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『アンデッドアンラック』(No.143 You can't avoid this!) 感想(祝! 連載3周年突破!)

今週の『ジャンプ』、表紙が『アンデッドアンラック』で背表紙もアンディ。 アンデラ尽くし! アンデラの『ジャンプ』表紙恒例の、風子ちゃんを抱っこしてるアンディがみられなかったのはさびしいけど、ニコがイチコさんを抱っこしてるのでヨシ! 4周年の時はジュイスさんを抱っこしてるヴィクトルがみたいです! 風子ちゃんのドレスは、豪華客船に乗り込んだ時のやつかな? アンディ、おでこの「リメンバー」がなくなったせいなのか、ちょっとかわいくなったな。 巻頭カラー絵の方は風子ちゃんとボイドさんの対戦ポスター(?)。 体格差がありすぎだし、性別差もあるしで、こんな対戦世間に受け入れられるのか? と思うわけだが、風子ちゃん「彼」とアナウンスされてるんで、ユニオンの科学力でごまかされてるんだろうな。 ところで、ニコはなんで眼帯つけてるんです? 丹下段平リスペクト? なんかのセンサーが仕込まれてるのか? ボイドさん「9度目の防衛戦」ということは、すでに8回防衛に成功してる? コミックス1巻のプロフィールだと、3度目の防衛戦の時に「不可避」になった、とあるので、やっぱり細かいところは変わるんだね。 フンスしてるジーナちゃん、かわいい! あと、風子ちゃんのパンチくらってうずくまってるニコがかわいそうなんだけど、イチコさんはめっちゃ笑ってるな。 風子ちゃん、腹筋がすごいことになってる。 めちゃくちゃがんばったんだろうな。 「不運」を使わず、ボイドさんに真正面からぶつかろうとする風子ちゃん。 「これがボイドさんの最後の試合なんですから」という言葉に、そうなんだよなあ、ってなった。 対戦相手を殺さずに済んだとしても、フェアなボクシングはやりようがなくなるから、プロボクサーとしては引退するしかないよね。 ボイドさんがめっちゃ本気で戦ってくれてる。 「最高の試合がしてぇ!!」ってのも、風子ちゃんがその相手としてふさわしい、って認めてるってことだからね。 本来なら風子ちゃんは対戦相手にすらならないんだけど、ボイドさんのファイターとしての嗅覚が、風子ちゃんと戦うべきだ、と確信させてるような感じがする。 「あなたの最後の試合を最高のものにしたい!!」 ここの風子ちゃんの表情がバトルジャンキー風味で、ちょっとこわい。 その「最後の試合」を「最高の試合」とボイドさんが認めた時、「不可避」が発動! さすが「神」だな! ...

『週刊少年ジャンプ』2023年08号 感想

『アンデッドアンラック』 (No.143 You can't avoid this!) 別記事(祝! 連載3周年突破!)になりました。 『ONE PIECE』 (第1072話 “記憶の重さ”) ロックス海賊団員のクローンまで出てきたんだけど、これから強力キャラのクローンが出てくる可能性を常に考えることになるって、めっちゃ怖くない? エースは海軍に捕まってた時期があったんだから、クローンが出てきても不思議はない、ってことになる。 『呪術廻戦』 (第210話 未知への供物・2) 別記事(代わりはいない)になりました。 『逃げ上手の若君』 (第94話 会話1335) 別記事になりました。 『暗号学園のいろは』 (第八号「踊る戦争に見る戦争」) 見開きで様々な踊りを披露するいろは君がかわいすぎるんですが。 なんかこのマンガ、いろは君のかわいさを愛でるマンガになりつつある。 『ウィッチウォッチ』 (93 WATCHDOG) キツネ娘なネムちゃんがめっちゃかわええ! ネムちゃんに誘われてめっちゃドキドキしながら動物園に来たけど、お目当てはウルフの方だった、と謝られて「そっか」と応じるケイゴの表情がめっちゃせつない。 これ、ネムちゃんが全部、話してしまえれば、いろいろ解決するんだけど、どうしても踏ん切りがつかないんだろうなあ。 ウルフも自分だ、とわかっていても、記憶が伝わらないからどうしても距離は縮まらないよね。 これ、ウルフにはケイゴの記憶が伝わるのに、その逆はできない、っていう設定が秀逸というか、気の毒すぎるというか。 ウルフはウルフで、ケイゴは戦わなくていい、自分が戦うからおまえは好きなことだけしてろ、みたいなこと考えてるっぽい。 『人造人間100』 (第6話 駒) ルカの「子供が戦うのを平然と受け入れる大人の方がおかしいでしょ?」って台詞があまりにも真っ当だった。 この組織、基本的にはものすごく真っ当なんだと思う。 でも、そんな人ばっかりだと人造人間たちにはどうやったってたちうちできないから、部下に「絶対的ルールの下に動く駒」になることを求めるボスが必要なんだろう。 ラスト2ページのNo.100の言動がめっちゃかわいくて、これを常に、演技だ騙されるな、と覚悟を確認し続けるのって、めっちゃストレスじゃない? あしびが「俺にストレスを与えないための演技」がストレスだっ...

『呪術廻戦』(第210話 未知への供物・2) 感想(代わりはいない)

栗栖ちゃん、呪霊に育てられてたのか。 「天使」にからだ乗っ取られてるのに落ち着いてるな、もう慣れちゃったのかな、と思ってたんだけど、そういう存在があたりまえにいる環境で育ってた、ということか。 で、そこから救ってくれたのが、五条先生とまだ子供だった伏黒。 伏黒はこんなちっちゃい頃から呪術師としての仕事をしてたんだな。 修行と称して五条先生が連れまわしてたのかもしれない。 ちっちゃい伏黒も、伏黒がちっちゃいのででっかくみえる玉犬・白もめっちゃかわいい。 五条先生が普通に伏黒をかわいがってる感じが良いなあ。 伏黒も不服そうにしてるけど、頭ぐりぐりされても怒ってないし。 てか、五条先生、何年振りの台詞? こんな出会い方してたら、そりゃあ伏黒が特別な存在にもなる。 一方、現在。 虎杖と伏黒は米軍のガイド役だった日本人から事情聴取していた。 日本で「呪力は夢のエネルギー!」的な話が出てこなかったのは、呪術師が国のトップだったから。 まあ、自分たちで呪力を独占して非術師を見下して、その人たちから金をまきあげる方を選ぶのは当然か。 虎杖はコロニーに投入された軍人たちを「助けよう」と即決。 虎杖ならそうなるわな。 伏黒は、助けることで羂索の計画を狂わせられるのなら、それもあり、みたいな感じ。 しかし「天使」は助けなくていい、という判断。 すでに手遅れ状態なので、軍人たちを助けても助けなくても結果は変わらないから、貴重な術師の戦力ダウンは避けるべき、という考えか。 「俺はオマエらを信用してない」 虎杖の台詞の「オマエら」のとこが強調されてるのは、「天使」と来栖ちゃんの両方を信用してない、と受け取られてもかまわない、ということか。 ここで虎杖の言葉の意味を察し、「不愉快です」とはっきり言える来栖ちゃん、強いな。 でも、伏黒は「オマエら」というのは、「天使」と宿儺のことだと解釈した。 なるほど、そう受け取ると虎杖の言うことはもっともだ、ってなる。 でも、宿儺のことを知らない来栖ちゃんが、自分のことを言われた、と解釈するのは自然なことなんだよね。 受肉して他人の肉体を乗っ取るやつらなんか信用できない、的な言い回しをすれば誤解は生じないわけで、この台詞はいじわるだよな。 気ままにみえて、めっちゃ他人を気遣う性格の虎杖「らしくない」んだよ。 「伏黒と合流して来栖が……釘崎の代わりみたいになるの...

『逃げ上手の若君』(第94話 会話1335) 感想

前回は「ディベート」で今回は「会話」か。 ディベート大会(?)は終了。 これは引き分けということでよいのかな? 「…ふぅ 久々に大声で話したから疲れた」 ここの直義の表情がめっちゃ良い。 なんか、一仕事終えて愚痴ってる会社員っぽい。 話す言葉はすべて嘘か駆け引き、みたいな人だけど、これだけは本音駄々洩れって感じがするな。 でもまあ、その言葉は本音でも、言動のほとんどは駆け引きで、当然のことながら直義は戦をやめて退く気はゼロ。 「卑怯者ー! お前なんか嫌いだ!」 「ああ 私もお前が嫌いだ」 これがもしかしたら、ふたりの最後の本音トークになるかもしれない。 三方から攻められる時行軍。 しかし、頼重は落ち着いている。 「戦が弱いと言われる理由もよくわかった」ってどういうことなんだろうね。 ここでまさかの叔父上の活躍か……。 叔父上の曲者感がめっちゃかっこええです。 いくつものシュラバをくぐりぬけてここにいる方だから、肝の据わり方が半端ない。 時行の戦い方は時行にしかできないものだけど、叔父上にもまた叔父上にしかできない戦い方があるんだよね。 中先代の乱の結末は知ってるんだけど、そこにいたる過程の情報をできるだけいれないようにしているので、どんなことになるのかめっちゃ楽しみ。 できれば、鎌倉党の三浦殿には生き延びて欲しいものだ。 それにしても、鼻ほじったり耳ほじったり、ほじるの好きな兄弟だな。

『ワールドトリガー』第229話「遠征選抜試験・26」+第230話「遠征選抜試験・27」 感想(真のやる気スイッチ)

オサムが言ってたズルい(?)やり方とは、映像問題の質問文をカメラでとったうえで、20問をひとり4問ずつ担当を振り分け、さらに、ひとりのPCをみんなでみることで映像を4回繰り返して観ることができる、というもの。 なるほど、ひとりひとりの負担を減らし、さらに答え合わせの機会をつくれば、ほぼ間違えないな。 オサムが有りだと思うのは、課題のとこに「発想力」を測ります、と書いてあるからか。 発想力は必要なさそうな問題にあえて「発想力」と記してある意図を察しろ、みたいなこと? ボーダー上層部わりと親切だな、 オサムの説明をきいて「採用だ」と即決し、「責任は俺が持つ」と言い切る諏訪さんがかっこ良すぎる! 本当にオサムにとって隊長が諏訪さんてのは超ラッキーだよね。 若村はこれができなくてうだうだしてたんだよな……と思うけど、諏訪さんと比較するのは酷すぎるよな。 で、この件を若村に教えたいと言い出した香取ちゃん。 若村のためじゃないよ! 若村から迷惑こうむってる隊員たちのためだよ! とツンデレってるけど、みんな、これで香取ちゃんの気持ちを察した。 この連中、本当にそういうのを察知する能力が高いな。 ここで、ヒュースのために、という言い訳をつくって、香取ちゃんの気持ちを逃がしてあげる隠岐は、顔だけでモテてる男じゃないよ! 実際にモテてるかどうかはわからんけど。 諏訪さんも笹森のためにもなるから、と了解。 笹森のことを心配してるのは本当だろうけど、香取ちゃんの気持ちを汲んでくれたんだろうな。 そして、オサムだけはなんにもわかってなさそう。 だけど、香取ちゃんの提案で情報を提供することになりました、とちゃんと添えたのは、さすがの気遣い。 「日頃のオレから学んだようだな」とか言っちゃうヒュースがかわええです。 そして、三浦から香取ちゃんの「万能適正」スキルについての考察が届いた。 なるほどコピー能力か。 他人の技を真似て実戦で使うレベルまで持ってくのが異様にはやい、というのは香取ちゃん独自の能力と評価された可能性がある? メールの〆が「うちの隊長をよろしくお願いします」なのが、いかにも三浦らしい。 六田ちゃんが不安そうだったのは、予想通り並列処理苦手問題か。 事前に漆間隊長から古寺に報告がいってたらしい。 なんだかんだでやっぱり漆間隊長いい人っぽい。 しかも、漆間隊長が守銭奴キャラなのは、六...

『アンデッドアンラック』(No.142 Face Off) 感想(信頼を増やす)

『ジャンプ』の集合表紙絵には、当然のごとく二人そろっているアンディ&風子ちゃん。 今回は肩車でいちゃいちゃですか。 あと、アンディのおでこからカードが消えてる。 さて本編。 記者会見場でボイドさんに挑戦状をたたきつけた風子ちゃん。 ボイドさん、怒りの臨戦態勢、かと思ったら、ガウンをかけてくれてサインまで書いてくれた。 ちゃんとスペルまで確認してるし、ファンサービスが行き届いてるな! さらに、ツーショットの写真を撮らせてくれて、風子ちゃんがボイドさんのあごにパンチをいれてる風のポーズまで決めてくれるとか。 「…ファンだと思われてんな」「…そりゃね」というニコとイチコさんの会話には納得しかない。 それにしても、ナメられすぎて半泣きな風子ちゃんかわいすぎない? ボイドさんの本来の対戦相手はどうなったのかと思ってたら、風子ちゃんが土下座して説得したのね。 チャンピオンへの挑戦権獲得のためにものすごくがんばったろうに、わけわからない女の子が言うわけのわからないことに説得されてくれるとか、めっちゃいい人だな。 風子ちゃんの態度が、それだけの必死さと真摯さを感じさせるものだったんだろうけど。 ボイドさんの「不可避」は試合の中でしか発動しない。 だから、悲劇の回避とボイドさんの勧誘は、試合をしないとはじまらない。 ニコは最初っから、風子ちゃんのやり方は無理があると思ってて、風子ちゃんを本来の対戦相手と思い込ませる手はずを整えていたんだろうな。 でも、風子ちゃんはあくまでもボイドさんを説得したい。 「私は私で皆と出会いたい」 ボイドさんにひとつも嘘をつかずに、納得して仲間になって欲しい。 ボイドさんに信頼して欲しい。 で、その風子ちゃんの想いはボイドさんに通じたらしい。 「何だお前 本気でオレと戦る気か?」 殺気で風子ちゃんを殴ったボイドさんすごいな。 ボクシングのすばらしさを生き生きと語るボイドさん。 本当にボクシングが好きで、ファンサービスをしっかりやるエンターテイナーなんだな。 「お前はお前の世界でNo.1を目指せ!!」 めっちゃいい言葉なんだけど、風子ちゃんにとっての「世界」ってのは、「神」にふりまわされてる地球全体、人類全体のことだからなあ、前提が違う。 それにしても、風子ちゃん、本当に強くなったな。 ボイドさんに気に入ってもらえて、ボイドさんの承認もらって、周囲の人間たち...

『週刊少年ジャンプ』2023年06・07合併号 感想

今年最初の『ジャンプ』です。 今年もよろしくお願いします。 2号連続の集合絵表紙、今号のテーマは合格祈願。 坂本さんが千夏先輩をおんぶしているようにみえて、ちょっと笑ってしまった。 『ONE PIECE』 (第1071話 “英雄出撃”) ロブ・ルッチの、ルフィを四皇と認めていないから、四皇に手を出すなと言われてるけどルフィを攻撃するのはOK理論に笑った。 「呆れた…」って言われるのも当然だけど、ロブ・ルッチの中ではちゃんとつじつまあってるのかもしれない。 思い込みが激しそうな人だし。 『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS102 終幕) 「4DXだ」って言って、京を椅子に乗っけて吹っ飛ばしたのすごいな。 京単体でもかなりな重さだと思うんだけど。 坂本さんと京の戦う姿が大きく投影されてる絵の見開きが、めっちゃかっこよかった。 戦闘シーンの描き方のバリエーションが本当にすごい! 発想もすごいけど、絵としてのかっこよさが本当にすごい! 『呪術廻戦』 (第209話 未知への供物) 別記事(すべてが供物)になりました。 『人造人間100』 (第5話 無知) なるほど、人造人間はナンバーが大きいほど性能があがる、って話だったけど、ナンバーが小さいほど生きている時間が長く経験値を持っている、という話でもあるのか。 人造人間たちが人間たちの肉体を手に入れただけじゃどうにもならない。 自分の肉体に縫合してもらう存在が必要で、それがNo.1。 だから、No.1さえつぶせばいいだけの話、というのは納得だ。 わりと愛嬌ある感じだったNo.100だけど、それもあしびを懐柔するためにつくってたキャラだとしたら怖いな。 あしびの肉体をより良い状態で守ろうと必死なのは嘘じゃないんだろうけど。 ここで、No.100にだまされてた! 嘘つき! ってなるんじゃなく、だまされてた自分が悪い、もうだまされないようにしないと! ってなるあしびの覚悟が決まりすぎてる。 大人が子供に対して「彼女は君の手におえる生き物じゃないんだ」と考え、戦うのは大人たちがやるから子供は安全なところで保護されていろ、というのは、ものすごく真っ当な考えだと思う。 でも、あしびはそれを拒否し、「武器」であるNo.100を手放さずに、もっとうまく運用しようと考えてる。 過酷な状況を嘆くことなく、求めるもののために突き進む、その強さは...

『呪術廻戦』(第209話 未知への供物) 感想(すべてが供物)

前回のヒキがあれだったので、どういうことになるのかと思ってたら、時系列がちょっと戻って虎杖たちの話になった。 フル装備な軍人たちが詰め込まれているヘリや社内で連呼される「よぉ俺はコガネ!!」はシュールだな。 コロニー侵入時に虎杖と伏黒がバラバラに転送されちゃってたけど、あれコガネに応答しなければよかったのか。 わかるかそんなもん! 羂索と裏梅がいるのは禪院家? 宿儺の“浴”ってなに? と、いろいろ気になる。 禪院家は呪術的な儀式をするのに適した立地にある、とかいうことはありそう。 もしくは、建物に呪術的ななにかを施されているとか。 真希さんと真依さんが放り込まれた部屋には、呪霊がつめこまれていたようだし。 米軍に襲われるプレイヤーたち。 軍隊に狙われるという発想はないし、あったとしても対応策がないよな。 覚醒タイプの呪術師は普通の人間相手に殺し合いができるメンタルは持ち合わせてない、というのもその通りだろうし。 軍人さんたちの方も、いろいろと説明受けていても、ヘリコプターおじさんみたいなのと遭遇したらめっちゃビビっただろう。 ヘリコプターおじさん、果敢に反撃したようだけど、ダメだったか……。 日車さんの術式だと多人数相手にどう対応するのかな……。 呪術師は呪力でもって殺さないと呪霊になる。 これは大量の呪霊がわきそう。 ここまで生き延びてきた呪術師なら、それなりの強さだろうし。 さらに、返り討ちにされた軍人たちも、死の間際にはわずかな呪力を放出する。 わずかでも大量に送り込まれていれば、それなりの量になる。 あますことなく使い切ってるな……。 ところで、背後から投げられたスタンをとっさに蹴り飛ばす虎杖はなんなの? あいかわらずとんでもな身体能力。 それよりもとんでもなのは、コサックダンスで銃弾を避ける高羽だけどな。 いや、高羽がウケると思えばなんでも実現するとか、これうっかりすると世界観が壊れるほどの設定じゃない? 伏黒はわりと冷静。 伏黒の式神は非術師を追い払いやすい気がする。

『逃げ上手の若君』(第93話 ディベート1335) 感想

時行と直義のディベート大会(?)開催中。 直義の猛攻を時行はうまく押し返していたけれど、それは頼重の仕込みというところを突かれて、時行がピンチ! まあ、10歳の子供がそんなペラペラと話をきれいにまとめられるはずがないってのは確かだな。 この程度のことなら頼重が予想して対策を立ててても不思議はないし。 「幼子に対し言葉が過ぎたか」というのは、子供にキツく当たっちゃって悪かったな、という気持ちから出た言葉ではなく、時行はまだ頼りない子供なんだよ、ということを周囲にアピールするための言葉なのかな。 「宿命に縛られ苦しむお前を見たくないのだ」 この言葉で冷静になった時行。 時行にかける情けなど、直義は持ち合わせていない。 直義の言葉は、時行を素通りしすぎたのかな、と感じる。 それまで、バチバチな圧で攻撃をしかけてきたのは、直義の方便であって本心ではなかったかもしれないけど、少なくとも本気だった。 だけど、この言葉にはなんにも気持ちが乗っかってなくて、時行にそれが通じてしまったのかな、って。 ここから、北条がおさめていた過去のことから、足利が狙う未来に論点をずらしたのうまいな。 足利が北条を倒して帝に権力を戻したものの、その帝が悪政を布いたら、それは足利が余計なことをした、ってことになる。 その帝を足利が倒せばいいとこどりができるよね、と護良親王が指摘していたけれど、そこらへんは頼重も気づいていただろうね。 そして「子供だから」という事実を、子供だから大人(=頼重)に利用されだまされる、から、子供だから感情だけで動いても仕方ないよね! にすりかえた。 「気持ち悪いし大っ嫌いだ!!」 大人がこんなこと言ったら、冷静さを失った信用できない大将、という評価になるかもしれないけど、子供が言えば、心情を素直に言葉にした信用できる大将になる。 元々、信濃からついてきてた武士たちは、足利をつぶさないと落ち目になるだけとわかっていたから、「帝も嫌だし足利も嫌だ!」というのは本音だろう。 途中から合流した連中も、足利はともかく帝の政には反発しているんだろうから、帝は嫌、こんな状況をつくった足利は責任とれよ、ってなるだろう。 そして、主君を裏切った人物を、心の底から信用できるかと問われれば、否になるのも普通だろう。 でもまあ、一般人にしてみれば、時行がおとなしくしてくれてれば、戦のない日々が過ご...

『逃げ上手の若君』9巻 箇条書き感想

・9巻の表紙は玄蕃。背景に描かれているキツネが良い。服にさりげにとぐろまいてるものが描かれているんですが…… ・折り返しの著者コメントはSNSについて。松井せんせーがSNSをやられるんでしたら、どんなものを召し上がられているのかを載せていただきたいかな、と思います(←グルメな方という印象があるので) ・「歴史に完結は無い」良い言葉です。時行の物語が完結しても、それが歴史にどのような影響を与えたのか、の考察や妄想にも終わりはないんですよね ・推しの結婚はしかたないとしても、大金を出して一緒に旅行する権利を買ったのに、うっきうきで旅支度をしている時に結婚の報をきいた、とかだったらさすがにかわいそう ・忠誠による狂気が集う城……そこでネウロ×弥子本を大量に買い込んだ身としては…… ・戦で全滅した武士の死に様とか辞世の句とか、誰が伝えたんだよ、と思ってたんだけど、そういうところには僧侶が付き添っていたのか。敵方でも僧侶なら見逃してもらえたのかな ・渋川、戦闘や統率方面のパラメータはめっちゃ高い。部下としては超有能だけど、トップには向かない系の人なんだろうな ・堂々とした『暗殺教室』のダイレクトマーケティング! さすがです! ・岩松も戦闘方面のパラメータは高い。しかし統率方面は弱い感じか ・岩松は渋川には劣るけどメンタルの強さでそれを補ってるイメージ ・編集の東さんは大丈夫なんでしょうか? ・10巻の表紙は吹雪かな? 逃若党でまだ出てないの吹雪だけだし

2022年の『週刊少年ジャンプ』のこと

ちょっと遅れたけど2022年のジャンプの連載まとめ。 まずは、2022年内発売の『週刊少年ジャンプ』(2022年05・06合併号~2023年04・05合併号)の連載マンガ一覧。 1~2月発売分   終了 『破壊神マグちゃん』(全77話+『ジャンプGIGA』で外伝1話)   開始 『あかね噺』   開始 『地球の子』 4~6月発売分   終了 『Dr.STONE』(全232話+読切1話)   移籍 『あやかしトライアングル』(※『ジャンプ+』に移籍)   終了 『アヤシモン』(全25話)   終了 『守れ!しゅごまる』(全26話)   開始 『すごいスマホ』   開始 『ALIENS AREA』   開始 『ルリドラゴン』 7月発売分   休載 『ルリドラゴン』(※無期限休載) 8~9月発売分   終了 『ドロンドロロン』(全36話)   終了 『地球の子』(全27話)   開始 『大東京鬼嫁伝』   開始 『ギンカとリューナ』 11~12月発売分   終了 『すごいスマホ』(全23話)   終了 『ALIENS AREA』(全20話)   終了 『HUNTER×HUNTER』(※週刊連載は終了、以降の展開は未定)   開始 『一ノ瀬家の大罪』   開始 『暗号学園のいろは』   開始 『イチゴーキ!操縦中』   開始 『人造人間100』 通年連載(カッコ内は2023年04・05合併号時点での話数)。 『ONE PIECE』(1070話) 『僕のヒーローアカデミア』(376話) 『ブラッククローバー』(346話) 『呪術廻戦』(208話) 『夜桜さんちの大作戦』(160話) 『アンデッドアンラック』(141話) 『マッシュル -MASHLE-』(138話) 『僕とロボコ』(119話) 『高校生家族』(116話) 『SAKAMOTO DAYS』(101話) 『逃げ上手の若君』(92話) 『ウィッチウォッチ』(91話) 『アオのハコ』(83話) 『PPPPPP』(63話) 2022年はわりと出入りが落ち付いていた印象。 アニメ化までいった連載で終了したのは『Dr.STONE』だけだった。 新連載で定着したのは『あかね噺』だけかな? 『あかね噺』は落語というわりとニッチなジャンルでうまく展開できてると思う。 『ジャンプ』にはあまりない業界ものとしてもよくできてる印象。 『ル...

『アンデッドアンラック』(No.141 Face to Face) 感想(変わらぬ友情と深まる愛情)

『ジャンプ』の集合表紙絵にやっぱりふたりで載るアンディ&風子ちゃん。 ふたりで1本のマイクを使うといういちゃいちゃっぷりです。 いいね! 最高だ! 風子ちゃんの髪の長さ的にループ後風子ちゃんだと思うんだけど、だったらアンディのおでこに刺さってるのはなんなんだろう。 ちょっとディスクっぽくもみえるんだけど。 表紙は肩までだけど、シールの方は全身が描かれてる。 風子ちゃんが両足ピン! ってそろえてるのがかわいい。 さて、本編。 風子ちゃんが、ジーナさんのように苦しむ人を増やしたくないから変えたい、と泣いてくれたことを知ったジーナちゃん。 変わりたくない、と願っていた自分のために、変えたい、と戦うことを決意してくれた人がいる。 それは、ものすごいことだよね。 なるほど……あのシーンがジーナちゃんが戦う動機につながるのか……。 前ループで風子ちゃんがたどってきた道のりが、確実に今のユニオンの強さにつながっていくんだ、という描写が泣けるよね。 ジーナちゃん、「オータム」に圧勝! 強すぎる! 「私の不変で!! 変えてやる!!」のとこの表情もめっちゃ強い! 「不変剣」は空気を固めて剣にしたものかな? 空気だからほぼ重さがなくてジーナちゃんの腕力でも振れる。 そして、超極薄だからめっちゃ切れ味が鋭い、という感じかと思った。 時を超えて、ジーナさんに友達だと言ってもらえて、涙をたたえてる風子ちゃんが愛おしい。 「ジーナちゃんって 呼んでほしい」 ここのジーナちゃん、あざとかわいすぎない? いろいろややこしいので「ジーナさん」と「ジーナちゃん」って呼び分けてたら、まさかの公式になったよ! これにて第二次「オータム」戦、完! はやっ! ジーナさんコスをはじめたジーナちゃん。 「あらージーナちゃん!!」って目を輝かせてる風子ちゃんが、ちょっとおばちゃんっぽい。 ジーナちゃんが、ジーナさんのことかっこいいって言ってたのも良いし、自分を変化させることを楽しんでいる様子なのも良いよね。 それにしても、風子ちゃんとジーナちゃんが仲良くしている姿は本当に微笑ましい。 前回の結末があれだっただけに、喜びもひとしおである。 「ソウルキャリバー」を使ってイチコさんの魂を抜き出した風子ちゃん。 ジーナちゃんにはゴースト化したイチコさんが見えるけど、ニコにはやっぱりみえないのね。 魂が抜け、「不眠」から解放さ...

『週刊少年ジャンプ』2023年04・05合併号 感想

今年最後の『ジャンプ』。 今年もたくさん楽しませていただきました。 ありがとうございました。 集合表紙は音楽フェスに参加するキャラたち、がテーマっぽいんだけど、デクと太陽が両手でしっかりマイク握ってるポーズで、やっぱりまじめ系主人公はこういうポーズが似合うなあ、と。 そして、なぜか飛んでる『高校生家族』のパパ。 『HUNTER×HUNTER』の連載はここで一区切りだそうで、『てんで性悪キューピッド』⇒『幽遊白書』⇒『レベルE』⇒『HUNTER×HUNTER』と、『週刊少年ジャンプ』で冨樫先生を読み続けてきたことを思い出し、感慨にふけっている。 『ONE PIECE』 (第1070話 “最強の人類”) ハンコックのセラフィム、めちゃくちゃかわいい。本当にかわいい。 そして、セラフィムの方もツンデレ。 性格までコピーされるのか? 『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS101 暗躍) 神々廻は結局、四ツ村さんを殺しきれなかったのか。 そして、南雲はそれを予測してた? 今のところ、スラーよりも南雲の方がラスボスっぽくみえる。 四ツ村さん、自分が死ぬことは覚悟してたけど、息子が殺されることまでは覚悟できてなかったんだな。 死の間際に思い出すのが、自分を殺そうとして殺した妻の、穏やかな寝顔だったりするし。 またもや、だから殺し屋が家族なんかつくるんじゃないよ、という話になってる。 神々廻は四ツ村さんにとどめをさせなかったし、大佛さんにも甘いしで、結構、隙がある感じなんだよね。 そこを南雲に利用されまくりそうな気がしてる。 四ツ村さんの回想に、息子と妻に加えて、神々廻が登場してるとこだけが救い。 よかったね。四ツ村さんにちゃんと大事にされてたよ、神々廻。 現時点では、四ツ村さんという駒を手に入れた南雲の大勝利。 南雲が知りたいのはリオンさんの死の真相かな? それに関しては坂本さんも知りたいだろうから、その点では手を組めそうだけど、坂本さんは南雲に警戒感を抱いてるようなので、なにかしら条件付きで共闘しようという展開になるんじゃないかと予想している。 意外と晶ちゃんの存在がキーになってくるのかも。 京、殺連から除隊されたのね。 まあ、あれだけ好き勝手やってたらそうなるわな。 『呪術廻戦』 (第208話 星と油・4) 別記事(人として、兄として)になりました。 『ウィッチウォッチ』...

『呪術廻戦』(第208話 星と油・4) 感想(人として、兄として)

『ジャンプ』の集合表紙、虎杖が最前列なのに目立たないという謎の存在になってる。 てか、あいかわらず虎杖だけ彩度が低い。 虎杖はきっと、カラオケは歌手ご本人になりきって陶酔しきって歌うタイプ! そして、そんな虎杖をまったく見ずに曲探しをしている伏黒と野薔薇ちゃんの絵とか、容易に想像できる……けど……もうそんな平和な展開はこないんだろうな……。 脹相兄ちゃんは、血塗と壊相をひきつれて羂索の下についたことを悔やんでたのか。 確かに、あそこで羂索の誘いを断っていれば、血塗と壊相が虎杖たちに殺されることはなかっただろうし、虎杖が脹相兄ちゃんに申し訳なさを抱くこともなかっただろう。 でも、結果としてみればそうであっても、血塗と壊相が「人間」に見えない姿をしている、ということを考えれば、あの当時の脹相兄ちゃんにはその決断しかできなかっただろうと思う。 そんなこと言っても、兄弟みんなでがんばって戦い抜いて、4人でなごやかに食事ができるような生活が手に入っていた可能性があったんじゃないか、と考えると、どうしてもあきらめきれないんだろうな。 手に入ったかもしれないものが、欲しすぎて。 「俺が楽をしてしまったせいで 悠仁を独りにしてしまった」 脹相兄ちゃんの中ではそういう結論になってしまっているのね。 脹相兄ちゃん、ちっとも楽してるようにみえないんだけど。 あと、虎杖が独りになっちゃってるのすべて宿儺と羂索のせいだから! 九十九さんと天元様は脹相兄ちゃんを逃がしたか。 ふたりとも脹相兄ちゃんを、虎杖と同じく“人”と認定してくれたんだろうな。 これ、九十九さん、自爆したってこと? 日本中どころか世界中を巻き込む可能性があったとか、こわっ。 てか、本当にこれで九十九さん退場? 虎杖ママは元々、術式持ちで、その術式を欲しがった羂索が肉体を乗っ取ったってこと? 妻を失って精神を病んだパパが、妻に似た姿をした羂索と再婚した、とかいうことかと思ってたんだけど、妻の肉体が羂索に乗っ取られて、おじいちゃんはそれに気づいて本物はもう死んでてあれは偽物だぞ、と言ってもパパが信じてくれなかった、という流れなの? 羂索と天元様は友人だったのか。 真人に対して、天元様はほっといていい、的なことを言った時、なんか含みがある感じだな、って思ってたけど。 天元様が羂索の手に落ちたら試合終了かと思ってたんですけど……ここ...

『逃げ上手の若君』(第92話 おこられた1335) 感想

このサブタイトルなんなの。 時行の軍、町田あたりまで来たらしい。 町田から鎌倉か……地理的にイメージしやすくなった。 幼い時行にとって、高氏は遊び相手になってくれるおもしろい人で、直義は慇懃無礼に遊びを中断させてしまうよくわからない人だった。 その直義が、頼重も困惑するような場所で軍を率いて待ち構えている。 そんな、セオリーを無視した行動に、前回の引きの直義は戦下手ネタがかぶさるわけだが、なるほどそれをこうひっくり返すのか。 鎌倉は籠城に向いていると思われていたけれど、実はあまり向いてない。 常識にとらわれず、データを元にそう判断した直義は、ものすごく有能! 直義を一度落としておいて、そこで使ったネタを使って、持ち上げてくるとは……。 もう松井せんせーのてのひらでクルックル~してますよ、私。 なんか直義が時行を怒鳴りつけてるんだけど、これって大人が子供相手におとなげない、とはならないのかな。 名乗りを上げ、大軍を率いてきたのならば、歳など関係ないということになるのかな。 とか思っていたら、「正しい大人が悪さをした子を叱りつける画だ」というところで、なるほどなあ、ってなった。 こんな道理もまだわきまえてない子供を大将にしちゃってるの? みたいな感じになっちゃうのか。 時行は叱りつけられて黙るような子供ではない。 子供でも大将なのだ、ということを示さなければならないわけね。 でもまあ、時行、鎌倉に戻って何をどうしたいの、というのは確かにあるなあ。 はためからみたら頼重の傀儡にみえそうだよね。

『あいつはオカルト』感想

三木有先生が『週刊少年ジャンプ』に7年ぶりにご帰還でした。 絵面的には、男二人が夜の山道を歩きながらしゃべってる、ってだけなんだけど、本当に良かった。 おもしろかった、というよりは、良かった、という感想。 15ページの読み切りなんだけど、きっちり15ページを使い切ってる感がすごい。 過剰も不足もなく、15ページであるべきマンガ、みたいな感じになってる。 おそらく、『ジャンプ』のマンガ的には、やなちゃんがひとりで行って、戻ってくるまでの数コマがメインになると思うんだよ。 でもこのマンガでは、やなちゃんがひとりで何をしてたのかは、まったく語られていない。 ふたりの会話から、やなちゃんが何をやってるのか察することはできるんだけど、そこにはまったく触れられていない。 「知ろうとしてくれてるだけで感謝してるんだ」 このやなちゃんの台詞だけで、ふたりの関係性というか、ふたりが過ごしてきた時間がめっちゃ妄想できる。 やなちゃんは、茅野という存在に救われていることを認めているけれど、危険に近づけたくないから遠ざけたい、という葛藤を抱えている。 でも、茅野はやなちゃんがひとりで暗い場所に行くことを許容したくないから、自分はおまえの役に立つよ的なアピールをしている、って感じかな、って思った。 その友人関係というには、ちょっと踏み込んじゃった感じの微妙さがとても良い。 あと、こっそり旅の想い出を残そうとした茅野、かわいいな! やさしいふたりの、穏やかな会話が、淡々と重ねられた素晴らしい読み切りだった。 ありがとうございます! 今年は2作も三木有先生のマンガが読めた! 残念だったのは、ずっと夜なのでベタが多くて、紙版の方では印刷がけっこうつぶれちゃってたんだよね。 電子版の方でみると、夜の山の風景がとても丁寧に描かれているのがわかるんだけど。

『アンデッドアンラック』(No.140 変化の秋) 感想(変えさせない覚悟)

センターカラーでボイドさん+シェン+ムイちゃん。 さらにあいかわらず熱血Pやってる安野先生といちゃいちゃしてるアンディ+風子ちゃん。 ボイドさんがちょっとかがんでるのかわいいな、って思いつつ、あれ? こういう髪色だったっけ? ってなって、よく考えたらボイドさんがカラーで描かれるの初めてか? ということに気づいた。 シェンとボイドさんがメガネかけてるのはなんでだろう、ってなったんだけど、中の人の花江くんと乃村さんがメガネだからか。 ちゃんとセンターカラー裏に載ってた宣材写真と同じフレームになってる。 シェンの服に「SUMMERTR」ってロゴはいってるのみえたんだけど、これはSUMMER+TREE=夏樹か。 しわになってよくみえない袖のとこのロゴはFLOWER+COVEで花江ね。 戸塚先生がアニメ化をめっちゃ楽しんでる感じがしてとても良いです。 さて本編。 1999年1月9日、「変化の秋 -メタモルフォール-」作戦開始。 必須メンバーの風子ちゃんとジーナさん以外はニコとイチコさんだけなのか。 あまり大量動員すると、指定メンバー以外が手伝った判定が出てアウトになる危険性があるのかな。 前回のユニオンの動きをみるかぎり、エントリーされたメンバー以外は、準備を手伝うのはOKだけど、攻撃はNGって感じだな。 チャフをばらまくのは攻撃にはならないんだろうか。 ニコとイチコさんだけなら、その場にたまたまいあわせたカップルがよくわからない実験をしている、みたいな設定にできるとか? 「噛まれてきます!!」って飛び出していく風子ちゃんが、本当に躊躇ないな。 覚悟きまりすぎてて怖い。 これ、ニコたちはもっと怖いだろうな。 「ジュニアは殺さないで下さいね!!」って言ってるけど、元に戻せるんだろうか。 前回は捕獲で「オータム」が生きてたから戻らなかったけど、今回は討伐で殺すから元に戻る? 「スプリング」が死んで、桜になった人たちも元に戻ったらしいし。 風子ちゃんは前回のループでジーナさんと戦ったことをジーナちゃんに話したか。 ジーナちゃんにしてみればわけわからないよね。 風子ちゃんは前回のジーナちゃんのことが好きだったらしいし、風子ちゃんは誰かを殺すような人じゃないのに、なんでそんな状況になるんだ、って。 でも、風子ちゃんは事情は話さず、ジーナちゃんに自分の目で確かめて判断して欲しいと考えたん...

『週刊少年ジャンプ』2023年03号 感想

『呪術廻戦』 (第207話 星と油・3) 別記事(過激すぎる落ち武者)になりました。 『アンデッドアンラック』 (No.140 変化の秋) 別記事(変えさせない覚悟)になりました。 『逃げ上手の若君』 (第91話 直義1335) 別記事になりました。 『ウィッチウォッチ』 (90 OGRE MASTERS 前編) バトルマンガの師匠キャラあるあるネタで笑ってたら、とんでもないところにつながった。 まさかあの倍速生活ネタをまたやるとは。 30倍速って1日3食の人が1日90食か……どうやって用意するんだよ。 同居人たち、家事が苦手どころか、モイちゃんにもろもろ面倒みてもらわないと生活破綻するレベルなのに、そのモイちゃんの面倒を30倍速でみてあげなきゃいけないのか? そこらへんモモチに頼むのか? やるのはモイちゃんなのに、やるって話をきいただけでカンシがおびえてて、あの時は本当につらかったんだろうな、ってなった。 でも、カンシは皆とコミュニケーションがまともにとれなくなったことが一番キツそうだったから、孤独に強いうえに4人の師匠もついてるモイちゃんは大丈夫そう。 今度は前回の教訓を活かして準備もできるし。 『PPPPPP』 (第62話 思考停止による思考開始) 教会で「テンペスト」を弾いてたのはソラチカだった。 なぜかパパンまでついてるけど。 ソラチカが「父さんに見つかって」って言ってるから、一緒に旅行してた、とかではないんだろうな。 イベント後に失踪したソラチカを、パパンが探させてて、みつかったと連絡を受けたから会いにきた、ってところか。 ソラチカはなんでファンタジーを出さない練習をしてるんだろう。 それはパパンがもっとも嫌がることなんじゃないのか? 自分が楽しんでやってることでも、それで誰かが傷つくのなら、やっぱり迷う。 日野くんはめちゃくちゃやってるようにみえて、ちゃんと良識を備えている人なんだよね。 自分が楽しいのが一番だけど、それだけじゃ満足できない強欲の人、という解釈もできるけど。 日野くんの思い切りの良さ、というか、スパッと気持ちを切り替えられるところは好き。 ラッキーはそこらへんの切り替えがいろいろできてなくて、まだ混乱してるのかな。 『あいつはオカルト』 別記事になりました。

『呪術廻戦』(第207話 星と油・3) 感想(過激すぎる落ち武者)

最初に脹相兄ちゃんが出て、九十九さんにバトンタッチして、頃合いをみて脹相兄ちゃんを戻す、というのは脹相兄ちゃんの案だったか。 いろいろと言動がアレだけど、戦闘に関してはかなり頭が切れるよね。 予想通りではあったけど、脹相兄ちゃん、自分が殺される前提で動いてるな。 羂索を殺すことさえできれば、自分の命なんてどうだっていい。 弟(虎杖)の未来をつくるためなら、自分の未来なんていらない、ってスタンスはまったくゆるがない。 で、こんな緊迫した状況で「親殺しいきまぁす!!」とか、なんかちょっと気が抜けることを言っちゃうのが脹相兄ちゃん。 ところで、頭蓋を回転させて「穿血」を受け流す、ってなんなの? 頭蓋って回転させられるものじゃないだろ。 ただの脳みそはみ出してる人じゃないか。 こういうのを「落ち武者」とは言わないだろ。 しかも、その場で縫い合わせるんだ……。 羂索がビックリ人間すぎる。 脹相兄ちゃんと九十九さんは相性が良いというか、ふたりとも性格がまっすぐなとこがあって、ちょっと似てる気がする。 脹相兄ちゃんと九十九さん、ふたりがかりの猛攻もしのぎきるか……。 九十九さんの術式は規格外ではあるけれど、わりとストレートに力押しな印象があるんで、羂索みたいな多才で老練な術師と真正面からぶつかるのには向いていないのかも。 ところで、天元様はどうしてるんだろうね。 まだなんらかの手を残してそうなんだけど(←ただの願望)。

『逃げ上手の若君』(第91話 直義1335) 感想

今川を倒した技を解説する吹雪。 簡単そうに言ってるけど、飛んでから着地するまでの間に、その3アクションをこなすの? ってなるな。 あと、二刀流じゃなきゃ実現不可能な技なのね。 亜也子と弧次郎が汗ダラダラになるのも無理ない高難度技。 てか、人間技ですらない。 それをなんでもなさそうに説明する吹雪の後ろで、ドヤ顔する時行がかわいい。 いや、郎党に郎党を自慢してどうするよ。 捕らえられた天狗に対する玄蕃の仕打ちがひどすぎる。 音的にお尻から出たの屁だけじゃなさそうなんですが……非道すぎる……。 天狗の中にめっちゃかわいい子入っててビックリした。 しかもすごい恰好してる。 その姿で玄蕃の前に出た方が任務の成功確率あがったんじゃないかな。 でも、吹雪の件をみて、時行への忠誠心がさらに上がってる感じだから、いくら女の子相手でも手加減はしてくれないかな。どうだろ。 何事もなければ鎌倉まであと1日の距離までせまった北条軍。 その鎌倉では直義が自身の出陣を決めた。 敗け続きで、庇番の仲間を失い、心理的ダメージがひどい斯波。 でも、直義は斯波の経験値があがったからそれで良し、とか言い出した。 斯波ってそんなに期待されてたのか……。 メンタルがまだお子様な斯波を一人前の武将に仕立て上げたい、というのはわかるけど、そのために失った人材がもったいなさすぎる。 でも直義にしてみれば、渋川、今川、石塔、岩松は替えのきく存在なのかな。 渋川は姻戚関係もあったし、ちょっともったいなかった、みたいな感じっぽいけど。 この直義の考えを斯波は呑み込めるのか? って思ったんだけど、「僕の未来を僕より真剣に考えてくれる人に…忠誠を誓わぬわけがない」ってなるのか。 でも、おそらくは戦に負ける前の斯波だったら、こういう考えにはならないんじゃないかな。 斯波がそう考えられるようになったことこそが、直義の正しさを示しているような気がする。 ところで直義の欠点でかすぎない? ラストの1ページだけでめっちゃ笑ったわ。

アニメ『アンデッドアンラック』のティザーPVのこととかいろいろ

ジャンプフェスタでアニメ『アンデッドアンラック』のティザーPVが解禁されました! いやもう、めっちゃきれいに動いてるじゃないですか! 初っ端から、星が描かれてない夜の空港の絵で、わかってるな! って感じです。 アンディが背骨から再生するとことか、本当にすごいですよ。 ああいうグロ画像もしっかりそのまま出してく方針なんですかね。 初手から海苔を出してきたのは笑いました。 海苔はモザイクとか黒塗りじゃなくて、マンガと同じく網掛けっぽくなってた。 真っ黒だと主張が強すぎると思うし、モザイクだとギャグっぽくなりそうなので、あの網掛けが最適なんですかね。 中村さんのアンディの声も荒々しい感じが良いですよね。 そうそう初期の頃はこんな感じだったよ。 途中からスパダリになるけど。 あのスパダリ台詞の数々を中村さんの声で聴けるとか、どんなゼイタクだよ! 風子ちゃんの声も違和感なくて良いと思います。 あまりにもうれしくて何度も何度もぐるぐる見返してしまう。 何度みても飽きない。 何度みてもうれしい。 本当にありがとうございます! / いいね!最高だ! ティザーPV解禁!! \ 予測不能の超スピードバトル開幕! 不死の体を持つアンディと 触れた者に不運をもたらす風子。 これは、二人が最高の死を見つけるお話。 アニメ『 #アンデッドアンラック 』 2023年放送予定! https://t.co/2vyEuMdlcy #アンデラ #アンデラアニメ pic.twitter.com/nFJwD74qFm — アニメ『アンデッドアンラック』公式 (@undeadunluck_an) December 17, 2022 そして、シェン役が花江くんだった! 中村悠一と花江夏樹とか、そんなぜいたくさせてもらっていいんですか? シェンが花江くんとは予想してなかったけど、なんかめっちゃ合いそうな気がします。 ステージに登場した時の第一声が中国語で、さすが盛り上げがうまいな! ってなりました。 / #アンデッドアンラック 追加キャスト解禁! \ アンディや風子を追う謎の組織「ユニオン」に所属する2人のキャラクターのキャストを発表! シェン CV. #花江夏樹 ボイド CV. #乃村健次 https://t.co/bp8sMQM4xb #アンデラ #アンデラアニメ @hanae0626 @nomu...

『アンデッドアンラック』(No.139 Meeting) 感想(否定能力は解釈次第)

第三席の追加と「リメンバー」を求めて、UMA「オータム」の討伐と否定者「不可避」の捕獲クエストを受注した風子ちゃん。 クエストと報酬は前回も出てたけど、これペナルティはUMA「恐竜」の追加なのか。 現代に恐竜が追加されたらどういうことになるんだろう。 映画の『ジュラシック・パーク』みたいなことになるのか? 生物史の中に恐竜が差し込まれるだけって可能性もあるのかな、って思ったんだけど、それじゃあ「神」のやることにしては生ぬるいかな、って。 ところでニコはすでにサイコポッドを日常的に使いまくってるのね。 円卓の間の外では26年が経過していた。 その間、ユニオンはバウを中心に職員1万人まで拡大。 莫大な資金や未来の情報を風子ちゃんから受け取っていたとはいえ、ボスなしで26年もユニオンを運営していたとは、バウ、めっちゃ有能! ボウはもう生まれてるのかな……。 「知らねーぞーバウとかバックレてても」とか言ってたのに、でっかいスクリーンみた途端「すっげぇなお前ら!! 天才かよ!!」って無邪気に褒めまくるニコがかわええな。 26年間の技術の進歩を一刻も早く取り入れたいニコ。 1999年までの26年ってのはコンピュータ技術が超進化する時代だからね。 そりゃもう我を忘れて夢中になること間違いなし。 「なあコレなんだ!? 貸してくれ!!」 「ニコ!! 邪魔しちゃダメ」 このあたりのイチコさんとニコのやりとりがかわいすぎる。 そして、「こわいねー」「ねー」のとこのイチコさんとジーナちゃん(←いろいろややこしいので「ジーナさん」と「ジーナちゃん」と呼び分けることにした)のやりとりがめっちゃかわいい。 イチコさんのふところにすっぽりはまっちゃうジーナさん、本当にかわいい。 そして、拘束具で動けなくされてるのに「スゲー」ってわくわくしてるニコに笑う……。 これ、ニコがこういう状態になることを見越して、バウが準備しておいたんだろうな。 バウが本当に有能すぎる。 「不可避」の捕獲、ってどういう状況になればOKなんだ? って思ってたら、生け捕りにすればクリアなのか。 つまり、殺しちゃったり、自殺されてしまったりしたらアウト? 「リメンバー」はクエスト報酬でしか手に入らないって話だけど、前回、ジュイスさんとヴィクトルがみつけだせたのは、あの時点ですでにクエストが開始されていたということ? それとも、今...

『週刊少年ジャンプ』2023年02号 感想

『ウィッチウォッチ』 (89 愁いの淑女) 「カチカチ山」って字を「ヤモリ夫人」って読ませる力技にめっちゃ笑った。 いや、「ヤモリ夫人」って言われてみればそう読めなくもないけど、強引がすぎるだろう。 篠原先生、天才か? それにしても絵の迫力がすごかったな……。 『ONE PIECE』 (第1069話 “万物は望まれて、この世に生まれる”) 悪魔の実は、誰かの望みを現実化させたもの、という解釈は斬新だな。 「“能力者”とは誰かが思い描いたいくつもの異次元を生きる者達…!!!」 この台詞を読んで、マンガか! って思った。 いや、マンガなんだけど。 誰かの、こうなりたい、ああだったらいいのに、そうだったらおもしろい、をぶちこんでひっかきまわしてできあがった世界。 なるほど『ONE PIECE』じゃないの、と。 『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS99 あの日) 記憶違いとか見間違いではなく、本気でお父さんとお母さんが殺し合いをしてたとか、周くんが気の毒すぎる。 しかも、母親が自分を産んだ理由が、弱みにするため、とは。 わりと本気で家族が大事っぽかった四ツ村さんもかわいそう。 結局、神々廻の言う通り、殺し屋が家族をつくるな、ってことになっちゃうのかな。 もしくは坂本さんのように、ちゃんと引退してからにしろ、と。 『逃げ上手の若君』 (第90話 信頼1335) 別記事になりました。 『PPPPPP』 (第61話 テンペスト) ラッキーがだいぶ壊れちゃってる。 『アンデッドアンラック』 (No.139 Meeting) 別記事(否定能力は解釈次第)になりました。

『逃げ上手の若君』(第90話 信頼1335) 感想

吹雪、時行に何かあったらすぐに駆け付けられるように準備してたのか。 いつみても吹雪の二刀流の絵はかっこいいよねえ。 脚をくくりつけてる紐を狙ったのはなるほどなあ、となった。 脚が不自由らしい今川は馬から落ちたらもうおしまいだからな。 今川、馬を使いつぶしていることに葛藤があったんだな。 考えてみれば、ものすごい馬好きの今川が、馬を使い捨てにするのはおかしいんだな。 魔道に墜ちるほど、瑪瑙を失った哀しみは深かった、ということか。 そう考えると、直義のアドバイスは罪が重い。 でもなあ、そう仕向けなければ今川は瑪瑙の後を追ってただろうしなあ。 今川、郎党たちからは愛されていた。 あの見事なピットの連携プレイは、しっかりとした団結力があることの表れか。 瑪瑙を失って、哀しみのあまり何度も死のうとする今川を見張りながら途方に暮れてたんだろうな、この人たち。 そして、だいぶ不穏な形で立ち直った今川を、それでもサポートし続けたんだ。 みんな、瑪瑙に乗ってにこにこしてる今川を見てるのが大好きだったんだろうな。 「いきて わが くび もってかえり うまのえさにしろ」 最期の言葉はひらがなか……。 でも、草食動物の馬の餌に、人間の首はどうなんだ。 すりつぶして粉にして草に混ぜるのか? 「もう二度と会えないな瑪瑙 お前は極楽 俺は地獄だ」 馬の皮を被ったその下で、人間として逝けたか。 上杉の実験対象になれてうれしそうな長尾が怖い……。 足利軍はわりとあっさり撤退したな。 引き際をしっかり見極めているというか。 斯波だけがそこんとこがダメダメで、やっぱりちょっと子ども扱いな感じ。 ところでまた時行が郎党をたらしこんでるよ! 吹雪が幸せならそれでいいけど。

『アンデッドアンラック』(No.138 Incentive) 感想(ガチャとリセマラ)

アポカリプスを掘り起こした風子ちゃん。 「一度円卓の間で開くと」ということは、やっぱり開くタイミングは一席に座る者が決められるのか。 風子ちゃんが一席に、ジーナさんが二席に座り、アポカリプスが円卓の中央にセットされて、ついにクエスト開始! アポカリプスあいかわらず憎まれ口をたたいてるけど、風子ちゃんにしてみれば、懐かしいな、程度のことだよね。 最初のクエストはUMA「スポイル」の討伐、UMA「ストップ」の討伐、UNA「カインドネス」の捕獲。 いきなりスポイルがくるのか……。 UMA「ストップ」は信号機っぽいデザインでおもしろいな。 「カインドネス」はもしかして、アンダーが根城にしてたカインかな。 カインってカインドネスの略だったのか? 報酬が、それぞれ如意金箍、ブレードランナー、不治の所在ってなってるけど、この「不治」は当然、リップではないよね。時代的に。 ブレードランナーはなくてもいいんじゃないかな。足を切らないと使えないようだし。 クエストに挑むか逃げるかを問われて「パス」って答えた風子ちゃんに笑った。 パスできるんだ、これ。 そのペナルティはUMA「ゴースト」の追加。 ここでもう「ゴースト」来ちゃうの? 「ゴースト」が追加されるとオカルト雑誌や心霊スポットが追加されるの、ちょっとおもしろい。 ニコだけが「ゴースト」みえないみたいだけど、改変に取り残される否定者たちは異物として気づくけど、ニコにとってはただの幽霊、つまり霊感(?)のない人には見えないもの、という解釈でOK? 風子ちゃんをがんばって脅そうとしてるアポカリプスかわいいな。 アポカリプスにとっての風子ちゃんは、アンディに守られてるだけの女の子のままなんだろうね。 「ゴースト」が追加されても特に困らない……確かに……。 「まだこの世界に存在しない新たなルール」ってだけで、そのすべてが人類にとってのマイナスとは限らないよな。 「って事で早く次の出してよアポちゃん」って風子ちゃんのアオリにめっちゃ笑った。 これはアポカリプスにちょっと同情しちゃう。 パスの代償は1年という時間。 円卓の間の外側では1年という時間が過ぎた。 それを風子ちゃんは「とりあえずあと20回まわすから」って、そんなガチャを引くみたいな軽いノリで! その20年の月日を風子ちゃん、ジーナさん、ニコ、イチコさんはスキップで、アンディ、ファン、...

『週刊少年ジャンプ』2023年01号 感想

いつも通り『ジャンプ』が一足先に2023年になった。 背に「55th」の字が入って、そうか……50thからもう5年か……ってなった。 あと5年待てば、60thでまたいろんなイベントをやってくださるんだろうか。 『ONE PIECE』 (第1068話 “天才の夢”) ベガパンクが元々目指していたのは、エネルギーの奪い合いをしなくて済む世界か。 でも、それを追い求めるとどうしても禁じられた歴史にたどりついてしまうし、それを調べようとすると世界政府の逆鱗に触れる、と。 ベガパンク、倫理観がバグってるマッドサイエンティストだと思ってたんだけど、目指すところは世界平和だったのね。 『呪術廻戦』 (第206話 星と油・2) 別記事(結界の内の戦い)になりました。 『逃げ上手の若君』 (第89話 瑪瑙1335) 別記事になりました。 『アンデッドアンラック』 (No.138 Incentive) 別記事(ガチャとリセマラ)になりました。 『PPPPPP』 (第60話 フルスコア) フルスちゃんがまさかの指揮者転向! 「古須亜子」が「フルスコア」のアナグラムだとは思ってたけど、フルスコアを使用するポジションである指揮者になる、という意味だったのね。 実はピアノにはあまりのめりこめてない、ということを自覚してしまって、悩んでいたけれど、まさかファンタが道を示してくれることになるとはビックリだった。 でも、フルスちゃんに助けられてばっかりじゃなく、ちゃんとお返しをするあたり、ファンタらしいよね。 フルスちゃんにとってピアノはお母さんに振り向いてもらうための道具みたいなところがあって、でも音楽は好きだから、この世界から離れたくないという気持ちもあったっぽいけど、そうか、ピアノから離れるけど音楽からは離れない、という選択もありだよね。 これDADA先生にも話を通さないといけない案件だと思うんだけど、フルスちゃん、もう完全に決めちゃってる感じだな。 そうなったらDADA先生は多分、応援してくれるだろう。 生徒がラッキーだけになっちゃうけど。

『呪術廻戦』(第206話 星と油・2) 感想(結界の内の戦い)

九十九さんは羂索に領域展開させる役。 天元様はその領域を分析、中和、解体する役。 九十九さんが領域展開しなかったのは、天元様の作業の邪魔をしないため。 ということはやっぱり領域展開はできるのね。 「そこまでナメられてるかな私」と言いつつ、天元様の説得をあっさり受け入れられるところに九十九さんの強者っぷりを感じる。 戦いにおいて、感情では動かないところが。 でも、熱い感情があるから戦っているんだよね。 羂索の領域展開「胎蔵遍野」は結界を閉じないタイプ。 ゆえに解体できない。 あせってる天元様ちょっとかわいい。 「千年続く!! 竜戦虎争!! 合従連衡の!! 呪いの世界を!!!!」 羂索、めっちゃテンションあがってるじゃん。 自分は天元様の上を行く術師だぜ! みたいな。 シュラバをくぐりぬけ生き延びてきた、みたいなこと言ってるけど、それをつくったのは自分自身だろ。 この人、たまにえらく感情的になるよね。 こういうメンタルだからこそ、むちゃくちゃ長い時間、欲しいものを手に入れるために走り続けられるのかも。 飽きが来るというか虚しく感じる瞬間とかなかったのかな。 九十九さんがボロボロになるまで戦ったところで脹相兄ちゃんにバトンタッチなの熱い! あれで退場かと思ったら、回復するまで隠れてただけだったか。 脹相兄ちゃんの活躍をみられるのはうれしいが、死ぬんじゃないか? とはらはらする状況に戻るのはイヤかな……。

『逃げ上手の若君』(第89話 瑪瑙1335) 感想

弧次郎VS長尾は弧次郎が押され気味。 長尾はドーピング効果だけで強いわけじゃないんだろうね、きっと。 それをみた保科が長尾の相手を買って出る。 弧次郎、若干、ムキになってたけど、簡単にいなされたな。 ちゃんと説明してくれる保科と四宮がやさしいけど、話せばわかってくれる子だ、と信頼してもらえてるってことでもあると思うんだ。 そして、やっぱり保科はしっかり強い。 「まだ主君をお前一人で背負い込むな」か。 「まだ」というのは、いつかは一人でも背負えるようになる、というエールなんじゃないかな。 一方、時行とダービーをしている今川。 「瑪瑙」は大枚はたいて手に入れた愛馬だった。 で、10年も連れ添ったけれど、射殺されてしまったと……。 まあ、戦場に連れて行くんだから、いつかはそうなるよね。 瑪瑙を駆る今川の顔が、めっちゃ無邪気で幸せそう。 今川は瑪瑙の子供はつくらなかったのかな。 瑪瑙を愛しすぎてて、子供をつくって代替わりさせる、という発想はでなかったのかも。 繁殖させてはみたけど、気に入る馬が産まれなかった可能性もあるけど。 白装束で愛馬のお墓の前に座り込んで、自殺未遂を繰り返すとか、郎党たちは困っただろうな。 そこに現れたのが直義。 駄馬を限界まで使いつぶして一瞬だけ瑪瑙にする、とかどういう発想だよ。 でも、今川はそれで納得したんだな。 ほんのちょっとでも可能性があるのなら、それにすがるしかなかったんだろうけど。 それにしても、直義は本当に怖いな。 で、兄の尊氏はそれ以上に怖い、と。 お馬さん、限界まで走らされたうえに、頭に穴あけられて脳をすすられるとか、かわいそうにもほどがある。 それで生き残っても、今川の食事にされちゃうし。 猛攻で馬からはじきとばされた時行を、突こうとする今川。 ここの見開きの絵がすんごいな。 特に、突きあげる今川と、落ちている時行のコマが斜めに並行してるとこがすんごく怖くて良い。 またひらがなしか喋らなくなった今川の、涎と涙。 そこに突っ込んできた吹雪の鬼気迫る表情。 瑪瑙を失ってしまった今川と、時行を失いたくない吹雪の戦いになるのか……。

『アンデッドアンラック』14巻 箇条書き感想

『アンデッドアンラック』14巻の感想です。 ・表紙は円卓をバックに、アンディを中心にして、上にアポカリプス、下にすがりつく風子ちゃん、右側にジュイスさん、イチコさん、タチアナちゃんの女性陣、左側にヴィクトル、ニコ、ビリー様の男性陣という、過去最大のキャラ数 ・それぞれのカップルというかペアというかが、それぞれ顔を別方向に向けてるのが悲しい。その中でアンディだけが愛する風子ちゃんをみつめている ・巻番号のとこの絵は太陽に呑み込まれる地球かな? ・戸塚先生が過酷な週刊連載を続けてても健康でいらっしゃるのは幸いですが、丈夫さを過信せず、無理をなさらず……といっても、週刊連載自体が無理を承知のシステムだよね ・睡眠大事! ・「ゴースト」って自我が崩壊した人間を乗っ取らないとフェーズ2にはなれないということ? てか、ニコ、あの時点では自我が崩壊してたのに、ちゃんと取り戻したのね ・「ゴースト」はフェーズ2にしないと倒せない。ふわふわしてて定型がないからかな? ・ニコにべったりなミコちゃんかわいい ・ミコちゃんのジャケットがちょっと大きめなのは、イチコさんのものだったからか ・ニコの胸のエンブレムは自分のもの。めんどくさいから埋め込んだ。右の手の甲のエンブレムはイチコさんのもの。イチコさんを忘れないために埋め込んだ ・胸と手の甲だったら、手の方がよく視界に入るから、そっちをイチコさんにしたんだろう ・左右の手の甲に埋め込めばよかったのでは? って思ったんだけど、ずっと一緒だと思いたい、という理由で埋め込んだわけじゃないからなあ ・ニコのプロフィール、イチコさん関連になると「ハズだ」とか「気がする」とかあいまいな記述になるのがせつない ・ニコの席次が低いのは、ラボから出たくないニコのためにクエスト参加を減らしていたから、というのは推測されていたけれど、「要因の一つ」ということは他にも何かあるの? ・やっぱり貢献度とか関係なく、クエストとかで稼ぐポイントのみで席次が決するのね。すると、ジーナさんかなり席次が高かったのでは? 二席だったかも? ・ルインのプロフィールが……なんとなく物悲しい……。これを読むと、風子ちゃん、救って、仲間にしてあげて! って気分になるな ・「不公平」のコピー条件、やっぱりつらすぎる ・ビリー様の曲芸みたいな射撃が、ただの自前の技術力だったのが、この巻の一番...

『アンデッドアンラック』(No.137 変わらなければ) 感想(ファンをかわいいと思う日が来ようとは)

前回のサブタイトルが「変わらない」で今回が「変わらなければ」なの、すごく良いよね! 風子ちゃんの「不運」で隕石が落ちたと思ったら、ファンだった。 「お気にはやりすぎたみたいです」って、隕石よりも悪質(?)な「不運」って認識なのね、風子ちゃん。 「キサマも魂を理解しているとみえる」って、ファンは若い姿だけど、自分が老いないのは、自身が魂を理解しているから、って認識なの? 自分が「不老」だとは知らないし、否定者という存在も知らないのかも。UMAは「妖」扱いだし。 風子ちゃん、いろいろ説明してないんだな、めんどくさいもんな、と思ったんだけど、戦ってるところをみるに、説明しない方が有利をとれるから、なのかも。 人を殺さないこと、妖(=UMA)を倒すこと、を条件に勝負をしてあげるよ、って約束したのね。 風子ちゃんにいいように操られてるな、ファン。 ちょっとかわいい。 風子ちゃんの腕がめっちゃムキムキになってて、おおっ、ってなった。 ものすごくがんばったんだね……。 元々、ひきこもりで筋肉ぜんぜんついてなかったのに。 風子ちゃんが自分と同じ構えをしていることに驚くファン。 まあ、風子ちゃんの体術の師匠は、ファンの弟子のシェンだから当然そうなる。 髪がちょっとだけ触れて「不運」発動⇒「ヒート」によって緩くなってた地面に足を取られる 鼻にちょっとだけ拳が触れて「不運」発動⇒「ヒート」が怒って暴れだす 鉄山靠で背中が触れて「不運」発動⇒ガス管に「ヒート」が引火して爆発 ちょっとギャグっぽいコンボ技だけど、ファンにしてみれば、地形や状況を利用したすばらしい発想! になるのね。 それにしても、ファン、なんでわざわざ上裸になっちゃうの。 服をしっかり着込むだけでもかなり有利になる、って教えてあげたくなる。 それにしても、まさか風子ちゃんの鉄山靠をみられるとはな……。 シェンとムイちゃんが教えてくれたことを、ひとりでこつこつ練習してたんだろうな……。 「不運」が体術を身に着けたら強いって、シェンもそんなことを言ってたよね、そういえば。 風子ちゃん進化しすぎ! こんなにもたくましくなった風子ちゃんをはやくアンディにみせてあげたい! なにげにシェンとファンのフルネーム出た。 シェン=シアンとファン=クーロンか。 人を殺さない、UMAを狩る、に追加して、シェンを育てる、という約束をさせられたファン...