投稿

『アンデッドアンラック』(No.238 01) 感想(世界を肯定する旅へ)

サブタイトルが「ゼロイチ」! アニメ一期のOPになってる名曲だけど、今になって歌詞をみると現在の展開を見越していたようにも思えて、あらためてこのすばらしい曲をつくってくださった女王蜂さんに感謝です! 「ルナ」の最期の置き土産は、好きに世界をデザインしていい、というもの。 「私は最期にそれが知りたい」と言われたものを放置しようとするアンディに笑ったんだが、それくらいの意趣返しはしてもいいと思う。 まあ、アンディは本気でこのままでいいと思ってるだけだろうけど。 元傭兵のビリー様が戦争をなくすルールは追加しなくていい、と考え、医師のリップが病気は自分たちが対応するからそのままでいいと言う。 風子ちゃんの、すべて人間のせいにしたい、という考えと同じなのかな。 「オータム」だけ討伐しちゃったけど四季はどうなるの? という地味な疑問がここにきて解消された! 四季のルールの追加ではなく、公転を今の太陽つっこみルートではなく一定の距離を保ち続けるルートに変更して追加か。 これで私たちが知る世界になるわけね。 よかった、ニコがいてくれて……。 わけわからないままでずっとキョロキョロしてる風子ちゃんがかわいいんだけど、この状況をどう説明されたんだろう。 何も説明されてなかったりして。 ジュリアちゃんが「ユニオン」の解散を宣言した。 すっかりジュリアちゃんがボスに返り咲いているけど、風子ちゃんの記憶がないんだからジュリアちゃんが仕切るしかない。 「ここからは己が人生を全力で楽しもう」と言われても、みんなは風子ちゃんのことが気になってそれどころじゃない。 でもアンディに「こいつのことはオレに任せろ」と言われたら任せるしかないんだよね。 明るくふるまって気持ちをごまかすショーンが良いよね。 誰にもみられたくない顔を、目を閉じて隠すことができなくなったから、帽子で涙を隠すしかないんだな。 ところでユニオンにはかなりな資産があるはずなんだけど、そこらへんはどうなるんだろう。 ニコラボをそのまま残して、お金のかかる研究を続けるのかな。 ユニオンに生活を支えられていた人たちはたくさんいるはずだから、そういった人たちの自立支援に使うのかも。 チカラくんとご両親とか、ボイドさんとか、時間をスキップした関係で戸籍や経歴のつじつまが合わなくなっている人もいるから、そこらへんの偽装も必要だな。 友才さんに頭さ...

『週刊少年ジャンプ』2025年08号 感想

『あかね噺』 (第142席 新たな歩み) 朱音ちゃん、パリで単発仕事があった、とかじゃなくパリ在住になってるっぽいな。 一生師匠に無断ってことはないだろうし、むしろ、そう指示された可能性の方が高そう。 一生師匠は国外に目を向けるタイプとは思えないんだけど、何があったんだろう。 国内では一生師匠のせいで干されてると思われてるみたいだけど。 この状況、からし&ひかるちゃんはめっちゃギリギリしてるんでは? 下手するとパリにいるってことも知らないかもしれん。 『ONE PIECE』 (第1136話 “太陽を待つ国”) 「世界はすでに二度壊れている」とかいう怖い話が出てきた。 一度目はニカ、二度目はジョイボーイが関わっていて、今回の海に沈んで滅亡しそう案件はルフィが鍵になる、ということ? 『魔男のイチ』 (第18狩 深淵の魔女 デスカラス) デスカラス様の魔法のデザインが美しすぎる! そして強すぎる! 「反世界の魔法」がデスカラス様の装備をみて「その割に質素だな…」って言ったのは、この世界の魔女は魔法を宝石にして身に着けてるから、身なりが質素=魔法をほとんど持ってない弱い魔女、という判断になるからなのね。 きらびやかな魔女が多いのは、自分の能力を誇示している、ということでもあるのか。 その中で、大量の宝石を加工せず身に着けず、無造作に保持していることでデスカラス様の強さを示している、というのがめっちゃかっこいい! ところで、魔法を習得するための試練を話さない、というのもアリなんだね。 ウロロや氷鮫はべらべらしゃべってたような記憶があるんだけど。 試練を乗り越えるために必死になってる魔女を見るのが楽しい、みたいな性格の悪い理由がありそうではある。 『夜桜さんちの大作戦』 (最終話 今日も夜桜さんちは大作戦) 最終回か……5年半も続いて休載なしというのはすごいな。 絵はかわいいし、カラーもきれいだし、ストーリーも悪くないのに、なんとなく乗り切れなかったのは、あんなにたくさんのキャラがいたのに私が愛せたのが凶一郎兄さんだけだったからかな、って思う。 ひふみとあるふぁが現れて凶一郎兄さんがちょっと報われた感じになったのはうれしかったなあ。 まあ、成長した双子ちゃんが六美ちゃんみたいにパートナーをみつけて、また凶一郎兄さんを壊しそうではある。 それでも、ひふみとあるふぁの幸せを願って、...

『逃げ上手の若君』(第187話 インターミッション1339~1342) 感想

ひさしぶりにインターミッションが入った。 足利尊氏もずいぶんひさしぶりな気がするな。 後醍醐天皇が崩御されて泣き崩れる足利尊氏。 いや、誰がみても謀反を起こした裏切り者なんだが……。 「誰が 誰が帝にこんな不幸な死をぉおおお!」とゴロンゴロン床を転がりながら悲嘆にくれる尊氏。 本人の中では本当に悲しくて悔しくてしかたがないっぽい。 でも、そんなのみせつけられても、弟も郎党たちも困惑するしかない。 そんな中でいつも通りな高師直が怖い。 って思ったけど、こんだけ号泣してるのに今夜の田楽は楽しむ気満々の尊氏の方が怖いな! 尊氏が征夷大将軍になることを受け入れなかった後醍醐天皇の崩御により、その地位を手に入れた尊氏。 でもその大半は直義に丸投げ。 弟も苦労するな……まあ、淡々と仕事をこなすだけなら直義の得意分野っぽくはある。 でも、淡々と仕事をこなすだけでは済まない騒ぎが発生するわけだ。 佐々木道誉がやったこともひどいけど、土岐がやったことはもうどうにもならんな。 そりゃあ、直義も即決で死罪判定出すよ。 でも、そんなあたりまえを呑み込めないのが高師直たちなわけだ。 高師直にとって「神」と仰ぐ存在は尊氏だけ、というのはわかるんだけど、なんでこんなに増長しちゃったのかね。 普通にみれば直義の判断はしごく真っ当だし、ちゃんと尊氏の許可を得てるのに。 ひたすら、直義がかわいそう。 一方、時行はさらに美人になっていた! 魅魔ちゃんとはまだ結婚してないっぽいね。

『アンデッドアンラック』(No.237 Game Cleared) 感想(「神」なき世界へ)

「サン」が倒され「ルナ」が現れた。 身構える否定者たちに告げられた言葉は「成功」。 ついに「ラグナロク」の回避に成功した! 課題クリア第一の報酬は「UMAの完全消滅」。 現在の世界のルールはそのままでUMAだけが消滅するのね。 これに伴いクロちゃんも消滅。 「ん? あぁ そうだな俺もUMAだったわ」って、あまりにも長いことアンディに付き合いすぎて自分の出自を忘れかけてた、というよりは、湿っぽく別れるのが嫌だから強がりを言ってる感じかな、って気がする。 それなのに、風子ちゃんは涙をぼろぼろ流して泣くんだよね。 クロちゃんも当然、予測はしてたんだろうけど。 もしかしたらクロちゃんの軽い言葉は、ちょっとでもいいから風子ちゃんの気持ちを軽くしたい、ということだったのかもしれない。 消えゆくクロちゃんをみつめるアンディのやさしいまなざしがなんとも言えない。 そうだよなあ、地球が壊れて宇宙を漂ってる時も、きっとクロちゃんはそばにいてくれたんだよね。 もしかしたら、めっちゃあったかい服になって暖めてくれてたかもしれないなあ。 「お前らに最高の福があらんことを」 そしてウェディングドレスを残してクロちゃんは消えた。 「服」と「福」をかけてくるあたりが、いかにも戸塚先生らしい言葉遊びですね。 そういえば、アンディの服が消えないのも、クロちゃんの置き土産なのかな。 課題クリア第二の報酬は「否定能力の消滅」。 安野先生の隣に明くんが現れた! なるほど、「不明」じゃなくなったから見えるようになったのか。 みんなのクソデカフォントが薄くなって消えていく中で、ぬいぐるみの中から飛び出してラトラに飛びつくバニーちゃんとか、爆睡するイチコさんをお姫様抱っこしてうれし泣きするニコとか、スフィアの中から出てくるタチアナちゃんとか、1ページの中にいろんなことが詰まりすぎ! 友才さんが刀を地面にガシガシさしてるけど、ちゃんと抜けることを確認して喜んでるのかな。 ムイちゃんに自分のことを好きか尋ねて「不真実」の消滅を確認するシェン。 目を閉じても消えなくなってるかの確認をチカラくんにしてもらってるショーン。 「ヴィク!!」ってヴィクトルになぐりかかるボイドさんも良いよね。 ちゃんとヴィクトルが避けてることで「不可避」の消滅が確認できてる。 さらに愛称で呼んでるから、ふたりはやっぱりこれまでのループで仲がよか...

『週刊少年ジャンプ』2025年06・07合併号

『逃げ上手の若君』 (第186話 小笠原貞宗1340) 別記事になりました。 『カグラバチ』 (第63話 車追跡) 巻物ひらくとバイクが出てくるって謎の妖術(?)になんか笑ってしまった。 この世界、何ができて何ができないのかよくわからない。 でも、パンツスーツ女子がごっついバイクにまたがってる絵がめっちゃかっこいいので、細かいことは気にするな! そのバイクについてる謎の「刀」ボタンを押すと刀が飛び出すのはさすがに笑った。 そのまんますぎる……というか、わざわざ「刀」って書く意味ある? このダサいんだかカッコいいんだかよくわかんないところが『カグラバチ』らしい。 でも、走ってるバイクの側面に飛びついて、飛び出してきた刀を引き抜くチヒロくんの絵は文句なしにカッコよかったよ! 巻墨の妖術使いのお姉さん、ようやく名前が「炭」と判明。 そしてお兄さんは「杢」で、隊長は「郎」か。 名前が出るまでずいぶんかかったな。 「ああ…少し身軽になった」 巻墨と連携をとれるようになったチヒロくんのセリフにちょっとホッとするわけだが、ハクリくんの立場が……ともなる。 『あかね噺』 (第141席 前座修行閉幕) 志ぐま師匠、無事に目を覚ましたか。 でも、ガンがみつかったという話だったから、すぐには復帰できないんだろうな。 師匠からのメールを読む弟子たちの絵がどれもかわいい。 一生師匠に世話になるのに、初日からけんか腰の朱音ちゃん。 「このッ…」の先を言わなかっただけ成長した。 で、3年が経過した。 年月がスキップするのは想定してたけど、まさかパリにいるとは……。 えっ? パリで何してるの? 「たから」って看板があるけど、そこで働いてるの? 『こちら葛飾区亀有公園前派出所×超巡!超条先輩』 まさかのこち亀と超条先輩のコラボ漫画。 なるほど、同じ交番物、かつ、日暮さんと超条先輩の超能力者つながりで、接点多いから話をつなげやすいんだね。 そのうえホビー物をよくネタにするという共通点まであった! 「プラモネタよく描くが箱しか出ない 完成品を描いてこそのプラモだろ」 「だ だって… 前作でR●-78とジ●ング描いたら修正食らったし…」 このやりとり、めっちゃ笑った。 そうね。版権ものは許可取りがめんどくさそうよね。 そして、麗子さんとポンちゃんのスタイルがかなり近いということに気が付いた。 おもしろかっ...

『逃げ上手の若君』(第186話 小笠原貞宗1340) 感想

土岐を弓で狙う時行と、それを見守る姿勢の小笠原貞宗。 土岐は貞宗の要請で援軍としてきてくれたはずなんだが、その土岐がやられそうになってるのを傍観して良いのか? ってちょっと気になる。 時行は貞宗に審査してもらえるのがめっちゃうれしそうでかわいい。 時行が狙うのは、顕家がつけた傷か……。 ここで顕家の功績がのっかってくるのうまい! でも、あの状況でちゃんとそこを射抜ける時行の弓の腕もすごいよね。 親王殿下はすごくよいキャラだよね。 すごい血筋のもとに生まれたのに、命を狙われながらあちこちを流浪する生活を強いられてる。 でもそんな過酷な人生をしたたかに、温和な笑みを浮かべて生き抜いている。 そして、自分が生きているのは、たくさんの兵士の犠牲のおかげだということもわかっている。 とてもチャーミングだ。 いい感じに時行とお別れしたようにみえた貞宗。 しかし、時行との今回の戦いを冷静に突き付けられた途端に怒り心頭。 怒りのあまり記録を破っちゃったけどいいのかね、あれ。 なかったことにできるのかな。 援軍要請を出しちゃってるから、この時点でのもみ消しは不可能だと思うんだけど。 小笠原貞宗を描いた創作物はこれまでになかった、というくだりは、なんか松井せんせーのドヤ顔が浮かんで、ちょっと笑ってしまった。 本当に良いキャラだったよね、小笠原貞宗。 初登場時の印象最悪だったのに、まんまと松井せんせーの手腕でまるめこまれてる。

『ワールドトリガー』第248話「若村麓郎・4」 感想

超遅くなったけど、次号の『SQ.』の発売日にはギリ間に合った。 まあ、次号は休載らしいんですけど。 寝る前に半崎が若村をフォローしてる。 半崎、意外と気遣いさん。 ところで半崎、キャップがないと一瞬、誰だかわからない。 半崎は心配してくれてるけど、若村は意外と堪えてないというか、ヒュースの言葉をありがたいととらえてくれてる様子。 半崎は荒船のパーフェクトオールラウンダー量産計画の実験台にされてるな。 半崎が1時間半かかるのなら2時間コースにするあたり、半崎を高く評価してるようだけど。 てか、人に話してようやく荒船に利用されてることに気付く半崎、ちょっとかわいいな。 半崎の「ダルいダルい」はただの口癖で、愚痴っているわけではない。 若村に誤解されてるんじゃないかとあせあせしながらがんばって言い訳してる半崎もかわいいな。 ヒュースはヒュースで若村が落ち込んだまま浮上しなかった時のフォローを笹森にお願いしていた。 ちゃんと、若村にだいぶキツイことを言ったという自覚はあるんだな。 そして「不慣れな隊長役で最下位続きだからな」と若村の苦労をちゃんとわかってる。 若村が臨時部隊の隊長に選出された理由は、教官候補として、か……。 ボーダーはS級とA級、そして中位以上のB級はとてつもなく優秀だけど、その下にいる連中がほとんど戦力になってない、というのはわかる。 大規模侵攻編でもC級の子たちは結局、守られる対象になっちゃってたからなあ。 おまけに、エネルギー供給源として連れ去られる子がたくさん出ちゃったし。 才能があって努力もできる子たちが、それぞれ勝手に伸びていくだけじゃ、ボーダーの戦闘能力は頭打ち。 トリオン能力がある子たちなんだから、ちゃんと使えるようにしたい、と考えるのは当然だよなあ。 でも、ボーダーが若い組織なのもあって、まだそういうシステムが確立できていないのね。 これまで、めちゃくちゃがんばってきてると思うんだけど、まだまだいろいろ足らない。 幹部連中みんな、過労死を心配するくらい働いてそうなんだけどなあ。 トリオン能力はあるけど、メンタルや学習能力は平凡な人たちを、あのA級の連中が教えることになったら、なかなか厳しいことになるのは予想できる。 嵐山隊とかならできそうだけど、あの部隊は負ってる業務が重要すぎるので、あれもこれもやらせるわけにはいかないだろうな。 だから、...

2024年の『週刊少年ジャンプ』のこと

備忘録的な2024年のジャンプの連載まとめ。 まずは、2024年内発売の『週刊少年ジャンプ』(2024年06・07合併号~2025年04・05合併号)の連載マンガ一覧(間違いがあったらごめんなさい)。 2月発売分   終了 『暗号学園のいろは』(全58話+番外編)   終了 『アスミカケル』(全32話)   開始 『超巡!超条先輩』   開始 『Dear Anemone』 3月発売分   再開 『ルリドラゴン』 4~5月発売分   移籍 『ルリドラゴン』(ジャンプ+に移籍 ※週刊少年ジャンプ電子版にも隔週掲載)   終了 『魔々勇々』(全34話 ※32話からはジャンプ+に掲載)   終了 『ツーオンアイス』(全28話)   終了 『累々戦記』(全19話)   開始 『願いのアストロ』   開始 『極東ネクロマンス』   開始 『さいくるびより』 6~7月発売分   終了 『グリーングリーングリーンズ』(全26話)   終了 『Dear Anemone』(全17話)   開始 『妖怪バスター村上』   開始 『悪祓士のキヨシくん』   開始 『ひまてん!』 8月発売分   終了 『僕のヒーローアカデミア』(全430話) 9月発売分   終了 『呪術廻戦』(全271話)   開始 『魔男のイチ』   開始 『しのびごと』   開始 『白卓 HAKUTAKU』 10月発売分   再開 『HUNTER×HUNTER』 11月発売分   終了 『妖怪バスター村上』(全21話)   開始 『シド・クラフトの最終推理』 12月発売分   中断 『HUNTER×HUNTER』 通年連載(カッコ内は2024年04・05合併号時点での話数)。 『ONE PIECE』(1134話) 『夜桜さんちの大作戦』(256話) 『アンデッドアンラック』(236話) 『僕とロボコ』(215話) 『SAKAMOTO DAYS』(195話) 『逃げ上手の若君』(185話) 『ウィッチウォッチ』(184話) 『アオのハコ』(178話) 『あかね噺』(140話) 『キルアオ』(83話) 『鵺の陰陽師』(80話) 『カグラバチ』(62話+番外編) 今年の大きなトピックはやはり『僕のヒーローアカデミア』と『呪術廻戦』という長期&超人気作が立て続けに完結したことですね。 無事に完結できて良かったです。 堀越先生と...

『アンデッドアンラック』(No.236 心) 感想(不死たちと不運)

センターカラー絵が光に向かって歩くアンディと風子ちゃんの後ろ姿で、これだけでも泣けてしまうんですが……。 キレまくってる「ソウル」。 怒りの矛先は「ルナ」か……。 この世界にあるものすべては「ルナ」と「サン」がつくったものだから、「ルナ」は当然それを知っている、という考えなんだろう。 でも、「答えろッ!! ルナ!!」って言われても、答えようがない「ルナ」。 あんなスクリーントーンをふわっと切り抜いたような口だけでも、なんとなく表情がつかめるのおもしろいな。 「ソウル」のコアめがけて突撃するアンディと風子ちゃん。 対して「ソウル」は世界中のUMAを取り込みはじめた。 「シール」くんがやったことの上位版みたいな感じ? でも「ソウル」自身もダメージくらってるみたいだから、やっぱりかなり無茶してるんだろうな。 もうなりふり構わず、UMAのトップとして人間に負けるわけにはいかない、という意地だけで動いているような。 取り込まれるのを拒否できたクロちゃんすごい! 「サン」を倒せば、今ある世界はそのままにUMAとアーティファクトは消え、否定能力者たちの能力も失われる。 「サン」と「ルナ」の両方を倒す必要があるのかと思ってたんだけど、そうか、「ルナ」は人間が勝つ、にベットしてたからそういうことになるのか。 否定能力とアーティファクトの機能の両方が揃ってるから生きてられてるフィルくんはどうなるの? ニコが新しいボディをつくってくれるのかな。 ところで汗ダラダラの「ルナ」の絵がおもしろすぎですね。 自分が賭けに勝ちそうなのにめっちゃ焦ってる。 なにこれこんなの知らない、って感じなのかな。 理解できない形で勝てても、どう対応していいのかわからないのか? それとも、「サン」が倒されるのなら自分の身も危うい、という危機感が芽生えてきた? 絶対的なゲームマスターだった「ルナ」にとって、認識できない力とルールによってゲームを終わらせられてしまう、というのはそれだけで恐怖なのかもしれない。 すべてのUMAが消え去る、という話をきいて、クロちゃんをみるアンディと風子ちゃん。 ここで、気にすんな、って感じの顔してるクロちゃんがとても良い! 「あなたの記憶は…愛は跡形もなく消え去……」って、最後まで言わせてもらえない「ルナ」に笑う。 いやもう、話きくきないよね、アンディと風子ちゃん。 そりゃそうだよ。 ...

『週刊少年ジャンプ』2025年04・05合併号 感想

『ONE PIECE』 (第1134話 “フクロウの図書館”) 「私なんかを本気で守ってくれる 大切な仲間に」のところのニコ・ロビンがかわいすぎる。 そりゃあ、仲間もみんな泣くわ。 ベガパンク生きてた、というかクローンが残っていた。 世界政府や海軍に行動を常に監視されてそうなのに、オハラやらエルバフやらに出かけられてたのはそういうことか。 サテライトが一体でも残っていればクローンを二代目ベガパンクに戻すことが可能だから、エジソンたちはリリスだけでも生き延びさせようとしたのかな? フクロウの図書館の、普通サイズの本が巨大化する理屈がわからない。 でも、人間サイズの本では巨人たちはページをめくることすらできなさそうだもんなあ。 本以外にも巨大化できるのかな。 他国と交易をしてるって話だけど、巨大化しないと巨人たちには使えないものがたくさんありそう。 魔法陣からシャンクスっぽい人が出てきたけどナニゴト? 以前からシャンクス複数人説とかあったけど、あれが当たってるの? 『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS195 知ってる) 坂本さん、トーレスを追いかけてきたのかな、って思ってたんだけど、シンの名札から危険信号が出たからとんできたらしい。 本当にラッキーアイテムだったわけだ。 ここから坂本さんとシンの過去編に突入っぽい。 シンを坂本商店で受け入れたのは、顔見知りに頼み込まれたから、だけではなく、坂本さんなりにシンを気に入ってたからなのかな。 『カグラバチ』 (第62話 イヲリ) イヲリちゃんの母親が普通に存在してるんだけど、この人が座村さんの妻なの? それとも、巻墨とかが記憶を操作して母親役になった人なの? 「梟」は一般人にも見えるし、日光を遮っちゃってるのか。 思った以上に迷惑な存在だった。 農業やってる人とか大激怒だろ。 イヲリちゃん、戦うことはできなさそうだけど、メンタルがめっちゃ強いの良いね! 『アンデッドアンラック』 (No.236 心) 別記事(不死たちと不運)になりました。 『あかね噺』 (第140席 強か) まいける兄さんは弟妹弟子たちを引き取るために大看板を目指す。 弟妹弟子たちは後継者を必要としなくなるために真打を目指す。 志ぐま師匠の弟子たちは覚悟を決めた。 一剣師匠とこぐま兄さん、泰全師匠とぐりこ兄さんはわりと合いそうな気がするけど、かっちりして...

『逃げ上手の若君』(第185話 孫臏1340) 感想

城を放棄して撤退戦に移行することを皆に告げた時行。 負け戦かもしれないけど、ここまで粘ればこれからの戦に良い影響が出る、と考える香坂。 本当に頭が良くてめげない男だな。 まあ、親王殿下がよそに行くのなら、どれだけ損害を出しても時行を倒さないといけない、という理由は消えるよね。 時行はもはやそこまで重要人物ではなくなっている。 ちょっと悲しいけど。 そして、こっそりと城から兵を逃がすために立てた策が、時行と親王殿下が敵に太鼓を披露すること! なかなかよくわからん。 てか、ふたりそろって様子がおかしくないか? と思ってたら、雫と亜也子が隠れてくすぐってた。 時行をくすぐる雫がめっちゃ楽しそうなのはいいんだけど、親王殿下を亜也子にくすぐらせるのは不敬がすぎるのでは? 親王殿下は「太鼓の師に合わせる顔が無い」とお嘆きだけど、ちょっと楽しそうにもみえたよ。 夜を徹して響き続ける太鼓の音。 病み上がりの貞宗殿が眠れなくなってるのかわいそう。 「俺のかーちゃんも鉄と血と油の匂いがする無計画発情戦闘狂だったのかなって」 これをちょっとうっとりして言ってる弧次郎はどうなんだろう(酒に酔ってるだけかも)。 秕さんに毒されてない? 自分の妹をそんなおかしな属性にされたら、祢津殿が激怒するのは間違いないな! と笑ってたら、なにげに弧次郎=工藤次郎説が補強されてしまって、ひえってなった。 ついに土岐が到着! あいかわらずデカい! そして、貞宗殿がだいぶかわいそう。 あと、棒にくくりつけられて太鼓をどんどこ蹴る役をやらされてる鹿さんたちもかわいそう。

『アンデッドアンラック』(No.235 人の理) 感想(この愛に敵うもんはない)

ついに「サン」と「ルナ」の正体が明かされた。 これはつまり、「神」的な存在がたくさんいる宇宙から、流刑みたいな感じでこの宇宙に追い出されてきたということ? 他の「神」的な存在はそこそこまともで、おまえら何もわかってないから、何もないところでしっかり考えて反省しろ、みたいな。 さんざんクソヤロー呼ばわりされてきた「サン」と「ルナ」だけど、同胞たちにもそう思われてたのか、って思うとおもしろいな。 「“種”だけがある空間」の「種」が人の魂ということなのかな? 風子ちゃんからの「ジハート」取り出しが無事に終わって、喜び合う否定者たちの絵がかわいい。 そして、ジーナちゃんは「不変」を便利に使い過ぎなのでは? 100回のループを経て、人間のことを知り尽くしたつもりになっていた「ルナ」。 でも、またわからない挙動を否定者たちがするので戸惑っている。 どれだけ長い時間、人間たちをみていても、共感ってものがまったくなかったんだろうな。 「サン」がぼこぼこ現れる絵がめっちゃコワイ。 前回ループでは絶望的だったこの「サン」との戦い。 風子ちゃんを送り出せた後はみんな立ちすくんでしまって、ヴィクトルだけが怒りと憎しみにまかせて撃破し続けていた。 でも、今回ループでは誰もひるまない。 みんな、怒りでも憎しみでもなく、風子ちゃんへの感謝の気持ちを抱いてつっこんでいく。 てか、自分がどれだけ風子ちゃんに感謝してるかを競い合ってる否定者たちの姿がおもしろすぎるな。 あと、シェンの年齢が元に戻ってて良かった。 風子ちゃんに謝るビリー様の隣で微笑んでるテラーさん、かわいい。 否定能力に目覚めてからは困惑顔とか呆れ顔ばっかりだったから。 明くんと安野先生が並んでいる絵もいいなあ。 そして、みんなからの愛情を再認識する風子ちゃんに呼応するように光り攻撃を放つ「ジハート」。 なるほど、愛を糧にしている、ってのはそういうことなのか。 ということは、このままだと否定者たちの皆の事を忘れてしまうことにならない? 「愛は人が作った理なんだ!!」 これぞアンデラ! こんなに「好き」とか「愛」とかいう単語が、なんのてらいもなく飛び交う少年マンガを他に知らない。 大好き! 「ルナ 聞こえるか…」のとこの口を半開きにして、呆然としているように見える「ルナ」の絵がめっちゃ味わい深い。 そして、「ソウル」がちょっと気の毒になっ...

『週刊少年ジャンプ』2025年03号 感想

『魔男のイチ』 (第15狩 最大級魔法警報) 人間形態の魔法さん、ウロロと知り合いだけど仲良しではなかった。 てか、これまでの描写からして魔法同士は仲良くなさそうだよね。 魔法それぞれは人間に嫌がらせしたいとか驚かせたいという欲求はあるけど、魔法同士の仲間意識は皆無な印象がある。 ウロロが「王の魔法」なら新キャラは「神の魔法」。 通り名は「反世界の魔法」か。 えっ、これ倒せるやつなの? てか、これを習得したとして何ができるようになるの? まったく使い物にならないんじゃない? まあ、この魔法が原因の災厄が起きなくなるのなら、立派なメリットと言えるか……。 ところでキノコさんはトゲアイスさんに狩られてしまったようだけど、イチは女子校(?)で勉強しなくちゃいけないんですか? 『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS194 タキサイキア) シンが自分の脳をむりやり動かして自分を強化する術を習得したけど、これ使っても大丈夫なやつなのかな。 ダメージがひどいことになりそうな気がするんだけど。 天弓を殺すことに抵抗がない自分に絶望して涙するシンがせつない。 シンは坂本商店に居たい、というよりは、居ることを許されていたい、のかもしれない。 でも、坂本商店に居るにふさわしくない存在、と自分自身が確信してしまった。 シンは坂本商店が大好きなんだな。 坂本さんが来た! そうか、トーレスが来てるということは、坂本さんも来ててもおかしくないよね。 『カグラバチ』 (第61話 夜戦) チヒロくん、食事中にコップに水を注いでもらうのはいいとして、スプーンで食べさせてもらって口をぬぐってもらうというのは、あまりにも巻墨が過保護すぎる。 まさか座村さんも同じ扱いされてた? 見えないから多少のサポートがあっても不思議ではないけど。 それにしてもこのチヒロくんかわいいな。 お子様ランチ食べてるし! まあ、チヒロくんチョイスのメニューじゃなさそうだけど。 漆羽さんはいまだに生死不明。 これ、検死担当の人たちが超珍しい検体にウッキウキで手放してくれないってこと? 神奈備、変な人多そう。 座村さん、娘さんがいたのか。 でも、戦いに巻き込ませないために、死亡扱いにしたうえで、誰も座村さんの娘と認識できないようにした。 これ「親子であることを互いに忘れることを代償に」って言ってるから、座村さん自身も今は娘の存在...

『逃げ上手の若君』(第184話 酒1340) 感想

籠城戦をあきらめ、落城後の準備をちゃくちゃくと進めている逃若党。 土岐の逸話をきいて「ははは からかうな 余はそこまで常識知らずではないぞ」って笑う親王殿下がかわいすぎるな。 「殿下にあの化物を見せたくねー」って気持ちよくわかるわ。 一方、時行は貞宗殿とお酒を飲もうとしていたが、水にお酒を二滴三滴って、それはただの水ではないかい? てか、それでも酔い潰れる心配をするレベルなのか。 白髪が増えた貞宗殿。そのうえ病み上がりと知って心配する時行。 戦場で殺し合いをやってるのに、なんだその対応は、って思ったら貞宗殿も同じこと言ってた。 戦場で死ぬのは受け入れるのに病で死なれるのはイヤ、というのはちょっと不思議な気もするけど、そういえば時行はいろんな人に死なれているけど、病死されたケースはないんだよね。 時行にとっては戦場で死ぬのが普通なんだな。 時行が弓を射た時に貞宗殿が目を閉じた件の答えが来た! 「目を閉じる事で外させた」か。 この場面でなんで目を閉じるの? って動揺したからはずれちゃった、ということね。 これ、時行が未熟者だから、という指摘なんだけど、それをほえええってうれしそうにしてる時行があまりにも時行。 貞宗殿がすばらしい師匠でいてくれることがうれしいんだろうね。 時行に家族認定されるとその直後に死ぬ、って心当たりが多すぎる! これまで、「南北朝鬼ごっこ」ってわりとおどろおどろしい書体で書かれていたのに、ここにきて「なんぼくちょう おにごっこ」とひらがなになって字体もちょっとやわらかい感じになってるの、良いよね。 これまでたくさんの「鬼」と対峙してきた時行が、ここにきて無邪気に命がけじゃないおにごっこを楽しんでいる。 貞宗殿もめっちゃ楽しそうだったり、しっかり給水休憩してたり。 貞宗殿、初登場時点とか犬追物のところでは悪役感満載だったのに、こんな孫のおにごっこにつきあってくれるおじいちゃんになるとはなあ。

『アンデッドアンラック』(No.234 know all along) 感想(死ぬほど運がいい)

前回、風子ちゃんがアンディに心臓を取り出してってお願いしたから、いくらなんでもそれはすぐに受け入れられないだろ、って思ってたら、アンディ、秒で受け入れてた。 さすが、アンディ! 風子ちゃんは言い出したらきかないから、反対したところで時間の無駄、というのはわかるけど、それでも受け入れられるものか? ってなったんだけど、これって、どんな状況だろうとユニオンのみんなは風子ちゃんを死なせない、という信頼があるからこそなんだよね。 アンディとユニオンのみんなをあなどってて申し訳なかった。 みんな、「神」が課してくる様々な障害を、まともに受け入れる気なんかない、裏技探しの達人たちだった。 風子ちゃんを生かしたまま心臓から「ジハート」を取り出すべく動き出した否定者たち。 それを許さない「ソウル」。 そして、ついに登場した「U・ADF対神破動砲改(アンアボイダブルデクリーズフィールスペリオールバスターカスタム)」! 過去ループすべての記憶を手に入れた知識量MAXの天才ニコと、天才イチコさんが開発し、「不可避」のせいで避けられず、「不減」のおかげで弾切れがなく、「不感」のおかげでオーバーヒートもしないという極悪ビーム砲ですよ! 風子ちゃんの方は、タチアナちゃんが「不可触」でガードし、ジーナちゃんが「不変」で止血し、チカラくんが「不動」で風子ちゃんを固定する、というフォーメーションか。 くるるちゃんは近隣住民の退去をやっていた。 対「神」戦で使える能力ではないけど、民間人をいっせいに動かすには便利能力よね。 「不眠」は他対象で使えるようになったらしい。 他対象になると、寝ている人をむりやりたたき起こせるのか。 トップくんが「ニコじぃ」って呼んでて、今のニコはおじいちゃんじゃないぞ、と思ったけど、これは前回ループの記憶にひきずられてるんだろうな。 トップくんは最近ユニオンに加入したばっかりだから、ニコとの記憶は前回ループの方が圧倒的に多いんだろう。 アンディが風子ちゃんの手術台みたいになってる。 アンディはいざという時には輸血の供給元になれるだろうけど、ただ、風子ちゃんのそばから離れたくないんだろうな。 「運がいいね 私」 「不運」の風子ちゃんが言うのが泣ける。 麻酔で意識を失った風子ちゃんに「ルナ」が話しかける。 なんかもうニッコニコで嫌がらせしにきたなあ、おい。 「何億年このクソゲー...

『週刊少年ジャンプ』2025年02号 感想

『ONE PIECE』 (第1133話 “褒めて欲しい”) あらためてニコ・ロビンの過去が描かれたんだけど、なんかもうひどすぎるな。 崖の上から海を見下ろしている幼いニコ・ロビンという、わりと小さなコマから彼女がどれだけ追い詰められているかが伝わって、鬱々としてしまう。 それでも踏みとどまったのは、母とサウロの想いを裏切れなかったからで、ニコ・ロビンは愛された子供だったんだよなあ、ということも伝わり、悲哀がさらに深くなるという。 こうやって逃げ回った結果、クロコダイルの元に落ち着いたというのは、案外、ニコ・ロビンにとってはラッキーなことだったのかもしれない。 悪の組織ではあったけれど、脅えて逃げ回る生活からは解放されたわけだから。 ようやくニコ・ロビンと合流できたルフィが、宴会を後回しにしてサウロに挨拶に行くのもいい! そういえば、エースも弟が世話になってるからってシャンクスのとこに挨拶に行ってたなあ。 ついに再会したニコ・ロビンとサウロ。 ニコ・ロビンの表情が幼くてすごくかわいい。 サウロの中ではニコ・ロビンは子供のままだったけど、ニコ・ロビンもサウロの前では子供に戻れるんだろうな。 「生きたこと…褒めて欲しい!」 エスエスロビーでのニコ・ロビンの「死にたい」と「生きたい」の重みがさらに増して泣ける。 ニコ・ロビンにとって麦わらの一味がどれだけ大事な存在か、ということを思い知らされる。 ニコ・ロビンはきっと麦わらの一味である限り幸せだし、麦わらの一味は絶対にニコ・ロビンを裏切らないから、きっとニコ・ロビンはこれからもずっと幸せだ。 ニコ・ロビンが幸せになってくれてうれしい。 『魔男のイチ』 (第14狩 ???) あの真っ白な男の子はやっぱり魔法か。 人間と見分けつかない姿の魔法も存在するということね。 イチ以外はすべて女性キャラになる可能性も考えてたけど、こういう形で男性キャラを増やすってこと? それにしてもこの魔法さん、美人だな。 『カグラバチ』 (第60話 黄泉がえり) 「梟」って日本全土に展開されてるのか。能力がすごすぎじゃない? もしかして真打も本気出せば日本全土に影響を与えられる機能を持ってるのか? それは、なんとしても封印しないと、ってなるのわかるな。 チヒロくん、本当に死んで、なぜか蘇生してた。 これ「飛宗」の能力かな……。 死んだ判定されて「淵天」...

『アンデッドアンラック』(No.233 Easter egg) 感想(儚くて危険な器)

「ルナ」の言葉で始まった今回。 「否定者同士の敵対もなく 志を一つに 神を討とうと闘っている だがそれでもピースが足りない」という台詞に、最初はルインのことを言ってるのかと思ったのよ。 「不死」にはない「不滅」が持つ特殊能力があって、ルインも味方に引き込まないとダメだよ、という。 はずれてたっぽいけど……。 でも、ルインをわざわざはずしたことに、ストーリー展開上の必要性はあるよね、きっと。 「風子!! 前の事は後で全力で詫びる!!」 ショーンが記憶を取り戻してヘコんでるんじゃないかと心配したけど大丈夫そう。 まあ、今はそれどころじゃないしね。 後で落ち着いたら、ドーンってくるかもしれない。 「詫びるがこんな奴どう勝つんだよ!!」 本当にそれだよね。 これまで、たくさんの犠牲を出しても足止めするのが精いっぱいだったのに、今回は勝つしかないんだもん。 「リベリオン」と「イージス」を使っても「神」は倒せなかった。 残された希望は心器「ジハート」のみ。 ジュイスさんが100回のループで探し回ったけど、ヒントすらみつけられなかったアーティファクト。 風子ちゃんは101回目のループでしか発現しないのでは、と考えていた。 でも、それが「ルナ」と「サン」の「ゲーム」のために用意されたアイテムだと考えると、別の考察が出てくる。 「ゲーム」である以上、絶対に出現しないアイテムなど用意しないだろう、と。 そして、絶対にわからないような場所に、偶然に頼るしかない形でしか手に入らないような場所に、配置することはないだろう、と。 なるほど……「ルナ」がこれは「ゲーム」だと言ったことがヒントということか。 ただの嫌がらせだと思ってたけど。 今でもそっちの割合の方が高いと思ってるけど。 「この世で最も儚く 最も危険な場所にそれはある」 「気付いたとて触れられない 死をともなう その場所に」 答えがわかった後で読むと、そのまんまなんだよ……。 突然の謎解きタイムにみんなが困惑してる中でヒントを出してきたのがショーンだった。 ギャングのやり方か……。 これ、今回ループの知識じゃないよね、おそらく。 「リメンバー」で記憶を取り戻すことの必要性が強化されたうえに、否定を肯定に変える、というこの物語の底に流れる信念を感じた。 一番ヤバい奴に持たせて常に動かす。 そのことについて考える風子ちゃんの顔が少しずつ...

『週刊少年ジャンプ』2025年01号 感想

『ジャンプ』的に年度が切り替わりましたね。 背表紙のロゴの色とか、巻末コメントのレイアウトとか、毎年、変更点を確認するのが、密かな楽しみです。 アンケートの景品が、クッションorトートバッグからマグカップor図書カードに変更されたのはちょっとだけショックだった。 クッションが欲しかったのに(←毎週だしてるのに一度も当たったことがない)。 『カグラバチ』 (第59話 暗転) 先週、双城がお風呂に入ってるだけの話になってたけど、何事もなかったかのようにド修羅場に戻ってきた。 座村さんの裏切りと漆羽さんの死を知り動揺しまくりなチヒロくん。 そりゃそうなるよね。 頭の整理が追い付かなくて、疑問があちこちに飛びまくり途切れまくるところが、生々しいというか、痛々しいというか。 で、ようやく絞り出せた質問が「父さんを殺した…ッ 毘灼に……!! 妖刀を握らせて……良い理由って何なんですか……!!」という。 チヒロくんにとって一番重要なことは、毘灼が父親を殺した、ってことなんだよね、結局のところ。 座村さん、ちょっとリアクションに困ってる感じだな。 一番痛いとこを突かれた? 「淵天」の方に話題をそらしたようにみえるが。 怒って我を忘れているチヒロくんと、歴戦の強者・座村さんではやっぱり戦いにならない。 座村さんにその気があれば、チヒロくんなんて簡単に斬り殺される。 そこに乱入してきたのが柴さん。 もうちょっと早く来てください……。 過去の六平パパと契約者たちの罪とやらを柴さんも知ってるっぽい。 てか、「俺たちの罪」って言ってるから、おそらく柴さんも共犯者だな。 座村さん、毘灼との協定で、毘灼の構成員全員+神奈備の内通者の個人情報を握ってた。 つまり、毘灼が協定を破った時は毘灼の構成員を全滅させるぞ、という抑止力は握っているのか。 「梟」をみせられた後では、それも可能なんだろうな、という納得しかない。 てか、毘灼の構成員10名って意外とこじんまりしてるな。 数が必要な時はチンピラを集めれば良いだけなんだろうけど。 この世界、チンピラはいくらでも湧いてくるよね。 幽はチヒロくんが死んだと断定してたけど、しっかり生きてた。 座村さんと柴さんが偽装したんだろうけど。 座村さんが殺したいのは、罪とやらに関わった契約者だけで、契約者だけど関わりはないチヒロくんは対象外なのか。 それとも、六平さん...

『逃げ上手の若君』(第183話 老い1340) 感想

前回、カブトムシを獲りに行きたいから帰る、とか言い出した市河殿。 村上と図って戦からぬけだしたかったのか。 まあ、自分の領地が心配だから戻りたい、というのはそりゃそうだろう。 多少の恩賞をもらえたとしても、領地の安定が崩れたら元も子もないからな。 貞宗殿の配慮が足りないという言葉も納得できるんだけど、やっぱり貞宗殿がかわいそすぎる。 市河殿に去られ、雨に打たれる貞宗殿の姿があまりにもわびしい。 時行軍が粘って時間稼ぎをしてたら頼継がきた! なるほど、五年の不戦の誓約文のあら(?)をついてきたか。 つまり、いつから5年目だ、という定義を書いていなかったのね。 だから、その誓約文を書いた日が起点ではなく、諏訪家が最後に戦をした日を起点だ、と言い張っているという。 これ、最初からこういう抜け道を狙ってこの文をつくったのか、時行を助けたいがためになんとかひねり出したのか。 「時行が粘る間に誓約の期間が終わったんですよ!」 ここの頼継の表情が悪ガキだった頃のまんまなんだけど、めっちゃ頼もしく感じるのはなんでだろう。 時行に「万の兵より君の加勢が心強い!」って言われて、ちょっと照れてる感じの頼継の顔がまたかわいいなあ。 時行は本当に天然人たらしだよ! 長引く戦に疲れ果て、病床にふせる貞宗殿。 そうだよなあ。時行や頼継が成長する分、貞宗殿は老いてるんだもんなあ。さびしいなあ。 開戦から4か月も粘り続けて、まだいけるってムードだった時行たちが、土岐頼遠の参戦をきいて「あ 無理 詰んだ」「逃げよう」ってなったの笑った。 まあ、土岐にはえらいめにあわされたからなあ。 それにしても、何度みても土岐頼遠は人間じゃないだろロボだろ、ってなる。 そして、撤退をほぼ決めてるけどやっぱりちょっと悔しさがあるのか、気持ちを整えようとしている時行。 風邪が治りかけの状態で戦線に戻るつもりで、身体を整えようとしている貞宗殿。 そのふたりが河原でばったりと出会う。 咄嗟にふたりとも刀を捨てるのが良いよね。 つまり、こんなところで戦う気はないぞ、と双方の考えが一致した。 祖父と孫くらい年が離れているふたりは、何を語り合うのか……。

『アンデッドアンラック』(No.232 Assault) 感想(最後にして最強で最高)

祝! 『ジャンプ』表紙&巻頭カラー! 次の巻頭は連載5周年記念でくるのかと思ってたのでうれしい! 最近、掲載位置が前半で安定してるのもうれしい! 一時期、だいぶ怖いことになってたので……。 『ジャンプ』表紙はアンディ&風子ちゃん。 めずらしくおんぶも抱っこもしてない! ちょっとだけ残念。 でも、ふたりが並んでる表紙をみれるの本当にうれしい。 巻頭カラーは不死不運&不死不正義メインで、周囲にちっちゃくユニオンメンバーを配置。 アン風とヴィクジュイを同時に楽しめるカラー絵は初めてなのでは? テラーさんの隣でビリー様が耳をふさいでるの何? めっちゃうるさいのかな、あそこ。 さて本編。 ラストバトル開始宣言をした重大局面なのに、アンディ×風子ちゃんとヴィクトル×ジュリアちゃんはダブルデート中みたいなほのぼのした雰囲気。 アンディとヴィクトルの仲もずいぶんくだけた空気感になってるな。 まあ、45億年もあればね。 ヴィクトルはそもそも、ジュイスさんがからまなければただの陽気なお兄さんっぽいし。 ジュリアちゃんとジュイスさんが微妙にミックスされてて戸惑う風子ちゃん。 これはどう対応すべきか戸惑うよね。 「ジュリアでいい ジュリア=U=スティティア 君にループを託し得たこの名を大事にしたいんだ」 この口調がかなりジュイスさんっぽいのが、なんか良い。 メンタル的にはほぼほぼジュイスさんな感じなんだけど、ジュリアとしての個を大事にしたいんだろうな、って思うんだよ。 自分の選択の結果だから。 そんなジュリアちゃんをみているヴィクトルの表情が穏やかなのもとても良い。 で、すぐにヴィクトルに向かって「キミはジュイスでいいよ 今更無理だろ?」って言うの、ヴィクトルに対しては完全にジュイスさんだな。 ヴィクトルとジュイスさんの関係を夢にみていたから、これまでのループの記憶を取り戻したら、ずっともやもやしていたものが急にクリアになって、ジュイスさんという人格がすんなり統合されたのかもしれない。 アンディとヴィクトルが普通に分裂してることにびっくりして、アンディのことペンペンしちゃう風子ちゃん、めっちゃかわいい。 この風子ちゃんを見たかった……。ずっと恋しかった……。 ふたりが分裂できた理屈はちゃんとあるらしい。 でもまあ、どうでもいいかな(←失礼)。 さて、ついに「ソウル」が「サン」に合体した。 ...

『週刊少年ジャンプ』2024年52号 感想

付録の「ジャンプギガントロゴステッカー」がその名の通りめっちゃでかい! でかすぎてスマホに貼れないどころか、タブレットでもちょっとはみでる。 大き目のタブレットを買うか? 『アンデッドアンラック』 (No.232 Assault) 別記事(最後にして最強で最高)になりました。 『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS191 運のツキ) アタリちゃん、幸運を使い切っちゃったのは、前回の袋シャカシャカで銃を造る、ってやっちゃったのが原因では? あれ、人生の幸運のすべてを使い切っても無理な幸運量(?)だと思うんだけど。 「最後の運の使い道はもう決めてます」 アタリちゃんがスラーに関する占いをはずしまくったのは、そろそろ占い能力を使い切る、と悟って能力を温存した結果かもしれない。 天弓を殺すしかない、と腹をくくったシンが最初にしたことが、坂本商店店員としての名札をはずしてアタリちゃんに渡すことだったのが泣ける。 殺しをするのなら、坂本商店をやめるのは当然、ということよね。 これ、難しい問題だよな~。 ここで天弓を見逃したらどんな被害がでるかと想像すると、シンの決断はもっともだよね。 坂本さんと葵さんもこういう場面を想定してないと思うので、それでも絶対に守れ! とは言わないんじゃないかな。 どんな約束にも例外というものはあるだろう。 でも、シンにとっては、坂本夫妻との約束はめちゃめちゃ重いもので、例外をつくりたくないのかな、とも思う。 『魔男のイチ』 (第12話 菌茸の魔法) このマンガ、メインキャラがイチ以外は全員女性のまま突き進んでいくんだろうか、と思ってたらめっちゃキレイなお兄さんが意味ありげに通りすがった。 人間じゃない可能性もあるけど。 『カグラバチ』 (番外編 双城厳一のお風呂探訪) 前回、ものすごいシリアスな引きで終わったのに、なぜかお風呂に入ってる双城で始まった今回。 なにごとかと思った。 スケジュールが厳しくて、息抜き回を挟んだんだろうか。 双城、蚊を潰すくらいの気軽さで人を殺すのに、妙にルールは守るのおもしろい。 刺青お断りと書かれている温泉には行かないし、ちゃんとゴミを分別してゴミ箱に捨てるし。 『逃げ上手の若君』 (第182話 彩り1340) 別記事になりました。 『超巡!超条先輩』 (第40話 「ハレンチ巡査長」) なんかまた強烈なキャラでてきた。...

『逃げ上手の若君』(第182話 彩り1340) 感想

長尾が小笠原軍に合流してた。 あいかわらずめちゃくちゃなパワーだな。 でも、戦場経験少なそうな小次郎くんは冷静。 弧次郎の強さに対する自信が、この余裕ある態度につながってるのかもしれない。 小次郎くん、鷹の扱いも、判断の速さも、指示の的確さも実に見事で、祢津がすごくしっかり教育したんだろうな感がある。 多少、身体が弱くても祢津家のトップとして認めてもらえるように、小次郎くんも努力したんだろうな。 小次郎くんがしっかりしないと、弧次郎を祢津家から解放してあげられなくなるからな。 時行と小次郎くん、めっちゃ美人さんなふたりが、目をグルグルさせながら超ハイテンションで弧次郎を褒めまくってるのかわいい! 同担のアイドルオタク同士の会話っぽい。 てか、世界にふたりっきりの同担だよな、多分。 と思ったけど、秕さんはどうなるのかな。 ここに秕さんを放り込んでみたい。 なんとなく、小次郎くんが微妙な反応をみせそうな気がする。 そして、久々の御柱アタックですよ! 御柱アタックをやりやすい場所を設計時点から組み込んである疑惑がある。 魅摩ちゃんはだいぶおとなしくなった、というか毒気が抜けたというか。 自分のせいで死んだ北条の兵士のことを思うと、時行のそばにいるのはよくないんじゃないか、ということまで考えるようになったんだな。 以前の魅摩ちゃんは自分の気持ちを暴走させて抑えることができなかった。 というか、抑える必要はない、好きなだけ暴れろ、みたいに道誉があおってた感じだったからなあ。 でも、北条の敵になったことのあるキャラなんかいくらでもいて、常に味方だったキャラは逃若党と諏訪家と諏訪神党の連中くらいしかいないんだよね。 「それをいちいち根に持ったら私も北条も進めない」 「だから私は安易に人を恨まない」 敵が味方になる、味方が敵になる、ということを幼い頃から無数に体験してきた時行だからこその達観だよなあ。 この年でその境地に至っているというのは、少し悲しい気もする。 魅摩ちゃんの役目は親王殿下のための住居を整えること、か。 親王殿下に住んでいただくうえに、味方になって欲しい武士たちを招く場所にもなるんだから、それなりに格調高く権威を示せるものであって欲しい。 でも、お金はあってもそういう方面の知識を持ち合わせていない香坂にはむずかしすぎる。 そこで、京の都で流行の最先端を追っていた道誉...

『アンデッドアンラック』(No.231 Re member) 感想(不正義最強!)

「リメンバー」が「Remember(覚えてて)」かつ「Re member(再び仲間に)」なの、おしゃれよね。 ついに「不正義」が発現したジュリアちゃん。 あたりまえのようにヴィクトルがべったりくっついてるんだけど、ジュリアちゃんもまったく気にしてないから、まいっか。 この時点でジュリアちゃんを「行かせない」が「ソウル」の正義になっちゃってるから、ジュリアちゃんを地上に行かせてしまう、というこの理不尽がまさに「不正義」で笑う。 ジュリアちゃん、ふっとばされてわりと大変なことになってると思うんだけど、ニッ、な風子ちゃんもなかなかだよな。 ヴィクトルがついてて守れないってことはない、という信用があるのはわかってるけど。 ついに「リメンバー」発動! 見開きでのみんなの表情が感慨深いというかなんというか。 ある程度わかってたからか、記憶を噛みしめてる感じがするニコとイチコさん。 なんかうれしそうなジーナちゃんとジュリアちゃん。 そういうことか、って感じのボイドさん。 リップとラトラが涙を流しているのは、ライラが生きているという喜びなのか、風子ちゃんとアンディへの感謝なのか。 表情がみえないショーンがちょっと怖いな。 あと、明くんが描かれてる? ユニオンに加入してなかった、かつ、今は能力を持ってない否定能力者も記憶を取り戻してるの? 登場がなかった「不均衡」さんとか「不定」さんとかも思い出してるのかな。 多分、ビリー様に脅されてただろうから、それを思い出すのかわいそう。 「不正義」をくらって「ウォー」の装備がはがれ落ちた。 武器を使って戦うことが「ウォー」の正義だろうから、武装解除になっちゃったんだろうな。 「今のキミなら敵でなくともできるだろう?」って、ジュリアちゃんの口調がジュイスさんになってる。 「タイム」は「ウォー」がやられたことに気をとられてファンに撃破された。 いや、相手が隙をみせたとはいえ、能力持ちでもないのに単騎で上位十理を倒すって、強すぎじゃない? そして「タイム」は散り際にファンをさらに老化させて道連れにしようとしたけど、「不正義」をくらって逆にファンを若返らせてしまった。 あの……シェンも若返らせてもらえませんかねえ。 このままだと、ファンより先にシェンが老いて亡くなってしまうのでは? そして、ビリー様は「不正義」を使いこなせずにいた。 前回ループではあん...

『週刊少年ジャンプ』2024年51号 感想

そういえば『ウィッチウォッチ』にも男の「魔女」が登場するけど、こちらは「魔男」とは呼ばれないんだな。以前、作中でしっかりツッコまれてた記憶あるけど。 『ウィッチウォッチ』と『魔男のイチ』で「魔男」かぶりとはちょっとおもしろいな、ってちょっと思った。 『魔男のイチ』 (第11話 魔女会議) 「チクトゲ・トゲアイス」ってすごい名前だな。 「マネーゴールド」もすごいと思ったけど。 『逃げ上手の若君』 (第181話 応援1340) 別記事になりました。 『SAKAMOTO DAYS』 (DAYS190 10の4万乗分の1) 廃棄場でゴミ袋を振ったら銃が組みあがる、ってのをラッキーだからでゴリ押すのがすごい! でも、このマンガならアリ! みたいな感じになってるのもっとスゴイ! そうなのよ! このマンガに求めてるのは、こういうトンデモな強さを持ってる連中のバトルなのよ! 『僕とロボコ』 (第210話 相関図とロボコ) 自分を過大評価しているロボコが描いてる身内の相関図に、五条悟と夏油傑が出てきて、さらに大喜くんと千夏先輩が出てくるまでは、わりと予想の範囲内だったけど、『SAKAMOTO DAYS』の南雲が出てくるあたりからめっちゃ笑った。 特に「元ORDERのメンバー 脱退したので呼び方は南雲メンバー」のあたりがおもしろかったな。 あと、宣伝しておけば大概のことは許される理論もおもしろかった。 まあ、ロボコのネタになるのは、大概の作者は笑って許可してくれると思うけど。 てか、大谷選手をネタにするのは大丈夫なのか? 『ジャンプ』主催の漫画賞の審査員やってるから伝手はあるだろうから、さすがに確認はとってるだろうけど。 ラストの見開きのロボコもてすぎ相関図がカオスすぎだった。 『アンデッドアンラック』 (No.231 Re member) 別記事(不正義最強!)になりました。 『カグラバチ』 (第58話 再会) 巻墨の人たちはどうなったのかと心配してたんだけど、気絶させられただけで生きてはいるのか、よかった。 座村さんは妖刀の契約者を始末したいだけで、それ以外の人は死なせたくないのね。 だからハクリくんも無事だった、と。 でも、たとえ弟子でも漆羽さんは殺したし、もしかしてチヒロくんもターゲットに含まれてるのか? と思ったんだけど、どうやら18年前の事件に関わった契約者たちを全滅させた...

『逃げ上手の若君』(第181話 応援1340) 感想

これまで不明だった保科・四宮軍の人たちの名前が出てきた。 Q太郎みたいなおじさん「牧九太郎」って、そのままだな。 北条時行と知ってる今でも「御使い様」って呼んでる保科が良いし、「うわ~~立派になったねぇ」って言ってる四宮も、親戚のおじさん味があって良い。 結城(父)の七支刀は結城(息子)に渡ってた。 何本かあって息子たちに配られたのか、時行とつながりがあると知ってるから三十郎に託されたのか。 「地獄の鬼の拷問など父にとってはただの快楽」って、そういう趣味もあったとは業が深い。 出家してるっぽいけど何があったんだ、と思ってたら「鬼の安全を守るため出家して父に成仏を促すことに」って……。 地獄行き確定って、そっちの方が楽しい、って意味もあったの? 確かに、あの結城殿が極楽で穏やかに過ごしている姿は想像つかないな……。 時行が結城殿のことを想っているシーン、結城殿が星空に浮かんでる絵だと思ってたんだけど、よくみてみたら生首が浮かんでる謎空間だった。 「攻めい 攻めい 攻めい!」な貞宗と「護れ 護れ 護れ!!」な時行。 ふたりとも生き生きしてるなあ。 ついでに、秕さんもめっちゃ生き生きしてる。 さらに市河もあいかわらずできる男だった。 本物(?)の祢津小次郎が再登場。 めっちゃ美人さんに育ってるな。 あいかわらず身体は弱いそうだけど、外を歩き回れる程度には元気なようで、本当によかった。 諏訪神党の三大将のひとりである祢津殿は動けないけど、息子に「この鷹を北条の若君に自慢してこい」と言うのはOKらしい。 つまり、偵察行為じゃないです、鷹を自慢して飛ばしてみせただけです、ということか。 貞宗との約束があるから表立っては動けないけど、抜け道をつくりまくってるな。 望月も「差し入れ」とか言って兵糧を提供してるし。 一方、同じく信濃にいる上杉。 村落で養えない子供を引き取っていた。 これ明らかに改造して実験台にするつもりだろ。 どんな扱いしてもどこからも文句が出ない子供たちだから。 と思ってたら、自分の子供も実験に使ってた……。 ある意味、公平(?)。 とりあえず、兄上が引き取ってくれてよかったね。 てか、兄上もエルフ耳だし、息子たちもそうだな。 どういう家系なの? 長尾はちょっとまともになった感じがするな。 上杉の執事的な存在になってるっぽいし。 今回、懐かしい顔が続々登場で楽しか...

『アンデッドアンラック』(No.230 不死不正義) 感想(アンデッドアンラック+アンデッドアンジャスティス)

ついに! 「アンデッドアンジャスティス」がきた! ヴィクトルの魂の記憶の中を潜るジュリアちゃん。 ヴィクトルの記憶にあるのは、戦いではなく、ジュイスさんとの想い出ばかり。 UMAとの戦いよりも、ジュイスさんのショッピングに付き合って荷物持ちの方が重要事項だもんね。 ところで、ジーナおばあちゃん、スイカ割りでスイカの代わりにヴィクトルの頭を割らせようとしてない? 「この世界にバグが生まれました 人にはその器になってもらいます」 否定者は「ルール」の器、みたいな話は何度か出てきてたけど、器が必要な理由はバグ? バグって何? それがあるとこの世界がうまく機能しない、みたいな話? 円卓の間にはいるけれど、ヴィクトルもジュイスさんもまだ否定者じゃないんだな。 そういえばアポカリプスもいない? つまり「クエスト」がない? ところで、否定者になる者は先代の否定者が選ぶって話があって、だったら初代は誰が選んだの、って謎があったんだけど、その能力の対になるUMAということ? じゃあ、あの「ジャスティス」がジュイスさんを選んだの? あとで他の上位十理たちにめっちゃ責められてそうな事案だが。 なんとなく、ヴィクトルに出会ったことが「不正義」発現のトリガーなのかな、と思ってたんだけど、逆だったのね。 「すげーなジュイス!! お前の言う通りだった!! 死んでも生まれ変われるってよ!!」 「うん!! よかった!! これでまた会えるね!!」 ここのヴィクトルとジュイスさんの無邪気さが逆に泣ける。 ふたりとも元々はこういう溌剌とした性格だったんだよ。 それが100回目のループでは……。 「だからオレが不死になって 迎えに行くぜ」 ということでヴィクトルに「不死」が発現。 つまり、ジュイスさんのために死ぬことがヴィクトルにとっての正義だったから、それが反転して死ねなくなった? ヴィクトルは自分に「不正義」が効いたことはない、という認識だったけど、ジュイスさんを守るためならどんな犠牲も厭わない、というヴィクトルの気持ちが変わらなかったから、実はずっと効き続けてたのかもしれない。 それが、ジュイスさんを戦いから解放するために殺す、という正義に変化しちゃったから、「不正義」の対応も変化した、と。 ヴィクトルもジュイスさんも互いを想い合い続けて、その気持ちゆえに道を違えてしまった。 「ハッピーエンドにしよう...

『週刊少年ジャンプ』2024年50号感想

『アオのハコ』のアニメの佐知川の兵藤と遊佐の声が、小野友樹と小野賢章という『黒子のバスケ』の火神・黒子コンビなの、ちょっとおもしろい。 『あかね噺』 (第134席 何でもある) 殴られまくってボロボロで、意識がちょっと飛びかけてるけど、気持ちの方はいきりたっておさまりつかない、というぐちゃぐちゃな状態の若き日の一生師匠。 そんな若者の中にしみいる生禄師匠の静かなたたずまいと落語。 この対比がなんとも美しいな。 何にもないからこそ何でもある、というのは志ぐま師匠が朱音ちゃんに教えたことだけど、一生師匠は教わらなくてもその落語の中から悟った。 もしかしたら、志ぐま師匠もその隣で同じことを悟っていたのかもしれない。 しかし、この描写をみただけで、一生師匠にとって生禄師匠がとてつもなく大きな存在だというのは伝わるわけで、その師匠の落語を自分は継ぐことが許されなかったのに、志ぐま師匠は許された、というのがどれだけ重い出来事だったのかは想像するだけで怖い。 そこに至る理由はこれから描かれるんだろうけど、どんな理由であろうと受け入れることができなかったんだろうな。 『ONE PIECE』 (第1131話 “冥界のロキ”) サウロに再会できるとわかって、うきうきでサウロが知ってる髪型に戻したニコ・ロビンがかわいい。 てか、やっぱりニコ・ロビンはこの髪型が似合う! 『アンデッドアンラック』 (No.230 不死不正義) 別記事(アンデッドアンラック+アンデッドアンジャスティス)になりました。 『逃げ上手の若君』 (第180話 籠城1340) 別記事になりました。 『カグラバチ』 (第57話 崩壊) 昼彦の「少なくとも座村はそう思ってるんだろうな」という、めっちゃ重要そうな台詞のフォントが、チヒロくんの「頭の中が散らかりすぎてる」といったモノローグのフォントに埋もれてるのおもしろい表現だな。 チヒロくん、血を流しすぎて集中力が切れてる状態に、考えることが多すぎて思考がまとまらないのがのっかって、重要すぎる台詞が頭の中に入ってこない。 それで唐突に「サムラ……って…?」って感じになっちゃったのね。 ここカタカナなの、意外な単語すぎて漢字変換できなかったのね、ってなる。 アニメとか日本語以外だと伝わらない表現になってるのおもしろい。 てかちょっと待て! 座村さんが毘灼とつながってるって、「...

『逃げ上手の若君』(第180話 籠城1340) 感想

宗良親王を守る時行と小笠原貞宗の再びの対決がはじまった。 時行が籠城戦をやる展開ははじめてだな。 時行側は籠城戦がある前提で準備を重ねてきたから大丈夫そう? と思ってたけど、600騎で8000騎+αの軍から城を守り切るってのは大変そう。 しかも相手は歴戦の強者・小笠原貞宗だからな。 弧次郎は将としてはまだ若いけど、北条軍の副将として周囲に認められている。 年の割には戦場の経験も多いし、シュラバ慣れしてるし、何よりも時行に対する忠誠心は疑いようがない。 頼もしい将だよね。 ところで「俺の父親 名前も知らねーな」って、弧次郎の父親の存在が匂わされてるけど、もしかして登場の可能性ある? そして、亜也子がめっちゃ成長していた。 「十四の女子だもん 成長期にもなるよ」って、いや、14歳で成人男性を見下ろす大きさにまでは育たないだろ。 元から怪力だったのに、この体格になったら手が付けられなってるな。 弧次郎が手合わせで苦労してそう、って思ったんだけど、弧次郎は強い相手の方が鍛えられる、って喜びそうな気もするな。 ゴロンゴロンころがってくる武士たちに「ぬぅっ」ってなってる貞宗がちょっとかわいい。 単騎で貞宗の前に現れた時行。 あいかわらず、大将なのに無茶をする。 まあ、逃げ切る自信があるからやれるし、周囲もそこに関しては信頼が絶大なので許すんだろう。 で、成長した時行の矢を、目を閉じて避けることもしなかった貞宗がかっこいい! 矢がはずれることを確信してたんだろうな、これ。 あいかわらず目がいい。老眼とかないんだろうか。 市河が援軍にきて、時行さらにピンチ! ここに保科と四宮がきた! 諏訪神党は助けに来ないんじゃなかったのか? と思ったら、頼継がさりげに配置してくれてたのか。 「浪人となった我々に…神が手を差し伸べて下さったのだ」の「神」って要するに、「現人神」である頼継なのね。 時行たちが城をつくってる、その隣の領地に、時行に恩義を感じている保科と四宮を配置したうえで、彼らを諏訪の本軍ではなく「浪人」という建付けにしておいて、諏訪神党は小笠原軍とは戦わない、という前提は守ったのか。 なかなかずる賢く世渡りしてるな。あのわがままだった子供が。 「友でもなんでもどうぞ勝手に守るがいいです」 この台詞がいい味だしてるよなあ。 言外に、時行を守ることは頼継に対する裏切りとはならない、と宣...

『アンデッドアンラック』(No.229 Re-Return) 感想(過激な彼女たち)

今回はビリー様&テラーさんVS「ウォー」戦で始まった。 「地雷か そいつは条約違反だ」って言っても、UMAは条約なんて関係ないからな。 これはビリー様とテラーさんがあくまでも「軍人」として戦う、という宣言みたいなものなのかな、って気がする。 地雷に乗っかって爆破させるビリー様とテラーさん。 これ、究極の地雷撤去方法かもしれない。 そんなことやっても死なないしケガもしない、という前提だけど。 ところでテラーさん、胸にスピーカー(?)埋め込んでるんだけど! 前回ループではこんなのなかったよね。 これ、後で安全にはずせるの? 安全にはずせないやつでも、テラーさんなら普通に埋め込みそうだよ。 一方、円卓の間では「ソウル」がユニオンメンバーを圧倒していた。 フィルくんが壁に釘付けにされてるんだけど、いつの間に来たんだ? 見落とした? クリードもいつの間にか来ているな。 戦力のほぼ半分をジュリアちゃんガードに投入している感じだけど、「ソウル」はさすがに強い。 でも、誰も退く気はない。 「不死に会う事が不正義発現のカギなんだろ!!」 やっぱりそうなのか……。 アンディは自分をわざと斬らせて、分身をジュリアちゃんの元に送り込んだ。 ジュリアちゃんがアンディの元に来るのは困難な状況だから、ヴィクトルの方をジュリアちゃんの元に届けたのね。 てか、「不死」ボディを半分こにしたら、アンディとヴィクトルを存在させることはできるの? 短時間なら可能だけど、すぐに修復されて、元に戻っちゃう? なんとか分裂してもらわないと、アン風とヴィクジュイ(ヴィクジュリ?)が両立できないんですけど! ジュリアちゃん、どこまでも「ソウル」に抗う。 ジュイスさんのあきらめの悪さはヴィクトルとアポカリプスが頭を抱えるほどだからな……。 「不正義」が発現してなくても魂は操れるから、ジュリアちゃん対抗できてるのか? と思ったらそれだけでなく、他の人の魂から助力を得ているらしい。 誰のだろう? と思ってたらシェンとムイちゃんも降りて来た。 「久遠真魂波」を使ってるけど、ファンから伝授されてたんだな。 降ってきたアンディの頭半分を受け取ろうとするジュリアちゃん。 それを阻止しようとする「ソウル」を阻止するのがイチコさんの魂のチェーンなの、本当に熱い! イチコさんは非戦闘員だと思ってたから、これは意外だった。 「不眠」って戦...

『週刊少年ジャンプ』2024年49号 感想

『逃げ上手の若君』 (第179話 信濃1338~1340) 別記事になりました。 『あかね噺』 (第133席 明日がある) うらら師匠の年齢が気になる朱音ちゃん。 わかる! てか、気にならない人はいないんじゃないか? でも、それを訊くと志ぐま師匠と一生師匠のおはなしを聞かせてもらえないらしいので仕方ない。 聞かせてもらえなくていいからうらら師匠の年齢を知りたい、って人もいそうだけど。 志ぐま師匠は普通の下町っ子で、一生師匠はかなりなお金持ちの家の家出息子か。 一生師匠がだいぶ気難しい人なのはこの頃からすでに、というか、自分がいるべき場所、やるべきことを探して、若い頃からもがき続けてるって感じなのかな。 生禄師匠がお金あるのに蕎麦をツケで食べてたのは、一生師匠がお金あるのに金魚割をツケで呑んでた話を思い出す。 どこまでも師匠を追い続けてるのかな、一生師匠。 もしかしたら、自分が何者になれるのかがわからなくてあがいていた自分と魁生を重ねて見ているのかもね。 『魔男のイチ』 (第9狩 氷鮫の魔法・3) 「氷鮫を美しく飾り付けること」という課題だから、氷鮫をいかにセンスよくデコレーションする対決かと思ってたんだが、もしかして、氷鮫を三枚おろしにして活け造りにして飾り付けるってこと? そういえば、どんだけ切り刻んでも死なない、って話をしてたな。 あれ、三枚下ろしの前フリだったの? なるほど、これならイチの解体技術が活かされるな! 『アンデッドアンラック』 (No.229 Re-Return) 別記事(過激な彼女たち)になりました。 『カグラバチ』 (第56話 夜更け) 能力を使おうとして倒れたハクリくん。 無理しすぎ! でも、巻墨のお姉さんにしてみれば、説得する手間が省けてラッキー! って感じ。 計画の根幹はハクリくんの能力なので、今、無理して能力そのものを失われたら困るよね。 護衛たちが命を賭して自分を逃がそうとすることを受け入れた漆羽さん。 巻墨が命を賭して自分を逃がそうとすることを拒み続ける座村さん。 どちらにも理があり情がある。 漆羽さんが殺気でもって座村さんを移動の陣のところに引き寄せたのは、たとえ師匠の意に逆らうことであろうとも、護衛である巻墨の意志の方を尊重したからで、そこらへん漆羽さんの行動は一貫してるんだよね。 「俺たち忍 私情は無用」 だから「道具」として...