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『週刊少年ジャンプ』2011年03・04合併号 感想

今年分の『ジャンプ』はこれで最後。今年も1年間、楽しませていただきました。 今年も1年、『ジャンプ』を好きでい続けることができた、というのは本当にありがたいことです。 『ONE PIECE』 (第608話 “海底の楽園”) 魚人島にいろんな意味で「突入」した麦わらの一味。 またもや離れ離れかいっ! それにしても、マーメイドさんは美人ぞろい。 とりあえずサンジが幸せそうでなにより。 バラティエを出た時より泣いてるなんて知ったら、ゼフが号泣するかも(笑)。 『バクマン。』 (114ページ 恋路と歩道橋) 平丸さんが蒼樹さんを呼び出し、それにあわてた吉田氏が山久さんを伴って捜索に出ようとするが、山久さんは「人の恋路の邪魔したくない」と拒否。 蒼樹さんとの打ち合わせ風景をみててもそう感じるんだけど、山久さんはかなり常識人(苦笑)。 吉田氏はまあ、平丸さんに振り回され続けてるせいか、感化されてるのか、すっかりネガティブシンキングが身についている(苦笑)。 それにしても、蒼樹さんとのデートのために指輪を買い、車を買い替えるとは……さすがに金持ってる! 平丸さんて自分の求めるもののためには出し惜しみをしないんだよね。 ここらへん、ネガティブなんだかポジティブなんだかよくわからない。まあ、基本、ネガティブだから、打てる手はなんでもかんでも打ってしまう、ということなんだろうね。 しかし、おつきあいを申し込むのに指輪を用意するって……重過ぎやしないか? うまく行方をくらましたつもりの平丸さんだけど、シュージンと新妻エイジにあっさり行動を見抜かれる。 やっぱりこの2人が福田組の頭脳なのか。 平丸さんをみつけだした吉田氏。 いやあ、ここらへんの平丸さんと吉田氏のかけあいがおもしろすぎるっ。なんなのこの絶妙なボケとツッコミ(笑)。 「働きたくない、描きたくないと仕方なく描いたマンガが面白い!! 天才だ!」という台詞には、めっちゃうなずいてしまった。 他がもう、マンガが好きで好きでがむしゃらにマンガにくらいついてきました、というキャラばっかりなだけに、マンガを描くのはつらいからやめたい、と正直にぶっちゃけちゃう平丸さんがめっちゃ普通にみえたりするんだよなあ。 まあ、平丸さんを「普通の人」とか言ったらそれはそれで何かが違うけどっ(笑)。 で、吉田氏の、平丸さんが今まで一生懸命にマンガを描いてきた...

『週刊少年ジャンプ』2011年02号 感想

『ONE PIECE』 (第607話 “海底1万m”) ついに魚人島にたどりついた。いやあ、「魚人島」というワードがでてからここまで長かったなあ(遠い目)。 「夢叶わず生き長らえるより…人魚達をエロい目で見て死にたい」……さすがサンジ、見事な死に様でございました(←死んでないからっ)。 『バクマン。』 (113ページ 不得意と心掛け) やっぱり恋愛経験ほぼ皆無だった新妻エイジ。まあ、人気マンガを2つも連載してるんだし、そんなにいろいろ欲張らなくったって……とか思うんだけど、マンガに関してはなんでもかんでも手に入れたがるところが、新妻エイジのステキさなんだよなあ。 サイコーとシュージンも一度つっぱしったことで、ガス抜きができたのか、スローダウンの態勢に入ったみたい。 まあ、まだ21なんだしね。 『黒子のバスケ』 (第98Q 出会えてよかったよ) 土田先輩の名前を忘れがちな私……ごめんなさい……。 日向は中学時代の黒子くんとすれちがってたんだねえ。 まだちゃんとバスケ部にいるけど、ちょっとだけ離れて歩く無表情な黒子くんの姿がさびしい。 今でも黒子くんは無表情にみえるけど、実は表情豊かだったりするよね(←ちょっと日本語がわかりにくい)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百三十五幕 氷麗と氷鉢) リクオ様が三代目を正式に襲名して、奴良組もちょっとだけ再編。 黒と青が幹部入りして、逆に牛鬼と鴆が幹部から抜けたらしい。 牛鬼は貸元頭になったということで、格下げというわけでもないのかな? 牛頭と馬頭も本家預かりは解かれたらしい。それにしても、牛頭ってつらら好きだよなあ(笑)。 ところで、鴆は幹部を辞めてどうしてるのっ? 病状が悪化とかじゃないよねっ。 それにしてもつらら組のかわいらしさは異常(笑)。戦力にはなりそうにもないけど、リクオくんには喜ばれそうだ。 『さすらいの保健室の死神』 (一巡目 新たなる旅立ち) 新連載がはじまりました……が、1ページと1コマで打ち切られました。悲しいことです(笑)。 『保健室の死神』 (第63診 カウンセリング室の悪魔・後編) 絶花先生がたった1週でデレてしまって残念(爆)。 まあ、ハデス先生が幸せそうなんで、許しますけど(←なんかえらそう)。

『週刊少年ジャンプ』2011年01号 感想

巻末のコメントページのレイアウトが変わっていた。 そうか、『ジャンプ』はもう2011年に突入か……。 『銀魂』 (第三百三十四訓 銭湯では見も心も丸裸) 祝! アニメ再開! いやあ、高杉と神威の共演が今から楽しみ。わくわく。 巻頭カラーにしっかり坂本が入っててビックリだ。いやあ、最近、本編でさっぱり見かけないからねえ。 そして、本編ではヘドロが久しぶりに登場。……しかも増殖してる(笑)。 それにしても、あいかわらず台詞が多くて下ネタ満載なんで感想が書きづらいったら(←というわけで最近、書いてない)。 『ONE PIECE』 (第606話 “深海の冒険”) はなればなれは1週で解消された。よかったよかった。 『SKET DANCE』 (第165話 棒になった男) このマンガって時々おそろしくシュールだよなあ。 椿が悩んでくれなかったら、ちょっとシュールが度を越す事態になってたかも。ていうか、そのために椿がいるんだろうなあ、きっと。 『バクマン。』 (112ページ パンチと一人立ち) 殴り合って友情を取り戻す、というベタを実践してみたサイコー&シュージン。 なにじゃれあってるんだ、おまえら(爆)。 白鳥くんも自分ひとりでなんとかしなければいけないと決まったら、意外としっかりしてきた。 もともと、妙に肝の据わったとこがあるからね。進むべき方向が定まればしゃっきりするタイプなんだろう。 『黒子のバスケ』 (第97Q 誠凛高校バスケ部だ!!) 表紙が伊月&リコちゃんのツーショットという珍しい絵柄。ルックス的には似合ってるよなあ。 結局、木吉にのせられちゃった日向。素直でよろしい(笑)。 あの屋上から宣言は木吉がたちがはじめたことで、「全裸で告る」というのは日向が勢いで言っちゃったことなのね。 こりゃまた後輩たちが大迷惑なことを(苦笑)。 『保健室の死神』 (第62診 カウンセリング室の悪魔・前編) 廊下に追いやられてるハデス先生をみて、なんか似合う、と思ってしまった。 『めだかボックス』 (第78箱 「私は見せてほしいんだ」) めだかちゃんと名瀬ちゃんのハイタッチ……なんかすんごいうれしい。 そして、このメンツの中でもっともめだかちゃんの影響を受けていないと思われる(ていうか名瀬ちゃんの影響力が強すぎるのか?)古賀ちゃんが、めだかちゃんに対して苦言を呈したところがおもしろかっ...

『週刊少年ジャンプ』2010年52号 感想

『ONE PIECE』 (第605話 “クラーケンと海賊”) せっかく合流したのにはやくもはぐれてるし……。 『黒子のバスケ』 (第96Q 諦めろ) 掲載順が前だとなぜかドキドキする(苦笑)。 1年前のリコちゃんはアンニュイでとげとげしかった。 でも、これも日向への苛立ちゆえらしい。う~ん。日向×リコちゃんが補強されていく~。藤巻先生ありがとう! ところで、今、日向はリコちゃんのことを「監督」って呼んでるけど、本来は「リコ」だったのね。 やっぱりバスケが大好きな日向。それを感じるからこそ、木吉はしつこく日向を勧誘したんだろうなあ。 『バクマン。』 (111ページ 口出しと信頼) シュージンという存在の心強さに、あらためて思い至るサイコー。 そして、白鳥くんを独り立ちさせて戻ってきたシュージン。 なるほど、シュージンが選んだ戦略は、『PCP』と『ラブ太』の両立ではなく、白鳥くんの自立だったか。 事前にちゃんと説明しておけ、とも思うんだけど、シュージンって意外にそういう気が利かないというか、サイコーや見吉ちゃんを信じすぎるとこがあるよね。 結局、一番、シュージンを信じていたのは亜豆ちゃんだった。亜豆ちゃんは離れているからこそ、冷静でいられるのかもしれないけど。 白鳥くんOUT、加藤さんIN(笑)。 加藤さんはどうやら白鳥くん目当てだったみたい。かわいい子だってウワサでも流れてたのか?(笑) 加藤さんて年下好みっぽいよなあ。 『保健室の死神』 (第61診 マンガ制作は大変だ!?) キャラクタ人気投票、アシタバくんが1位ってマジですか?(←失礼) いや、ハデス先生か藤くんだと思ってたから。 『ぬらりひょんの孫』 (第百三十三幕 うり二つ) 軍服コスの二代目がかっこよすぎる~。 てか、若き日の総大将と二代目のツーショットはうれしいんだけど、総大将が無精ひげ……ナニユエ。 結局、羽衣狐のよりしろは、すでに死んでいた二代目の先妻さんのものだったか。 でも、リクオ様が羽衣狐を「人間」と断じていたし、肉体そのものは人間なのかもしれない。 人間のからだに、山吹乙女の魂をのっけて、さらに羽衣狐のよりしろにしたということ? ずいぶんとややこしいなあ。 山吹乙女の魂をわざわざいれたのは、でっちあげるよりもリアリティがあるからなんだろうか。まあ、復讐の意味もあったんだろうなあ。 『PSYREN...

『週刊少年ジャンプ』2010年50号 感想

ようやく『レベルE』のアニメ化情報が出てきた。 バカ王子役は浪川さんかあ。なんかヘタリアのイメージで想像すると笑っちゃうんだけど。クラフト隊長の子安さんはぴったりすぎる(笑)。 『ONE PIECE』 (第604話 “深層へ”) ここにきてモームが再登場とかっ。 魚人島が近いだけあって、アーロン編のキャラの再登場が多いなあ。 海の中の「航路」もなかなか複雑。でも、ちゃんと理解してるナミ。海の上でも中でも頼りになるっ。 てか、現在、一番の役立たずはサンジなんじゃないかと。いつになったら立ち直れるんだろう(苦笑)。 『NARUTO』 (516:我愛羅の演説) 我愛羅ってば立派になっちゃって(感涙)。 『バクマン。』 (109ページ ロミオと一周年) そうか、亜城木夢叶の連載が1年もったのはこれがはじめてなのか。 そう考えると、『TRAP』がはじまる前から『CROW』を連載し続けている新妻エイジってすごいよなあ。 その新妻エイジは恋愛ものでもかなりぶっとんでるようだ。 「好きだから」でなんでもできるって、それはそれなりにおもしろそうな気がする。 サイコーよりも先にシュージンの方が煮詰まっちゃった。 でも、白鳥くんとがんばって『恋太』つくるって宣言しちゃってるしなあ。 まあ、シュージンが何よりも亜城木夢叶を大事に想っているってことなんだろうけど。 自分が見吉ちゃんと結婚して幸せだと思ってるから、サイコーにも同じように幸せになって欲しい、って気持ちもありそうな気がする。 『黒子のバスケ』 (第94Q お片付けといきますか!) 試合と試合の間のぐだぐだエピソード発動。ずっとこんな展開でもいいのにっ! って、緊張した試合の合間にこういうのがあるからこそ楽しいんだけどね。うん。 「事前にアダルト系はチェック済だ!」って……じゃあ、やっぱり普段は持ってるんだね、キャプテン(笑)。 ところで、あの腐海ロッカーの本来の持ち主は誰なの? ロッカーの中に長篠の戦いのジオラマがある日向。なるほど、これがシュートをはずすたびに1体ずつ減っていくわけね(←でもきっと補充するんだろうなあ)。 ところで、次回から予想外の過去話に突入っぽい。 そろそろ伊月の出番を増やしてあげてっ! 『めだかボックス』 (第75箱 「戦わない理由にはならない」) 名瀬ちゃんがオトコマエすぎる。 『べるぜバブ』 (バブ85...

『週刊少年ジャンプ』2010年49号 感想

『BLEACH』 (BLEACH425.A Day Without Melodies) 一護と織姫ちゃんの関係はまったく変わってない感じだなあ。 ルキアがいなくなったからといって、これ幸いと急接近するタイプじゃないもんなあ、織姫ちゃんは。 どっちかってーと、逆に距離を置いちゃいそうな気がする。 『ONE PIECE』 (第603話 “心に留めておけ”) 2年もブランクがあるのに、みんなの会話に気持ちのブランクがなさすぎるっ(笑)。 なんか、離れてた期間なんかまったくないみたいな感じだ。 でも、サンジだけはなんだかいろいろとひきずってんなあ(苦笑)。 2年間、サニー号を守ってくれていたのは、くまだった。 自我を失ってでもルフィの一味を守ろうとしたくま。 自分が革命軍で、ルフィがヘッドの息子だから、なんてことではちょっと説明がつかないような献身っぷりに思えるんだが。 それとも、自我を失うからこそ、次の世代にすべてを託そうとした、ということなんだろうか。 ところで、ルフィがシャンクスにもらった麦わらは、元々、ロジャーのものなの? 『黒子のバスケ』 (第93Q 望むところです) 黒子くんとテツヤ2号のツーショットのあまりの愛くるしさに萌え死んでしまった桃井ちゃん……きっと本望でしょう(爆)。 木吉はヒザをいためているのかあ。なんだか王道のスポーツものっぽい展開になってきたなあ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的313 兄ちゃん) 「いい兄ちゃんだと思ってる」と言った時の10年後ランボの顔になんかときめいてしまった。 いやあ、そんなとこだと思ってたけどね(笑)。 ツナを「ボス」ではなく「兄ちゃん」ととらえているというのは、案外、ものすごく本質をついているというか、9代目が求めているあるべきボンゴレの姿を示しているんじゃないかなあ、と思ったりして。 で、予想外の白蘭の再登場。 なんで生きてるの? と思っちゃったんだが、消滅したのは10年後の白蘭で、この時代の白蘭は生存しているのね。 でも、アルコバレーノがトリニセッテを悪用できないようにしちゃってるはずだから、この時代の白蘭には目指すべき野望がないんだよなあ。 『めだかボックス』 (第74箱 「絶対に勝って」) いきなり脱衣ゲーム(?)がはじまっちゃったよ(苦笑)。 で、最初に脱ぐのがそれかいっていう(爆)。 『バク...

『週刊少年ジャンプ』2010年51号 感想

『バクマン。』 (110ページ 一緒と別々) 表紙&巻頭カラー&キャラ人気投票発表! シュージンが5位って……一応、主人公(のかたわれ)のはずなのに……。 亜豆ちゃんが4位って意外に人気あったのね。蒼樹さんの方が人気あるんじゃないかと思ってた。 編集の吉田さんが9位ってのはすごい。平丸さんを見事に御しているその有能っぷりが評価されてるのか? その平丸さんは3位。困ったちゃんだけど、なんだかんだでちゃんと働いてるもんなあ。 で、2位がサイコーで1位が新妻エイジ。 ここらへんは順当というか、ああやっぱり、って感じ。 だって、このマンガ、新妻エイジがいなかったらきっとこんなに盛り上がってないよ。 サイコーに仕事への意見を求められて躊躇する見吉ちゃんがなんかかわいい。 シュージンと結婚したからといって、サイコーとシュージンの仕事にずかずかと踏み込まないところは、とってもよいよなあ。 で、見吉ちゃんの意見はとても素直だ。 このまま『PCP』を二人で仲良く描いてくれればいい、これ以上の負担なんか抱え込んで欲しくない、そして、サイコーと亜豆ちゃんにはすぐに結婚して欲しい。 この見吉ちゃんの願いは、サイコーと亜豆ちゃんが折れてくれれば、簡単に叶う。条件はすべて整っていて、障害になっているのは、二人の間の約束だけなんだから。 見吉ちゃんの気持ちはよくわかるが、そもそもサイコーと亜豆ちゃんがそんなに簡単に折れるような性格ならば、ここまで二人の関係が続くこともなかったように思える。 というわけで、一番てっとりばやい解決法は、編集長がアニメ化企画にGOを出してくれることだと思うんだけど。 ところでシュージンがすっかりすねちゃったね(苦笑)。 まあ、頭のいい子なんでどこかでちゃんと切り替えるだろうけど、見吉ちゃんの鉄拳制裁が行使される方が先かも。 板ばさみになっちゃってる白鳥くんがちょっと気の毒。 まあ、優秀な原作者に協力してもらえる見返りとおもえば、それくらいの対価は払おうよ、とも思うけど。 『SKET DANCE』 (第163話 ラブリーバニーガール) 森ガール椿がラブリーすぎる。 いや、こんな子が目の前にいたら、ヒメコみたく挙動不審になっちゃうよ(爆)。 スイッチもなにげに美人さんだなあ。 『めだかボックス』 (第76箱 「黒神くじらという姉は」) 球磨川の顔面つかってガラスを割るめだ...

『週刊少年ジャンプ』2010年48号 感想

『BLEACH』 (BLEACH424.The Lost Agent) 連載再開で新章突入。 17ヶ月ほどスキップして一護は高3になってた(←留年はしてないようだ)。 一護はそんなに変わってないなあ。柚子ちゃんはおっきくなった感じだけど。 憧れていたユウレイの見えない生活をしているのに、どことなくつまらなそうな一護。 まあ、物心ついた頃からずっと見えていて、それが普通な生活をしていたのに、いざなくなってみるとさびしいもんなんだろうねえ。 ルキアが来ない、と一護は思ってるけど、実はこっそり来て見守ってくれてるような気もする。 『バクマン。』 (107ページ 合ってるものと好きなもの) 自分の力だけで読みきりを描きたいと言い出したサイコー。 好きなものを題材にと悩んだ結果が「僕の好きなものはこれしかない」=「亜豆」……あいかわらずイタすぎるところがステキだよ、サイコー(笑)。 あの伝説のマンガ『キックオフ』並にはずかしいですがな。 でもまあ、ストーリーよりも絵でみせる、という方向性はサイコーに向いてそうな気がする。 で、なぜか恋愛もので横並びしそうなリダーズフェスタ。編集部からストップかかりそうな気がしないでもないけど。 実際に『ジャンプ』が恋愛ものだらけになったらすごいよなあ。 しかし、「恋愛」ネタで描かせたら、さすがに新妻エイジよりもサイコーの方に分がありそうな気がする(←やりすぎちゃってマイナスになる可能性もありそうだけど)。 『ONE PIECE』 (第602話 “下舵いっぱい!!”) 2年間、みんなを見守ってきてくれた人たちが、それぞれにみんなを守ってくれてる。 みんな、2年間、それぞれに愛されてきたんだよなあ。 でも、ルフィの元に戻ることを、きっと誰も迷わなかった。 そう考えるとなんかちょっと泣ける。 ところで、ゾロが迷子にならずに集合場所にたどりつけた謎が判明。なるほど~。 それと、ナミはこの先もずっと、あのエロいコスチュームなの?(爆) サンジが出血多量で死ぬからやめてあげてっ!(←ちょっと本気) 『めだかボックス』 (第73箱 「今から俺は」) 「あれ。駄目だ。俺、あいつらのこと大好きじゃん」……って、名瀬ちゃんがデレたっ! 実際、あれだけ古賀ちゃんを大事にできる子が「不幸」なわけがないんだよね、うん。 古賀ちゃんみたいな子と、普通に友達になれる「普通...

『週刊少年ジャンプ』2010年47号 感想

『SKET DANCE』のアニメ化が大々的に発表されているんだが、『レベルE』アニメ化のニュースにかき消されているような気がしてならない(←不憫)。 『SKET DANCE』 (第159話 燃えろファルケン!) アニメ化&表紙&巻頭カラー! この変なゲームシリーズは設定の凝りっぷりがいつもすごいんだけど、せっかくのめでたい回を炎上騒ぎで終わらせる篠原先生の根性はもっとすごい(←多分ほめてる)。 『ONE PIECE』 (第601話 “ROMANCE DAWN for the new world”―新しい世界への冒険の夜明け―) ルフィたちとようやく決着つけられると、パシフィスタ連れで飛び出してきたのに相手があれではねえ。 戦桃丸が怒るのもムリはない。 それにしてもパシフィスタを一撃とは、サンジとゾロの戦闘力アップぶりがハンパない。 さらに人間離れしてるし(苦笑)。 ルフィを見送るレイリーの眼には涙。 海賊王の間近にいたレイリーは、ルフィに亡き親友の姿を重ね合わせているのかもしれない。 『バクマン。』 (106ページ 試合と祭) 対立する亜城木夢叶チーム(?)と白鳥家……てまあ、ほんとのところ白鳥ママだけが対立してるんだけどね。 元々、弟の味方っぽかったお姉ちゃんだけど、「あきらめたらそこで試合終了だよ」は秀逸で、一気に株が急上昇。 白鳥ママにはまったく伝わらなかった言葉が、マンガ大好きなみんなには強く強く響く言葉になる。 それは、私達が同じマンガを読んで、同じ想いを抱きあったんだ、と素直に信じられるからなんじゃないかなあ、とか思ったりして。 なんかもううっかり泣きそうになっちゃったよ。いやあ、大場つぐみ先生も井上雄彦先生も偉大だわ。 平丸先生、待望の長期休暇がもらえるらしい(泣)。 考えてみれば下積みなしで連載ゲットして、それが4年も続いたってものすごいことだよなあ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百二十八幕 藪の中) ひさしぶりに邪魅が活躍してる。そういえば猩影はどこにいった。 羽衣狐様はあれが転生した姿かと思っていたら拠り代ということなのね。 羽衣狐様はルックスで拠り代を選んだに違いない、とほとんどの読者が思ったに違いない(笑)。 『黒子のバスケ』 (第91Q とうの昔に超えている) あの緑間が自分の限界無視で動いている……ぐおぉ、燃える~! そりゃあ、高尾だって惚...

『週刊少年ジャンプ』2010年46号 感想

『黒子のバスケ』 (第90Q さぁ…お披露目よ!!) 巻頭カラー! おおっ。なんか人気マンガっぽいじゃないか!(私の中ではとっくに人気マンガだけどね) 黒子くんの新必殺技(?)「消えるドライブ!!」。 いや、どういう理屈つけるつもりですか、藤巻先生!(爆) なトンデモ技だった。 高尾の眼まですりぬけるとは……。 まあ、それくらいじゃなきゃ役に立たないってことは、わかりきってるんだけどね。 基本的にスポーツマンガの肝は「はったり」だと思っているので、こういう展開はかなり楽しい。 ここんとこ主役のはずの黒子くんがめっきり影が薄かったからねえ(←いや、元々そういうキャラ設定ではあるんだけど)。 うん、やっぱり『黒子のバスケ』はおもしろいなあ! とか今さらなことを、あらためて言っちゃいたくなってしまった。 『ONE PIECE』 (第600話 “再出発の島”) 600話! あらためてスゴイ! フランキーのからだは思ってた以上にとんでも仕様になってた(笑)。 手の中から手がでるとか……うっかり『攻殻機動隊』のオペレータさんたちを思い出してしまった。 ウソップがあれほどはしゃぐんだから、ルフィがみたらどんだけの騒ぎになることか。 それにしても、チョッパーはトナカイだからともかく、ルフィも人の見分けがつかないよなあ。 あんなのと間違えられたと知ったらサンジが泣きそうだ(苦笑)。 そのサンジとゾロはあいかわらず仲良しさんでなにより(笑)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百二十七幕 秘められたもの) センターカラー。制服姿のつららちゃんて、なんだかなつかしい。 鬼纏は人である部分に妖の畏れをとりつかせる技。だから、人間の血が入ってる二代目やリクオ様しか扱えない。 いやあ、「孫」である設定を最大限に活かすナイスな技だよなあ。 それってつまり、人間の部分が多いリクオ様の方が、二代目よりも有効活用できるってことだもんね。 「羽衣狐様は二代目を殺してない説」はともかくとして、「羽衣狐様は人間じゃない」説ってどういうこと? いや、羽衣狐様は平安時代に死んじゃってたんで、どういう設定になってんのかなあ、とは思ってたけど、人間じゃない、ってとこは予想もしなかったなあ。 ところで、祢々切丸を自分の手にしばりつけてるリクオ様が最高に美人さんなんだけどっ! さて、やっぱり総大将は無事だった。水の中に落ちたの...

『週刊少年ジャンプ』2010年45号 感想

『バクマン。』 (104ページ ステップとウォッチ) あくまでもアニメ化を狙い、自分1人でもう1作、描くつもりのサイコー。 まあ、新妻エイジ1人で1.5作で、自分は0.5作だから、自分もできるはず、とか思っちゃうのも無理ないけどね~。 過労で倒れた前科があるんだから、ムチャすんなよ、とか思ってしまう。 まあ、すぐにはムリと本人も言ってるので、そこんとこ一応はわきまえてるんだろうけど。 ついに家出をしてしまった白鳥くん。あんなでかいワンコがくっついてたらいろいろと生活が大変そうだよねえ。 でも、連載が決まりそうだということは、例の支度金というか契約金がはいってくるのか? 部屋なら見吉ちゃんの実家で探してくれそうな気もするし。 あんなかわいい子と愛らしいワンコがセットで落ちてたら、ぜひ拾いたいというお姉様は多いかもしれない(爆)。 『ONE PIECE』 (第599話 “九人の海賊”) ルフィにフードをかぶせてみたり、ハンコックもルフィに対して自然に行動できるようになったもんだよなあ。 過剰反応はあいかわらずだけど、かなりききわけがよいっ。 ルフィに尽くすことができるだけでも満足ということなのかな? ルフィの懸賞金は4億にあがったらしい。あれだけの騒ぎをおこしたにしてはちょっと低い気がしないでもない。 めっちゃメカメカしくなったフランキーに「変わらないわね」と挨拶できるニコ・ロビン……さすがだ。 それにしても肩幅(?)がとんでもないことになってる。普通のドアじゃくぐれないんじゃなかろうか。 フランキーがサニー号に戻ってやってたことって、もしかしてドアの拡張工事か?(笑) ソゲキングの件の時も思ったんだけど、チョッパーはどうやって人間を判別しているんだろう(苦笑)。 ゾロはよりワイルドになったなあ……てか、片目、ホントにつぶれちゃってんの?(←しょっぱなから左右を間違えたらしい尾田先生) 間違えられた船が気の毒すぎる。 『黒子のバスケ』 (第89Q 待ってたぜ) 高尾のモノローグがいいよねえ。 愛だよねえ。 高尾はどんだけ緑間のことが好きなんだよ(爆)。 緑間がチームに溶け込めるようになったのは、高尾の存在が大きいんじゃないかと思うんだ。 高尾が仲介役として存在してくれてるから、緑間も先輩方も、間を詰めることができたんじゃないかなあ、と。 高尾はきっと緑間をチームのみんな...

『週刊少年ジャンプ』2010年44号 感想

『ONE PIECE』 (第598話 “2年後”) ついに連載再開! ナミのいろんなとこが増量(爆)だったり、ニコ・ロビンがさらにお姉さまっぽくなってたり、フランキーがさらに悪人面になってたり、サンジがあごひげになってたり、ウソップがカクに似てきてたり、ゾロは片目どうしたんだよになってたり……。 さすがにブルックとチョッパーは変わらないなあ。 ルフィは背が伸びたこと以外はそんなに変わってない。 それにしても、ルフィの前で「妻」という単語が出せるようになってるあたり、ハンコックも成長してるなあ。 で、それを即却下するルフィ。 悟空みたいに嫁連れで仲間の前に現れるのもおもしろかったんだが……まあ、ナミがいるからね!(←基本的にルフィ×ナミ派) 『バクマン。』 (103ページ 無駄と挑戦) シュージンがサイコー以外の人に原作を提供したことにご立腹な新妻エイジ。 どんだけ亜城木夢叶が好きなのかと……。 「ズバ抜けて絵がうまくて絶対に面白い話がつくれない人」って、中井さんを呼び戻せばいいんじゃないかと!(←中井さんに失礼?) 見吉ちゃんに相当、言われたのか、サイコーの気持ちを何度も確かめるシュージン。 だけど、サイコーの方はあっというまに、自分なりの行動に出ることを決意していた。 サイコーって意外に開き直りがはやいよね。いつも。 『黒子のバスケ』 (第88Q 走るぞ!!) 先輩ズのかっこよさがハンパない~。 なんかもう「かっこいい」しか感想、書けない(苦笑)。 黒子くんがひっこんじゃっても余裕な感じだなあ。 でもね、黒子くんもこれからがかっこいいところなんだよ、きっと! 『トリコ』 (グルメ113 足りないもの!!) やっぱりどうしても小松がヒロインとしか……(←しつこい)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百二十五幕 罠) 秋房が乱入と思いきや、竜二兄ちゃんのしわざだったか。 確かに秋房の顔は「玉砕覚悟!」が似合う(←失礼)。 『保健室の死神』 (第53診 ユグドラジルの騒がしい客) ハデス先生、愛されてるなあ。 ていうか、ハデス先生は鈍ちゃんになぐられても文句言えないよね!

『週刊少年ジャンプ』2010年43号 感想

来週はようやく『ONE PIECE』が読める~! 『BLEACH』 (BLEACH421. DEICIDE23) 一護が決着つけるかと思いきや、まさかの伏兵・浦原……。 まあ、一護があそこまで弱らせてくれたからこそ、とゆーことなんだろうけど。 「霊王」とかゆー存在がでてきた。どうやらそれが藍染様の反逆の原因らしい。 で、浦原も同じものをみてて、でもそれをのみこんでいるとゆー。 藍染様って潔癖なとこあるからねえ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百二十四幕 誕生) ついに鵺が誕生……って、でかっ! 羽衣狐様が鵺を産んだ、とゆーより、鵺から羽衣狐様がはえてきたって感じにみえる(笑)。 そして、出産をおえ、セーラー服姿に戻った羽衣狐様。なぜか服を着てる方がエロくみえるとゆー罠。 わざわざ鞄まで持っているし……。 みんなが失意に沈む中、羽衣狐様の言葉尻を冷静にとらえたリクオ様。 そして、最後の鍵を握るはリクオ様の祢々切丸とゆらちゃんの破軍……と思ったら、ここにきて秋房が乱入とかっ。 以前の竜二の台詞からして、秋房には妖怪の血がまじってるとゆー推測もあったりするんだが。 『バクマン。』 (102ページ 画家と漫画家) そういえば、以前からシュージンは人の心の機微に疎いところがあったよなあ。 おおらかといえばそれまでなんだけど、こんなんで繊細な心理描写とかできてんのかなあ、と(苦笑)。 『銀魂』 (第三百二十五訓 冬休みあけも皆けっこう大人に見える) 九兵衛ちゃんがなんか色っぽくなってる~。なのに……なぜ……工事をする……。 ところで、ニューハーフキャラと化したにもかかわらず、まったく変わってない印象を与える桂って何者?(爆) そして、沖田はどこぞのホストみたいになってた。 いやあ、この沖田とあの神楽ちゃんが並んでたら、そりゃあ派手な絵になるだろうなあ。 『黒子のバスケ』 (第87Q 手強いなんてもんじゃねえ) センターカラー。髪の色がめっちゃカラフル。 で、黒子くんがなんか別人っぽい(苦笑)。 それにしても、パスを出すって言っただけであんなに驚かれるなんて、今までどんだけ孤立してたんだ、緑間。 『保健室の死神』 (第52診 波乱の林間学校・後編) 操ちゃんの愛らしさは異常(爆)。 ちゃんと謝って、お礼も言えて……なんていい子なんだっ。 こんなにいい子なのに、わざわざ余計なもの付け足...

『週刊少年ジャンプ』2010年42号 感想

「トップ・オブ・ザ・スーパーレジェンド」とかゆー企画がはじまるらしい。 空知先生が先週、休んだ理由はこれだったのね。鳥山明先生の新作ってゆーのはちょっと楽しみ。 でも、できれば松井センセをこの中にいれて欲しかった(←淡い希望とはわかっているんだが)。 『銀魂』 (第三百二十四訓 夏休みあけは皆ちょっと大人に見える) まさか、先週の休載を利用して『ONE PIECE』休載ネタをかましてくるとわっ。 これはものすごいタイミングのよさだよなあ。てか、この期を逃したら二度とできない。 いやあ、ギャグが怒涛すぎて読んだ後、ぐったりしたわ(苦笑)。 でも、長髪の銀さんはありえない。あれをポニーテールにしてくれるんなら許すけどっ(爆)。 ナイスバディな神楽ちゃんはアリ! そして、夢オチかなんかはわからないけど、とりあえずお妙さんとラブラブになれてよかったね、近藤さん。 『黒子のバスケ』 (第86Q 答えは一つに決まっている) テンションがなんかこわいよ~。 おもしろいんだけどなんかこわいよ~。 『BLEACH』 (BLEACH420. DEICIDE22) うぉ~。なんだこのメロドラマは! 萌えるぢゃないかっ!(爆) 斬月にとって大事なのは一護だけ。一護を失えば、自分の存在意義がなくなる。 でも、一護の願いを叶えられない自分に存在価値なんてあるのか? なんてカンペキなメロドラマッ! ここでこんなメロドラマをかまされるとわっ。しかも、斬月でだよ! さすがです、久保先生。見事にドストライクです(←いや、ホンキで)。 なんかもういろいろと妄想がひろがってとまらないんですけどっ!(爆) 『バクマン。』 (101ページ 苦情と上昇志向) 『PCP』のアニメ化がむずかしい理由がなんとも現実的。 いやあ、『DEATH NOTE』でもいろいろとあったもんねえ。 『PCP』のアニメ化がむずかしいってだけで、モチベーションを落としてしまうサイコー。 それはよくないことだとわかっていても止められない。いやまあ、気持ちはわかるんだけど。 なにせ、『PCP』が人気をとって連載が長続きすればするほど、亜豆ちゃんとの結婚が遠ざかってゆくってことだもんね。 で、シュージンが白鳥くんのマンガを手伝って、そっちが先にアニメになっちゃうとかゆーオチだったりして。 『ぬらりひょんの孫』 (第百二十三幕 刀閃) 黒田坊・...

『週刊少年ジャンプ』2010年41号 感想

『ONE PIECE』も『銀魂』も載ってないって、こんなにさびしいものなのか……。 『エニグマ』 (e1.「7」) 新連載。最近ちょっとめずらしいテイストだなあ。 今の段階ではなんとも判断できない。……とゆーことは、ちょっとつかみのパワーが弱かったってことかな? めずらしいテイストなだけに、じわじわおもしろくなっていくことを期待してる。 『バクマン。』 (100ページ 余裕と落とし穴) 連載の継続が決まり、仕事も軌道に乗ってきて、サイコー&シュージンにもちょっとしたゆとりがでてきた。 サイコーには過労で倒れた過去があるので、連載中でも余裕がある、とゆーのはホッとするね。 さすがに仕事に慣れてきて、自分にあったペースをつくるのがうまくなったとゆーことだろうか。学校に行ってないってのも大きいのかもね。 『保健室の死神』 (第50診 波乱の林間学校・前編) センター見開きカラー。 そうか、もう1周年か……打ち切りに脅えていた一時期を思うと感慨深い。 確かにハデス先生のキャラはどんどん薄くなっていくよね。 そして、三途川先生のキャラはどんどん濃くなってゆく(爆)。 『ジャンプ』を創刊号からリアルタイムで読んでるお方が学生服って……。 藤くんとペアを組めてテンパる花巻ちゃんがめっちゃかわいい。 紙を食べるって……混乱するにもほどがある……。 でも、藤くんて花巻ちゃんのことはわりとちゃんとかまってあげてる印象がある。 藤くんより美作くんの方がステキ、と公言して本好くんの好感度がうなぎのぼりな鏑木ちゃんに笑った。 『ぬらりひょんの孫』 (第百二十二幕 虚空) 黒田坊がなんかかっこええ。 で、リクオ様に対してデレるところがまたかわいい。 いやあ、黒ってホントにリクオ様を大事に大事に見守ってきたんだねえ(黒に限らないけど)。 で、リクオ様と黒がフュージョン(?)したお姿がまた派手やねえ。 うっかり、ずっとこのままでもいいかも、と思ったりして(爆)。 『黒子のバスケ』 (第85Q 一度でたくさんだ) 木吉って故障で休んでたのかと思ってたんだけど、病気なのか。 まあ、故障にしてはリハビリの気配があんまりみえず、全開でやってるっぽいなあ、とは思ってたけど。 そして、誠凛VS秀徳戦がはじまる。 緑間がなんかこわすぎるんですけどっ。 で、最後のコマの黒子くんがなんか別人(苦笑)。 高尾も含めて...

『週刊少年ジャンプ』2010年40号 感想

『べるぜバブ』 (バブ75 背中合わせ) やっぱりアニメ化きたなあ。 男鹿役はVomicの時と同じで小西克幸さんなんだね。かなりうれしい。 やっと男鹿に「三木」と呼んでもらえた三木くん。 調子にのって「久也って呼んでくれないか…?」とか言い出して即拒否された。 だって、古市くんだって「古市」なんだよ~。これで名前呼びされたら全国の男鹿×古市ファンが怒るよ(笑)。 『バクマン。』 (99ページ 悔し涙と嬉し涙) 『+NATURAL』をついに抜いた『PCP』。 編集長直々に、連載の打ち切りはない、とゆー確約をもらったサイコー&シュージン。 『CROW』が2票差まで追い上げられた新妻エイジはどう思っているのかなあ。 で、『+NATURAL』が追い抜かれた岩瀬さんは、港浦さんの前ではあくまで強気だけど、いなくなった途端にポロポロ泣き出したりして……。 今までホンキの勝負で負けたことがないって人だもんね。 もしかしたら、シュージンと見吉ちゃんが結婚した時以上の敗北感をかみしめているのかもしれない。 で、アニメ化の前にドラマCDの話がきたっ。 まあ、確かに主役級の役の場合、ドラマCDで相当、評判が悪いとか大人の都合(?)がないかぎりは、そのままアニメにスライドされるよね。 サイコーが亜豆ちゃんを推すってのは、公私混同ともとれるけど、もともと亜豆ちゃんをモデルにつくられてるキャラだから、そんなにイメージ違いの声にはならないだろうし。 後は亜豆ちゃんの演技力の問題か。 そういえば、歌が下手って話はあったけど(うまくなったらしいが)、演技の上手下手はどーゆー設定になってるんだろう。 で、編集長は黙ってたけど、アニメ化の話はすでに出てたよ。しかも複数の制作会社から。 まあ、『週刊少年ジャンプ』で連載やっててそこそこ続きそうな気配がみえたら、とりあえず手をあげとくくらいは当然するんだろうね。 『めだかボックス』 (第65箱 「箱庭学園の生徒会長は」) おおっ、生徒会のリコールとは、意外と正攻法なっ。 ところで「衣服着用への厳罰化」ってなに?(←ツッコミどころはいっぱいあったんだけど、これが一番、気になった) 『黒子のバスケ』 (第84Q やっとだろうが) 黒子くん、隠れてものすご~く練習してたんだねえ(ホロリ)。 体力ない子なのに、がんばってるなあ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百二十一幕...

『週刊少年ジャンプ』2010年39号 感想

『バクマン。』 (98ページ 握手と手直し) 巻頭カラー。みんなが自分が描いたマンガのキャラのコスプレをやっるのね。みんなそれぞれに似合う。 岩瀬さんは岩瀬さんなりに純愛なんだなあ。 でもまあ、マンガ家になりたいシュージンを切って捨てちゃったのも岩瀬さんなんで、自業自得といえばそれまでなんだよね。 まあ、自分よりも成績のいいシュージンがマンガ家を目指してるなんて、あの当時の岩瀬さんにはどうしたって理解できなかったんだろうけど。 『ONE PIECE』 (第597話 “ 3D 2Y”) 尾田先生は4週間ほどお休みらしい。 長いこと働きづくめだもんね、1ヶ月くらいリフレッシュ休暇もらって当然だよね! 正直なとこさびしいけど、よいことだと思います。 ルフィはレイリーを、ゾロはミホークを師匠にして修行にはげむ。 ルフィが設定したパワーアップの期間は2年。 2年も経ったら、ルフィもちょっと青年っぽくなるんだろうなあ。 ナミなんかもっと美人さんになってるかも。 ニコ・ロビンとフランキーは変わらないんだろうなあ。ブルックは変わりようがないけどねっ(苦笑)。 2年の間にゾロとペローナがくっついてたらどうしようっ。 『トリコ』 (グルメ108 オゾン草、実食!!) トリコがついに小松にプロポーズした! としか思えない。 これでこのマンガのヒロインは小松で確定か(苦笑)。 『銀魂』 (第三百二十二訓 二度あることは三度ある) 九ちゃんのスク水姿がなんか犯罪チック(爆)。 普段、サラシ巻いてるからよくわからなかったんだけど、九ちゃんて意外と胸があったのね。 なんか、お妙さんよりも豊かなような……。 でも、九ちゃんにとってはお妙さんの胸が魅力的(?)なのね。「グフフ」って……おっさんかいっ! 『BLEACH』 (BLEACH417. DEICEIDE19) 本当に大人っぽくなってるなあ、一護。 『ぬらりひょんの孫』 (第百二十幕 輪廻の環) 1ページ目の羽衣狐様がなんかエロいんだけど……。 『黒子のバスケ』 (第83Q 宣戦布告お願いします) 木吉と日向キャプテンのコンビがステキすぎる~。 なるほど、このコンビで去年は勝ち抜いていったのね。 で、いいとこなしな火神はギリギリ。 そんな火神に黒子くんはリストバンドをべんっ。 火神を落ち着けるネタのバリエーションをひろげていくのが最近の黒子くん...

『週刊少年ジャンプ』2010年38号 感想

『BLEACH』 (BLEACH416. DEICIDE18〔THE END〕) 「乱菊が泣かんでも済むようにしたる」 その想いだけで100年以上も乱菊から遠ざかるって本末転倒じゃない? と思ったりするんだが(苦笑)。 乱菊にしてみたら、泣いてる時にそばにいてくれる方がよっぽどうれしいと思うんだが。 そう考えると、ギンてのは子供の頃の想いのまんまでおっきくなっちゃってるんだろうねえ。 対して乱菊はキャリアを重ねて、大人な考えを持つに至ってるんだけど、やっぱりギンに対しては子供の頃の気持ちのまんまで「好き」が残ってるような気がする。 それは、ギンとの時間を、ギンが強制的に閉じちゃったから、そのままどこにもいけなくなっちゃった想いがそのままの形で残ってしまった、とゆーことなんだろうなあ。 子供の乱菊はギンが大事で、大人の乱菊は日番谷が大事……。てか、どっちも難あり物件だし(爆)。 「ああ…やっぱり…謝っといて、良かった」 ギンのヘタレっぷりが泣けるよ。 いやあ、謝ってすむもんじゃないってわかってるよね、多分。それなのに、謝ったから許してくれよ、的なものを感じるんだが。乱菊なら許してくれるよね、的なものも感じるんだが。 ところで、ギンがなぜこのタイミングで動いたのかがちょっとわからない。 これ以上、遅らせるとどうにも手がつけられなくなる、と判断したのか、乱菊が追っかけてきたことで、これ以上、待っていると本当に乱菊を殺されちゃうと思ったのか。 そうなると、なんでもっと早くに行動おこさなかったのかなあ、と。藍染様にスキがなさすぎて、ここまでずるずるきちゃったってだけのことなのかなあ。 このタイミングで一護登場。まあ、予想通りっちゃあ予想通り。 一護の髪が伸びてちょっと大人っぽくなってる。 うわっ。確実に年とってるじゃん。 学校に戻ったらみんなにこわがられるんじゃないの? 『ONE PIECE』 (第596話 “SPECTRUM”) 表紙の絵に出てるのってもしかして成長したサボ? それぞれに動き出したルフィの仲間たち。 みんなが、ルフィに頼るのではなく、自分がルフィを守っていくのだ、とゆー決意を固めたんだね。 革命軍に気を許さない、とゆー一線を頑なに守ろうとするニコ・ロビンがなんかかわいい。 革命軍の人たちを信用してないとかゆーことではなく、自分は麦わら海賊団の一員なんだ、とゆ...

『週刊少年ジャンプ』2010年36・37合併号 感想

河下水希先生のポスターは、普通に全部、河下キャラに見えるっ(苦笑)。 それにしても、リコちゃんがやたらめったらかわいいなあ。 『ONE PIECE』 (第595話 “宣誓”) 黒ひげにつぶされたのはジュエリー・ボニーだったか。 で、赤犬とジュエリー・ボニーは知り合いだったりするの? 「政府から逃げた」とゆーことは、元々、政府の仕事をやってたってことなのかなあ。 で、ド・フラミンゴのバックにいるのは海軍じゃなくって、世界政府の要人っぽい。 島から脱出したはずのチョッパーは、元の場所にみずから戻っていた。 島で勉強をやり直すことにしたらしいチョッパー。 「お前の力になれるのなら、おれは本物の怪物にだってなりたい…!!!」 「化け物」と呼ばれることに傷ついていたチョッパーの、仲間のためになるのなら自分は何にだってなれる、という決意は泣ける。 一方、なんだかんだでイワさんに厚遇されてるっぽいサンジ。 仲間を強くするための料理を学びつつ、自分も強くなる、とゆー一挙両得なプランが示された。 とりあえずキャンディちゃんにならないといいなあ。 『バクマン。』 (96ページ 4位票とシリーズ) 上を削り取るんじゃなくて、下をかき集めろ、とゆー戦略なわけね。 なんかこう……ラストに向かってるって感じがするねえ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的301 決意) 10年前スパナ(←表現が微妙)がかわいい。てゆーか、あのヘッドフォンとコンタクトレンズって、つくるのに特殊な設備がいるもんかと思ってたんだけど、意外と簡単につくれちゃったりするの? 若い入江くんとスパナのツーショットが楽しみだっ。 『ラッコ11号』 (75貝 日本に吉田は多い) これ、誰が絵を描いてるの? 『ぬらりひょんの孫』 (第百十八幕 サトリと鬼一口) 総大将の父上のおはなしがでてきた。ひいおじいちゃんもそこそこ有名人だったのか? ゆらちゃんキレるとめっちゃコワい。 『めだかボックス』 (第62箱 「英雄じゃないんだぜ」) やっぱり不知火ちゃんがラスボスなのかなあ。 『いぬまるだしっ』 (第95回 作者急病により) 休めないのか休まないのか……どちらにせよ泣ける(とか言いつつ笑って読んでる)。 『保健室の死神』 (第46診 Poolside wars) 最近、安田くんをプッシュしすぎじゃないの? とつぶやかずにい...

『週刊少年ジャンプ』2010年35号 感想

『ぬらりひょんの孫』 (第百十七幕 弐篠城へ…!!) ここにきて、二代目を殺したのは羽衣狐様ではない? みたいなフラグも立ちはじめたりして。 それにしても、リクオ様がかっこよすぎる~。 『ONE PIECE』 (第594話 “メッセージ”) ガープとセンゴクは実質的な引退。 まあ、いろいろとありすぎたからね。ことにガープは。 ルフィはいつの間にか、マリンフォードに舞い戻っていた。 それは、エースへの追悼と、仲間へのメッセージを発するために。 ところでルフィのメッセージの意味ってなんなのかなあ。 16点鐘が除夜の鐘的なものだとしたら、「正月にまた会おう」とかゆーこと? あ~、レイリーの言う「鈍そうな男」はゾロだったか(笑)。 他のみんなが「了解」とか「成程」とか言ってるのに、「人の気も知らないで…」と言ってるナミ。 尾田先生、やっぱりルフィ×ナミが公認なんですねっ!(←決め付けた) てか、ブルックが本当に見世物になってるっぽいんで、誰か助けてあげてっ。 『めだかボックス』 (第61箱 「愛だの恋だのほざくのは」) 母ちゃんが強すぎる……。 てか女の子と女の子(←見た目的に)のバトルなのに、華やかさよりもコワさの方が先立つってどーなんだろう(苦笑)。 『保健室の死神』 (第45診 後ろ向き妄想少女) 安田くんを見習わせるって、それはどうかと思うんだ、ハデス先生(笑)。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的300 Ver.アップ) バージョンアップって、リングが別のアクセになることかいっ!(苦笑) でも、雲雀さんの「雲のブレスレット Ver.X」はシルバーアクセとして売り出されたらちょっと欲しくなるかも。 バックル、バングル、ブレスレット、リングときたら、山本とクロームちゃんは……ネックレスとチョーカーとか? アンクレットとか?(←絵的にむずかしいかも) クラウンになっちゃうとベルとかぶっちゃうしなあ。 『黒子のバスケ』 (第80Q 見てて下さい) 「青峰君に嫌われちゃったかもしれない…!!」って泣いてる桃井ちゃんがやたらかわいい。 てか、こんな桃井ちゃんをみて「お前、黒子が好きなんじゃねーの?」って、ニブッ。火神、ニブすぎっ。 多分、黒子くんはそこんとこちゃんとわかってる。だから、桃井ちゃんに対して冷静でいられるんじゃないのかなあ。 桃井ちゃんの頭をなでなでする...

『週刊少年ジャンプ』2010年34号 感想

『BLEACH』 (BLEACH413.DEICIDE15) 水色がなにげに大活躍。いやあ、この子、自分の腹黒さを自覚してるよね。 で、以前は自分のその腹黒さに絶望してたようだけど、今じゃ、自分の腹黒さには利用価値があると考えて積極的に活用しているような。 まあ、本人がそこそこ幸せそうなんでいいんじゃないかな(苦笑)。 で、藍染様とギンの関係がさらにあやしくなってきた。 う~ん。ギンがすんなり(?)裏切ってもつまんないような気がするなあ。 『ONE PIECE』 (第593話 “NEWS”) 先週、出番がなかった麦わら海賊団のメンツが出てきたっ。 ニコ・ロビンはやっぱり革命軍に助けられていた。そうか、反政府の象徴みたいな存在なんだね、ニコ・ロビンは。 「私には仲間がいるから」と言うニコ・ロビンのなんと誇らしげなこと! 仲間を守れない、と号泣したルフィだったけれど、こんなに離れてても、ニコ・ロビンの心を守ることができてるんだよね。 サンジは「男」に戻ってた(笑)。よかった。本当によかった。 それにしても、血ヘドを吐くほどあの手配書を自分だと認めたくないかっ。でも、血ヘドを吐いてでもルフィの情報を手に入れようとした心意気は認めてあげてよ、イワさん(苦笑)。 サニーも登場。ええ、サニーも麦わら海賊団の一員ですとも! ちゃんと守ってもらえてるようでなにより。 さらにビビまで登場してくれたけど、さらに美人さんになってるような。 ところで、ダズはなんであんなにクロコダイルが好きなんだろう。 『バクマン。』 (95ページ 毎晩と合体) タイトルだけ取り上げるとちょっとイケナイ方向に想像をめぐらせちゃいそうな(爆)。 岩瀬さんだって、ちゃんと自分なりの戦い方を考えてる。基本、頭のいい人だし。 シュージンは岩瀬さんを見誤っていたとゆーかなんとゆーか。 まあ、岩瀬さんの今までの言動をみていると、そりゃそう解釈するよね、って感じなんだが。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的299 タルボ) 「平気だよ」に「プライド以外はね」と続けちゃうあたり、確かに雲雀さんのプライドが重傷! 『べるぜバブ』 (バブ70 バレーボール勝負!!) 「オーバーヘッドキックだーっ!!!!」とかやられるとつい興奮してしまうのはキャプ翼世代のサガ(爆)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百十六幕 胎動) ぎゃあ...

『週刊少年ジャンプ』2010年33号 感想

『ぬらりひょんの孫』 (第百十五幕 宿敵) 巻頭カラーがおもいっきし総大将×羽衣狐様と思ったら、その後も延々と総大将と羽衣狐様のエロいやりとりがっ! 2回連続でオールヌードな羽衣狐様……少年誌の限界に挑戦してる?(笑) 二代目を殺したことを否定しなかった羽衣狐様に対して、総大将は意外と冷静な対応をしている。 そこは年の功とゆーべきなのか、リクオ様を信じてるとゆーべきなのか。 自分の息子を殺されてるわけだから、内心、穏やかでいられるわけはないと思うんだけどね。 でも、否定はしなかった、と同時に、肯定もしなかった、とゆーことは確定とゆーわけでもないんだよね。う~ん。 そして、羽衣狐が産もうとしている「鵺」=「安倍晴明」だとゆーことが発覚……。 妖怪の息子が陰陽師てどーゆーこと? 陰陽師とゆーことは花開院家とのつながりも疑えちゃったりするんだけど。 『ONE PIECE』 (第592話 “エール”) ゾロが飛ばされた先は実はミホークの住処だった。 これ絶対、くまは狙って飛ばしたよね。 くまにミホークとのつきあいがあった場合、自分がスリラーバークで目をつけた剣士が、ミホークともつながりがあると知って、事前に打ち合わせをしていた、とゆー可能性もあるかもしれない。 そもそもミホークって立ち位置がよくわからないんだよね。 権力とか名誉を欲しがるタイプではなさそうなのに、なぜ七武海になったのか、とか。 それにしても、ゾロがひとりで小舟に乗って荒海に出航だなんて、死亡フラグ以外のなにものでもない(苦笑)。 ナミはウソ泣きでウェザリアを脱出……まあ、ウソ泣きじゃなかったんだけどね。 なんだかんだで泣き虫設定なナミが愛しすぎるっ。 次はルフィにしがみついて大泣きすればいいと思うよっ! フランキーは脱出の手がかりをつかんだと思ったら、それを自らの手で爆破しちゃった(いや、勘違いではあるんだけど)。 海賊マークを頼りに、Dr.ヒルルクに毒を飲ませちゃったチョッパーといい、麦わら海賊団にとって海賊マークは鬼門らしい。 ルフィがどれだけ嘆き悲しんでいるか、とそれぞれにむねをいためている麦わら海賊団。 みんなが必死でルフィの元に駆けつけようとしている。 しかし、今のところ飛ばされた島からの脱出に成功できたことが描かれているのはチョッパーのみ。 ナミもとりあえず脱出できたのかな? ニコ・ロビンは今の...

『週刊少年ジャンプ』2010年32号 感想

『逢魔ヶ刻動物園』 (第1話 逢魔ヶ刻にいらっしゃい) 新連載。以前、読みきりで載ってたね。 絵はわりと好きだし、ヒロインもかわいいんで、だいぶ楽しみにしている。 『ONE PIECE』 (第591話 “それでいいのか”) なんとびっくりレイリーが自分から女ヶ島にやってきた。 海王類がいるから近づけないはずの島に、単身、泳いでやってくるって……。 で、レイリーはハンコック姉妹の恩人だった。そうか、彼女たちが女ヶ島に帰れたのはレイリーのおかげでもあったのか。 で、バーソロミュー・くまは革命軍の幹部だったのね。 とゆーことは、ルフィがドラゴンの息子だってことを知っててかばった? それとも、スリラーバークの件で政府転覆に対するなんらかの可能性を見出していた? 物語は麦わら海賊団再集結に向かうかと思いきや、なんだかまたワンクッションありそうな気配。 なにしてくれてんねん、レイリー(←やつあたり)。 それにしてもウソップ、太りすぎだ(苦笑)。 『バクマン。』 (93ページ 中央と最強) 新妻エイジは港浦さん経由で自分の言葉がサイコー&シュージンに伝わることを計算して発言してるんじゃないかなあ、とゆー気がしてならないんだが……。 『ぬらりひょんの孫』 (第百十四幕 背中越しの絆) 土蜘蛛Mなの? とか本気でつぶやいてしまった次第。 あいかわらずエロエロな羽衣狐様(笑)。 しかし、総大将も十分、色っぽいですだぜ~っ……って、総大将、若い姿に戻れるの? 幻海師範的なアレ? てか、あの襟巻きはいつぞや牛鬼が献上したもの? いやあ、ここで総大将みずからでばってくるとわっ。 『保健室の死神』 (第42診 遺した爪痕) アシタバくんがハデス先生に謝るとこがなんかかわいい。 ハデス先生の力を知ってるのに、それを便利に使おうとしないってのは、本当にしっかりした子だなあ、と思う。 ハデス先生は生徒に頼られるのがヨロコビなんだから、いくらでも頼っていいと思うんだけどね。 でも、あまえすぎてはいけない、ってゆー線引きがちゃんとできるってのがポイント高いんだよ。 ハデス先生が子供たちをギューってするとこで、なんか泣きそうになっちゃった。 『めだかボックス』 (第58箱 「みんな友達になってね」) 人吉のお母さん……若いを通り越して幼い……。 てか阿久根くんてば「露出狂」って……めだかちゃんをそんなふう...

『週刊少年ジャンプ』2010年31号 感想

『ONE PIECE』 (第590話 “弟よ”) シャンクスはエースと白ひげに立派なお墓をつくってくれてた。 いつか、ルフィもここに来るんだろうなあ、と思うとまた泣けてくる。 でも、ルフィはようやく思い出してくれた。 今はそばにいないけど、まだ失ってはいないものを。取り戻すべき大事なものを。 ようやく、麦わら海賊団の再結集に動いてくれるらしい。 よかったよかった。 ハンコックには気の毒だけどね(←恋の病はどうなるんだろう)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百十三幕 遠野とリクオ) つららちゃんてば、リクオ様と“鬼纏”ができるのは自分だけだと思い込んじゃってたのね~。 なんかもうかわいいったら。 でも、夢破れて敵前逃亡しないで~(笑)。 とりあえず、鴆がいつ血ぃ吐いて倒れるのかと心配だったんだが、自己申告してひいてくれてよかった。 意外とわきまえてるなあ。 まあ、遠野衆が出てきてくれなかったらムリしてでもやったんだろうけど。 にしても、リクオ様のジゴロっぷりがあいかわらずスゴイよ。 「お前が欲しい、イタク」で背後からはがいじめ……。 なんかもう恥ずかしくってジタバタしたのは私だけじゃないはずだ!(と思いたい) 元々、リクオ様ハーレムなマンガだったけど、それがどんどん濃密にっ(爆)。 ところで、リクオ様が淡島をまとったら、見事な美女が現れるんじゃないかとワクワクしてんだが(笑)。 『黒子のバスケ』 (第76Q 兄キかな) 英語をしゃべってる火神がなんか頭よさそうにみえるのは、私の英語コンプレックスのなせるわざだろうか(苦笑)。 ところで氷室は火神の「友達」じゃなくって「アニキ」だそうだ。 空気読まない系だと思ってた火神に、あんなナイーブな過去があったとはねえ(←なにげに失礼)。 最後のページの火神をみつめる黒子くんの表情がなんか意味深な感じがする。 『バクマン。』 (92ページ 意地と決断) 今回のサイコーと亜豆ちゃんの行動を、夢を大事にしている、ととるか、仕事をなんだと思ってるんだ、ととるかは微妙なところ。 でも、仕事をしていくうえで、夢を持ってるってのは大事なこと。それがパワーになるから。 だから、今の目先の仕事よりも、自分が仕事を続けていくための夢を選ぶ、というのは間違っているとは思わない。 それは、『タント』をやめた時のサイコー&シュージンと同じで、亜豆ちゃんが仕事...

『週刊少年ジャンプ』2010年30号 感想

『BLEACH』 (BLEACH409. DEICIDE11) 斬月のおっさんが美少年になった……。 いずれ洞爺湖のおっさんも美少年になるに違いない(笑)。 『ONE PIECE』 (第589話 “風雲の志”) ルフィ&エースの過去編がひとだんらく。 力が足りなくて、大切な人を失うこと、大切な人を守れないこと、を心からおそれた海に出る前のルフィ。 そして今、エースを亡くし、海賊仲間はすべて行方不明。 「海賊王にオレはなるっ!」といつも言ってる子が、「何が…海賊王だ…!!!」と口走ってしまう……それほどに、ルフィが負った心の傷は深い。 なんかもうせつなすぎる……。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的295 継承式) ベルとマーモンがラブラブ~。それだけでなんかもう十分(爆)。 『バクマン。』 (91ページ 票と表) ついにアンケートの1位をゲットしたサイコー&シュージン。 お祝いに鯛と赤飯って、意外と古風だな、服部さん。 サイコーが大はしゃぎで、シュージンがちょっとひいてるってのは珍しい感じがするけど、サイコーにとって『ジャンプ』の1位にはそれだけの思い入れがあったんだなあ。 もしかしたら、アンケートの1位をとれたら、おじさんの墓前に報告に行くと、前々から心に決めていたのかもしれない。 ところで、新妻エイジはものすっごくやる気満々で、原稿をビリビリにしちゃったけど、あれじゃあアシスタントくんたちが気の毒だよ。 『めだかボックス』 (第56箱 「中学時代の先輩ですよ」) 球磨川禊くんはホントーにコワい。 なんとゆーか、戯言遣いを悪意100%にするとこんな感じになりそう。 『ぬらりひょんの孫』 (第百十二幕 全開) アニメは牛鬼編を補強してくれるらしい。独身貴族時代(笑)の総大将の出番が増えることを期待っ! ところで、鴆が戦いに参加してると、いつ血を吐くか心配でたまらない(苦笑)。 「お~い! 誰か牛鬼を連れてこい~!」と言いたくなるんだが。 『べるぜバブ』 (バブ66 てめーなんて知らねー2) 中学時代の古市がやたらかわいくてトキメク~。 なんであのままでいてくれなかったのよっ(←めっちゃ失礼)。 『黒子のバスケ』 (第75Q こんな所で会うとはな) 火神がアメリカ時代の仲間の話をしている時の、黒子くんの表情がビミョ~なんだけど、あれはどう受け止めればいいんだ...

『週刊少年ジャンプ』2010年29号 感想

『バクマン。』 (90ページ 芸術と商品) サイコー&シュージン、3回目の連載。とゆーことで、アシスタントも3期生(?)が登場。 白鳥くんみたいなポヤポヤ系(?)はこのマンガではめずらしいような気がするなあ、と思ってたら、意外に思ったことをズバズバ言っちゃうタイプだった。 アシスタントさんたちへの対応をみて、いやあ、サイコーも大人になったねえ、とかしみじみ~と思った次第。 まあ、人見知りはあるけど、基本的にはしっかりした子だからね。 『ぬらりひょんの孫』 (第百十一幕 雪の下紅梅) リクオ様の背中には共に闘った者の紋様がつくらしい……って、あんなにでっかくでてたら、リクオ様の背中がものすごいことになっちゃわないか? それとも、あれは時間が経てば消えるのか? 消えない場合、リクオ君に戻ってもそのまんまなのか? と謎がつきない鬼纏。 まあ、つららちゃんがめっちゃうれしそうだから、どうでもいっか(笑)。 『保健室の死神』 (第39診 救出) アシタバくん、意外と機転が利くんだなあ(←失礼だからっ!)。 まあ、ハデス先生とつきあってきて、修羅場慣れしてるってのもありそうな気がする。 謎の子供は「操」とゆー名前らしい。やっぱり性別がわからん。 『黒子のバスケ』 (第74Q 拾いました) 久しぶりにほのぼのネタがきた~。 火神みたいな迫力満点(?)な人が、子犬を怖がるのはお約束ってことで(笑)。 とりあえず、黒子くんがかわいければなんでもいいんじゃないか、と思う今日この頃。 こうやってみると黒子くんて犬顔だったんだなあ。 『めだかボックス』 (第55箱 「悪いことしたら」) フラスコ計画編が唐突に終わったと思ったら、前から時々ウワサになってた人が出てきた~っ。 雲仙くんはやられ役が板についてきた感じで、なんか悲しい。

『週刊少年ジャンプ』2010年28号 感想

『トリコ』 (グルメ99 スープ決定!!) デレ顔になるのがイヤでセンチュリーテープに口をつけなかったサニー。 どこまでも自分の美意識を守りぬくその姿勢に感涙。 『バクマン。』 (89ページ タイトルとキャラデザ) いつの間にかまた1年がすぎてたよ、このマンガ。 ついにサイコー&シュージンも成人式をに参加する年齢……最初は中学生だったのになあ(遠い目)。 あいかわらずマイペースな新妻エイジ。テンションがくるくる変わるので、あわない人はとことんあわないんだろうなあ。 マンガに対する洞察力の深さもあいかわらず。亜城木夢叶に対する愛もあいかわらず(苦笑)。 『銀魂』 (第三百十二訓 超必殺技はコマンド難すぎて出せない) 久々に登場の洞爺湖@仙人。 いやあ、久々に銀さんとグダグダな展開が戻ってきたよ。 「必殺技というのはな、敵にかけるものではない…スポンサーにかけるものなのだァ!!」 空知先生、ぶっちゃけすぎですから(笑)。 『魔境旅行師グラム』 西先生の読みきり。あいかわらずだなあ、西先生。 グラムがやたらハイテンションなムヒョにみえたり(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第73Q 返せ) 試合終了。力尽きて、立ち上がることさえできない黄瀬。 本人もビックリしてるようだったから、そんなところまで自分を追い込んだ経験がなかったんだろうなあ。 くやしがる黄瀬をみつめる青峰の表情に、ちょっと迷いがみえたのは気のせいではないと思う。 でも、実際に黄瀬に手をさしだしたのは笠松キャプテン。 キャプテンに立たせてもらって、涙をこぼす黄瀬……。 案外、こうやって感情のままに泣ける黄瀬が、笠松はうらやましかったりもするのかもしれない。 「全国ベスト8だろう。胸張って帰るぞ」とチームのみんなには言っときながら、優勝できなかったことを、一人っきりで泣いて悔しがった笠松だから。 みんなには「よくやった」的なことを言いながら、目標を達成できなかった自分を責めて号泣する笠松。 そのことを察して、あえて笠松を一人にする海常レギュラー陣。 チームとして理想的な姿と思えるんだけど、笠松がいなくなったらチームがどうなるかがちょっと不安だったりして。 案外、笠松がいなくなれば、黄瀬がしっかりしてくるのかも(←親離れ?)。 青峰といい緑間といい、「キセキの世代」を受け入れたチームは、その1年生を中心にチームができあ...

『週刊少年ジャンプ』2010年27号 感想

『ぬらりひょんの孫』 (第百九幕 相克) 巻頭カラー。久しぶりに牛頭馬頭をみたよっ。あいかわらず馬頭はラブリィだなあ。 そういえば牛頭馬頭は今どうしてんの? 本家の守り? いつもいつもリクオ様を守ることばかり考えているつららちゃん。 リクオ様の足手まといになるくらいなら死を選ぶ、と思いつめるところまでいっちゃうって……。 牛鬼といい、愛が重い人(?)ばっかりだなあ、リクオ様の周囲は(苦笑)。 でもまあ、だからこそリクオ様の力は磐石になるのか。 で、わざわざ後ろから抱きしめて「お前を助けるために来た」だよっ。 リクオ様、どんだけつららちゃんを夢中にさせれば気がすむですかっ!(爆) つららちゃんが何をしようとしていたのかを察して、その動きを封じようとした、とも考えられるけど……どうしてもつららちゃんを口説いてるようにしか見えないっ。 やっぱりこのマンガの肝はリクオ様のかっこよさと色気(?)なんだよ! と改めて感じ入った次第。 『バクマン。』 (88ページ 表現力と想像力) サイコー&シュージンの担当に戻れてウキウキかと思いきや、どっぷり落ち込んでる服部さん。 なんか、自分がやりたいことのために、岩瀬さんとか新妻エイジを利用した、とゆーことを改めて思い直して反省しているらしい。 新妻エイジは喜んで利用されてたけどねえ(苦笑)。 一方、岩瀬さんはさすがに激怒っ。 セクハラで訴えるとか、これまでの君の服部さんに対する態度はどうだったのか、と問いただしたい気がすんだけどっ(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第72Q 当たり前のこと言ってんじゃねーよ) 最後のチャンスで、笠松へのパスを選択した黄瀬。 それが黄瀬の敗因だったと青峰は分析した。 けれど、青峰が決して選択しないことをやったところに、黄瀬が青峰のコピーを越え、青峰に勝てる選手になることへの布石が打たれたように感じた。 黄瀬は笠松に頼ったのではなく、考え付いた中で一番、高い可能性に懸けたのだと思うから。 選手は試合中に負けることを考えてはいけない。それは黒子くんの信念でもある。 今回の笠松の振る舞いをみて、チームメイトに負けることを考えさせてはいけない、とゆーのもキャプテンのお仕事なんだなあ、と感じた。 一度しか負けたことがない黄瀬に対して、笠松は何度も苦々しい敗北を経験している。だから、あの時点で戦況がどれほど絶望的かとゆー...

『D.Gray-man』 第193.5夜 感想

お久しぶりな『D.Gray-man』感想。 『ジャンプSQ』毎月買ってるんだけどね。『D.Gray-man』毎月読んでるんだけどね。 なんかもう、いろいろと考えすぎちゃって文章にならない……とゆーことで書いてなかったとゆー。 で、20巻に載ってた番外編がなんかもうあまりにも泣けたんで、とりあえずそのことだけ……。 アルマによってアジア支部が壊滅した時、フォーはなんで動かなかったんだろう、とゆー疑問があった。 守り神であるフォーは、主人であるチャン夫妻だけでも命がけで守りそうなもんだ。 それなのになぜ、フォーはアルマを止めようとしなかったのか? その理由がようやく判明。 チャン夫妻は自分たちがやっていることの罪を自覚していた。だから、自分たちには守られる資格がないと思っていたのかもしれない。アルマやユウに殺されるのなら、それは当然の報いだと考えていたのかもしれない。 その潔さはよい。でも、フォーがかわいそすぎるじゃんかよ~!(号泣) フォーはバクに対して過保護すぎじゃない? とずっと思ってたんだが、こんなことがあったのなら無理ないよなあ。 夫妻の一人息子であるバクを、全力で守ることは許されているんだから……とか思ったら泣けた……。 うん。フォーは好きなだけバクをあまやかせばいいよ!(←極端すぎる結論)

『週刊少年ジャンプ』2010年26号 感想

『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的291 9代目) 『ジャンプ』表紙&巻頭カラー! そうかもう6年か……。 『ジャンプ』表紙のツナに寄り添ってるクロームちゃんがおもいっきしツボった。かわええなあ。 巻頭カラーの方は各ファミリーが勢ぞろい。あの~フランがみあたらないんですが、天野先生。時間軸的に存在が微妙なのかなあ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百八幕 百鬼纏う御業) 秋房がなんか素直でかわいいっ。自分の限界を知ったことで、なにかがふっきれたんだろうか。 竜二の命令がないと妖怪を滅することさえやらない魔魅流。……判断力がまったくないんだろうか、この子。 「やれやれ…困ったデカイ赤ん坊だ…」って台詞がなんかウケた(笑)。 ところで牛鬼はどうしたの? 倒れてるの? それにしても、牛鬼は本当にリクオ様に対してはかまってちゃんだなあ(←と、私の脳内では解釈されている)。 『銀魂』 (第三百十訓 悪党だらけのこの素晴らしき世界) 歌舞伎町動乱編(?)が終わって、グダグダ展開に戻るかと思いきや、とんでもなくシリアス展開に突入でビビる……。 おもいっきし壊れて春雨に戻っていた華陀さん。戻したのは高杉らしい……って、華陀さんが壊れちゃった主原因は銀さんじゃない気がしてしかたないんだが……(汗)。 それにしても、神威と高杉が正面衝突とかっ。そのシナリオはまったく予想してなかった。 銀さんこれから神威と片をつけなきゃいけないし、高杉もいずれ戻ってくるだろうし、これから大変だよなあ、とか考えてたのに、まさかその二人が潰しあいをするとわっ。 重っ。空気が重っ。 なんかもう、空知先生が『銀魂』をたたみにかかってるんじゃないかと心配でならないんだが……。 『黒子のバスケ』 (第71Q 恐ろしいもんやで) 人気投票結果発表! 黒子くんがトップなのはガチとして(それにしてもずんぶんと点差が開いたなあ)、緑間が2位とか~。 火神が3位って意外と人気ないんだなあ。 てか、ぶっちゃけ、火神より黄瀬の方が人気あるんじゃないかと思ってた(今やったら逆転するかもね)。 笠松キャプテンはもっと上位にいってもいいと思うんだ! 試合が緊張感ありすぎて感想が書けない……。 『バクマン。』 (87ページ ケーキと強敵) 結局、読者の判断に委ねる、とゆー形に落ち着いた。 てか、編集長は部下たちがそう言い出すことを予...

『週刊少年ジャンプ』2010年25号 感想

『少年疾駆』 (no.1 大鳥と陣明) 新連載。サッカーマンガは『ジャンプ』においてはハードルが高いっ。 でもまあ、同じくハードルが高いと言われていたバスケマンガの『黒子のバスケ』が生き延びているもんなあ。 とはいっても、このマンガもちょっと様子見かなあ。 陣くんはなかなかよいツンデレだと思う(笑)。 『BLEACH』 (BLEACH.404 DEICIDE 6) ギンはなんだか他人事だなあ。 崩玉をとりこんだ話はギンもきいていなかったっぽいし。 ところでギンはなにげに怒ってる? 『バクマン。』 (86ページ 勝ちと負け) ちょっと歌がうまくなってるらしい亜豆ちゃん。そうだね。声優さんなら歌がうまいにこしたことないよね。 ちゃんとした先生について習えば、誰でもそれなりのレベルにはなるらしいし。 「連載マンガとして基準に達しているか」という判断基準では、全員がOKを出した。サイコー&シュージンの新作。 でも、本来の判断基準は「新妻エイジと張り合えるか」なんだよね。 サイコー&シュージンをひいきしていると思われないためにも、この基準をさげるわけにはいかないんだろうなあ。 『保健室の死神』 (第35診 炎の球技大会) 球技大会をさぼるためなら冷水だって浴びちゃう藤くん。なんか努力する方向が間違ってる。 黒酢を喜ぶ中学生はかなりレアだと思うよ、ハデス先生。これまた努力する方向が間違ってる。 ところで「メテオストライク」の描写は車田正美ファンとしては燃える! 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 (現代ケータイ事情の巻) 勉強になる……ホントに。 『ぬらりひょんの孫』 (第百六幕 泣いた青鬼) 「片手☆SIZE」がホントにデビューとか~! この声優さんのメンツならかなり期待できるよっ! てか、センターはつららちゃんで確定? 青田坊の話の続きがくるのかと思いきや、リクオ様が戻ってきた~! なんかめっちゃ久しぶり~! リクオ様はあいかわらず鴆が独占なのね。なんかちょっとうれしそうな鴆がっ! そういえば、鴆が力を使うには上半身脱ぎ脱ぎしなくちゃいけないのね。なんておいしい設定!(爆) 『黒子のバスケ』 (第70Q カン違いしてんじゃねーよ!) 黒子の気持ちがわかってきた、と言いつつも、やっぱり黄瀬の本性は肉食系とゆーか、チームとして勝ちたい、とゆー気持ちより、青峰に勝ち...

『週刊少年ジャンプ』2010年24号 感想

『メタリカメタルカ』 (第1話 爆進の門出!) 新連載。今のとこは様子見かな? 『ONE PIECE』 (第584話 “ポルシェーミの一件”) 表紙がクロコダイルとミスター1。しぶいっ。 バロックワークスの中でミスター1だけはどこまでもクロコダイルに忠実だよなあ。なんでそんなにクロコダイルのこと好きなのっ。 「一人になるのは痛ェのより辛ェ!!!」 そんなルフィの言葉に心を動かされたエース。それは、エースがそれを実感として知っているからだよねえ。 でも、エースは決してそんな言葉は口にできない。そして、ルフィは何の迷いもなくそんなことを言っちゃえるんだよなあ。 やっぱり結末を知ってるだけにルフィとエースの物語は読むのがツラい。 『黒子のバスケ』 (第69Q どうなるんスかね) どうしようっ。海常のみんながかっこよすぎるっ。 それしか言葉がでない……。 『BLEACH』 (BLEACH.403 DEICIDE 5) 藍染様がなんとゆーお姿に……。 てか、この姿を見て、ギンは何を思うんだろう(苦笑)。 せっかくの夜一再登場なのに、藍染様ニューヴァージョンのインパクトが強過ぎて、影が薄いよっ。 『バクマン。』 (85ページ 完全犯罪と第一関門) 静河くんの社会勉強(?)の成果が着実に出ているようでなによりっ。 う~ん。キャバクラでキョドってる静河くんをみたかったようなみたくないような。 『ぬらりひょんの孫』 (第百六幕 泣いた青鬼) キリスト教徒のしょうけらと仏教徒の青田坊……妖怪の世界にも宗教戦争があったんだ(笑)。 ところでしょうけらって昆虫だったのか? もう昆虫にしか見えないっ。 『保健室の死神』 (第34診 spring has come) ひさしぶりにお色気ネタが登場。 ナチュラルにスカートはかないでケータイ見ながら歩いてる女子生徒って、シュールな絵だなあ。 で、こーゆーお色気ネタの時に必ず犠牲(?)になるのは花巻ちゃんなのね。

『週刊少年ジャンプ』2010年23号 感想

『ONE PIECE』 (第583話 “不確かな物の終着駅”) ルフィの方は仲良くなる気満々なんだけど、エースの方はルフィを近寄らせようともしない、とゆー状態ではじまった二人の関係。 この関係があーゆー結末を迎えるとわかっているから、なんかもう泣くしかないような。 『ぬらりひょんの孫』 (第百五幕 しょうけら) 27代目弱っ! とか言っちゃうとちょっと気の毒かな~。多分、13代目が優秀すぎるんだろうねえ。 ここんところ、リクオ様の側近の面々がクローズアップされているけど、肝心のリクオ様はどこ~。 鴆がひとりじめかい~(苦笑)。 いや、牛鬼がひとりじめかもしれない。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的288 警護) 9代目と一緒に来日したのは、9代目の守護者たちなのかな? しぶい感じがちょっとよくって、なんかワクワク。 ところでこの人たち、9代目がヴァリアーに誘拐されて、モスカに詰め込まれてた時、なにやってたんだろ。 『黒子のバスケ』 (第68Q おかしくないと思います) 最近、黒子くんと黄瀬がやけに美人じゃない? 私の中のなんかのフィルターが作動してるだけなのっ? 黒子くんて意外と迷子キャラなのかなあ。 で、一緒にいる連中は黒子くんがいなくなっても気づかないとゆー二重苦(苦笑)。 「勝てるかどうかわからない今の方が気持ちイイんス」 もしかしたら黄瀬は、黒子くんが帝光バスケ部から遠ざかってしまった理由を、理解できる初めての「キセキの世代」になってくれるかもしれない。 それにしても、ブツブツ言ってる黄瀬がこえーよー。 『バクマン。』 (84ページ ワンピースとサプライズ) 『完全犯罪クラブ』って、ある意味『DEATH NOTE』もそうだったよなあ、とか思ってみたり。 静河くんの社会見学ツアー(?)の第一弾はキャバクラ。……最初はもうちょっと刺激の少なそうなとこにしといた方がいいんじゃ……。 『銀魂』 (第三百七訓 猿公達の戦い) このマンガ、なにげに流血はげしいよね。 銀さんも戦いの中にあって、真剣をふるうことをまったくためらう様子がない。 そこんとこ結構、シビアとゆーかドライなんだよなあ。 『保健室の死神』 (第33診 僕らと先生とあの人の気持ち) ハデス先生のことを心配して気をもんでるアシタバくんがかわいい。 そして、そこらへんをクリアしちゃったうえでハデ...

『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』を観てきた

観にいってきましたよ、『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』。 あっちこっちにテレビアニメ版『銀魂』のお約束がちりばめられていて、かなり楽しかったんだけど、それを知らない人にはきょと~んかもしれないなあ。 いろいろと話したいことはあるんだけど、まだ観てない方が読んでしまったら本当に申し訳ないことになりそうな気がするので書きません。 やっぱりあれは何も知らない状態で楽しまないとっ! 内容自体はテレビアニメ版の組みなおし、新選組がでている分は新作だったけど、ちょっと削られてる部分もあったりしたなあ。 映画としての完成度を問えば、イマイチだといわざるを得ないが、元々、『銀魂』というのはその完成度を楽しむたぐいのものではない。 ただ、ひたすら楽しむためのものだ。 思ったんだけど、これは「映画」ではなく「祭り」なんだな。 『銀魂』という「祭り」の一環なんだよ、きっと。 だから、踊る阿呆に観る阿呆的に、ただ純粋に踊ればいいんだと思う。 うん。このアニメを楽しめる自分で得したなあ(笑)。 それにしても、ラストの銀さんと桂の共闘シーンはめっちゃよかった! いやあ、なんだろうあのかっこよさは。 映画館で「リピートしたい~。リモコンが欲しい~」って、じたばたしちゃった(苦笑)。 あのシーンを観なおすためだけにBlu-rayを買おうとかたく決意したよ。

『松井優征がウーパールーパーを食べる企画』感想

買いましたよ~『ジャンプNEXT!』。 もちろん、松井センセの新作を読むために! まあ、『ぬらりひょんの孫』の番外編が読みたい、ってのもあったけど。 前作『離婚調停』から1年弱、経っての新作。 タイトルは『松井優征がウーパールーパーを食べる企画』……タイトルだけでドン引きっ!(苦笑) 松井センセのプチ情報がいろいろと公開されていました。 「最近、国民年金基金に入りました」 マンガ家も不安定な職種ですからねえ。生活に余裕のあるうちに備えておくのはよいことですよねえ……って、すみません、あんまりいらない情報でした(苦笑)。 「次回作に描きたかった作品が残念ながらボツになってしまいました」 こちらは超重要な情報! そうですか……まだしばらく待たなければいけませんか……はやいお帰りをお待ちしております。 松井センセが描きたかった作品というのを、読んでみたかったなあ(涙)。 ところで、原稿に描かれたでっかい「×(バツ)」を「サイ」と読んだのは私だけだろうか……(←いまだにネウロ脳な私)。 「1日中グリルでエリンギ焼いてるくらいヒマ」って……エリンギを何本焼いたんですか、松井センセ。 一番、おいしい焼き加減を探求してたとかゆーことなのかな? 松井センセの発案で「ウーパールーパーを喰べる企画」はできたらしい。 マンガのタイトルは「食べる」になってるけど、松井センセは「喰べる」の方を一貫して使用していらっしゃる。おもえば『魔人探偵脳噛ネウロ』の時のそうだった。 この「喰べる」という言葉に、松井センセは大きなこだわりを持っていらっしゃるんだろうなあ。 私にとってウーパールーパーは「鑑賞用」というか「愛玩用」のイメージしかないので、「ウーパールーパーを喰べる」ということ自体がビックリ。そうか、あれは食べても大丈夫なものなのか……。まあ、カエルとか食べられるもんね。同じ両生類なんだから、食べられてもおかしくはないよね。 顔をしかめて一口飲みこんで「ハイ食べた」では食材に失礼です。 この言葉に、ああ、やっぱり弥子ちゃんは松井センセの分身でもあるのだなあ、と思った。 弥子ちゃんはかなりなゲテモノ食いだと思っていたけど、弥子ちゃんにとってあれは「ゲテモノ」なんかではなかったんだ。すべてがひとしく「食材」だったんだ(まあ、コンクリートとかは食材じゃないけどねっ)。 あらためて弥子ちゃんの大物っぷ...

『週刊少年ジャンプ』2010年21・22合併号 感想

明日はひさしぶりに松井センセの新作が読める~。 『ONE PIECE』 (第582話 “ルフィとエース”) アマゾン・リリーに無事かくまわれたルフィ。 ようやく目覚めたものの、あばれまくって傷ついたからだをさらに自分で傷つける。なんかもう女ヶ島を壊しそうな勢いだよなあ。 なんかもう痛々しすぎる。 そんなルフィが心配で、食事ものどを通らなかったらしいハンコック。 ルフィに手料理を~、とか意気込んでるけど、この人、料理つくったことあるのかなあ(苦笑)。 どうしても認めたくなかったエースの死を認めたルフィ。 その脳裏に浮かぶは2人で過ごした時間。 でも、考えてみると、2人が一緒に過ごした時間て本当に短かったんだよなあ。 とか思うとうっかり泣けてくる。 ところで謎のダダンは山賊だった。男かと思ったら女だったし……。 いやいや、あんなやっかいそうな子供を2人も押し付けられるなんて、本当に気の毒。 『ぬらりひょんの孫』 (第百四幕 空を裂く侵入者) あいかわらず竜二兄ちゃんがスパルタ(苦笑)。 でも、あの3兄妹が共闘している姿ってのはなんか楽しいなあ。 とにもかくにも首無&毛倡妓を助けてくれてありがとうっ! ってことで。 みんなが苦労してるってゆーのに青田坊はのんびりお昼寝かい! と思ったわけなんだが、リクオ様のご学友を守るのも立派なお仕事とゆーことなんだろうなあ。実際におそわれちゃってるし……。 『黒子のバスケ 特別編 -Tip off-』 黄瀬メインで特別編! 藤巻先生おつかれさまです! 黄瀬と黒子くんの出会いの物語とゆーことで、今週の本編とつなげて読んでもそんなに違和感ないんじゃないかとっ。 ところで黒子くんは黄瀬の教育係だったのねっ。なに、この萌える設定(爆)。 黒子くんの「役割」を知って「楽しいんスか?」とたずねた黄瀬。 「楽しくないですよ」と答えた黒子くん。「負けたらもっと」と付け加えられてたけど。 影の役割は楽しくない。だけど、負けることはもっと楽しくない。 だけどこの後、黒子くんは勝つことさえ楽しくなくなっちゃったんだよね、きっと。 それはさすがにバスケをやる理由を見失うよなあ。 赤司は策士タイプか~。 最初は緑間が策士タイプかと思ってたんだけど、意外にオバカキャラだったからなあ(爆)。 いいのっ。今の緑間には高尾という策士がついてるからっ。 『バクマン。』 (...

『週刊少年ジャンプ』2010年20号 感想

なんか最近、水曜更新が守れなくってダメダメです~。 ところで、松井センセが増刊でルポマンガをお描きになるとゆーので、何のルポなんだろうと思っていたら「ウーパールーパーを食べる」とゆーネタだそうです。 なにゆえウーパールーパー。 私の中で松井センセ=弥子ちゃん疑惑が浮上(爆)。 『ONE PIECE』 (第581話 “忍びよる未来”) 無事にルフィにおいついたハンコック。意識不明のルフィを女ヶ島で匿うことに。 確かにアマゾン・リリーなら安全は保証されるかもしれない。ハンコックが言った条件が成立している限りは。 てゆーか、ハンコックは七武海の身分を守れるの? 結構、おおっぴらにルフィをかばってなかった? 海軍よりも上の存在というと世界政府? 今までその実体とゆーものが描かれてこなかったんだけど、それがついに出てくるのかな? 世界政府が物語の表舞台に出てくるとなると、それと戦っているドラゴンの出番も近い? ところで、イワさんはカマバッカ王国に戻るらしい。 サンジは今どうなっているんだろう……(←なんか不安)。 『ぬらりひょんの孫』 (第百三幕 力と力) 二代目のお名前は「鯉伴」だそうだ。 やっぱり「り」ではじまるのね。てか、ちょっと微妙な名前だ(鯉って……)。でも400年前の名前だと思えば妥当なのか? 茨木童子のあれは卒塔婆なのねっ。要するにお墓なのねっ。怖っ。 茨木童子が「斬りきざまれろ」と言ったシーンの絵がなんか気に入っちゃって、みとれてしまった。 『めだかボックス』 (第47箱 「みんなばかだ」) 人吉くんも阿久根くんもめだかちゃんを大事にしてるけど、それはあくまでも男子目線とゆーことなんだろうか。 女子目線でめだかちゃんを見ている喜界島ちゃんには、「女の子になんてことさせてんの~!」とゆーことになるのか。 『バクマン。』 (82ページ ヒントとベスト) 局にトラックで突っ込むって……どこぞの不幸な頑固親父ですか?(苦笑) サイコー&シュージンの進む先は見えてきたけど、具体的なアイデアがでない限りはどうにもならない。 やっぱりシュージンの方が荷が重くなっちゃうんだなあ。 亜豆ちゃん役は早見沙織さんなんだね。花澤香菜さんがよいかなあ、と思ってたんだけど。 『保健室の死神』 (第31診 ハデス先生の受難な日) えっと~、これも一種の食あたり? お姉ちゃんに頼りすぎないよ...

『週刊少年ジャンプ』2010年19号 感想

『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的285 集合) 「粛清」を「これきよ」と読む方がむずかしいような気がする(苦笑)。 ところで、雲雀さんとハイジはなんであんなギリギリな場所でにらみあっているんだ? そして、雲雀さんとハイジの攻撃をモロに受けたツナに対して「今ので死なないのか!?」と言い放ったハイジ……いや、不思議がってないで、殺さずにすんだことを喜んであげようよ(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第65Q 誰だと思ってんスか) 黄瀬がハンパなくカッコエエ~。 なんかもう、黄瀬と笠松キャプテンのカッコよさに萌えたり燃えたりで大変~。 どっどっどうしようっ、本気でよろめきそうだっ。 『バクマン。』 (81ページ 冒険と口説き) 岩瀬さんに口説かれている服部さんが気の毒な感じなんだけど、傍から見たら相当にうらやましい状態だよねえ、多分。 このまま押し切られちゃったりしたら笑えるんだが。 黒幕に徹していた服部さんがついにサイコー&シュージンの前に姿を現す。 作家二人&編集二人体制でいよいよこのマンガも締めに入るのかな? 『銀魂』 (第三百四訓 鉄の街) かぶき町の女王様(=お妙さん)ってこんなに強かったっけ? 『ぬらりひょんの孫』 (第百二幕 二人の過去) ずっと隠されていた二代目のお顔が明らかに! さすがにあの二人の子供だけあって美人さん。三代目よりもワイルド系とゆーか、妖怪っぽいとゆーか。 こうやってみると、リクオ様はわりとおぼっちゃまっぽい顔なんだなあ、とか思ったりして。 首無は人間から妖怪になったらしい。牛鬼と同じね。 そして、毛倡妓も元は人間だったのかな? 闇に堕ちた首無をリクオ様が救う、とゆーシチュエーションを期待してたんだけど、毛倡妓に助けられる、とゆーのもなんか萌えるねえ。 頬染めて「バカ」と言った毛倡妓を見て、毛倡妓×首無はあり!(←左右は間違えてない、多分(爆)) と思った次第。 『保健室の死神』 (第30診 山と麓) 藤くんの養護教員コス(?)は破壊力がありすぎだと思う(笑)。 そして、弟があんな状態になってしまったことに対する反省なのか、弟になんとか話しかけようとするお兄ちゃんがカワエエ。まあ、確かにめんどくさい人だけどね(苦笑)。 でもまあ、なんとなくは通じてるっぽいから、お兄ちゃんの努力は無駄じゃないぞーっ、とゆーことで。 久しぶりに三途川...

『週刊少年ジャンプ』2010年18号 感想

松井センセが今度創刊する新人発掘用の雑誌に新作を描かれるらしいっ! うれしいんだけど、本誌で連載を読みたいよなあ。 はっ、もしかして、連載に向けてのテストとか? 『ONE PIECE』 (第580話 “終戦”) どうやって収拾つけるんだ、と思っていた戦いが終わった。 白ひげとエースを失った戦いは、シャンクスの介入で唐突ともいえる終わり方をした。 でもまあ、双方ともにあそこらへんが限界で、シャンクスはその期を見計らって介入したのかもなあ、とゆー気がする。 シャンクスの参戦のタイミングによっては、火に油を注ぎこみかねなかったんだよなあ、きっと。 あえてルフィに会おうとしなかったシャンクス。 「約束が違う」かあ……。そうだよね。ルフィとシャンクスの再会の時には、ルフィは満面の笑顔であって欲しい。 そして、ハンコックは「七武海」としてルフィを追いかける。いや、うまい口実をみつけたもんだよなあ(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第64Q 大人じゃねーよ!) おおっ、さわやかバスケ少年だった頃の青峰がまぶしいっ(爆)。 だけど、今回のMVPはなんといっても笠松キャプテン! かっこよすぎる~。「ガンガン行け!」とか言いつつも「ガンガンやられていいとは言ってねぇ!!」とか、蹴りをいれることは忘れない(笑)。 さすが全国区のチームのキャプテンを任されてるだけのことはある。オトコマエっぷりがハンパない。 黄瀬ってばいいとこに入ったよねえ。ホントに。 『BLEACH』 (BLEACH398. Back from Blind) 一心パパが登場した途端、妙に明るくなったとゆー。パパさんは偉大だ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的284 転校生) 「古里炎真」をどうしても「コエンマ」と読んでしまう私の幽遊脳……。 アーデルハイド(長いのでこれからはハイジと略)に殴りこみ(?)かけられて、やけにごきげんさんな雲雀さんのお顔が美人すぎだった。 ここんとこ、雲雀さんの機嫌がいいことなんてなかったからねえ。 『ぬらりひょんの孫』 (第百一幕 鬼太鼓) 首無と毛倡妓は仲良しさんだと思ってたけど、元々コンビだったのね。 毛倡妓の「こいつと同じにしてやるよ!!」には大爆笑。最近、首無とかセルティとか、そちら方面に萌えることが多いけど、首無しになるのはさすがにイヤだ(苦笑)。 そして、なぜかここで夜雀...

『週刊少年ジャンプ』2010年17号 感想

『ONE PIECE』 (第579話 “勇気ある数秒”) ゴールド・ロジャーの血を絶やす、という目的を果たし、白ひげという大海賊を討ち取り(って、海軍の手柄じゃないけど)、それでもなお白ひげ海賊団とルフィを討とうとする海軍。 普通に考えて、頭を失った白ひげ海賊団なんかほっといて、黒ひげ討伐に全力傾けた方がいいんじゃない? って思うよなあ。 いや、いろんなことがありすぎて、テンションがあがりすぎちゃってんのかね。 それとも、「ドラゴンの息子」はどうしても見逃せないのか? ここでなんと、コビーがいいとこ見せたよ! こんな怪物級の海賊&海兵たちが暴れるなかで、自分の無力さをかみしめていたコビーが、数秒とはいえその場を制圧してみせた。 この強い「正義の気持ち」はいつか本当にコビーを海軍大将にするのかもしれない。 そして、ここにきてついにシャンクス登場! 戦場で行方不明になってたルフィの麦わらを回収してくれたとこで、なんかもう泣きそうになった。 ベン・ベックマンもあいかわらずしぶいねえ。 『BLEACH』 (BLEACH397. Edge of the Silence) えっと……平子風にいうと「母ちゃんのハラん中におる時からみてた」ってことなんだろうか……。 どんだけスケールのでかいストーカー?(爆) 『黒子のバスケ』 (第63Q 死んでも勝つっスけど) 誠凛戦の時には影が薄かった笠松&黄瀬以外の海常レギュラー陣。なんでこんなにボケキャラばっか? 笠松キャプテンの異常に高いツッコミスキルの理由がわかった!(笑) それにしても、いちいちボケをひろって、ドツキツッコミをする笠松キャプテンの律儀さときたら……。 いや、あれだよ。みんな、笠松キャプテンにかまって欲しくてボケ倒してるんだよ。そうに違いない! 笠松キャプテンと黄瀬の廊下での会話がなんかもうシンプルでカッコエエ。 笠松キャプテンは「あっそ」しか言ってないけど、以前のわがままな黄瀬に対する指導教官的なポジションから、一緒に戦う仲間へと二人の関係がシフトされてるんだなあ、とか思ったりして。 『PSYREN』 (CALL.112 “生存”) 前の歴史では過労死していたイアンが、フブキ姉さんと結婚して子供までいたりしたのにビックラした。 マツリさんと影虎の失踪がかなり歴史を変えちゃってるのかなあ。 そして、やたらと積極的なマリー...

『週刊少年ジャンプ』2010年16号 感想

『ONE PIECE』 (第578話 “新時代へ贈るもの”) 表紙&巻頭カラー。 表紙がなんか気持ち悪かった(苦笑)。 いや、最初、肌色の塊にしか見えなかったんだもん。 巻頭カラーの方は麦わら一味。いまや、麦わら一味をみることができるのはカラーだけ。 はやくどうにかしてください(泣)。 白ひげの能力まで身につけたのに、センゴクにおされっぱなしだったり、なんかやっぱりティーチは貫禄不足とゆーか、白ひげと比べると小者臭が漂うよなあ。 意識を失ったルフィを必死で守ろうとするジンベエ。からだを貫かれてもルフィを守ろうとし、そのうえ、守りきれなかったことを謝る、という律儀さが泣ける。 さて、ここでクロコダイルの出番。 「守りてェもんはしっかり守りやがれ!!!」ってカッケー! クロコダイルがビビにしたことを絶対に忘れちゃいないけれど、それでもカッケー! クロコダイルは白ひげの首を狙ってたらしいから、それがティーチなんかにじゃまされちゃって、ご立腹なのかもしれない。 そして、クロコダイルに飛ばされたルフィ&ジンベエを空中で受け止めたのは、逃走途中のバギー。 すばらしい連携プレー!(笑) なんだかんだでおいしいとこもってくよ、バギー。 と思っていたら、もっとおいしいとこもってったやつがいた。 なんとここにトラファルガー・ローが登場! 「おれは医者だ!!!」って、そういえば、「死の外科医」とかゆー肩書きがあったね。 だからといって、ちゃんとした医者だとは思っていなかったんだけど、腕はしっかりしてるのか? 誰かチョッパーかDr.クレハを呼んできてくれないかなあ(笑)。 『ぬらりひょんの孫』 (第九十九幕 闇に沈む…) 羽衣狐様が美人すぎるしこわすぎる。 悪役として申し分のない貫禄。 リクオ様が不在でバラバラになっている奴良組。 リクオ様がいなければ、戦う理由がないんだもんねえ、この連中。 二代目を殺したのが羽衣狐様だとゆーことはまだ知らされていないみたいだし。 その中で場をしきる毛倡妓。しかし、奴良組の連中はなんとか動かせても、遠野勢はさすがになんともならない。 「私じゃこれ以上は無理か…」って、無理強いをせずにあっさりあきらめるあたりが毛倡妓っぽいとゆーか。 そして、その奴良組の仲間からも離れていた首無はひとりでやさぐれていた……。 コワイよ。本気でコワイよ。 いや、目の前で大事な若...

『週刊少年ジャンプ』2010年15号 感想

『ぬらりひょんの孫』 (第九十八幕 昼と夜) 表紙カラー&巻頭カラー。 連載2周年とかホントにおめでたい。一時期は掲載位置がちょっとこわいことになってたもんなあ。 羽衣狐様が「実は十七幕から」とかおっしゃったので、あわててコミックスを読み返す。 おおっ、これは羽衣狐様ですかっ。しばらく見ない間に美人になられましたなっ(←牛鬼の中ではあーゆー姿なのかもしれない)。 百鬼夜行のなんたるかを力づくでリクオくんに説く牛鬼。 リクオくんは跡取り息子なのに、こーゆーことも教えられてなかったんだねえ。 ある意味、二代目の教育が行き届いている(苦笑)。 そして、傷ついたリクオくんを丁寧に手当てする鴆。 鴆と牛鬼は見事な飴と鞭コンビだな(笑)。 それにしても、普段は側近ぞろぞろ引き連れてるリクオくんをひとりじめで、なんか鴆がうれしそう(爆)。 うれしすぎて脱ぎ脱ぎしちゃって大サービス!(←あからさまに誤解を招く表現) 鴆って鳥さんのわりに翼がない、と思ってたら、ちゃんと隠し持ってたのね。 それにしてもきれいだなあ、これ。カラーになるとどんな感じなんだろう。アニメで出てくるかな? ホントにきれいだけど、誰も触れない羽根、誰かを殺すことしかできない羽根かあ……ちょっとせつない。 ところで、タトゥーだと思ってたものは、もしかして血管の類なのかな? とか思ったりしたんだけど、どうなんだろう。 『ONE PIECE』 (第577話 “畳み掛ける大事件”) 本来の力だけでもかなりとんでもないのに、そのうえ白ひげの能力まで取り込んでしまったティーチ。 そんなに強くしてどうやって収拾つけるですか、尾田先生っ! とおもわずツッコんでしまった次第。 藪をつついて蛇を出す、どころか、藪をつついて世界を壊す、くらいのことをやっちゃったなあ、海軍。 白ひげはまだ穏健派とゆーか、ちょっとくらいつつかれても何もしない人だったんだから、エースをこっそり返すとかすれば、とりあえずことは丸くおさまったのに。 なんかもうティーチに踊らされすぎだよなあ。 これで、一般人に被害続出とかゆー事態になったら、世界政府もあやういかもよ。 ああ、それで革命軍の出番とかゆーシナリオなのかも。 『バクマン。』 (77ページ 大好きと否定) せっかくの結婚式なのに、シュージンが情けなさすぎる……。 「やめるなら本当に人気がなくなって“連載...

『ONE PIECE』 第576話 “大海賊エドワード・ニューゲート” 感想+α

え~っと、ここ1ヶ月ほど、『ジャンプ』感想の中から、『ONE PIECE』の感想を意図的にとばしていました。 まあ、なんかいろいろと認めたくない部分が多々ありまして(泣)。 それでもなんか、ちょっと落ち着いてきたので書いてみようかなあ、と。 かなりとっちらかった文章になっちゃってますけど(←まだ整理がついてない)。 『ONE PIECE』には、回想シーン以外では名前のついているキャラは死なない、とゆー不文律があった。 ちょっとムリヤリすぎない? 的に生き延びていることもあったりして、このマンガを読むうえで「どうせ死んでないよ」というしらけ感を与える、とゆー批判的な意見を読んで、それも一理かなあ、と思っていたりした。 それでも、尾田先生はその不文律を守り続けていたのに、この1ヶ月足らずで立て続けに2人もお亡くなりになることに……。 実は私の中にも「エースはどうせ死なない」という思い込みがあった。 それだけに、その衝撃は大きかった。 これが計算されたものだとしたら、尾田先生ってばすごすぎる……。 おもえばルフィは今まで、とても大事な存在を永遠に失ってしまった経験がない。 シャボンディ諸島で仲間たちと離れ離れになってしまったことは、ルフィに大きな絶望感を与えたけれど、自分が生きているからには仲間たちも生き延びているに違いない、と信じることができていた。 けれど、エースはもう永遠に失われてしまった。 ルフィは「死にたくなる」ほど助けたかった人を助けられなかった。 この喪失がルフィに何をもたらすのか……少なくとも今までのような天真爛漫なルフィではいられないと思う。 そして、今まで自分が大好きな人たちを、苦しみから救うためにふるわれていたルフィの拳は、これから自分の苦しみを打ち消すためにふるわれることになるのかもしれない。 そんな想像をすると、とても悲しい。 麦わらの一味のメンバーは、皆、とても大事な存在を永遠に失ってしまった経験を持っている。 ゾロは親友(初恋の人?)を失い、ウソップは母親を失い、ナミ、チョッパー、フランキーは育ての親を失い、ブルックは海賊仲間すべてを失い、ニコ・ロビンにいたっては母親と先生たちを失ったあげくに故郷まで消滅させられている。 こうしてみると、育ての親のゼフが健在なサンジが異質な感じになっちゃうんだが、サンジはルフィと同じ境遇を持つ者として設定され...

『週刊少年ジャンプ』2010年14号 感想

すみません。『ジャンプ』感想の更新は水曜がデフォルトなのに、また遅れてしまいました。 昨日、来てくださった方がいらっしゃったらホントにすみません。 『銀魂』 (第二百九十九訓 オダギリジョーの髪型とシェンムーの続編発売はいつになったら決定するんですか) ピラ子ちゃんは『PSYREN』の雨宮ちゃんよりもヤンデレ度が高いかもしれない(苦笑)。 『黒子のバスケ』 (第60Q 笑わせるな) ものすごく寝相がいいみたいなのに、ものすごく寝グセがひどい黒子くん。これは髪質の問題なのっ? あいかわらず、黒子くんと高尾は仲がいい。てゆーか、スムーズに会話が成り立っている。 火神と緑間はまあ、仲のよくなりようがないよね。本人たちもその必要性をまったく感じてないもん。 緑間がゴキゲンナナメなおかげで、めっちゃゴキゲンな高尾。 この歪みまくった愛(?)はハイレベルすぎて一般の高校男子には理解不能(爆)。 いや、歪んでる読者としては気持ちはよくわかる。 そうだよね~。フキゲンな緑間って、楽しいよね~。かわいいよね~。 コートでもっとも存在感のある物体はボール。 言われてみれば確かにその通り。球技だもん、球が主役だもん。 その主役のそばにいると自分も目立つから、黒子くんはできるだけボールに触らない。 う~ん。球技やってて、できるだけ自分を球から遠ざけるって、結構、すごい発想かもしれない。 『バクマン。』 (76ページ 決めギャグとメッセージ) 新妻エイジが全国ネットで亜城木夢叶への愛を叫ぶ……。 どんだけ好きなのよ(苦笑)。 てか、新妻エイジがそれだけ入れ込むほどサイコー&シュージンがすごいマンガ家だと思えないとゆーのが、大問題なんじゃないかと思えてきた。 『ぬらりひょんの孫』 (第九十七幕 悪夢) 羽衣狐様は子を成せぬ呪いをぬらりひょんにかけていた。 それが通じず孫まで血がつながったのは、人間との間の子供だから? 羽衣狐様の呪いって妖怪限定なの? 本気の牛鬼は顔がめっちゃ怖い! 『めだかボックス』 (第41箱 「おれより上なのは」) 古賀ちゃんとようやく意見があった。「本気で気持ち悪い」よ、真黒兄ちゃん(笑)。 ところで「名瀬ちゃんまで下からだってー!!」っとか言ってたけど、ノーブラってことは上からいく方がマズいんじゃない? 『SKET DANCE』 (第128話 ツインテールツンデレガー...

『週刊少年ジャンプ』2010年13号 感想

『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』 (第1話 “四ッ谷先輩”) 読み切りの時は「四ッ谷先生」だったような……。 結構、コワいなあ。てか、ホラーものダメなんでコワくなりすぎると読めなくなっちゃう(←それで『屍鬼』が読めなくなった)。 『ぬらりひょんの孫』 (第九十六幕 咆哮) アニメは7月はじまりなのね~。なぜだか4月からだと思ってた。ちょっと残念。 でも、キャストがドラマCDと同じでなにより。 リクオ様もリクオ君も福山さんにやっていただきたいもの! リクオ様がボッコボコにやられたあげく、つららちゃんが連れ去られる……。 そうか、やっぱりヒロインはつららちゃんなのか(苦笑)。 それにしても、鴆が不思議がるほど頑丈なリクオ様のからだって、どーゆーことになってるんだろうなあ。 人間と妖怪の血がまざって魔界大隔世をおこしてる?(←ここに幽遊ネタを持ち込まないように) ここにきて、牛鬼が登場。 あのタイミングで現れたとゆーことは、ボッコボコにやられてるリクオ様を見物(?)してたな、多分。 でも、あえて助けなかったとゆーことなら、あいかわらずのスパルタ。 『バクマン。』 (75ページ 新居と新連載) 見吉ちゃんの一言で岩瀬さんのハートに火がついた(笑)。 てか、巻き込まれた服部さんがお気の毒としか……。 新妻エイジの悪役っぷりが徹底していて、かなり楽しい。 『めだかボックス』 (第40箱 「どこにだって現れる」) 「パンツをはいた女子がいるならどこにだって現れる!!」って……ターゲット多すぎて大変そう(苦笑)。 『SKET DANCE』 (第127話 ビスケット・ダンス 楽しいおゆうぎ会の巻) ボッスンと椿がお手々つないでなかよしさんなのがうれしすぎる~。かわいすぎる~。 なんかもうずっとこのままでもいいです(爆)。 『銀魂』 (第二百九十八訓 ゴミに交われば臭くなる) そうか「お花畑」って比喩じゃなかったのか。 『黒子のバスケ』 (第59Q 始めるわよ) まっくろくろすけを信じる純真(?)な木吉(笑)。 いや、案外、「まっくろくろすけ」は黒子くんなのかもよ。 それにしても、みんなのボケにていねいにツッコミかます律儀な日向キャプテンがえらすぎる。 まさかの秀徳合流! サービスが過ぎますよ、藤巻先生! ありがとうございます~。 『賢い犬リリエンタール』 (第23話 兄と神堂令一郎・...

『週刊少年ジャンプ』2010年12号 感想

『ぬらりひょんの孫』 (第九十五幕 土蜘蛛) いきなりリクオ様がぼろぼろになっちゃってんだけど……。 あっさりリクオ様を見捨てて祢々切丸だけ回収しようとする十三代目。いやあ、さすがにドライとゆーかクールとゆーか。 逆に頼りがいを感じてしまう。 『黒子のバスケ』 (第57Q まかせて!) いきなりバカップルっぽいリコちゃんと日向キャプテンの会話に笑った。 ぷーっ、てかわいすぎるよ、リコちゃん。 2年生の間ではリコちゃんと日向キャプテンはどーゆー仲だと認識されているんだろう。 黒子くんと火神は再び口をきくようになって、逆にケンカが増えたらしい。 それだけ仲良しさんになったってことだよね! ところで火神って一人暮らしなのっ? 帰国子女って、自分だけ日本に帰ってきちゃったとかゆーことなわけ? 料理上手な火神と、ゆで玉子しかつくれない(?)黒子くん……そして、やっぱり器用貧乏な小金井先輩(苦笑)。 やっぱりお婿にするなら料理上手で面倒見がよい水戸部先輩でしょう!(←でも小舅&小姑がたくさんいる) ハイスピードで展開しているマンガなんで、たまにこーゆーダラダラしてる話がはさまると楽しいねえ。 このまま、まるまる1巻分、合宿やっちゃってもいいよ! 大丈夫! 『DEAR BOYS』でもやってたから!(←基準はそこなんかい) 『銀魂』 (第二百九十七訓 無法の街に集うはキャッホーな奴ばかり) お登瀬さんは「女帝」らしい。そうか、ハンコック様と同じ地位なのか(爆)。 表紙の銀さんがめっちゃカッコエエ! とか思っていたら、なんかいろんな意味でアブない感じになってきた。 「お花畑」って……。 『賢い犬リリエンタール』 (第22話 賢い犬リリエンタールとあたらしい黒ふく) 令一郎がめっちゃかわいいっ! 日野(兄)となにか因縁があるっぽいんだが、日野(兄)には心当たりがないらしい。 ホントに忘れてるだけだったりしてなあ。 『バクマン。』 (74ページ 同級生と闘争心) 新妻エイジがかっこよすぎる。てか、無敵すぎる。 追いかける立場のはずのサイコー&シュージンよりも、追われる立場のはずの新妻エイジの方が闘争心むきだしとゆー謎。 サイコー&シュージンはおぎょうぎがよすぎるんだよなあ。 服部さんの「この新妻くんに勝てるのか?」とゆー疑問は、読者のみんなが抱いているような気がする。 シュージンと見吉ち...

『週刊少年ジャンプ』2010年11号 感想

『BLEACH』 (BLEACH 392. The Breaking Glaciers) 久保先生、どんだけ日番谷に厳しいんだよ! 『ONE PIECE』 (第574話 “ポートガス・D・エース死す”) 今はノーコメントとさせていただきたい(泣)。 『バクマン。』 (73ページ 縁と星) 谷草が狭すぎる(苦笑)。 そして、サイコーはおじさんに似すぎている。 それでもまあ、とりあえずシュージンと見吉ちゃんの結婚が決定。 髪型がおかしなシュージンがみるにたえなかった(笑)。あれで笑わなかった見吉ちゃんは偉い! まあ、見吉ちゃんも結婚かかってるから、そんな余裕なかったのかもね。 って……これからは「見吉ちゃん」じゃなくなるのか? 『ぬらりひょんの孫』 (第九十四幕 絶対に遭遇してはならない妖) 自分のケガをかえりみず、しっかり妹を守っている竜二兄ちゃんがステキすぎる。 まあ、ゆらがいなくなったら誰が破軍を……、的な解釈が成り立つんだけど、妹がかわいくって仕方ないのに素直になれないに違いないっ! 的な読み取りしかできないハッピーな私の脳みそ(爆)。 『銀魂』 (第二百九十七訓 看板屋の看板娘はもう面倒なんて二枚の板と呼べ) 「女ってスゲェー!!」って、私も女としてそこそこ生きてるけど、ここまでのスキルを持った女性はみたことがない(爆)。 いや『ガンダムZZZ』どころじゃないから! 「…本物の外道って奴を見せてやるよ」 銀さんがかっこよすぎてどうにもならない! 『ヘタッピまんが研究所R』 そうか『てんで性悪キューピッド』は黒歴史だったのか……。 あのマンガが好きだった私はどうすれば……(苦笑)。 『SKET DANCE』 (第125話 快技・懐疑・会議) あいかわらずスケット団の前ではツン状態な椿。そして、生徒会ではデレ状態。 その素直さの1割でもいいから、ボッスンの前でだせばいいのに! 『保健室の死神』 (第22診 一日女子中学生) 美作くんの「イケメンこじらせて死ね」とゆー台詞に笑ってしまったんだが、ラストのナチュラルに殺し文句を吐く藤くんをみて、これは確かにイケメンをこじらせている、と思った(笑)。 女子に「エッチ」と言われただけで、「もう生きていけない」とか言い出すアシタバくんを見習うといい(苦笑)。 『めだかボックス』 (第38箱 「不良さも破壊さも」) 間違った中...

『D.Gray-man』イラスト集『Noche』 感想

買っちゃいましたよ、『D.Gray-man』イラスト集『Noche』。 どうしようかなあ、と思ってたんだけど、本屋で表紙(←ケースの方じゃなくって本体のモノクロの方)をみちゃったら、なぜだか「これは買わねばならんだろう!」と思ってしまった次第。 別に、アレンが脱ぎ脱ぎしてたからじゃないんだからねっ!(爆) それにしても、こうやって1冊になってみると、絵の変わりっぷりが一目瞭然(苦笑)。 でも、やっぱり一貫してうまいよなあ。 ところで、ジャンプコミックス8巻までの表紙はキャラの伏線に深く関係する謎かけ絵になっている、とのことなんだけど、コムイの絵を深読みするとものすごくこわい想像ができちゃうんだが……かっ、考えない方がしあわせでいられそうな気がするっ。

『週刊少年ジャンプ』2010年10号 感想

『銀魂』 (第二百九十五訓 カカオよりココロ) 銀さんが先週と同じようなコマ割りで同じようなことを言ってたので、うっかり先週号を開いたのかと思っちゃった(←それはさすがにない)。 なるほど、「天丼」というやつですね(←とか、お笑い用語を使ってみる)。 神楽が乙女チックしてるとめっちゃかわいい~。 そりゃあ、銀さんも嫁には出したくないよねえ。てゆーか嫁に欲しいよねえ(←それは多分ない)。 『ONE PIECE』 (第573話 「この時代の名を“白ひげ”と呼ぶ」) エースなにしてんのよ~!(泣) 『ぬらりひょんの孫』 (第九十三幕 合流) つららちゃんを受け止めたリクオ様がなんかかわええなあ、と思っていたら、ゆらちゃんをお姫様抱っこする竜二兄ちゃんの方がかわいく見えたあたり、なんか自分、いろいろと間違ってるかもしれない(苦笑)。 リクオ様と花開院家はわりとすんなりと手を組むことになりそうだ。 まあ、秀元とゆーつなぎ役がいるし、花開院家はリクオ様たちまで敵に回す余裕はないもんなあ。 『黒子のバスケ』 (第56Q 捨てることだ) なんだか小金井先輩が最強キャラのような気がしてきた今回(笑)。 ラストのコマの黒子くんの笑顔の破壊力がすごすぎて、なんかもう言葉がないっ! 来週号が楽しみすぎる……。 『保健室の死神』 (第21診 チョコレート・コンプレックス) 三途川先生が出るだけでテンションがあがるんだが、なんで毎回、出てこないんだろう。 今回なんて、業務用のチョコレートをポリポリって……かわいすぎる……。 ところで、ハデス先生はルックスはそこそこ派手なのに、どんどんキャラが薄くなってきてるような気がする……。 『バクマン。』 (72ページ 文句と一喝) 新妻エイジは岩瀬さんを驚かせるために、ゴミ袋の中に入ってたんだろうか。 なにも生ゴミの中に入らなくても(苦笑)。 あいかわらずフリーダムな人だなあ。 そのフリーダムな人は、連載2本て大丈夫なんだろうか。サイコーの次はエイジが倒れるフラグじゃないだろうな。 でも、高校に通いながら連載をやってたエイジだから、なんとかなりそうな気もする。 エイジがみんなをたきつけるのは、自己犠牲の精神とかじゃなくって、ライバルにさらに強くなってもらわないと燃えられない、自分が好きなマンガ家のもっとおもしろいマンガを読みたい、とゆー気持ちからなんじゃ...

『D.Gray-man』 第191夜 「アイの記憶」 感想

子供の神田が視る夢に出てくるのは、蓮華の花が群生する場所で微笑む「あの人」。 「ハナビラが落ちるまえに…」って言っても、すでに枯れてるように見えるんだが。 はじめてみたはずの「外」の記憶を持っている神田。 その手に握られているのは、まだ武器化されていない六幻なのかな? ここで話は少しさかのぼる。 神田とアルマはすっかりなかよしさんになっていた。 あの神田が腹抱えて大声で笑ってるしっ。なんかものすごいものを見たような気が。 そして、アルマがマヨラーであったことが判明(爆)。 マヨネーズについてあれだけ薀蓄をたれられるとゆーことは、神田が言うほどバカではない。 今回わかったことは以下の点。 ・「セカンド」は亡くなったエクソシストを元につくられているらしい ・生前(?)の記憶を取り戻してしまった「セカンド」は正気を失ってしまう。そのため、科学班はそんな被験体を「凍結処分」にしてきたらしい ・神田の「あの人」は元になったエクソシストの恋人であったらしい エクソシストを元にしているのなら、イノセンスに適合する可能性も高いってことなのかなあ。 それにしても、教団のために戦って死んだエクソシストを、まだ再利用しようって考えがコワイよっ。 神田が処分されそうになっていると知ったアルマは、たった一人の「友だち」を逃がそうとする。 眠る仲間たちに「ごめんね、見捨てていくわけじゃないんだ」と謝るアルマがせつなすぎる。 仲間は大事。でも、今のアルマにとって神田以上に大切な存在はいない。 だって、言葉を交わせて、共に笑いあえる存在は「ユウ」だけだから、そんな存在が「物体」になってしまうのは、どうしても耐えられないんだろうなあ。 ところで先月の「たった2人の使徒」って言葉に、他のエクソシストたちはどうなってんの? と思ってたんだが、「使徒」と「エクソシスト」は違うんだね。同じ意味だと思ってた。 さて、ここで若き日のマリが登場。 マリは生まれた時から目がみえない人ではなく、戦いで視力を失ってしまっていたんだね。そのうえ指まで失ってしまったしなあ。エクソシストとして生き延びているがゆえに失っているものは多い。 そして、科学班の長髪の青年は若き日のバク支部長であることが判明。……そうか、昔はこんなに髪が長かったんだ。 視力と仲間を失い厭世観ただようマリ。戦いの中で死ぬことを望んでいる。 神田に救われ...

『週刊少年ジャンプ』2010年09号 感想

『バクマン。』 (71ページ 才能とプライド) 巻頭カラーに出てくるキャラ設定表。タントくんはやっぱりかなりビミョ~なんだけど、ノア先生はかわいいかな? ニワチピは普通にキャラクタ商品として売れそうな気も(←キモカワでちょっといい感じ)。 静河流本人が初登場。なんか普通にイケメンだったり。ああ、几帳面そうな感じだねえ。魅上をちょっと思い出す。岩瀬女史と並べたら、マンガを間違えそうな気が(苦笑)。 あいかわらず岩瀬女史のシュージンに対する要求は無理がありすぎ。根本から破綻している。 それを冷静について岩瀬女史に気づかせようとするシュージンだけど、馬耳東風とゆーかなんとゆーか。 理論武装派同士だからねえ……こんな二人がつきあったら、かなりこわいことになりそうな気が。 見吉を選んで正解だったよ、シュージン! 蒼樹女史の仕事場がものすごく女子校ノリになってて笑った。それにしても加藤さんもちゃんと成長してたんだねえ(←なにげに失礼)。 『ONE PIECE』 (第572話 “The Times They Are A-Changin'”) 「ありがとうルフィ」と言われて、めっちゃうれしそうなルフィに、笑みがこぼれるを通り越して涙がこぼれてくる始末。 命けずってでも助けようとした兄ちゃんだもんねえ。 そういえば、ルフィとエースの共闘シーンって初めてだよねえ。さすがの息の合いっぷり。 で、「強くなったなルフィ!」に「いつかエースも越えてみせるさ!!」だよ。ナチュラルにまだエースの方が強いって認めてるんだよ。ルフィにとってエースは「強い兄貴」だし、エースもルフィにそう思わせ続けることを自分に課してるんだよねえ(泣)。 エースの救出を見届け、自分ひとりでケリをつけることを決意した白ひげ。 これからの時代に自分はいらないと考えているらしい白ひげ。 シルバースのように静かに流れを見守っていけばいいと思うんだけど、名前が大きくなりすぎてて隠居もできないのか? 『ぬらりひょんの孫』 (第九十二幕 淡島の名) 少年だったり青年だったりするリクオはややこしいが、男だったり女だったりする淡島はもっとややこしい。 昼と夜で性別が変わるとか言ってたけど、実は本人の意志での切り替えも可能っぽいし。 そしてついにリクオ様と秀元が遭遇。なんか兄ちゃんズもついてきちゃってるんだけどっ。 ゆらちゃんが見え...

『週刊少年ジャンプ』2010年08号 感想

『ONE PIECE』 (第571話 “処刑台”) ガープも人の親、人の祖父でありました。……せつないなあ。 血のつながりのない孫を助けるために、血のつながりのある孫に殴られている、とゆーことを考えるとなおさら。 そして、どうやってだか処刑台にすでにたどりついていたミスター3。 ルフィの覇気にやられちゃってたっぽい(苦笑)。 ミスター3がボン・クレーのことを「同胞」って呼んだことでちょっと感涙。 そうか、この人の中にもボン・クレーに対する仲間意識があったのかっ。 そして、ついにルフィとエースが並び立つ! ここまで長かったよぉ~。 で、やっぱりエースに怒られてるね、ルフィ(笑)。 さっそくエースらしいエースが戻ってきたことに感涙! これにより、ガープと白ひげは次世代にすべてを託し、表舞台から身を引くことが決定的になったような気がする。 『銀魂』 (第二百九十三訓 食事はバランスを考えろ) こ~わ~い~。 めっちゃこ~わ~い~。 「饅頭こわい」ならぬ「あんぱんこわい」状態ですがな。 『ぬらりひょんの孫』 (第九十一幕 天邪鬼・淡島) 『ジャンプ』の表紙とセンターカラー。椎橋先生ってば働き者っ。 ところでセンターカラーの方はつららちゃんだよねえ。一瞬、「誰?」って思っちゃったよ。 でも、雪羅さんにしては色気が足りない(←禁句)。 涙を流す淡島がかっこよすぎるし。 『べるぜバブ』 (バブ45 大きくなれよ) 何だ…これ…。 『黒子のバスケ』 (第54Q だからアイツはヤなんだ) 結構、長いこと療養してたっぽい木吉。もしかして留年? すると、黒子くん&火神と学年は同じになってるのかもしれない。 黒子くんと同じクラスになったりするのかなあ、わくわく。 そんでもって、やっぱりすさんでる火神。 おまえはどーしてそんなにバ火神なんだよっ! おまえなんか、木吉にボッコボコにされてしまえ~!(←すみません、黒子くんがあまりにもさびしそうなんで取り乱しました) 『バクマン。』 (70ページ 三度目と2本目) 岩瀬女史の原作をどーするのかと思ってたら、新妻エイジに書かせるかっ。 久しぶりにテンションマックスの新妻エイジをみたよっ。 この展開は燃える~。 服部さんも徹底してるとゆーかなんとゆーか。 新妻エイジが関わってくると俄然おもしろくなってくるなあ、このマンガ。