる努力を惜しまなかった。 それはもう「病的」と呼んでもいいんじゃないか、と思えるほどの...

『週刊少年ジャンプ』2011年32号 感想

『バクマン。』 (140ページ 限界と火の鳥) 「世に出た一番のマンガ」ってむずかしいよね。私の中だと『幽遊白書』になるのかなあ。 最近、めっきり影が薄くなってた岩瀬さんにひさしぶりにスポットが! 岩瀬さんやっぱり友達いないんだねえ(ホロリ)。それなのに、頼りにするべき担当の港浦さんは、あの気の利かなさだしっ。 作品の相方である新妻エイジに助けを求めたら、いいアイディアを提供してくれるんだろうけど、そうなったらまるっきり新妻エイジの作品になっちゃうし。意地もあるだろうし。 サイコーの説得で気持ちがやわらいだようだけど、とどめはやっぱりシュージンだったね。 これはなかなかよいツンデレ(笑)。 それにしても、福田さんはあいかわらず世話焼き体質。 福田×蒼樹はなしになったようなので、いっそのこと福田×岩瀬になったらどうだろうね。 『SKET DANCE』 (第193話 フィギュアドール・モデリング) カラー表紙がめっちゃ萌える~。 たまにはPC付きじゃないスイッチもよいものだ。 『magico』 (第19話 100撃のシンデレラ) ルーちゃんがすごいことになっとる! これは幻海師範の逆バージョン? なんか性格もちょっと変わってるよね。 『ぬらりひょんの孫』 (第百六十二幕 罠) 最近、めっきりごぶさただったカナちゃんがここにきて登場。 そうか、こうきたか。 清継くんにはバレかけてるし、カナちゃんには完全にバラしちゃったし……。う~ん、リクオ君がかわいそすぎる……。 『黒子のバスケ』 (第125Q 逆転だよ!) 掲載順がラストなんだけどっ! 大丈夫なのかっ?

『週刊少年ジャンプ』2011年31号 感想

『鏡の国の針栖川』 (#1 謎の鏡) 『エム×ゼロ』の叶先生の新連載! 1ページ目からいきなりパンツなあたりさすがです(笑)。 『トリコ』 (グルメ148 サンサングラミー!!) サニーまで小松を狙いだして、なんかもうおもいっきし小松ハーレムなんだけど、なんなのこれっ(爆)。 『バクマン。』 (139ページ 最終話とコメント) 無事(?)に『CROW』の連載を終了させた新妻エイジ。 まあ、『+NATURAL』の連載は続いてるんで、連載作家ではあり続けるんだけどね。 で、週刊連載を掛け持ちしながら、そのあいまにシュミでマンガを描いてるってどんだけ~。 この人、腱鞘炎とかになったりしないのかね。そっちの方が心配になる。 マンガについては饒舌なのに、自分自身のことはあまり語ることがなかった新妻エイジ。 そんな彼が珍しく自分から自分の気持ちを話した。 子供の頃から、マンガを描くのは楽しかったけれど、いつも一人だった。 でも今は違う。 「もう一人じゃない。それがものすごくうれしいです。いつもありがとうです」 まっすぐな感謝の気持ちを口にする新妻エイジの表情のなんと穏やかなこと! いつもテンションMAXな新妻エイジを、こんなに穏やかにさせるものは、一人じゃないという安心感なんだろうね。 もしかして、いっつもシュージンがそばにいるサイコーがうらやましかったりしたのかもなあ。 なんかもうね、この新妻エイジの顔にちょっとうっかり泣きそうになった。 なぜか、月のそばで楽しそうにしているLのことを思い出した。 天才ゆえに周囲から浮いてしまった子供が、対等の立場で同じ「言葉」で会話ができるという幸せをかみしめている……そんな感じがした。 本当に愛おしいなあ、新妻エイジ。 『めだかボックス』 (第105箱 「僕はただ好きなだけさ」) 裸エプロンにナースキャップって……ホントにそんなもんがみたいのか、球磨川! だって、絵的にどう考えてもイマイチなんだよなあ。 『黒子のバスケ』 (第124Q 体冷えるぞ) 外で一人、ものおもいにふける黒子くん。そんな黒子くんを探しにきた火神。 「体冷えるぞ」って、意外に世話好きなとこあるよね、火神って。 それにしても、中学時代の青峰がさわやかすぎるっ! 今回のカラー表紙の青峰がなんかもう犯罪者的(笑)な顔をしてるだけにギャップがひどい~。 この間に人を一人くらい...

『週刊少年ジャンプ』2011年30号 感想

なんかもう松井センセが『NEXT!』に書かれるという情報だけで胸がいっぱいで、実はあんまりちゃんと読めてない今週の『ジャンプ』。 なんてこったい。 『ST&RS』 (第1話 メッセージ) これはジャンル的にはSFになるのかな? 学園ものになりそうな気配もあるけど。 いずれにしろ『ジャンプ』では珍しい。 意外に凝ったおはなしなのかも、という気もするので期待している。 『ぬらりひょんの孫』 (第百六十幕 予言) 予言をきいて脅えてはいるものの、リクオ君を攻撃したり責めたりする気はまったくないっぽい清継くん。 なんだかんだでよい子。 でも、事の次第をちゃんとリクオくんに説明してあげようよ、という気もする。 人間相手では戦えないリクオくん。これはうまい攻め口だよなあ。 ここで、竜二兄ちゃんあたりがでばってきてくれないかしら。人間相手なら、あの人の方が役立ちそうだよ(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第123Q 嬉しくてしょうがないと思います) 火神の覚醒っぶりにみんなが驚愕している中で、おれは火神のことはなんだって知ってるぜ、と言わんばかりな氷室がなんか萌える(爆)。

祝! 松井優征、復活!(予告だけだけど)

8月に出る『ジャンプNEXT!』に松井センセが読み切りを描くって~! おおっ、なんと2年ぶりの復帰らしい。 『週刊少年ジャンプ』じゃなくって『NEXT!』ってのがちょっち残念だけど、この読み切りが連載への足掛かりになってくれるかもしれないし! とか欲張ったことも考えたりするわけなんだけど、今は松井センセの新作が読めるとゆーだけでうれしい。 うれしいうれしいうれしい! 今度はどんなマンガかしら。 予告カットをみたかぎりでは、石垣が魔人様コスやってる感じなんだが(笑)。 それにしても『東京デパート戦争物語体験記』って、タイトルだけじゃなにがなんだかわからない(爆)。 「物語」と「体験記」を重ねるセンスが松井センセっぽい。 とにもかくにも、松井センセがマンガを描き続けてくださっている、ということがわかっただけで一安心。 ああ、発売日が待ち遠しい。

『週刊少年ジャンプ』2011年29号 感想

『ONE PIECE』 (第629話 “立ち塞がる元七武海”) ニコ・ロビンって、サンジがかばってくれるって計算してやってるよね、絶対。 で、サンジはあんなキケンなとこに立っても死なないって思ってんのね。 いやあ、信頼されてんなあ(笑)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百五十九幕 鬨の声) キャラクター人気投票、トップはリクオ様! てか、二代目が3位って……。 ところでこの結果をみるかぎり、このマンガの正ヒロインはつららちゃんで確定なの? それにしても、柳田があそこまで気色悪いキャラだったとは……。 まあ、山ン本だしね(←これで全部、片づける)。 『バクマン。』 (137ページ 巻頭カラーとセンターカラー) 打倒・新妻エイジでそれぞれに力の限りを尽くすマンガ家たち。 福田さんも、高浜くんもかっこええなあ。 そういえば、白鳥くんは今、なにをしているんだろう。 『黒子のバスケ』 (第122Q オレに任せてくれないすか) 火神、本格的に覚醒! って、それじゃあ黒子くんは足手まといだったんかい、とつっこみたい気分になるけど、黒子くんがいなけりゃ、今、必死にバスケしている火神はいないわけなんだよなあ。 それに、かなりな負けず嫌いっぽい黒子くんだから、おとなしく全部、火神に任せたりなんかしないだろうし。 『保健室の死神』 (第87診 保健室の死神) 終わってしまった。 まあ、完結編が『NEXT!』に載るらしいんで、厳密にはまだ終わっていないらしいけど。 「冷血」への「依存」ではなく、「冷血」との「共存」の道を歩み始めたハデス先生。 そんなハデス先生をみつめる鈍ちゃんのうれしそうな顔がめっちゃかわいくてじたばたしちゃう~。 鈍ちゃんが許せなかったものは、ハデス先生のなんでも一人で背負い込もうとする姿勢。 つまり、どうしても「冷血」をひきはがしたかったわけじゃなく、「冷血」があるから背負い込めるとハデス先生が考えてるのがイヤで、その考えさえあらたまれば、別に「冷血」付きでもかまわないわけね。 なんだかんだで、毎週、楽しみに読んでいたマンガだったので、なくなるのはさびしい。 特に三途川先生にお会いできなくなるのが!

『週刊少年ジャンプ』2011年28号 感想

『ONE PIECE』 (第628話 “大掃除”) ゾロ、めっちゃ強くなったはずなのに、なんで捕まっちゃってんの? 誰かをたてに取られたのか? 『SKET DANCE』 (第189話 バレンタイン・バラエティ) キリ子さんが美人すぎる~。どーゆーこと~(笑)。 ところでダンテの声がGACKT様とか! ぼそぼそしゃべる感じはぴったしかもしれない。 『バクマン。』 (136ページ 伸びしろと対抗策) 恒例(?)の『ジャンプ』編集部内大論争。 やたらめったら台詞が多いんだけど、本当におもしろい。 その中で熱血っぷりをみせつけた吉田氏がかっこええ~。 平丸さんをあそこまで働かせる敏腕っぷりといい、将来の編集長候補? それにしても、「何でも願いをひとつ」で「僕を“カズタン”と呼んでください」って……本当にそんなんでいいのか(笑)。 こうもうちょっと……頭をなでてもらうとかっ!(←絵を想像すると萌える) 『黒子のバスケ』 (第121Q 今度はオレが) センターカラーで人気投票結果発表! 黒子くんがダントツ! てか、黄瀬っちが2位かあ。木吉のジャンプアップは予想通りかな? 黒子くんに対して「あんな小せぇ背中」って……高校生男子が高校生男子を見て考えることがそれかいっ!(爆) なんだろう。藤巻先生はやっぱり私をどこかに陥れようとしているんだろうか(←考えすぎ)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百五十八幕 異境の淵で交わす盃) なんでこう、ぬらりひょんは三代に渡ってたらし体質なんだろう(苦笑)。 ところで、二代目と黒田坊の盃の交わし方って、リクオ様と鴆がやったのと同じスタイルだね(腕をクロスさせるやつ)。 あれが正式版なのかしら?

『週刊少年ジャンプ』2011年27号 感想

『SKET DANCE』 (第188話 バレンタイン・クライシス 後編) モモカの告白に対し、あくまでもファンとしての距離を維持しようとするスイッチ。 でも、彼女が欲しいとか思わないのか、という問いに、単純に「欲しいと思わない」と答えてもよかったのに、スイッチは誰にも語ったことがないであろう(ボッスンとヒメコは知ってるのかも)、自分の気持ちを正直に告げた。 「オレは二度と恋はしない」 「二度と」ということは「一度目」があったということで、それをまだひきずっているんだと告げることで、モモカにあきらめさせようとしたのか、モモカがものすごい覚悟を持って告白してくれたことがわかっていたから、自分も自分の気持ちをはっきりと告げるべきだと考えたのか。 それにしても、モモカのたくましさには泣けるね。 ボッスンやヒメコのような「家族」では踏み込めないところに、モモカなら踏み込むことができるようになるのかも。 ところで、ボッスンの家族に「家族」認定されているヒメコ……すでにボッスンの嫁扱いか?(笑) 『銀魂』 (第三百五十六訓 男だったら一度はコックピット) なんかガン○ムっぽいものが現れた~。 「アニメ元が同じサンライズなだけに訴えてもウヤムヤにされる」って、どんだけ悪質~(笑)。 でも、一番、悪質なのは頭部にモザイクをかけたことかもしれない(←なんかわいせつ物っぽくなっちゃってるよ)。 『バクマン。』 (135ページ 連続と阻止) 新妻エイジが終わらせようとしてたのは、自分が描いてる『CROW』だった。 おおっ、そうきたか。 まあ、他のマンガ家さんのマンガを強制終了させるのはさすがに無理があるもんね。 マンガの終わらせ時ってのはむずかしいもので、これは『幽遊白書』が終わった時に、結構、論争になったんだけど、作者が終わらせたいんなら終わらせてあげようとも思うし、でも好きなマンガはいつまでも続いて欲しいとも思う。 何事もきれいに終わるのはむずかしい。 咲いたらもう散って消えてしまいたいという気概も美しいが、地に落ちて土に混じってでも残るのだという意志もまた美しいと思う。 それにしても、新妻エイジはつくづく発想が柔軟というか、意識の切り替えがはやいんだよね。 数分前の発言だってころっとひっくり返す。 ムダな執着心なんてもたない。何に対してもフリーダム。一番、大事なもの以外はなんにも大事...

『週刊少年ジャンプ』2011年26号 感想

ストキンの原作部門の審査員が大場つぐみ&西尾維新! なんてゼータクなっ。 『バクマン。』 (134ページ 独走と鈍足) 模倣犯騒動も落ち着いて、ようやく穏やかさを取り戻したサイコー&シュージン。 少しずつ新妻エイジとの差を縮めていこうと考えているけど、新妻エイジの方は待つつもりはないのかもしれないなあ。 亜城木夢叶よりも新妻エイジの方が圧倒的に人気作家っぽいのに、新妻エイジの方がハングリーな感じがするよね。 サイコー&シュージンはガツガツしてないというか。 新妻エイジの方が先にしびれを切らしちゃって、亜城木夢叶の危機感をあおってやろう、とか考えてもおかしくないのかも。 それにしても、中井さんはさらに球体(?)に近づいていってる……大場先生、中井さんをどうするつもりですかっ! 『magico』 (第13話 まっすぐに) エマのド直球っぷりがすごいよなあ。 あの手紙、不良品で正解かも。ちゃんとしてたら、シオンが高血圧で倒れてたかも(苦笑)。 てか、近年、『ジャンプ』でここまでのラブラブってみないよなあ。 『SKET DANCE』 (第187話 バレンタイン・クライシス 中編) ボッスンとヒメコの仲をとりもとうとするスイッチ。 スイッチにとってヒメコは「同志」みたいなものだから、誰よりも幸せになって欲しいと思ってるし、ボッスンとくっつくことができれば、絶対に誰よりも幸せになれるって信じてるんだよね、きっと。 でも、ヒメコの幸せは願ってるのに、自分の幸せについては考えようとしないスイッチ。 弟のこととかあるから、自分が幸せになる、なんてことが考えられないんだろうなあ。 スイッチは誰かに強引にひっぱりだしてもらわないと、今いる幸せな場所から、さらに動こうとは考えなさそうな気がする。 だからがんばれモモカちゃん! てゆーか、スイッチはなにげにメンクイ(笑)。 『めだかボックス』 (第100箱 「クイズを出して頂戴」) 「ぅ私」って「ぅわぁたし」って感じの発音でよいんだろうか。 それにしても、財部ちゃんのデレっぷりが強力すぎる……。 『ぬらりひょんの孫』 (第百五十六幕 暴走) 山ン本の気持ち悪さは度を越している(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第119Q 話が早くて助かるぜ) バニシングドライブがはやくも破られる……。 まあ、青峰だからこその攻略法だけど。 てか、バニシングドライ...

『週刊少年ジャンプ』2011年25号 感想

『バクマン。』 (133ページ 励みと想い) カラー表紙がなんかかわいい。 見吉ちゃん、今でもからだ鍛えてたりするのかね。亜豆ちゃんは声優さんだから、体力つけるためのジョギングくらいはしてそうだよね。 で、サイコーがまるっきり走れないってのもわかる~。 さて、がんばって原作を書き上げてきたシュージン。 サイコーはともかく、服部さんまで仕事部屋で待ち構えてたよ。 編集チェックにかける時間をできるだけ省略したい、ということなんだろうけど、やっぱり心配で、自分の部屋で一人悶々としてるよりは、サイコーと二人で待ってた方が気が楽だったのかも。 なんとか立ち直りをみせてきたシュージン、しかし追い討ちをかけるようにまたもや模倣犯。 しかも今度は『PCP』を名指し……。 今度はさすがに編集部も対応せざるを得ないらしく、大騒動になってる。 さすがに怒りを隠しきれないシュージンだったけど、今度は怒りが別ベクトルに向かったらしい。 まあ、基本、負けず嫌いな人だからね。 この騒動で『PCP』の知名度があがってアニメ化の話が! とかいう展開になったりしないかなあ。 それで、新妻エイジが1位になったら、いよいよこのマンガも最終章って感じになるよね。 『トリコ』 (グルメ142 コンビの条件!!) 小松の浮気がトリコにバレた!(←だいぶ間違ってる) てゆーか、四天王であるトリコとゼブラを両てんびんにかける小松は明らかに正ヒロイン(爆)。 『銀魂』 (第三百五十四訓 忘れっぽい奴は忘れた頃にやってくる) 坂本さんが出てきたっ! もう、アニメのOPとEDにしか登場しないキャラで通すかと思ってたのにっ!(←なにげにひどい) 『黒子のバスケ』 (第118Q 負けず嫌いやからな) まだまだ続くよ、日向キャプテンのターン!(笑) いや、一年坊なんぞには負けないよね。うん。 でも、「もんっっ」はかわいいなあ。黒子くんあたりが言ってくれたら、藤巻先生を拝みます(爆)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百五十五幕 百物語・その百) 珱姫、山吹乙女、若菜さんというぬらりひょんの嫁の共通点は「癒し系」「ちょっと天然」「権力志向ゼロ」のようだ(笑)。 するとリクオ様の嫁は誰にっ? つららちゃんが条件的には一番、ハマりそうな気がするけど、ぬらりひょんと妖怪の間に子供はできない、というのが組の連中に知れ渡ってしまった以上、無理っ...

『週刊少年ジャンプ』2011年24号 感想

『バクマン。』 (132ページ 逆立ちと立て直し) 本格的にスランプなシュージン。 なんかみてるだけでもしんどいのに、一緒に生活してる見吉ちゃんは大変だわ。 逆立ちするとアイディアが出る、とか、大昔の子供向けドラマでそんなのがあったような(うろ覚え)。 そういえば、一度、シュージンが締め切り破りして、それでコンビ解消騒ぎになったことがあったよね。なんか懐かしい。 そうだよなあ。デビュー前ならともかく、すでにプロになっちゃってるんだもんなあ。 『めだかボックス』 (第98箱 「第一関門は難易度B」) 連載2周年突破かあ……。西尾維新もがんばるよなあ。 そして、どういうわけだか役員and役員予備軍で腕章orポジション争奪戦に突入。 「女子は全員、裸エプロンで僕に傅け」が実行されたら、『ジャンプ』史上に残る名シーンになるかもしれない(笑)。 『黒子のバスケ』 (第117Q 絶好調の時だけだ!!) おおっ、なんか火神がめっちゃ冷静だぞ! あのバカガミと言われた彼も立派に成長いたしました。これも黒子くんの教育の賜でしょう(笑)。 で、いきなり火神の出番と思わせて、実は日向キャプテン祭りだった!(笑) いやあ、なにこのかっこよさ。リコちゃんも惚れ直すぜ!

『週刊少年ジャンプ』2011年23号 感想

『奇怪噺 花咲一休』 (第1噺 「斬れる刀」と「斬れない刀」) 新連載。 絵が達者だなあ、くらいしか今のとこ感想がないわけだが、キャラが増えていけばおもしろくなるのかも。 『バクマン。』 (131ページ 模倣と無意識) 編集長が久々、ご登場。しかし、ご機嫌ななめ。 まあ、『ジャンプ』を愛し、マンガを愛する編集長だから、『PCP』の模倣犯に怒り心頭……ではなく、怒りの矛先はマスコミの方に向かっている様子。 まあ、模倣犯ってのは、その騒ぎをみて楽しむものらしいから、報道して騒ぎ立てるなんて、犯人にご褒美与えるようなもんだよね。 サイコーも服部さんもシュージンを信じきってるから、たいした影響はない、と考えているようだけど、編集長は慎重姿勢。 その配慮の細やかさと、マスコミとの大喧嘩も辞さない強気さで、編集長の地位までのぼっていったんだね、きっと。 で、結局、編集長の方が正しかった、という。 そうか、編集部から規制かけなくても、作家の方がブレーキかけちゃうってこともあるのか。 大事な大事な作品だから、守りたいという気持ちが働くのもしかたない。 それにしてもカヤちゃんの「マネしていい事といけない事の判断がつくように育てます!」って台詞がなんとも頼もしい。 そうだよね。結局、そういうことなんだよね。 ところで、最近、目立った動きがなかったラスボス(?)新妻エイジが本気モードに。 『PCP』をつまらないと思ったら、本気でつぶしにかかりそうだな、新妻エイジは。 『めだかボックス』 (第97箱 「笑ってやってください」) 半裸になる覚悟があれば解ける拘束……ものすごいイヤガラセだな(苦笑)。 で、結局、あの5人は普通の女子高生らしい。 安心院さんの目指すところがわからない……。 『黒子のバスケ』 (第116Q 心外です) 黒子くんの新技イグナイトパス・廻。 青峰がホンキでびっくりするくらいのインパクト。 コークスクリューパンチみたいな原理なのかな? とか思っちゃう私は『リングにかけろ!』ファン(苦笑)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百五十三幕 怪談百万遍) 一ツ目にひしっと抱きつく苔姫様のかわいいこと! 苔姫様がむすっとした顔をしているのは、自分の縄張りを荒らされているのに、一ツ目が助けに来てくれなかったからなんだろうね。 なに、その頼りっぷりわっ。 てか、一ツ目って、苔姫様の前ではか...

『週刊少年ジャンプ』2011年22号 感想

『バクマン。』 (130ページ 熱と灰) シュージンが奥様の看病のため、一人で同窓会に出向いたサイコー。 そこで、どんだけ自分が周囲とズレた生活をしていたかを、あらためて実感する。 サイコーの手は、働き者の手なんだよね。 ここに出てきた『あしたのジョー』のジョーと紀ちゃんの会話って、なんか覚えてるなあ。 それで紀ちゃんは確か西と結婚することになるんだけど、ジョーは「夢」で西は「現実」なんだよね、多分。 「夢」はみたいけど、それだけで食べてなんかいけない、と考える紀ちゃんはとても現実的だ。 だけど、ジョーにとってボクシングは「夢」じゃなかったような気がする。 ジョーにとってボクシングは生きる「よすが」だったんじゃないかな。そんな気がする。 って、なぜ『あしたのジョー』の感想になってる……(苦笑)。 久しぶりにディープな会話ができて、うれしそうなサイコー&シュージン。 この二人、ホントにいつまで経ってもラブラブだなあ(腐的な意味ではなく)。 で、『PCP』が人気作品になっているにも関わらずアニメ化が見送られていた原因が、ついに顕在化! いずれ出てくるだろうとは思ってたんだよ。 てか、犯罪を扱う系のマンガではたいていこの手の騒動が発生するよね(確か『魔人探偵脳噛ネウロ』でもあった)。 『銀魂』 (第三百五十一訓 ここのタイトルもメールのタイトルみたいなとこも考えるのメンド臭ぇ) ここのタイトル考えるのは確かにめんどくさそうだけど、こんなめんどくさいタイトルつけてるの空知先生くらいです(笑)。 キャラクター人気投票発表! おおっ、沖田が2位から4位に転落だ! てか、神威が3位って……。 メールが混線しまくりだけど、あのメンツでみんなでなかよくアドレス交換したのかなあ、とか想像すると笑える。 『SKET DANCE』 (第183話 中庭冬の陣) ポカポカ殴りあうボッスンと椿がかわいすぎるんだが……。 『黒子のバスケ』 (第115Q 主導権とれ!!) なんかみんなそろってめっちゃかっこええ~。 てか、伊月の美人っぷりがハンパない~。 スポーツもの読んでドキドキするのって、ホントに気持ちいい。 幸せだ。なんか幸せだ。 『めだかボックス』 (第96箱 「僕の仕事だからね」) 球磨川が今頃になってかわいい。 それにしてもパンチラとも呼べない、潔いパンツのみせっぷりだな、おい。 『ぬら...

『週刊少年ジャンプ』2011年20・21合併号 感想

センターカラーが戻ってきた。 値段も240円に戻った。 ところで、主人公全員参加の表紙の銀さんの顔がひどすぎる(笑)。 『バクマン。』 (129ページ 青春と末路) 1ページ目のバイクスーツ(?)の後姿が、なんだか全裸にみえた(爆)。 あんなとこで脱いでたら、それこそ警察に捕まるよ! 平丸さんの「お茶友達に登りつめた」って表現に笑った。 お茶飲んでおはなしできるってのは、すでに登りつめた状態だったのか! そこから上はもうないのか?(笑) で、中井さん、平丸さんのアシスタントにおさまった。 そういえば、平丸さんとこのアシスタントってみたおぼえないけど、ずっと一人で描いてきたのか? ところで、サイコー&シュージンはすでに20歳を過ぎてるはずなんだが、お酒の話が全然、出てこないね。 『ハイキュー!!』 『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』の古館先生の読みきり。 おおっ、スポーツものでくるとわっ。 なんというか、意外にはまってる感じがするなあ。 古館先生の表情のつけ方が好きだな、と再確認した次第。 『黒子のバスケ』 (第114Q 今度はもう絶対に) いや、この緊張感がたまらんね。 スポーツものの肝は、緊張感をいかにかっこよく演出するか、というところにあると思うんだ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百五十一幕 交差する二人) 二代目、バカ強い。 二代目をみてると、リクオ様もまだまだなんだなあ、って感じる。まあ、リクオ様だってようやく成人(←妖怪的に)したばっかりだもんね。 『めだかボックス』 (第95箱 「ひとりでもいるのなら」) 「ひとりでもいるのなら」→全員だった! いかにも西尾維新らしい流れ。

『週刊少年ジャンプ』2011年19号 感想

『ジャンプ』からセンターカラーがなくなった。 そのおかげか230円になった。 『ONE PIECE』 (第621話 “オトヒメとタイガー”) オトヒメ王妃っていい人なの? いや、やさしい人なのは確かなんだろうけど、なんかビミョ~(苦笑)。 『バクマン。』 (128ページ 似顔絵とひやかし) 中井さんの堕ちっぷりが痛々しい……。 『黒子のバスケ』 (第113Q 待たせたね) 赤司に呼び出されて「キセキの世代」が全員集合。 それにしても、元キャプテンとはいえ、その呼び出しに青峰や緑間が素直に従うってのはどうしてなのかね。 紫原は元々、赤司に絶対服従、という話があったけど。 そしてついに登場したキャプテン・レッド。 なんかめっちゃあぶない人だった……。 てか、はさみを振り回すとか、あぶないどころではないぞ、おい。 キレられるとこわいから青峰も言う通りに動いてるのか?(なんかありそうでやだな) それぞれに互いの呼び方が違うのがちょっとおもしろい。 黒子くん → 名字に「くん」付け 黄瀬 → 「っち」付け(黒子っち、青峰っち) 紫原 → 「ちん」付け(さっちん、峰ちん) 緑間&青峰 → 名字で呼び捨て(青峰は黒子くんだけは「テツ」と愛称で呼ぶ) 赤司 → 名前で呼び捨て 赤司が全員を名前で呼び捨てなのが、いかにも「自分がトップ」って感じをかもしだしてるよね。 『めだかボックス』 (第94箱 「黒神めだかの後継者作り」) めだかちゃんと球磨川がなじみすぎてる。 『保健室の死神』 (第78診 追憶) 子供の頃のハデス先生がめっちゃかわええ。 そして、三途川先生は元々は養護教諭だったんだね。 ハデス先生が養護教諭になったのは三途川先生の影響だったのか。 それにしても、三途川先生、本当にかわってない。 『ぬらりひょんの孫』 (第百五十幕 黒田坊の怪) 総大将と二代目がそろい踏みの幹部会。 なんか、現在の幹部会に比べると空気が悪い(喫煙的な意味で)。 リクオ様がまだ子供だってことで、今は妖怪連中も遠慮してたりするのかね。 総大将はこの段階では若い姿のまんま。どこかの時点で一気に老けちゃったのかしら。 総大将の隣席をしっかりゲットしている牛鬼がなんかかわいいなあ。 『逢魔ヶ刻動物園』 (最終話 逢魔ヶ刻動物園) 終わったか……いや、終わるんだろうなあ、とは思ってたんだよ。 絵もかわいかっ...

『週刊少年ジャンプ』2011年18号 感想

巻末に、カラーページ用の紙をつくる工場が被災したためしばらくカラーページが少なくなる、との告知が。 カラーページが1ページもなくってもかまわないです。発行し続けてくれるだけでありがたいです。 『SKET DANCE』 (第180話 SPIRIT DANCE) 『銀魂』とのコラボ企画。 篠原先生が描く銀さんはちょっとさわやか系(笑)。 銀さんとスイッチがお互いを「杉田」と呼び合うとこが、脳内でしっかり杉田さんの声で再生されちゃうもんで、なんかもう大変なことに(苦笑)。 アニメでこのエピソードをやったら杉田さん大忙しだね。 てか、やると思ったんだよ、声優ネタ。うん。 阪口さんまでしっかりフォローしてるしっ。 ところで、篠原先生、どんだけ空知先生のこと好きなのっ(笑)。 『ONE PIECE』 (第620話 “憧れの遊園地”) いまだアーロンを憎んでいるナミ。それは当然のことだ。 けれど、ケイミーの誘拐騒動を目の当たりにして差別の存在を知ってしまったナミは、アーロンの人間に対する侮蔑の裏側に何かがあったのかもしれない、ということに思い至らずにはいられない。 でもだからといって、ナミの村の人たちが受けた仕打ちを許せるわけはないわけで……う~ん……。 『バクマン。』 (127ページ 熱血と完敗) サイコーとシュージンが無理やりやろうとした熱血展開を小杉さんが実行するとわっ。 『銀魂』 (特別訓 コラボにはエイリアンVSプレデターがあるのも覚えておけ) 『SKET DANCE』とのコラボ企画。 空知先生が描くボッスンは人相が悪い(爆)。 ところでボッスンを下ネタにひきずりこまないでください、空知先生(苦笑)。 『めだかボックス』 (第93箱 「平等なだけの人外だよ」) 「だらだらと連載を引き延ばした挙句、ぐだぐだの最終回を迎えてくれたまえ」って……さすが西尾維新、チャレンジャーだな(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第112Q ウインターカップを開会します) あっという間に修行編終了でウインターカップ突入。 あいかわらずストーリー展開がはやい。 笠松先輩が引退してなくてよかった~。 『保健室の死神』 (第77診 小さな約束) 鈍ちゃんのぼろぼろな泣き顔もかわいかったが、三途川先生の感情を押さえ込もうとしてもどうしてもできずにこぼれた涙はとても印象的だった。 教師のために子供たちが危...

『週刊少年ジャンプ』2011年17号 感想

『ジャンプ』のない1週間はつらかった。 『ジャンプ』を読める幸せをかみしめている。 『ONE PIECE』 (第619話 “海の森にて”) 「元のおかしなサンジに戻ったぞ~!!!」って……チョッパーってば正直すぎる(笑)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百四十八幕 江戸の華) リクオ様以上にフリーダムな二代目・鯉伴様。 なんだかんだでリクオ様はまだマジメだな(笑)。 首無が二代目に対しては態度が気安くってかわいい。だいぶキレやすい感じだし。 てか、この時点で首無はまだ若いんだよね。200年くらい経てば、そりゃあ落ち着くってもんか。 『バクマン。』 (126ページ 分析と結果) 七峰に隠れて裏会議をやっていたブレーンたち。 まあ、報酬をもらってるわけじゃないし、自分の本名がさらされるわけでもないし、「七峰のマンガ」に対してそんなに責任感や義務感を持つ義理はないよな。 シュージンが分析したように彼ら&彼女らは「天使」ではないわけだ。 個人的には、一度は加担した以上、ちゃんとつきあえよ、と思う。七峰に対する義理はどうでもよいけど、読者に対しては多少なりとも責任が生じているんじゃないか、と感じるから。 で、元々、壊れかけていたものが、中井さんの発言で決定的に壊れてしまった。 中井さん、いろんな意味で人の気持ちが読めない人だよね。それでいつも失敗してるのに、原因が本人にもわかってないから繰り返しちゃうんだろうね。 『黒子のバスケ』 (第111Q このまま始めるわよ) リコパパ、実はかつての全日本の選手……そっ、そんな大物だったのか。 しょっぱなからいきなり青峰と激突って、そんなのどう対処すんのよ、と思っていたら、ここでコーチを投入してくるとわっ。 そして、火神がまさかの渡米。うぉ~、展開が読めない~っ。 『保健室の死神』 (第76診 一か八か) 鏑木ちゃん、さすがの熱血っぷり。もう鏑木ちゃん×エロスでいいんじゃないかな(笑)。 でも、鏑木ちゃんはあくまでもハデス先生を追っかけそうな気がする。 そのハデス先生、本当に久々にご登場。 どうやらひきこもってたようだ。 「感情どころか生きることに対して興味を失っている」ような状態でも、ちゃんと生徒たちの声には反応したハデス先生。 やっぱりハデス先生にとって、最後まで執着するものは「生徒」なんだろうね。

『週刊少年ジャンプ』2011年16号 感想

次号の『ジャンプ』は1週飛びになるそうです。 しかたないけどっ。事情は理解できるんだけどっ(泣)。 『ONE PIECE』 (第618話 “プロポーズ”) 「おれは…夢を叶えて…“死”を選ぶ!!!!」って、台詞だけだとオトコマエな感じもする(苦笑)。 「お前の夢、オールブルーじゃなかったか!?」ってツッコミが妙にツボだった。 そして「遠くへ行かれたら、守れなくなる!!!」って台詞はガチでオトコマエっ。 これでしらほし姫にまで惚れられちゃったらどーすんのよ、ルフィ。 『バクマン。』 (125ページ 焦慮と逆転) ネットバレきた~。って、そりゃあこうなるよなあ。 そのリスクを過小評価した七峰はやっぱりまだ子供、ということなんだろうか。 前回、サイコー&シュージンがつっぱねた七峰との競作(?)アイディアが実現することに。 編集部の許可をきちんととって、サイコー&シュージンにもきちんと話を通す、という実に正攻法なやり方でそれを実現させた小杉さんをちょっと尊敬してみたり。 双方の作家と編集部の三方が納得しているのなら、それは企画としてアリだものね。 そして、「差を見せつけてやれ」という言葉をサイコー&シュージンに伝えた服部さん。 サイコー&シュージンのあおり方をよく心得ていらっしゃる(笑)。 なるほどこのマンガは、マンガ家たちの物語であると同時に編集さんの物語でもあるのだな。 吉田氏はあいかわらず辣腕だなあ。 平丸さんはなんか落ち込んでるけど、蒼樹嬢との約束をきちんと果たしたって、かなりすごいことだよね。 『黒子のバスケ』 (第110Q よろしゅうたのむわ) ウィンターカップは初戦からいきなり誠凛対桐皇(つまり黒子くんVS青峰)。 おおっ、いきなりそこから始めるかっ。 さすが藤巻先生、出し惜しみをしないな。 ところで、リコちゃんと桃井ちゃんがバストをあわせてるあの絵はなんなの……なんかうっかり笑ってしまったんだけど。 『ぬらりひょんの孫』 (第百四十七幕 百物語) なんと、二代目編に突入した。びっくり~。 てか、二代目と若菜さんが結婚したいきさつはいつか読めるんだろか。

『週刊少年ジャンプ』2011年15号 感想

『ONE PIECE』 (第617話 “サンゴヶ丘で大事件”) 敵がアーロン一味の意志を汲む一派とわかってナミの顔色が変わった。 まあ、無理もない。 そして、ルフィ不在の中、ゾロがやっぱりリーダー役に。 ルフィが気楽に単独行動をとれるのも、メンバーの行動にまったく不安を感じてないからこそだろう。 まあ、メンバーの方はリーダーの行動に若干、不安を感じているようだけど(苦笑)。 『バクマン。』 (124ページ 考察と挑発) 平丸さんと蒼樹嬢の茶のみ友達(?)の仲は順調に進展しているもよう。 「次で連載してくださいね」って、吉田氏が言ったらまず耳を傾けてもらえなそうだけど、蒼樹嬢に言われたら、そりゃもう素直に「はい、必ずっ」と答えるしかないよね。 計算通りで吉田氏、大喜び(苦笑)。 「ゆびきりげんまん」とか、蒼樹嬢が萌えキャラすぎる~(爆)。 こんなことされたら平丸さんが有頂天になってしまうのもやむなし。 中井さんが不憫すぎる……。 そして、いよいよ追い詰められた七峰。 このまま沈むのか、暴走するのか……案外、内部告発とかで沈められちゃうのかもしれないね。 『黒子のバスケ』 (第109Q 久しぶりだな) 泡まみれな黒子1号&2号がかわいすぎるっ! なんなんだろう、この愛くるしさわっ。2匹(?)まとめて我が家に引き取りたいくらいだっ(爆)。 それにしてもシャンプーハットって……藤巻先生は萌えをよく理解していらっしゃる。 ところで、木吉や伊月もリコちゃんに成敗されちゃったのかしら。一応、止めてたのに……気の毒。 『めだかボックス』 (第90箱 「今も昔もそんな君が」) めだかちゃんが異様に生き生きとしている。なんかめっちゃ楽しい。 そうか、最近、なんとなくこのマンガに乗り切れなかったのは、めだかちゃんが裏方にまわっちゃった感があったからなのか、と納得。 つまるところ私はめだかちゃんが好きだから、このマンガを読んでいたらしい。 『保健室の死神』 (第74診 突入!!!) めずらしく藤くんと美作くんが意気投合……で、アシタバくんを殴る(苦笑)。 いや、腹が立つのはわかるけど、顔を殴るのはかわいそうだよ。 まあ、アシタバくんは自分が悪かった、と思ってるらしいのでまだいいけど。 「藤くんって本当、時々かっこいいね」って、鏑木ちゃんは本当に藤くんに興味がないんだねえ(苦笑)。 鏑木ちゃ...

『週刊少年ジャンプ』2011年14号 感想

『バクマン。』 (123ページ ピザとお茶) 中井さん、七峰のチーフアシとして現場復帰! って、ツヤツヤっつーかプニャプニャっつーか、ドン引き~。 実家でのすさみっぷりとかもなんか悲しくなってくるほどだし……。 これはあげる前に落としにかかってるんだと信じておこう(でないと不憫すぎる)。 で、七峰の制作の秘密を知ってしまった中井さん。 連載を取るまでに時間がかかった中井さんだけに、納得いかない様子だけど、現在の厚待遇を捨てて実家に戻って母親にグチられるのはイヤなんだろうなあ(まあ、あんな生活してたら母親も怒るわ)。 蒼樹嬢と平丸さんはなんかいい感じ。平丸さん、アシスタントさんたちにも気に入られてるし。 「先生達はもっと疲れてくださいね」って、二人っきりでどんな疲れることをやれと(爆)。 本当に蒼樹嬢っていい感じにまるくなったなあ、って感じがするよね。マジメなとこはあいかわらずだけど。 で、そのマジメさを平丸さんは「距離をとられてる」と受け取ってるわけね。 まあ、吉田氏の幸せのためにしばらくはそのままでいていただきたい(笑)。 で、七峰に最初の打撃を与えたのが、事情を何も知らない蒼樹嬢だったというのが、なんとも皮肉がきいてる。 蒼樹嬢も連載打ち切りの憂き目をみながらも、彼女らしく生真面目に試行錯誤を重ね、彼女なりの少年マンガを確立しつつあるようだね。 亜城木夢叶と対決する前に蒼樹嬢に敗れてしまった七峰は、自分のマンガのレベルが高すぎる(=読者のレベルが低すぎる)のが原因だとして、マンガのデチューンを宣言。 いや、わかりやすくすることと、レベルを落とすことは、意味が違うからっ。 で、速報1位って仲間にウソをつくあたりがなんともはや……。 ところで、最近までピザの配達のバイトやってた七峰がなんであんなに金持ってるんだろう。 中井さんのピザ代だけでも相当なもんなんじゃない? 『magico』 (第2話 それぞれの誓い) キスひとつに1話かけたっ。これはラブコメとしては正しい。 てか、正統派なラブコメはキスひとつに1年かけるけどねっ(笑)。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的328 倒すべき敵) 現在、白蘭は24時間ボンゴレが監視しているらしい。 ああ、コミックスに入ってた、海辺にいる白蘭をマフィアっぽい人が見守ってる絵ってそういう意味だったのか。 これは、未来の記...

『週刊少年ジャンプ』2011年13号 感想

『magico』 (第1話 ふたりの儀式) 新連載。ファンタジーなのかと思ったらラブコメなのか? 絵がかわいいし、現在、『ジャンプ』はラブコメ成分が不足気味なので、続いてくれるといいなあ。 しょっぱなからいきなり結婚しちゃったヒーローとヒロイン(まあ「結婚」というよりは「儀式」だが)。 結婚からはじまる物語……って『サムライうさぎ』かいっ!(笑) 『ONE PIECE』 (第616話 “復讐の記念日”) ニコ・ロビンはどこで何してるんだ、と思ってたら、何かの調査をやっていた様子。 なるほど、海の底で政府の手がほとんど及んでないところだから、いろいろな「証拠」が潰されずに残っているのか。 『黒子のバスケ』 (第107Q ふざけるな) いきなり掲載順、高っ。なにがあった! 「みんなの夢のジャマするな!!」 黒子くんがめっちゃ熱い! いや、黒子くん、本気で怒ってたんだなあ。 普段、あんまり感情を表に出さない黒子くんに、こんなふうに感情をむきだしにして怒ってるところをみせられたら、先輩ズ&火神も負けるわけにはいかんよなあ。 『バクマン。』 (122ページ 心理戦と決め台詞) 七峰との全面対決を宣言したサイコー&シュージン。 対抗策をいろいろと考えたあげく「結局、面白い『PCP』を描くのが一番じゃね?」と振り出しに戻る(苦笑)。 まあ、それしかないよね。変なことすると、自分たちの人気さげちゃうおそれがあるし。 一方、七峰の方は亜城木夢叶とケンカしたことが原因で2人が離脱。 まあ、単純におもしろいマンガづくりに協力したいだけだったのに、もめごとに加担してるみたいになっちゃったら、ちょっと引くよねえ。 おまけに、編集として、なんとか作品にアドバイスを、と必死な小杉くんを邪険に扱うし……。 平丸さんはなんと蒼樹嬢のアシスタントに。女性に囲まれて楽しそうだけど、それでも蒼樹さんから意識が離れていないところはスバラシイ。 中井さんにもこれができてたらなあ……って、ここで中井さん復活? 『めだかボックス』 (第88箱 「初めまして」) 安心院さんはどうやって自分のスキルを数えたんだろう……と思っていたら、「スキルを数えるスキル」を持っていると西尾維新先生が巻末コメントで教えてくださった。 球磨川が変わった。 というか、これが本来の球磨川なんだろうな。 『SKET DANCE』 (第175...

『週刊少年ジャンプ』2011年12号 感想

『バクマン。』 (121ページ 自信と覚悟) あいかわらず七峰のことで思い悩んでいる小杉。 そんなに悩むくらいなら、編集長あたりに相談しちゃえばいいのに! と思ってしまう。 51人もの合議でつくられている作品を「七峰の作品」とは言いがたいよね、確かに。 こんなに若い作者でこの完成度! がウリのひとつならなおさら。 で、結局、七峰のマンガは連載になり、そのあおりをくらって終了したのは白鳥くんだった。 そうかあ……そうやってはじきだされちゃう作品があることを考えちゃうと、確かにちょっと腹が立つかも。 白鳥くんは『ラブ太&ピース』はシュージンの力を借りてつくったものだから、今度は自分の力だけでつくった作品で勝負したい、と前向きなこと言ってるのが救い。 てか、立ち上がり段階でシュージンの力を借りてるってだけで、これは自分だけの作品じゃない、って認識している白鳥くんからみれば、七峰の作品ってどうなるんだろうね。 ところで、幸せを満喫していたはずの平丸は、蒼樹嬢が連載もらって、自分がもらえなかった、ということで元のネガティブ思考に逆戻り。 これは吉田氏にとって朗報?(笑) まあ、蒼樹嬢は仕事を優先しようとしただけで、平丸を切ろうとしてるわけじゃないんだけどね。 そして、ついにサイコー&シュージンは七峰に宣戦布告! でも、他人の作品を10週打ち切りにさせるってどうやるんだろう……。 ここで新妻エイジの編集長との最初の約束がでてくるとか? まあ、サイコー&シュージンはそんなこと知らないし、新妻エイジの力を借りようとも思わないだろうし、『PCP』をさらにとがらせることで、七峰の作品の弱点(作家性の薄さ)を際立たせる、といったところかな? 『ONE PIECE』 (第615話 “マトマトの呪い”) しらほし姫がどうしても行きたかった場所って、母親のお墓だったのかな? 襲撃され続けているために閉じこもり続け、母親のお墓に一度も行くことができてないって、どんだけ陰湿な攻撃。 「ドキドキすんなら、そりゃ冒険だな」 ルフィの定義はシンプルかつわかりやすい。 ルフィにしてみればこの程度のこと冒険でもなんでもないんだろうけど、しらほし姫にとっては大冒険で、ルフィはそれを肯定してくれるんだよね。 思えばルフィは常に他人の価値感を全肯定するよなあ(それが、誰かを傷つけるものでない限りは)。 『銀魂』 ...

『週刊少年ジャンプ』2011年11号 感想

『DOIS SOL』 (第1話 勝歩と野永) 新連載。てか、またサッカーものって……。 『ONE PIECE』 (第614話 “やっちまったモンはしょうがねェ”) 扉絵のマキノさんが抱いてる子はマキノさんの子供なんだろうか……激しく気になる……。 ルフィがいない時はやっぱり自然にゾロが仕切ってるよね。 ところでゾロにとってニコ・ロビンは「暗黒女」なのか(笑)。 『バクマン。』 (120ページ ネットと顔) ひさしぶりにサイコー&シュージンがバトルモードに突入。 新妻エイジにしろ福田にしろ、今までは「ライバル」って感じの人たちが相手だったけど、今度はなんか「敵」って感じになってるなあ。 七峰がやってることはそんなにめっちゃ悪いことでもないと思うんだよ。 核になっているのはちゃんと七峰のアイディアらしいし。 結局のところ問題になるのは、新妻エイジの言う「作者の顔が見えない」という点なんだろうね。 50人もの意見をとりまとめていけば、そりゃあ、とんがってるようにみえて実は全然、とんがってない作品になるよなあ。 サイコー&シュージンのプライドというのは、自分たちはもがいて苦しんで、それでも自分たちの力で答えをみつけだしてきた、というところにあるんだと思う。 それを「どう思う?」と問い合わせれば誰かがいい考えを思いついてくれる、みたいな形で解決するのは、なんかズルしてるような感じがするんだろうな。 『黒子のバスケ』 (第105Q 信頼だ) 祝! 連載2周年! いやあ、続いてくれて本当にうれしい。 で、センターカラーだけど3ページ分もあるぞっ。 それにしても、やっぱり元帝光中の面々は髪の色がカラフルすぎる……。 元キャプテンは火神と同じで赤髪なのかな? 名前も「赤司」だしね。 あえてパターンからはずれた動きをしはじめた黒子くん。 黒子くんは常に中継地点だから、ここが規定外の動きをすると、予測は困難なのかね。 シナリオにないことをやろうとすると、めっちゃワンパターンな動きになっちゃいそうな気がするんだけどね(←あくまで素人考えだが)。まあ、黒子くんは頭がいいんで、そんなことにはならないのかもしれない。 リコちゃんは木吉をはずした。 「監督」としては選手を守る義務があるし、「仲間」としてはこれ以上、木吉に重荷を負わせることは耐え難い。 目に涙を浮かべながらも、毅然としているリコちゃ...

『週刊少年ジャンプ』2011年10号 感想

『バクマン。』 (119ページ 過信と宣伝) 七峰のあの手法は「こういう作り方でやってます」と公言してやるんだったら、結構、おもしろい企画なんじゃないかな。 でも、よくよく考えてみれば、もしコミックス化とかされたら、収益の配分はどうするんだろ。 もう取り決めとかしてるのかな。 編集を信用するかしないかは作家自身が決めればいいことだと思う。 編集全員が仕事ができない人というわけじゃないし、全員が仕事ができる人というわけでもないだろう。 サイコー&シュージンは服部さんがいてくれたからこそ今がある、と心底、思ってるんだろうし、そう思える編集に出会えた彼らは幸せな部類なのかもしれない。 七峰がバカにしている小杉は、ちゃんと不自然さに勘付いているあたり、まったく無能でもないように思えるんだけどね。 ところで編集吉田氏はやっぱり優秀だね! むりやり平丸さんをノセてるようにもみえるけど、意外といいとこついてるような気がする。 今のとこ蒼樹嬢の平丸さんへの気持ちは好意止まりとしか思えないので、ここで浮かれてつまらないマンガを描いてたら、あっとゆーまに離れていってもおかしくはない。青樹嬢は仕事熱心なタイプに弱いようにみえるので。 吉田氏をみてると、編集はやっぱり必要! と思えるんだが、新妻エイジあたりをみてると、編集がただの原稿回収人のようにも思えるんだよなあ(苦笑)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百四十一幕 人を喰らう村) なんか久しぶりに掲載順があがったなあ。 ところでなんと、ゆらちゃん&竜二兄ちゃん編に突入! 竜二兄ちゃんて高校に通ってたんだっ。まずそこにビックリだよ。 てか、制服が似合わないにもほどがある(苦笑)。 すると、秋房とかも高校に通ってたりするのかね。あの髪型で(←想像するとちょっと笑える)。 『月・水・金はスイミング』 『サムライうさぎ』の福島先生の読み切り。 かわいらしさにさらに磨きがかかっとる~。なんかここだけ別次元。 おもしろいとか、おもしろくないとか、そういう次元で語るべきマンガではなく、ただひたすら、このかわいらしさにひたりきって、気持ちがさらさら~って感じになるのを、ほわほわぁ~って楽しむべきマンガだと思ったんだ。 『SKET DANCE』 (第172話 年末の堕剣士) よもやボッスンと椿が「サスケ!」「ユウスケ!」と呼び合う日が来ようとわっ(感涙)。 ...

『週刊少年ジャンプ』2011年09号 感想

『バクマン。』 (118ページ 裏と表) やっぱり計算づくだった七峰の行動。 シュージンが読めることくらい編集長も読んでそうなもんだと思うわけなんだけど、どうなの? 本人がタダで宣伝してくれてるんだから利用してやれ、くらいに思ってそうな気がする。 で、この際だから、おもいっきりのせてやろうじゃないか、とか考えて、七峰の思惑にわざわざのっかってやってたりして……とかだったら、私の中の佐々木編集長萌えが再燃しそうだ(爆)。 ネットの批評家50人をブレーンに迎えたとして、おもしろいおもしろくないのジャッジメントはそれなりに的確なんだろうけど、作品づくりの段階から意見を取り入れちゃったら、予想外なおもしろさはでにくくなりそうな気がする。 サイコーとシュージンが「おもしろい」と言ったのは、キワキワなことをやっちゃう七峰の個性を買ってのことだと思うんで、それが薄れちゃったらもったいないことだよなあ。 って、そう考えると、計算もなしでマンガ家として生き延びちゃってる平丸氏ってかなりすごいのかも(苦笑)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百四十幕 続々・切裂とおりゃんせ) おおっ、ここで鬼纏がでてくるとわっ。 猩影をまとった場合、リクオ様の背中にはどんな紋様が現れるんだろうなあ。あの能面かしら。 ところで、前回からなにげにリクオ様が苦戦してるのは、どうやら祢々切丸じゃないかららしい。 はやく秋房に新しいのつくってもらって~! 『黒子のバスケ』 (第103Q 負けんぞ) 青峰は黒子くんがいないところでは、黒子くんにデレるのね(爆)。 立ってる黒子くんを飛び越しちゃったらしい火神。 バスケ選手としては小柄な黒子くんだけど、おまえどんだけジャンプしてるんだっていう。 案外、黒子くん、地味~に傷ついたのかもしれない。

『週刊少年ジャンプ』2011年08号 感想

今回『BLEACH』が休載。久保先生の予告なしでの休載って記憶にないんだけど、大丈夫なのかっ。 『ONE PIECE』 (第611話 “ホーディ・ジョーンズ”) ナミが回収(?)された。でもまだ揃ってないし……。 バッパクは超セレブ。だけどエイミーのペット(笑)。 『銀魂』 (第三百三十九訓 人は忘れることで生きていける) えっ、結局、銀さん×マダオなの?(爆) 『バクマン。』 (117ページ FLとブログ) なぜか編集部にテコ入れきたっ(笑)。小杉くん、かわいいねえ。今まで編集部にいなかったタイプ。 七峰くんは意外に外交的というか、にぎやかというか、うるさいというか(苦笑)。 新妻エイジと会話させてみたいな。 現実的にああいうことをやってしまったら、編集部から出入り禁止をくらってもおかしくないような気がするんだが。 マンガがおもしろいかつまらないかは読者が決めるものだけど、自分とこの雑誌にあってるかあってないかは、編集さんが判断する領域だからね。 でも、『DEATH NOTE』がOKなら『シンジツの教室』もアリなんじゃない?(笑) 『保健室の死神』 (第67診 再会) 校長先生のコスチュームは常に黒が基調なんだよね。なんか意味があるのかね(ただの美意識かもしれないけど)。 ところでまた美人さんが出てきたな。 「人間を救いたい」という気持ちは、ハデス先生も真理也も同じような気がするんだが、なんだか反対方向につっぱしってる感じだな。 『逢魔ヶ刻動物園』 (第26話 飼育員、学校へ行く) 華ちゃん、学校はどうしてるんだろう、と思ってたらようやく登校したっ! そういえば、華ちゃんて超ドジキャラだった、とか設定を思い出してみたり。いやあ、最近、かなりしっかりした子になってたから。 『黒子のバスケ』 (第102Q だからオレは決めたんだ) 久しぶりに火神の殺人犯顔でたっ!(笑) それで、黒子くんにビタンッとかやられたりして……黒子くん、ナイスフォロー! 火神は瞬間的に沸騰するけど、反省もはやいよね。そこらへんが、みんなに許されているところなんだろうけど。 でもまあ、リコちゃんには殴られておいた方がいい(苦笑)。 自分を的にすることで仲間を守ろうとする木吉。 そんなこと誰も喜ばないと思うんだけど、このチームの人たちは、木吉に対して「すべて彼の思い通りにさせてやろう」的な気持ちを...

『週刊少年ジャンプ』2011年07号 感想

『ONE PIECE』 (第610話 “占い師マダム・シャーリー”) サンジはなんとか助かったらしい。よかったよかった。 しかし、サンジはオカマさんに助けられる運命なのか?(笑) 元々、魚人島を守ってくれていた“白ひげ”の代わりに、現在、島を守っているのは“ビッグ・マム”。 同じ四皇なので、同等の力を持っているんだろうなあ。 守るかわりに大量のお菓子を貢がなければいけない魚人島……まあ、奴隷扱いされるよりはかなりマシだよなあ。 ところで、ナミとニコ・ロビンとゾロとウソップとフランキーはどこ? 『銀魂』 (第三百三十八訓 隣の奥様に気をつけろ) このシリーズまだ続くんかい!(苦笑) なんかどんどんすごいことになってるんだけど、例の条例が可決されてなくてもマズいようなこと言いかけてるような気がするんだけどっ(←『ジャンプ』の限界にチャレンジしてるのか?)。 ところで、よろずやってベンチャー企業なんですか、そうですか。 『めだかボックス』 (第82箱 「あんたの息子だぜ」) 善吉くんがかっこよすぎる~。 『化物語』の暦くんに負けず劣らずのお人よしでおせっかいだな(苦笑)。でもそんな善吉くんにめだかちゃんは救われているんだよなあ。 考えてみれば、自分が触れるものすべてが腐っていくって、かなりコワいことだよねえ。そんな世界で生きてきた中で、差し延べられた手があったら、そりゃあすがっちゃうよなあ。 「すべてをなかったことにしてくれる人」と、「すべてをなかったことにしないでくれる人」……なかったことにしてもらっても、ただ振り出しに戻るだけ、ということなんだよなあ、きっと。 迎江ちゃんのマイナスをなかったことにした時の、球磨川の表情がちょっと意味深というか、なんか普通にすねてる男の子みたいだったのが印象的だった。 『バクマン。』 (116ページ 狙いと評価) ページの半分がマンガ内マンガ……。 その作者はなんと亜城木夢叶の熱狂的(?)ファン? 確かサイコー&シュージンはデビューして5年くらいだから、そりゃあ中学生も高校生になるよなあ。 で、亜城木夢叶のマンガにハマっていた中学生は、亜城木夢叶のマンガを「先取り」して描いちゃう高校生に成長しちゃったわけだ。 ということは、亜城木夢叶が審査員になるタイミングでわざわざ投稿してきたってことなんだろうなあ。 二人だって十分に若いのに、はやく...

『週刊少年ジャンプ』2011年05・06合併号 感想

『ONE PIECE』 (第609話 “魚人島の冒険”) サンジが本格的にピンチ……てか、こんなアホな理由で死に掛けるって……。 『銀魂』 (第三百三十七訓 だいじょうぶだ~) 新年早々、銀さんがどこぞの都知事にけんか売ってる(爆)。 これはアニメでやれるんですか? それともアニメスタッフに対する空知先生の挑戦状ですかっ?(苦笑) ところで話の内容もかなりなチャレンジャーっぷりだった。 てか、あんなアイデアを採用するなんて、銀さんがアホすぎると思うんだが(笑)。 『黒子のバスケ』 (第100Q 燃えないわけがねーぜ) ついに連載100回に到達! いやあ、打ち切りにおびえていた頃を思い出すと夢のよう。おめでたいなあ。 ところで、袋詰めにされて引きずられてるとか、青峰どんだけ扱いが悪いの? エースじゃないの?(苦笑) それと、巨乳好きを公言しながら、桃井ちゃんに冷たいのはなんでなの? ただのツンデレなの?(←多分正解) 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的320 雲雀飛来!) 雲雀さんはロールやヒバードにはホントにやさしいよなあ。 その小動物へのやさしさはツナにも適用されてると思ってもいいのかな? 『ぬらりひょんの孫』 (第百三十七幕 便所の妖怪) 機嫌のよい牛鬼は危険だということが判明(笑)。 トイレの神様ならぬ便所の妖怪。 目の前で落ちた首を袖の中に入れるってどんだけ勇者。まあ、自分から飛び込んできてくれるようだけど。 向こう一年幸せになれるってのはよいけど、トイレの床にころがるのはイヤだなあ。 鴉天狗の奥様・濡鴉さんがホントに美人! 過去話では普通サイズだった鴉天狗があんなに小さくなっちゃったのは、濡鴉さんがたたき続けたからなんだろうか。 背負ってたのは多分、三羽鴉の弟or妹だよねえ。この子たちもいずれは、リクオ様の情報屋として活躍することになるんだろうか。