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『魔人探偵脳噛ネウロ』第194話 i【かたわれ】 感想

『ネウロ』が『ONE PIECE』のすぐ後ろに載ってる~。 何、最近、アンケートがよいの? それとも、4周年記念のご祝儀? その4周年記念でセンターカラー「4」で「死」。めでたい時にめでたくないことを言い出すのがネウロクオリティ(笑)。 そういえば、コスプレ魔人様はひさしぶりのような気がする。 魔人様が「シックス」にボロボロにされてるんだけど~。ひどすぎるんだけど~。 魔人様が弱ってるってのはわかってたけど、なんかものすごいショック。 イレブンが訪れた弥子ちゃんの脳内は食べ物だらけだった(変な吾代も浮いてるけど)。 う~ん、確かにひどい(笑)。 それにしても、脳内に招き入れるだけじゃなく案内までできちゃうんだね、どーゆーシステムなんだろ。 そして、食べ物の中でもひときわ大きなリンゴとゆー形をとった「サイ」に関する記憶。 そのリンゴの芯に向かってダイブしていく弥子ちゃんとイレブン。 サイを「できそこない」と否定するイレブンは、弥子ちゃんの脳内で、「X」のかたわらにあった「i」の姿を見る。 それはイレブンの中から消去されたデータ。 でも「記憶媒体に完全な消去はありえない。どこかに必ず復元の手がかりがある」(←だからデータを抹消したかったらディスクを粉砕するのがベストだよ!)。 弥子ちゃんの記憶の中にあるアイさんの記憶。その中にまぎれこんできた、弥子ちゃんが知らないはずの、サイだけが知っているはずの記憶。 人間の記憶はだいたいがリレーショナル。弥子ちゃんの記憶をキーにして、引き出されてくる「サイ」の記憶。 「XI」からはずれた「I」が崩れて「i」になり、残された「X」はかたわらの「i」を取り戻して「Xi」になる。 海賊の宝箱の中にいるみたいな非現実的な世界で寄り添いあっていたふたつの「記号」が、ひとつの「存在」として復元される。 このパズルのようなエレガントな表現こそが松井センセの真骨頂。 イレブンに伝えたかったことを全て伝えて満足そうな弥子ちゃん。 しかし、魔人様の元に戻ってきた弥子ちゃんはイレブンに串刺しにされていた……。 私、現在、これは弥子ちゃんのニセモノだと自分に言い聞かせるのに必死。 でも、フェイクだとしてもこの絵は痛いよ~。 松井センセの巻末コメント。 「連載中、収穫期にあたる現在が一番充実しています!ここまで連れてきて頂いて本当にありがとうございます」 せ...

『週刊少年ジャンプ』2009年13号 感想

『べるぜバブ』 (バブ1 魔王ひろいました) 金未来杯をとった『べるぜバブ』がようやく連載に! なんか、ヒルダがめっちゃ好みなんだよね~。特にデレ要素のないところが(←私はデレデレかツンツンツンデレくらいが好き)。 ギャグマンガは感想が書きにくいんで、このブログでは放置状態になる可能性が高いけど(スミマセン)。 『ONE PIECE』 (第533話 ”LV4 焦熱地獄”) インペルダウンを離れてゆくハンコック。 エースを見たい、とゆー希望が叶えられてしまったからには、これ以上のルフィの手助けはできず、おとなしく海軍に協力するしかないのか。 なんかちょっとせつないなあ。 一方、シャンクスは大騒乱の規模を少しでも小さくしようとがんばってる様子。 こうなってみるとシャンクスって意外と穏健派? ルフィたちはレベル4でインペルダウンの主戦力と激突。 これをクリアできればエースに会えるんだろうけど、毒使いってのはクリアが難しそうだよな。 『黒子のバスケ』 (第10Q 「人事を尽くして天命を待つ」) 生まれて初めて負けたらしい黄瀬。ポロッて涙をこぼすとこがなんかかわいい。 それにしても、この年まで負け知らずでこれたってのはスゴイよ。 そんな黄瀬を「今まで負けたことねーって方がナメてんだよ」と一喝した海常のキャプテンはエラい。 この人ならきっと黄瀬を立派に育て(?)てくれるに違いない。 「二人目」は下まつげの長いメガネくんだった。 緑間……やっぱり色でそろえてくるんだ……。 「シュートはより遠くから決めてこそ価値がある」って言ってるあたりスリーポイントシューターかと思われる。 テレビの星座占いをチェックする緑間は血液型占いも信じるらしい。そうか、黒子くんはA型か。 ステーキをちょこっとしか食べられない黒子くんがかわいすぎるっ。おまえはホントにスポーツマンか。 おまけに口をちゃんとナフキンで拭うお行儀のよさ。 あいさつがバカ丁寧なとこといい、もしかしたらものすご~く育ちがいいのかも。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的230 休息) 了平は「二転三転する話は二転目までが限界」だそうだ。そうか、『魔人探偵脳噛ネウロ』は勧められないな(笑)。 10年後・了平を見て、あんまり変わってないなあ、と思ってたたけど、やっぱりだいぶ落ち着いた感じになってたんだなあ。時間てのは偉大だ(苦笑...

『魔人探偵脳噛ネウロ』第193話 XI【アンノウン】 感想

魔人様の思惑どおり、魔人様VS「シックス」、弥子ちゃんVSイレブンとゆー構図になった。 「つまり、どのみち我が輩は死ぬのだ」 穏やかな顔で自分の死を予測する魔人様。 「ヤコがイレブンを倒さない限り」 ああ、魔人様は文字通り、弥子ちゃんに命を懸けたのだなあ。 今の魔人様にできるのは時間稼ぎだけ。 つまりは、弥子ちゃんが期待に応えてくれる時を待つだけなんだ。 プライドの高い魔人様が、自分の命を弥子ちゃんにゆだねてこんなにも落ち着いた表情をしてるのを見て、弥子ちゃんは「脳噛ネウロ」とゆー存在の一部として完全に定着したんだなあ、と思った。 一方、ひとりっきりで戦いの場にたたずむ弥子ちゃん。 「心の底では…敗ける気がしなかった」 魔人様の命を背負っちゃってることをわかっててこの落ち着きっぷり……。 頼もしすぎるよ、弥子ちゃん! そして、陰から弥子ちゃんを観察するイレブン。 「ネウロが無策であいつを放っておく事はありない」 いや、実はほぼ無策なんだけど(苦笑)。 イレブンのことは弥子ちゃんに丸投げされてるなんて考えもしないんだな……そりゃそうだよなあ。 魔人様が頭がきれるってことは周知の事実だから、なんかものすごく意外な手を使ってくるって思うよなあ、やっぱり。 魔人様の姿で弥子ちゃんに近づいたイレブン。 しかし、弥子ちゃんはあっさりと、100%の自信を持って、それが偽者だと見抜いた。 そのことに動揺しまくりなイレブン。 イレブンが持っているのはデータだけ。多分、映像とか音声とか、もしかしたらその時点での心拍数とかいったデータも採れてるのかもしれない。 だけど、人間はデータだけでできあがってるわけじゃない。 魔人様の「信じる」と言った言葉を、弥子ちゃんは信じた。 だからこそ、弥子ちゃんにまかせた仕事を中途半端に取り消すなんてことはないと確信している。 「今のままじゃ役に立つどころか大事な所で足を引っぱるよ」 イレブンの動揺にさらに付け込む弥子ちゃんがコワいよ~(苦笑)。 イレブンの今の存在意義は「シックス」の役に立つこと。その点を見事についてる。心理戦のエキスパートだよ、弥子ちゃんは。 「どこにでもいる女子高生に見破られちゃうんだから」 いやいやいや、こんな女子高生、弥子ちゃんだけだから~(苦笑)。 でも、「シックス」とイレブンはホントにそう思ってるんだよね。だから、このダメ押し...

『週刊少年ジャンプ』2009年12号 感想

ようやく『D.Gray-man』の連載再開のニュースが出てきてうれしいっ。 去年、金未来杯を受賞した『べるぜバブ』がようやく連載にこぎつけてきた。読み切りがおもしろかったんで楽しみっ。 で、もうひとつの新連載予告『フープメン』。バスケマンガって……『黒子のバスケ』があるのになぜカブせてくる……。 ジャンルがカブってても芸風がカブってなければOKってことなのか? 『ONE PIECE』 (第532話 ”獄卒獣ミノタウロス”) 表紙&巻頭カラー! 巻頭カラーは七武海せいぞろい。ミホークがめっちゃなつかしい。 いや、こうやってみるとハデだよねえ、七武海。 ボン・クレーの本名は「ベンサム」らしいが、ボン・クレーの方がいい名前! で、ボン・クレーが会いたいのはクロコダイルかと思っていたがそうではなく、カマバッカ王国の女王(?)らしい。 おっ、サンジが飛ばされちゃった国のトップか。これでサンジと再会できるメドがついたっ! なんだかんだでルフィの元、バギーと元バロックワークスがちゃんと連携している。 やっぱりルフィは生まれながらのリーダーなんだなあ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的229 帰還) XANXUSのスクアーロに対するDV(?)があいかわらず過激すぎっ。スクアーロどんだけ丈夫なんだよ。 でもXANXUSがツナをボンゴレとして認める発言をしたのはちょっと驚いた。 ボンゴレに入る気満々だった入江くん。 10年後ツナといろいろと話し合いをして、気持ち的にはすっかりボンゴレファミリーだったのかもしれない。 事態は深刻なんだけど、やりたくないことをやらなくてよくなったせいか、入江くんがめっきり明るい子になったなあ。 ここんとこだいぶぶっとんだ展開だったんで、普通に街中をみんなで歩いて、居残り組と合流したシーンにはなんかホッとした。 ところで雲雀の姿が見えないんだが……別行動? 群れるの嫌って10年後の世界で行き倒れて、ディーノに拾われるといい(笑)。 『バクマン。』 (25ページ 嫉妬と愛) シュージンが隠密行動なんかとるもんだから不安になっちゃったサイコー。 これはどーみてもシュージンが悪いと思うんだよ。 ちゃんと真正面から「推理物を書いてみたい」って言えばすむ話じゃんか。 それにしても、すれ違っちゃってんのかシンクロしちゃってんのかよくわからんな、この二人(苦笑...

『魔人探偵脳噛ネウロ』第192話 目【め】 感想

「シックス」とイレブンから逃走中の魔界探偵事務所の面々。 事態はどうしようもなく不利なのに、魔人様は微笑む。 めっちゃ美人さんな魔人様によろめいてしまったよ。 ほっとくと「魔人様が美人」ばっかりになるんで、できるだけ書かないようにしてるんだけど、こんな穏やかな感じの笑みは激レアなもんで、どうしても書きたかったの。 魔人様にとってすぐに追いつかれることは計算済。てゆーか、追っかけてくるように計算した行動をとっていたらしい。 前回の弥子ちゃん魔力電池説はやっぱり大ウソだった。 いや、それを素直に信じた読者っていたのか? ではなぜ魔人様は弥子ちゃんをいぢめるのか 「それは…我が輩の趣味だからだ!!」 いや、今更そんなことを宣言されても……(苦笑)。 「シックス」とイレブンを同時に相手にしていては、とても勝ち目がないと言う魔人様。 だから、イレブンをサイに戻して欲しいと弥子ちゃんに頼む。 アイさんの件があるんで、サイの自我を取り戻してくれさえすれば、その攻撃の矛先は「シックス」に向かうこと間違いなし。 アイさんを失ったあの哀しみを、サイにもう一度、味あわせるのはかわいそうな気がする。 でも、アイさんのことを忘れ去ったまんまってのは悲しすぎる。 それに、「シックス」の人形のまんまってのはひどすぎる。 サイはサイとして生き延びて、自分が簡単に殺してきた人たちのことをきちんと考えて欲しいなあ、と思う。 「我が輩は…貴様にならそれが出来ると信じている」 自分に出来る確証がないことを、弥子ちゃんにならできると信じる魔人様。 自分にできないことが弥子ちゃんにはできる。 それが、魔人様が弥子ちゃんを必要とする、とてもシンプルな理由。 そんなこと「シックス」が理解できるわけないんだけど。 カミキリ美容師編の最後で、街灯の上から弥子ちゃんを見下ろして、弥子ちゃんが進化しないことを嘆いた魔人様。 HAL編の最後で、わざわざ天井際まで弥子ちゃんを引き上げて、さらなる進化を迫った魔人様。 そして、今、魔人様はボロ車の荷台の上で、弥子ちゃんと同じ目の高さで、進化した弥子ちゃんを信じると言う。 見下されることしかできなかった弥子ちゃんが、魔人様の対等なパートナーとして認められること。 これこそが、松井センセが当初から目指していたこの物語の着地点だったんだろうなあ、と思うと、ここまでたどりつけたことがう...

『週刊少年ジャンプ』2009年11号 感想

『ONE PIECE』 (第531話 ”LV3 飢餓地獄”) ついにエースとの面会にこぎつけたハンコック。 わざと周囲を騒がせてそのすきにエースにルフィのことを伝えるとは気の利いた嫁(?)。 エースやジンベエと話をしている姿には「女帝」の呼び名にふさわしい貫禄があるよなあ。 ルフィの前では「乙女」だけど(笑)。 エースはジンベエにいつもルフィの話をしているらしい。 子供の頃のルフィの話をするエースの姿を考えるとちょっとせつないような。 飢餓地獄を走り回るルフィの前に現れたのは、喜色満面の気色悪いゾロ(笑)……ではなくボン・クレー。 それにしても、ホントに元気だなあ、ボン・クレー。 『黒子のバスケ』 (第8Q 行ってきます) 黒子くんと黄瀬のマンツーマンにうってでた誠凛チーム。 この作戦はうまくいってたけど、アクシデントで黒子くん、流血退場。 「フラフラします」って言ってる黒子くんのラブリーっぷりがハンパない(爆)。 黒子くん退場で、今まで影の薄かった先輩方に出番が回ってきた。 キャプテンはなにげに毒舌キャラかと思ってたら、おもいっきしな毒舌キャラだった。 バスケマンガでメガネくんといったら100%温厚キャラのはずなのにっ!(←それは小暮くんだけだ) 現2年生だけでそこそこの戦績を上げてるって前フリがあったし、そんなに下手なチームでもないんだろうとは思ってたけど、火神くんが目立ちすぎてたからねえ。 う~ん、黒子くんと火神くんで押しまくっといて、ころあいを見て先輩方にスポットを当てるとは、なかなかうまいな。 「おはようございます…じゃ、行ってきます」 いちいちきっちり挨拶する黒子くんはいい子(笑)。 『バクマン。』 (24ページ ノートとキャラ) 『ジャンプ』のアンケート結果と掲載位置の相関関係というアンタッチャブル(?)な領域に踏み込んだ今回。 掲載位置をローテーションさせないと不公平だとゆーのもわかるけど、キャリアなんかアンケート結果の前ではふっとぶというシステムは、ある意味、めっちゃ公平なシステムのような気がする。 でも、せめてコミックスが出るくらいまでは見守って欲しいってのはあるなあ、確かに。 それにしても福田くんの好きなマンガがわかりやすすぎるっ。 私は『I"s』よりも『電影少女』の方が好きなんだけど、福田くんの年だと『電影少女』は古過ぎるのか。 そ...

『魔人探偵脳噛ネウロ』20巻 感想

松井優征先生の『魔人探偵脳噛ネウロ』の20巻を買った。 表紙は予想通り葛西。おおっ、なんかえらくカッコイイじゃないか! これで表紙の五本指シリーズは完結。次巻はイレブンかな? 今回のサブタイトルは『笑み』。 店頭で見た時はピンとこなかったんだけど、その意味に気づいた時おもわず「うわっ」って言っちゃったよ(←さすがに恥ずかしかった)。 で、新刊、手に入れてうきうきだった気分が、一気にダウンしてしまったとゆー。 サブタイトルだけで落ち込めるとは、私もまだまだ立ち直れてない。 10番台の間、ずっと吊られてた弥子ちゃん。20巻になったら潰されてた(笑)。 なるほどそーきたかっ。 毎度、おなじみあかねちゃんのプロフィールは「ウブな美少女」。 だいぶ困っていらっしゃいませんか、松井センセ(苦笑)。 シックスイレブン……そのうちやるだろうと思ってた。 ジェニュインのプロフィールが出た。 51歳って……51歳って……。 驚異的な若さの秘訣は「無駄にエロい事」だそうだ。 なるほど、普通にパンにマーガリン塗って食べてるだけなのに無駄にエロい(爆)。 そして、本城博士は55歳。ジェニュインと本城博士が同年代とは。 やっぱり、無職の本城博士が結構、ゼイタクな生活できてたのは、過去の特許のおかげだったらしい。 20年前の本城博士はちょっとかわいいね。この頃にはすでに刹那さんのパパだったはずだけど。 葛西のタバコは絶版銘柄だそうだ。 自宅冷凍庫に残り2万箱保管中って、一日、何箱吸ってんだ。 てか、ホンキで長生きするつもりだったんだねえ、葛西。 このタバコたちはそのまま冷凍保存中なのかなあ。遺品として徹ちゃんが引き取ったんだったりして。 今回の『突撃となりの愉快犯』は等々力さん編。 等々力さんは「愉快犯」じゃないと思うんだけど(苦笑)。 めずらしく波乱のないインタビューだったけど最後はやっぱり大波乱に。 てか、北極旅行が景品になってる福引ってどこでやってるの~。 ところで、「裸で一晩、外に放置しよう」の「外に放置」よりも「裸」の方に反応したのは私だけですか? 裸に野太い鎖……絵にするととんでもないことに……って、そこまで考えちゃった私の方がアレですか? なんかこのマンガ読んでるとどんどんハードルさがってくよなあ(←とりあえず他人のせいにしておく)。

『魔人探偵脳噛ネウロ』第191話 金肉【ちょうてん】 感想

『ネウロ』がみつからな~い、と思ったら真ん中よりも前に載ってた。 なにごと~っ、とか思うあたり、我ながら失礼な読者(苦笑)。 個人的なアンケートではここ3年くらいずっとトップを独走してるんだけどね。 今回のタイトルは『金肉』で【ちょうてん】。 こんな漢字あったっけか? と思いながらも一応、探してみたけどやっぱりみつからなかった。 やっぱり松井センセのお手製(?)か(←実はホントにあったりしてね)。 廃墟になってる遊園地で対峙する魔人様&弥子ちゃんと「シックス」&イレブン。 弥子ちゃんは無傷だけど魔人様はすでにボロボロ。 そしてついに「シックス」オリジナルの力が明らかに。 「シックス」の武器は合金と融合した肉体。 「水」(DR)、「土」(テラ)、「木」(ヴァイジャヤ)、「気」(ジェニュイン)、「火」(葛西)ときて、最後は「金」。 そういえば「血族」は鍛冶屋から進化したって話は最初っから出てたね。 あれは「シックス」の能力の秘密の伏線でもあったのか。 実にシンプルな能力だけど、魔人様も認める巨大なパワーとセットになればこれは無敵。 てか私、メタル化した「シックス」見てクリスタルボーイ(from 『コブラ』)を思い出したんだけど……古すぎ? 魔人様のやられっぷりに、弥子ちゃんはイレブンに対して敗北宣言。 てか、弥子ちゃん落ち着きすぎじゃない? 「私が造られた意味、発生から17年でやっと見つけた存在意義。それはパパの役に立つこと」 イレブンは17才とゆーことで確定らしい。多分、弥子ちゃんと同じ年。 サイが探し続けた自分の正体と存在意義。それが「シックスの娘」として「パパの役に立つこと」って、あんまりだ。 アイさんが見たいと願ったものはこんなサイじゃないよ~(泣)。 そしてなぜかいきなり弥子ちゃんが逆バンジージャンプ(←命綱なし)。 「何故、あれを助ける必要がある?」って……あれを「助ける」とは普通、言わないと思う(笑)。 いや、あんなふうに飛ばされたら死ぬから、きっと。 弥子ちゃんが人間離れして頑丈ってデータも、「シックス」は入手済みなんだろうか……。 弥子ちゃんを守る魔人様をいぶかしがる「シックス」に語られる、魔人様が弥子ちゃんを守る秘密。 「肉体にダメージを与える事で…ほんのわずかだが魔力が放出される」から。 そうか、あのDVにはそんな理由があったのか……って、いやいや...

『週刊少年ジャンプ』2009年10号 感想

『ONE PIECE』 (第530話 ”地獄へ地獄へ”) あいかわらず豪快なガープ中将。孫たちが元気でうれしいらしい。 でも、エースは死にかけてるし、ルフィもへたすれば殺されちゃう状況なんで、笑ってる場合ではないかと思うんだが……。 案の定、ボン・クレーが出てきた。 なるほど、こうやって階層をひとつ下るごとにバロックワークス内での地位が上がっていくわけね。 でも、ボン・クレー、あの環境下でなんであんなに元気なんだろう。 『バクマン。』 (23ページ 天狗と親切) 「ベタと意外性は反対のようでイコール」ってのはなかなか深い言葉だ。 ホントに意外な展開ってのはあんまりなくって、「意外な展開」とゆー「ベタ」なテンプレートがあるんじゃないかと思う。 てか、ホントに意外な展開をおもしろく見せるってのはかなりむずかしいことだと思う。単なるキワモノになっちゃうからね。 中井さんのグチを丁寧に聞いてやるサイコーの姿がなんか涙ぐましかった。 サイコーが中井さんを、あきらめの悪いおっさん、で片づけられないのは、おじさんのことがあるからなんだろうなあ、と思う。 でも、その中井さんは時間をかけないと習得できない技術を持っている。 サイコーにしてみれば、これも盗みたい技術のひとつなんだろうな。 シュージンの押しかけ女房的に始まったコンビだけど、今はサイコーの方も二人でやってくことにこだわってんだなあ、とわかってうれしかった。 『BLEACH』 (BLEACH313. The Gluttony) 石田がようやく出てきたっ。 なんだかんだでマユリ様と仲良しさんになっちゃったんだなあ(笑)。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的227 真) 白蘭のホントの守護者は別にいたことが判明。 なんかそんな気はしてた。だって、ちょっと弱すぎだったじゃない? あと、白蘭が入江くんの裏切りに気づいてたってのも、私的にめっちゃ納得できた。 だって、入江くんのような基本が一般人な人に騙されるようじゃ、ラスボスとしてあまりにもお粗末じゃない? 真の6弔花って、右端のあれは骸? えっ? 髪型が違ってるから別の人? その横にいる眠ってる女の子はちょっと成長したユニちゃんに見えるんだけど。どーなのっ? とりあえず、入江くんが気の毒だ。あんだけがんばってお芝居したのに~(苦笑)。 『銀魂』 (第二百四十六訓 柳の下に...

『魔人探偵脳噛ネウロ』第190話 XI【オールスター】 感想

車で逃走する「シックス」とイレブンを、吾代のボロ車が追う。 と言っても「シックス」は逃げてるわけじゃなく、決戦の場に誘導しているとゆーことらしい。 車の助手席で余裕の表情を見せてる魔人様だけど、実際のとこかなりピンチだと弥子ちゃんは感じてる。 まあ、余裕なくっても、そんな顔、吾代さんに見せるような魔人様ではないわな。 決戦の場は廃墟となった遊園地。 いきなり「服を脱ぎなさいXI」……なんか、イレブンに関してはやたらとヌードが多いような。 でも、脱いでるんじゃなくって破ってるよね。 吾代は外で待機だが、弥子ちゃんはあたりまえのように魔人様にくっついていく。 魔人様が不利な状況だってわかってるのに、迷わずついていくんだね、弥子ちゃんは。 それとも、魔人様が逆境にあるからこそついていかなきゃいけないと思っているのか。 テラやDRの能力を自在に操る「シックス」。 「五本指の力など私は全て使えるのだ」 でも、葛西は自分は普通の人間の力しか持ってない的なこと言ってなかったっけ? 便宜上「五本指」と言ってるだけで葛西は除外とか? 「シックス」は「五本指」の能力を内包する。 とゆーことは、「五本指」は「シックス」を補完する存在ではないんだな。 前々から思っていたことなんだけど、やっぱり「五本指」なんか必要としていなかったんだよ、「シックス」は。 「シックス」が貴重種のはずの「血族」をあれだけ簡単に殺しちゃうのは、自分を生み出した「血族」ですら不要になっちゃってるから。 てゆーか、イレブンが完成品になった今、イレブン以外の存在はもはや「シックス」には不要なのかもしれない。 「人間」から「シックス」へ「進化」する途中で生まれた中途半端な種族(?)なんか、「シックス」にはどうでもいいんだろうな、きっと。 「シックス」とイレブンだけいれば「新たなる世界」を創りだすことができる……あっ、なんかコワい想像しちゃった……(←アダムとイブ的なものを)。 そして、いきなり至郎田シェフ登場!(←当然、ドーピング状態) さすがに驚いたっ。この手でくるかっ。 続いて、ライスと大塚まで登場。 イレブンは忠実にその人物をトレースするらしいが、この3人にそんな攻撃力はなかったよ、絶対! もっと忠実に再現しろ~! まあ、実際の強さじゃなくって「恐怖度」をトレースすると、これっくらいの勢いになるってことなんだろうね...

『週刊少年ジャンプ』2009年09号 感想

次号は西尾維新先生原作の読みきりが載るらしい。 楽しみすぎる……。 『アイシールド21』 (314th down I LOVE AMERICAN FOOTBALL) たった一週でミリタリア戦とドイツ戦を消化しちゃったよ。 結局のところ、描く気があるのはアメリカ戦だけとゆーことなんだろうか。 『ONE PIECE』 (第529話 ”猛獣地獄”) 白ひげが倒れれば、白ひげの存在を基盤に成り立っている平和が崩れる。 シャンクスが白ひげに自制を求めたのは、白ひげが支えるものの大きさを知ってるからだったんだろうなあ。 でも、そんなこと当然、自覚しているはずの白ひげは、エースの奪還に動いている。 自分は負けないとゆー絶対の自信があるのか、世界の平和よりも「息子」の方が大事なのか、あの年齢だしナースをはべらかしてたしでどっちにしろ自分の寿命は長くないとゆーことを覚悟しての行動か。 エースとジンベエがいる牢には、どうやらクロコダイルもいるらしい。 七武海クラスがいれられる牢なんだろうね、きっと。 エースは七武海じゃないけど、重要度としては今やそれ以上だし。 いろんなものを巻き込みまくりながら、ルフィはインペルダウンを下へ下へと突進する。 さすがにクロコダイルを仲間に引き入れるってのは無理っぽいけど、ジンベエとなら手を組めるかも。 そしたら、ハンコックとあわせて七武海のうちの二人を味方につけることになるわけで……おおっ、なんかすごいことになりそうだ。 くまもルフィ側につきそうな気配があるしね。 『バクマン。』 (22ページ 邪魔と若さ) 新キャラの福田くん登場。今時の若者って感じだなあ。二十歳くらいなのかな? ちょっとクセはありそうだけど、マンガが好きなんだなあ、って感じがひしひしと伝わってきて、もうそれだけで好きになれるよっ。 やっぱりサイコーが警戒心をといちゃえば、新妻エイジとはかなりな仲良しさん。 てか、田舎育ちでずっと一人っきりでマンガ描いてて、同年代でディープなマンガの話ができる相手って今までいなかったから、うれしくてしかたないんだろうなあ、新妻エイジ。 シュージンという相方がいるサイコーは恵まれている。 で、いきなり始まった若い三人のマンガ談義。 「凄いと面白いは違う」ってのは含蓄のある言葉。 でも、「凄い」と「面白い」を両立させることができれば無敵だと思う。 福田くんや...

『魔人探偵脳噛ネウロ』第189話 完【かんぺき】 感想

吾代の愛車(?)で魔人様、ご出陣。 弥子ちゃんは荷台だけど、はりつけじゃないだけ扱いがよくなってる(←比較対象がおかしい)。 吾代は魔人様が危険なところへ行くことは察してるっぽいけど、弥子ちゃんを連れてくことには反対しないんだね。 そこんとこ、魔人様はなにがなんでも弥子ちゃんを守るだろう、って信頼があるんだと思っておこう。 「生態系の頂点を決める時がやってきたのだ」って魔人様、外来種(?)なんですけど……(苦笑)。 てか、『ジャンプ』マンガにバトルは多いけど「生態系の頂点」まで大きなこと言っちゃったのは、『ジョジョの奇妙な冒険』のディオ以来じゃないかと思う。 吾代の車を見送る謎の男登場。 「シックス」が迎えに来させようとしてる人物は、多分、この通りすがりの男なんだろうな。 ここにきて新キャラ? とか思っちゃったんだけど、既出キャラって可能性もあるのか。 でも、今んとこ行方不明なキャラが思い浮かばない。 葛西は実は生き延びてました、とか……う~ん……。 魔人様と弥子ちゃんはあっとゆーまに「シックス」とイレブンがいる部屋の前までたどりついた。 空母オズワルドにもぐりこむ時に使ったイビルブラインドを使用したっぽい。なにげに一番、多用されてる能力だな。 「唯一…我が輩が手を下すべき犯罪者」 これまで魔人様は「謎」を吸い上げた後の犯人は放置していた(ちょっと遊んだ例もあるけどね)。 でも、今回は「手を下す」と宣言した。 そして「シックス」を前にして「犯人は…貴様だ」と示した魔人様。 魔人様が弥子ちゃんの台詞をとった~。 おおっ、そう来たかって感じだよ。 「奴なら特殊な力で探り当てるさ」 この言葉の中に「シックス」の決定的な計算違いがある。 このアジトを探し当てたのは魔人様の特殊な力などではなく、人間たちの意志をよりあわせた力なんだよ。 その計算違いが「シックス」を敗北に追い込むことを信じたい。 憎むことに慣れてないと言う「シックス」。多分、それは魔人様も同じ。 それは慈悲深いとかゆーことじゃなくって、圧倒的に優位な立場にいるからこその余裕、もしくは蔑み。 でも、魔人様と「シックス」は互いを憎みあう。 それは互いが対等であることを認め合ったってことなんだろう。 そして、弥子ちゃんもまた憎むことに慣れてない。 それは弥子ちゃんが、理解することを望む子だからなんだと思う。 意志ある...

『週刊少年ジャンプ』2009年08号 感想

『銀魂』 (第二百四十四訓 愛とは無償のものなり) 祝! 5周年! ということらしいけど、そんなに長く続いてたのかあ。 それにしても4年ぶりのキャラクタ人気投票ってスゴイね。9位に坂本さんが入ってるのがなんとも……。 最近めっきり坂本さんの存在を忘れがち……てか、そろそろ高杉のことも忘れるんじゃないかと思う(←ダメダメな読者)。 表紙は代表キャラ(?)勢ぞろいという感じ。吉原炎上編からは月詠さんだけがご登場だけど、月詠さんレギュラー化の布石だったらうれしいなあ(←淡い夢)。 それにしても土方はトッシーの件といい、過日の沖田の件といい苦労のし通しでなんかちょっと気の毒。 でも、本人は近藤さんのそばにいられれば幸せなんだと思っておく。うん。 『ONE PIECE』 (第528話 ”海侠のジンベエ”) インペルダウンで騒ぎは起こさないとハンコックと約束したのに、結果的に大騒ぎを起こしているルフィ。 それを察知して署長の目をそらそうとするハンコックは、気の利くいいお嫁さんだ(←だいぶ先走ってる)。 それでも、すでに署員たちにルフィの存在が確認されてしまったので、もはやルフィに逃げ道なし。 エースに会えたとしてどーやって脱出するんだよ。 囚人たちの力を集めて大脱走とゆーシナリオなのかな? 明らかに年下のエースをさん付けで呼ぶ礼儀正しい男・ジンベエ。 海軍と白ひげの「戦争」を止めなければ彼の仁義が通らないらしいが、白ひげに何かしらの恩義があるとかゆーことなのかな? 『BLEACH』 (BLEACH341. The envy) 一護もよけそこなうような速い攻撃にきっちり反応してる織姫ちゃんがスゴイと思った。 『バクマン。』 (21ページ 壁とキス) シュージンと見吉が大接近で動揺しまくりのサイコー。 自分は亜豆ちゃんと会うことすらできないのに、っていうストレスがあるのはわかるけど、それは自分たちが決めたルールでシュージンのせいじゃないだろ~っ、と思うわけなんだけど、まあいろいろと複雑なんだろう。 あんな人目のあるところでキスしてるシュージンもどうかと思うけど、あんまり周りを気にしない性格だからなあ。 サイコーとシュージンの間に微妙な亀裂がみえてきたところで、新妻エイジとサイコーが急接近? これで微妙な三角関係(笑)になったらちょっと楽しい。 サイコーがちょっと心をゆるせば、新妻エ...

『魔人探偵脳噛ネウロ』第188話 距【きょり】 感想

笛吹さんは上の意向を無視してマスコミに情報をリークしたのかと思ってたんだけど、ちゃんと上の意向を通してた。 てゆーか、上の意向を曲げてた。 警視総監のスキャンダルを調べ上げて、それをネタにして「シックス」の情報と立件の許可をぶんどるとゆー荒業をやってのけた笛吹さん。 そうか、笛吹さんはあくまでも「警察の人間」として戦う覚悟だったのか。 この人、ここんとこだいぶ変わった気がしてたけど、「警察官」として「秩序」を守る、とゆー信念は最初っからまったく変わってないんだよなあ。 笹塚さんは「警察官」として生きることができなかった。 笹塚さんが「警察官」としての自分を優先していたら、きっとあんな最期を迎えることはなかった。 笛吹さんは笹塚さんと「警察の仲間」として一緒に戦いたかったんだと思う。 笛吹さんが笹塚さんのことを怒ってるのは、その一点なのかもしれない。 「警察」を見限り、「正義」を見限り、自分も「悪」に身を落とさなければ望むものは手に入らないと考え、「裏」の世界に足をつっこんだ笹塚さん。 笛吹さんが「汚く、浅はかで、それゆえ死んだ」と言ったのは、そんな行動を指しての言葉だと思う。 「表」の世界の力でもここまでできるんだ、と言わんばかりの笛吹さんの行動は、笹塚さんの行動を全否定する。 大事な友人を失っても、自分はあくまでも「正義」を信じる、と。 しかし、その反面で、笛吹さんは笹塚さんの生き様のすべてを飲み込むと宣言した。 「法」に背いても「信念」には背かないと。 笹塚さんを否定しつつ肯定した笛吹さん。 結局のところ、笹塚さんは笛吹さんに「命がけになるけど、犯人逮捕に協力して欲しい」と言えばよかっただけなのか、と思ったら、そのすれ違いっぷりに愕然としちゃった。 それなら笹塚さんを「浅はか」と言っても許せるよ、笛吹さん。 ところで笛吹さんソーセージをかじってるね。 弥子ちゃんには「こんな安い食い物で脳が回るかっ!!」とか言ってたのに。 もしかしてっ、ものすごく高級なソーセージとか? 一方、警察に追われた「シックス」が身を潜めたのは血族以外は誰も知らない隠れ家。 しかし、その情報はすでに魔人様に知られていた。 弥子ちゃんに座りながら欲しかった情報をながめるとゆー極楽状態に超ご機嫌な魔人様。 ここんとこ不機嫌だっただけに、喜びもひとしおでございましょうとも。 隠れ家の場所を知らさ...

『週刊少年ジャンプ』2009年06・07合併号 感想

今年、最初の『ジャンプ』。今年もお世話になります。 『ONE PIECE』 (第527話 ”紅蓮地獄”) あいかわらず「冒険」は好きでも「宝」には執着がないルフィ。 バギーにあっさり宝の地図をわたしちゃった。 ナミがこの場にいたら大騒ぎだっただろうなあ。 まさしく地獄の様相の「紅蓮地獄」。でも、これでまだレベル1。奥が深すぎるぞ、インペルダウン。 最後のコマのキャラは誰だか悩んだんだけど、髪が「3」の形に結わえられてるのを見て思い出した。 Mr.3か、そうか。 確認のためWikiで調べてみたら、さっそく情報が書き直されてた。早いな。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的224 XANXUS VS. Rasiel) XANXUSの強さを見たいという理由でジルを見逃したフラン。 スクアーロやレヴィがこれを知ったら激怒するだろうなあ。 レヴィの「応答をぉぉ!!!」とゆー血の叫びを「るせえっ」で片づけたXANXUSに笑った。 レヴィには悪いけど、XANXUSの気持ちはよくわかるっ。あんなの耳元で聴かされたくないっ。 そして、XANXUSの前でツナのことを持ち出したジル。う~ん、お約束だなあ。 『SKET DANCE』 (第72話 ファッショナブル侍) 新妻エイジがうますぎだっ(笑)。 『バクマン。』 (20ページ 未来と階段) 『SKET DANCE』読んだ後でこのカラー表紙を見たら、『SKET DANCE』の新妻エイジの方がかっこいい気がした(爆)。 サイコーも小豆ちゃんも、今は夢の扉の前で戸惑ってる状態なのかなあ。 サイコーにはシュージンとゆー相方がいて服部さんとゆー頼りになる編集さんもいるけど、小豆ちゃんは孤軍奮闘してるんだろうな、と思うと小豆ちゃんが気の毒に思えたりして。 あと、服部さんがあれだけの感想を捏造したとすると、それはそれで感動的だと思う。うん。 『黒子のバスケ』 (第4Q まともじゃないかもしんないスね) スポーツマンガの醍醐味のひとつは、ハッタリのきかせかたじゃないかと思ってるんだけど、この火神がリングをぶち壊してコートを替えさせるとゆーハッタリは実に楽しかった。 こーゆーのがあると燃えるんだよねえ。 やっぱりスポーツマンガに必要なのは「燃え」だと再認識。 ところで、『ぬらりひょんの孫』を読んだ後でこれを読んだら、そうか黒子くんはぬらりひょんな...

『魔人探偵脳噛ネウロ』第187話 手【いっぱつ】 感想

『ネウロ』ファンでネウヤコ好きなら、それだけでテンションあがりまくりになるに違いないタイトル『手』。 魔人様と弥子ちゃんの間に特別なイベントがあった時に使われるこのタイトルが3回目の登場! クラスメイトたちからもらった串やきを、串ごと食べて腹ごしらえをすませた弥子ちゃんは魔人様の元に向かう。 串やきを串ごとって……フライドチキンを骨ごとならともかく……。 まあ、木串だからまだセーフ。金串だったら人間じゃない……って……私もバケモノ用の判断基準になってる?(苦笑) 魔人様は吾代に弥子ちゃんコスプレをさせて無聊を慰めていらっしゃった。 「正直キモすぎる」ってやってみなくてもわかるだろう!(笑) 弥子ちゃん抜きで行動するなんて無理、と言われてカチンときたのか、最初っから予定のうちだったのか、ミニスカのまんまの吾代を外に放り出した魔人様。 吾代が哀れすぎる……でもさすがにストリーキングよりはマシだろうし……。 そして、もう一人(一房?)の従業員あかねちゃんは、「あの探偵さんとじゃないと仕事しません!!」と弥子ちゃんのためにストライキを敢行。 たとえパッサパサの髪にされようとも弥子ちゃんの味方をする覚悟。 義理堅い子なんだよ、あかねちゃんは。 従業員すべてに離反されてグレまくりな魔人様だった(あっ、トロイは従順)。 そこにやってきた弥子ちゃん。 切り落とされたプレートの代わりに、ドアに直接、自分の名前を書いて、まず覚悟のほどを見せた。 さらに手錠をさしだして、ひざをついて、頭を下げて、魔人様に「そばにいさせて」と懇願。 冷静に考えると、「つないでてもらって構わない」ってヒロインが手錠をさしだすマンガって一体……と思うんだが、そんな弥子ちゃんの姿になんかちょっと泣きそうになった私は、完全にこのマンガに毒されてる(苦笑)。 奴隷にはならない、靴は舐めない、とあれだけ対等であることにこだわっていた弥子ちゃんが、完全降服の姿勢をみせるのは「やらなきゃならない事」があって「それはあんたと一緒じゃなきゃムリ」だから。 その強い意志が魔人様に届かないわけがない。 それが魔人様にとって好ましくないわけがない。 魔人様が弥子ちゃんに惚れ直した場面だった(←と、決め付けておく!)。 ところで、「調教は」「好きなだけ」「靴は」「舐める」ってどーゆー合言葉?(苦笑) なんかいろいろと普通の少年マンガ...

『週刊少年ジャンプ』2009年04・05合併号 感想

今年、最後の『ジャンプ』。 ああ、今年もたくさん楽しませてもらったなあ、としみじみ~と思う。 きっと来年の今頃もそう思う。 どんだけ『ジャンプ』が好きなんだ、私。 『ONE PIECE』 (第526話 ”大監獄の冒険”) 巻頭カラー。めずらしいテイストのカラーだな。ゾロにはこーゆー和風絵がよく似合う。 能力を使ってボディチェック担当者を石にし、まんまとルフィを逃がしたハンコック。 でも、これ以上は助けられない。 「もっとそなたの力になりたいが…」とゆーハンコックの愁い顔がなんかもうよいよな~。 好きな人のことを心の底から心配して、どんなことだってしてあげたいのに自分の力が及ばないことを嘆いてる。そんな心情がにじみでてて萌える。 でも、ルフィに「騒ぎを起こすな」ってのは無理すぎる注文。 まだ知り合って日が浅いんで、ルフィのことをよくわかってないんだな(苦笑)。 とりあえず「ハンコック」って呼んでもらってよかった。てか、一週間近く、同じ船室で寝泊りしてたはずなんだけど、ずっと「ハンモック」だったのか? 名前を正確に呼んでもらえただけで「両思い」だったり、「ありがとう」の口パクを「愛してる」と解釈したり、とその初々しさがかわいすぎるよっ。 「騒ぎを起こさない」と約束して一時間も経ってないと思うんだが、すでに騒ぎを起こすルフィ。 お約束すぎる。 まあ、バギーが現れなけりゃ、もっと静かにしてたと思うんで、情状酌量の余地はありってとこか? それにしてもあいかわらずハイテンションなバギー。台詞はほとんどゴシック体(笑)。 ああ、千葉繁さんの声が聴こえる。 『バクマン。』 (19ページ デビューと焦り) 自分の意見に真っ向から反抗してくるサイコー&シュージンでも、丁寧に面倒をみる服部さんにちょっと感心。 それだけ二人をかってるんだろうけど。 やってることはむちゃくちゃだけど、意外と言葉遣いはきちんとしてる新妻エイジ。 それに、連載をとるためにとっさにウソをつくとか、意外と計算高いとこもあったりしてあなどれない。 そんな新妻エイジに対して敵対心を隠さないサイコーがなんかかわいいなあ。 新妻エイジもそんなサイコーを気に入ったみたいだしね。 「計算してるのが計算してるように見えないように計算して描く」のが「王道」とすると、『DEATH NOTE』は「邪道」の極みのように思える。 あれは、...

『魔人探偵脳噛ネウロ』第186話 帰【かえる】 感想

自爆した葛西。 それに巻き込まれた笛吹さんたちだったけど、なんとか無事だった。 そういえば、みんな耐火装備してたっけね。 葛西の生死の確認がとれないまま笛吹さんは撤退を指示。 確かに、この状況では部下たちの身の安全をはかることの方が優先だろうなあ。 石垣を背負ってる等々力さんがなんとも頼もしいよ!(笑) 一人、炎の中に取り残された葛西。 葛西は「五本指」の連中を意外と気に入ってたんだなあ。 魔人様と「シックス」の餌場争いにおいて、当事者でありながら、常に「観察者」としてのスタンスを保っていた葛西。 そこらへんが、口ばっかりで何もしない男、に見えていたわけなんだ。 葛西の目的は「シックス」に勝利をもたらすことではなく、2つの強大な存在が人間をどのように変えていくのかを見届けることにあったのかなあ、とか思ったりした。 そして、それを見届けるためには長生きしなけりゃいけないわけだ。 「シックス」を観察し、「人間」を観察し、自分自身をも冷静に観察していた葛西。 でも、「五本指」であるかぎり傍観ばっかりさせてもらうわけにはいかなかったんだよなあ。 ものすごく葛西らしい最期だった。 葛西なりに納得のいく死に様だったんだと思う。 やってることが放火じゃなければねえ(←結局、そこに行き着く)。 これにより、ついに「五本指」は全滅。 テラとDRは魔人様の全力戦だったけど、チー坊と葛西に関しては入れ知恵しただけでほとんど人間の力で片づけたことになる。 魔人様が促す人間の「進化」。 それは、死なせはしないけど限界ギリギリまでやらせる、とゆー魔人様的調教の結果なのかもしれない。 本城博士のダンボールマンション(?)から「遺書」をみつけだした弥子ちゃん。 退去させられたとか言ってたけど、家はそのまんま残ってたんだね。まあ、ダンボールハウスもこの規模になると壊すのが大変そうだし。 事前にこの遺書を残していたとゆーことは、弥子ちゃんならば自分の罪を暴いて糾弾してくれると期待していたんだろうなあ。 弥子ちゃんが自分の行動を見抜く目を持っていることはよく知っていたわけだから。 死んだ後でなければ「シックス」を裏切れなかった本城博士。 なんか、葛西と本城博士ってものすごく近しい存在だったのかも、とか思ったりした。 弥子ちゃんの立ち直りを見届けて、帰るべき場所(=刑務所)に戻ったアヤさん。 なんかやたら...

『週刊少年ジャンプ』2009年03号 感想

『ぼっけさん』 (第1怪 「正体」) 西義之先生の新連載。結構、早く戻ってこれてなによりです。 ヒーローがヒロインよりも美人だったり、しょっぱなからシャワーシーンがあったり、ネコ耳(?)になったりと、あいかわらずおもしろいセンスをしてる(笑)。 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』のファンタジー色を落として、ホラー色を濃くした感じかな? 『バクマン。』 (18ページ ライバルと友達) おもわぬところで初対面を果たしたサイコー&シュージンと新妻エイジ。 サイコーとシュージンの方は新妻エイジをモーレツにライバル視してるけど、新妻エイジの方はライバルどころか友達になりたいらしい。 「あれ、僕の頭じゃ思いつかないです」って言ってるってことは、同じ土俵で争うライバルとは見ていないのかもなあ。 だけど、サイコー&シュージンは新妻エイジと同じ土俵で戦いたいからライバルなんだ。 う~ん、見下されてるわけじゃないけど、なんか地味~に屈辱的なのかも。 新妻エイジとホントに友達になっちゃったら意外と楽しいんじゃないのかなあ。 あの仕事場なんかエイジはものごっつい喜びそうな気が。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的222 BelphegorとRasiel) いろいろとツッコミどころが多すぎるヴァリアーの面々。 ことにベルとフランの漫才(?)の完成度の高さが謎(笑)。 こんな面々を率いているXANXUSは、まだどっかで肉を待ってるんだろうか……。 白蘭の「ありえないこと」をひきおこす能力ってのは、時間軸をねじまげるとかそーゆー類のことなのか? 『黒子のバスケ』 (第2Q 月曜朝8:40の屋上ね!) ちょっと理由が把握できてないんだけど、なんか楽しい。 ウキウキ。 『ぬらりひょんの孫』 (第三十九幕 牛頭馬頭の帰還) 窮地の牛頭&馬頭は烏天狗の息子たちが助けてくれた! ありがとーっ! なんかもう、困った時の烏天狗って感じでめっちゃ重宝に使われてる(苦笑)。 しかし、牛頭と馬頭の重傷はおもわぬ波紋を呼び、張り詰めていたリクオ君の緊張の糸をプッツリと切ることに。 そうか……最近、頼もしいなあ、と思ってたら、ずいぶんとムリをしてたんだねえ。ホロリ。 リクオ君の中で、牛鬼と交わした約束はとても重たいものだったんだなあ、と再認識。 いや、軽いもんだとは思ってなかったけど、こんなに重いもんだと...

『魔人探偵脳噛ネウロ』第185話 会【のこす】 感想

笛吹さんたちにビルの屋上まで追い詰められた葛西。 それを隣のビルの屋上からみつめる早坂兄弟。 ユキは入院でもしてるのかと思ってたら、しっかりついてきてた。 あいかわらず兄貴の隣にいるユキは幸せそうだよなあ。 弥子ちゃんの前に突然、現れたアヤ・エイジア。あいかわらずキラキラしてるよっ。 アヤさんにすべてを話した弥子ちゃん。 ちょっと前まで完全に目が死んでたのに、落ち込んでいるとはいえ表情を取り戻した。 アヤさんは弥子ちゃん限定で心理カウンセラーなんだなあ。 「本当に笑いたい時は普通に笑うよ」とアヤさんに語ったという笹塚さん。 ホントに落ち込んでる時って、反応がにぶくなるってゆーか、感情が多少のことじゃ揺れない感じになるんだけど、それが長く続いてる状態だったのかもなあ。 そんな笹塚さんが、弥子ちゃんならきっと大丈夫、安心して死ねる、と思って笑ったんなら、少しだけうれしい。でもやっぱり悲しい。 だってだって、弥子ちゃんが試練を乗り越えていく姿を見届けて欲しかったよ、笹塚さんには。 そして、それを乗り越えた弥子ちゃんに「復讐なんかバカバカしいですよ」って言われて、「まったくだ」と答えて笑って欲しかったよ。 え~ん、私、まだ全然、立ち直れてないじゃん。 弥子ちゃんをはげますためにカバンに入れられた、クラスメイトと同じ数の串焼き。 これじゃあカバンの中がベタベタにならないか? と思ってたらやっぱりなってた(笑)。 強化細胞も移植されていない、ただのファイアマジックが得意な「人間」だった葛西。 テラやDRは「新しい血族」にみずからのアイデンティティを求めてたけど、葛西は「犯罪者」というポジションに固執する。 「シックス」の次に長生きするという野望よりも、「犯罪者」としての美学を守ることの方が優先らしいし。 その美学はよいけれど、やってることが放火ってのがなんとも……。 葛西の行動そのものは芯が通ってる感じがするけれど、「シックス」の一番のお気に入りっぽい葛西が「人間」ってーのは、なんかしっくりこない。 あの「シックス」が「人間」を重用するのか? って疑問がふつふつと。 こうなるとよみがえってくるのは吾代の「そんな奴等…本当に存在すんのかよ?」発言なんだけど、ただのかく乱かもしれないしなあ。 ホントにもういい感じに振り回されてるなあ、私(苦笑)。 葛西の自爆に巻き込まれた笛吹さんた...

『週刊少年ジャンプ』2009年02号 感想

『黒子のバスケ』 (第1Q 黒子はボクです) 新連載。 『ジャンプ』でバスケというと『SLAM DUNK』しか思い出せない。ちなみに私の中ではバスケマンガといったら『DEAR BOYS』(by八神ひろき先生)。 バスケマンガで女子生徒が監督で超有能というと、つい最近やってた『どかしかでん』を思い出す(←さすがに一年以内のことは覚えてた)。 スポーツもので目立たない子が主人公というと、素直さと根性でのしあがってゆく、というパターンだけど、黒子くんは自分でがんばって影を薄くしているんだね。 これはちょっとおもしろいかなあ、と思うんで、期待をもって様子見。 とりあえず、黒子くんがかわいいし(笑)。 『ONE PIECE』 (第525話 “海底監獄インペルダウン”) 兄弟なのに、なんでルフィがモンキー・D・ルフィで、エースがポートガス・D・エースなんだろうと思っていたら、エースは母方の姓を名乗ってたんだね。 エースは父親であるドラゴンを憎んでいる様子。ルフィは憎むもなにも存在そのものを知らなかったわけだけど。 それと、ガープ中将はドラゴンの行動を納得している部分があるっぽいなあ。 海軍中将であるガープが革命家ドラゴンを肯定して、海賊であるエースがドラゴンを全否定してるってのは、ちょっと不思議な感じもするけど、父親は息子を肯定するけど息子は父親を否定する、とゆー見方をすれば納得できる。 そう考えると、「おれのオヤジは……”白ひげ”一人だ」とゆーエースの言葉は、ガープにとって海軍将校としても祖父としてもキツいんじゃないのかな。 久々に登場のアルビダ。 あいかわらずの美人さんだけど、蛇姫が登場した今ではちょっと影が薄い。お気の毒に……。 バギーは海軍に捕まってインペルダウンに連れていかれたらしい。 ホントにもうさらに関係者を増やしてどう収拾つけるつもりですか、尾田先生。 それにしても「安らかなる処刑を!!」って……安らかな処刑ってどんなんだ。 インペルダウンはかなりすごいところ。天竜人の奴隷の次くらいに悲惨な感じ。 海底にあるってだけですでに脱出路が限られているけど、ルフィやエースのような悪魔の実能力者だったらもうどうしようもないよなあ。 ルフィはついにインペルダウンに潜入。 まだガープがいるんなら、ひさびさに一家が顔をあわせることになるのかな? 『BLEACH』 (BLEACH...

『魔人探偵脳噛ネウロ』19巻 感想

松井優征先生の『魔人探偵脳噛ネウロ』の19巻を買った。 表紙はセクシーポーズのジェニュイン。むっ、胸を強調しすぎですからっ。 ある意味、今までで一番インパクトのある表紙。買うのがビミョ~にはずかしかった(苦笑)。 魔人様はまたもや角だけのご出演。 コミックスのサブタイトルは『女王様は魔女』。 女王様で魔女で誇り高きドM。それがジェニュイン。 中表紙の「9」の字は一瞬、何が描いてあるのかわからなかった。 そうか、魔人様のお顔か。 中表紙でずっと首を吊り続けていた弥子ちゃんだけど、次巻はついに20番台。 どーゆーことになるのかが楽しみ。 登場人物紹介のあかねちゃんの項。今回は「清純派美少女」。なんかだいぶ困ってきているような(←禁句)。 この巻はチー坊編のラスト+ジム編+ジェニュイン編のほとんどを収録。 今、笹塚さんを見ると、うっかり涙が出そうになる……。 魔界虫は十歩、走ると胃液が出るそうだ。目玉から胃液って……シュールだな。 おまけに過度の調教をするとドライアイになったりするらしい。 あの子たちもいろいろと苦労してるのね。 てゆーか、魔界虫も人間界ではからだが弱るのかしら。 人生という調教の成果……わっ、笑えない。 ダルダルなTシャツの利用法……私は普通にぞうきんにしていますが、それではTシャツに対して失礼ですかっ? シラフだった疑い……うっかり納得しかけた。ごめんなさい、等々力さん。 『突撃となりの愉快犯』はモッチー編。 モッチー由来のコラーゲン成分が入ったわらびもちなんて、世界で一番、美味だと言われても食べたくない。 てか、どんなにおいしくてもまずいと思っちゃうんじゃないかと思う。 ちゃんと味わえるとはさすがに弥子ちゃん。 ジェニュイン調教ゲームのジェニュインがなにげにかわいい。 この中で一番イヤな罰ゲームはなんといっても「とろろで洗顔責め」だと思う。 想像するだけで……うが~っ。 次巻は葛西が表紙かな?

『魔人探偵脳噛ネウロ』第184話 結【むすびつき】 感想

ひっ、ひさしぶりに水曜に復帰したネウロ感想。 このペースが守れる展開を願いたい(切実)。 落ち込みすぎて教室でつぶれちゃってる弥子ちゃん。 叶絵が串焼を口元につっこんでみても反応すらしない。 叶絵が戦慄する気持ちはよくわかるっ。 弥子ちゃんが「食欲がない」すら言えないなんて。こんな死んでる目。パパさんが亡くなった時だってしてなかったような。 それにしても、三種ミックス串焼き「海の鳥豚」てすごいネーミングだな(『海のトリトン』を知らない読者って結構いるかもしれない)。 表紙は葛西メインで五本指勢ぞろい。 こーゆー絵って初めて見るような。 「煮ても焼いても食えねぇ仲だが、でかい花火は一緒に見るか」とゆーアオリがかなりステキ。 チー坊が葛西に「誕生呪い」を送る程度には仲良かったらしいし、ジェニュインはチー坊の教育係だったらしいし、葛西はテラのことをなんだか自慢気に語ってたし、この連中って意外に仲はよかったんだろうか。 DRはみんなに嫌われてそうだけど(苦笑)。 警察と葛西の壮絶バトルは続行中。 周到な準備と団結力、なによりも笛吹さんの統率力で、葛西をじわじわと追い詰めていく警察。 ヒグチがなにげに大活躍。中央でコントロールすることができる最新式のビルは、ヒグチにとって有利なフィールドなんだな。 全員の服を不燃繊維でつくったり銃弾に強酸を仕込んだりと、予算も使いまくり(苦笑)。 まあ、この程度でビルの倒壊を防げるんなら安いもんだけど。 葛西はついにシューラの助けをかりて脱出することに。 しかし、そのシューラは早坂につぶされ、葛西はついに追い詰められた。 笛吹さんの用意周到さと指揮の手際のよさがすばらしすぎるっ。 早坂、やっぱりユキをボッコボコにした相手を探してたんだなあ。 葛西は指名手配犯で顔と名前が売れてるから、ターゲットを割り出すのはそんなにむずかしくなかったかもだけど、その行方を追うのはかなり大変だったんだろうな。 警察無線を傍受したりバズーカ砲を用意したりと、こちらも手間ひまとお金を惜しまずつぎ込んでる。 葛西自身を攻撃しなかったのは、警察に捕まえさせてやった方が、葛西にダメージをあたえられると考えたのかなあ。 そして、やっぱりつぶれたまんまの弥子ちゃん。 叶絵はホントにいい友達だなあ。 いろんなことを話してもらってなくてもちゃんと察してる。 そして、自分の手の届く...

『週刊少年ジャンプ』2009年01号 感想

『ジャンプ』は一足はやく2009年に突入。 背表紙は『ONE PIECE』シリーズが終わって『NARUTO』シリーズになったらしい。 その次はなんだろう。再来年に確実に連載が続いてそうなマンガって『ONE PIECE』くらいじゃない?(『亀有』は別枠として) 『マイスター』 (Play.1 総海高校サッカー部) 加地君也先生の新連載。 「マイスター」とゆーと、もはや『ガンダムOO』しか思い浮かばないんだが……。 ここんとこ、『ジャンプ』誌上において始まってはすぐに終わるを繰り返しているスポーツもの(『アイシールド21』ってすごいなあ)。 『ジャンプ』でサッカーものとゆーとメガヒット作『キャプテン翼』と、いつのまにかフェードアウトして泣いた『ホイッスル』しか記憶に残ってるタイトルがない……他にもあったよねえ、絶対。 あんまりスポーツものは読まないんで……とか言って『おおきく振りかぶって』(野球)と『DEAR BOYS』(バスケ)に夢中。 次号から始まるのはバスケものらしいんで、編集部はスポーツジャンルを拡充したいのかなあ、とかんぐってみたり。 全体的にスッキリした感じで、王道路線っぽくってよいんじゃないかなあ、と。 スポーツものはスロースターターでいいと思ってるんで、どーゆー具合にエンジンがかかるかを楽しみにしている。 まあ、スローすぎると打ち切られちゃうんだけどね(←禁句)。 『ONE PIECE』 (第524話 “もう誰にも止められない”) ルフィ一味が飛ばされた先がすべて判明。 ウソップは「物も命も失いたくなければ常に気を配る」ことが求められる森に。 いろいろと鍛えられそう。 ブルックは貧困の国でサタン様として崇め奉られることに。 「パンツ見せて貰ってもよろしいですか?」と言って、ホントに見せられたら逆に困っちゃうんじゃないかなあ、と。 ニコ・ロビンは労働者の国で奴隷として橋造りを強制されることに。 700年も前から造り続けられてる橋、って世界政府の成り立ちに関わる秘密が隠されてそうな予感。 チョッパーは鳥が人を支配する国へ。 えーっと、この国でトナカイはヒエラルキーのどこらへん? そして、ゾロはペローナと同じところに。 「ザマーミロ」とか言いつつもちゃんと看病しているペローナ。やっぱり一人ぼっちはさびしいんだろうね。 う~ん、ゾロ×ペローナとゆー発想はなかった...

『魔人探偵脳噛ネウロ』第183話 棄【ほうき】 感想

笛吹さんたちに追い詰められた葛西。 葛西は帽子がとれたらちょっと若くみえるようになったなあ。 放火のトリックを見抜いたのは魔人様だけど、次の犯罪を防ぎ葛西を捕まえるために的確に行動してみせたのは笛吹さん。 葛西に逃げられて浮き足立つ部下たちを落ち着かせ、「勝利はこの私が保証する」と断言してみせた笛吹さんのカッコイイこと! これこそが、魔人様が決して持ち得ない力なんだろうな。 一方、笹塚さんを失ったショックを隠せない等々力さん。 等々力さんは多分、笹塚さんが好きだったよね。「恋愛」まではいかなかったかもしれないけど。 普段、しっかり者で弱いとこを見せない等々力さんが、仕事中にもかかわらず弱音はきまくり。 笛吹さんたちみたいにファイティングポーズを見せることができる人ばっかりじゃない。 それがあたりまえだと思う。 ところでうっかり石垣にときめいてしまった。 やっぱり、誰かが化けてんじゃないの? この石垣(苦笑)。 頼りきってあまえきることをなんだかんだで許容してくれてた先輩がいなくなって、後輩が心折れて涙をみせている状況になって、自分に課された役目を果たそう、と覚悟を決めたんだろうな。 「先輩」に昇格したところで、これからかっこいいとこを見せて欲しい。 てか、役立たずのままでもいいから、死なないで欲しい(←なんかものすごく不安なんだけど……)。 笹塚さんと本城博士。大事だった人がたてつづけに目の前で悲愴な最期を遂げ、心が折れてしまった弥子ちゃん。 そりゃそうだよ。 この状況でまだしっかりしてたらかなりコワいよ。 つらすぎて、気持ちの持って行き場がなくって、魔人様にあたってしまった弥子ちゃん。 きっと、笹塚さんや本城博士の死をしかたないことで片付けちゃったのが、弥子ちゃんの逆鱗に触れたんだろうなあ。 実際、魔人様にとっては手駒が減った程度の問題なんだってことはわかってるけど、わかっていても腹が立つんだよ。てか、わかってるから腹がたつのかも。 それに、魔人様がいなければ、こんな状況に巻き込まれてないってのは確かだし。 弥子ちゃんの言い分はいちいちごもっとも。 だけど、そんな弥子ちゃんのあたりまえな行動を、魔人様はあたりまえとは受け取らなかった。 魔人様は「奴隷」としての弥子ちゃんを放棄した。 きっと「奴隷」じゃなくなったから、「ヤコ」じゃなくって「桂木弥子」って呼んだんだろ...

『週刊少年ジャンプ』2008年52号 感想

2008年分の『ジャンプ』はこの号で終わり。 『ONE PIECE』のつながってる背表紙を見たくって、1年間、捨てずに取っておいたんだけど、1年分の『ジャンプ』ってこんなにかさばるもんなんだなあ、とビックリ。 とりあえず一目見て満足したんで、来週から少しずつ処分しようと思っている。 ちょっともったいないような気がしないでもないけど……部屋がもっと広ければなあ……。 『ONE PIECE』 (第523話 “地獄”) 蛇姫の協力をとりつけ、インペルダウン行きの海軍の船にまんまと乗り込んだルフィ。 ルフィを腰にまきつけてても普通に歩ける蛇姫って、やっぱりかなり強いんだと思う(いくらルフィが小柄でもそこそこ重いと思うよ)。 しかし、蛇姫は折れてくれたものの、七武海の一人であるジンベエがなぜか海軍の指示に従わず、監獄送りになってしまった様子。 バーソロミュー・くまもこっそりルフィを助けたりしてるし、七武海のコントロールにはセンゴク元帥も四苦八苦って感じだな。 ところで、ゲッコー・モリアはあの後、どういう扱いになってるんだろうね。今でも七武海のままなのかな? 白ひげはエース奪還に動き出したことが確定。かなりな戦力を投入している模様。 そして、ガープ中将はインペルダウンに赴き、エースと面会。 久々、登場のエースはボロボロで痛々しすぎる。 ガープは家族としてエースとお別れをしに来たのか、それともエースを助けるつもりがあるのか。立場的にはこの人が一番ツラいとこにいるのかも。 ナミは空島に飛ばされていた。ちょっとグズってた感じがめっちゃかわいいなあ。落とされてしばらくは泣き暮らしてたのかなあ。 ナミってひとりっきりの時はわりと泣き虫キャラっぽいよね。身内がそばにいると強がって泣けない感じ。 そして、フランキーは冬島に飛ばされていた。 なんか、それぞれが修行に入ってパワーアップするっぽい。 そういえばこのマンガ、あまり修行らしきものをしたことがないなあ(ゾロのあれは日課だから)。 一方、サンジはオトメンばかりが住む“地獄”に。 これはこれで脚力を鍛えられそうだよ(苦笑)。 『バクマン。』 (15ページ 送信と返信) 二日徹夜でデビュー作を描きあげたサイコーは、やっぱり徹夜で初めての亜豆へのメール打ちに挑戦。 5000文字のメールってどんだけスクロールするんだよ(笑)。 あれだけメールを打...

『魔人探偵脳噛ネウロ』 それでも【ほうき】できないから困ってる

またもや突発感想を書くハメになってる(苦笑)。 もうちょっと落ち着いた感想は後日、あらためて書く予定。 とりあえず、一言だけ。 魔人様が弥子ちゃんを「ヤコ」ではなく「桂木弥子」って呼んだ!! なんかもういろんなこと考えてグラグラしちゃってんだけど、多分、これが一番のダメージだった。

『魔人探偵脳噛ネウロ』第182話 幸【しあわせ】 感想

今週の弥子ちゃんの好物は「アロワナのバター醤油炒め」……こんなとこでまで読者を泣かせる気ですね、松井センセ。 自分は「シックス」の「奴隷」の一人だったと告白した本城博士。 とゆーことは、チー坊の存在を「シックス」に教えたのも本城博士なんだろうな。 笹塚さんと吾代が二人とも本城博士にいきついたのはただの偶然ではなかったんだ、やっぱり。 笹塚さんは本城博士から「シックス」犯人説をほのめかされていた。 とゆーことは、釣りをしていた時に魔人様に話をきいたのはただの補強で、あの時点ですでに笹塚さんは復讐の準備を着々とすすめていたんだな。 ちょっとだけ魔人様をうらんでました、ごめんなさい。 娘を殺した犯人を知っているけど殺す機会がめぐってこない、と言っていた本城博士。 本城博士にとって犯人は「シックス」ではなく自分自身で、殺したいほど憎んでいる相手も「シックス」ではなく自分自身だったのか。 娘を死においやったことに絶望しながらも、「シックス」への忠誠心はまったくゆらいでいなかった、ってのが本当に怖い。 「奴隷」からすべてのものを徹底的に搾取する「シックス」。 そして、差し出すものが大事であればあるほど、「シックス」への忠誠心はより強固になってゆく。 それはものすごくおかしなことだと思うんだけど、なんかものすごく納得できるような気がしている。 う~ん、なんだろうな。 失われた分だけ、「シックス」の入り込む余地が広がってく感じなのかな。 ホントにこれだけ徹底した悪役ってのは他にないよ。少なくとも私が読んできた物語の中には存在してない。 けれど、本城博士は「シックス」に何もかもを持ってかれたというわけでもない。 自分の行動を死ぬほど後悔するという心が残っていた。 「シックス」がわざと苦しむ余地を残して、それを見て楽しんでたんじゃないか、という気がしないでもないけど。 本城博士はなぜ死にたくても死ななかったのか。 死ぬのが怖かったとかいうことではないような気がする。 単純に「シックス」の許可がでなかったからなのかな~、って。 そして、弥子ちゃんの追求により、本城博士は死ぬ口実を得たんじゃないかと。 「シックス」の秘密を守るため、という理由でテラもチー坊もジェニュインもみずからの命を絶った。 そして、弥子ちゃんは意図せずして、本城博士に同じものを与えてしまった。 本城博士はいつでも死ねる...

『週刊少年ジャンプ』2008年51号 感想

『D.Gray-man』がまたもや連載休止。こうなりそうな予感はしてたけど。 休んでもいい! 続きを読ませてもらえるのなら! とゆーことで、星野先生にはじっくり療養していただきたいものです。 でも、あんまり絵が変わりすぎるとキビしいかも。 『アイシールド21』 (306th down WORLD CUP) 世界編突入! と思ったら、選手集め編に入ってた(苦笑)。 選手たちに選手集めを丸投げって……。 交通費とかはちゃんと協会が払ってくれるんだろうな、と余計なことを考えてしまった。 ヒル魔はチームに入れるんだろうか。てか、監督になればいいのに、と思う。 いいよ、ヒル魔監督。で、マネージャーは当然、まもり姉。 それにしても、ヒル魔のメイド姿は爆裂かわいかった……。 『ONE PIECE』 (第522話 “死に至る病”) サブタイトルにちょっとビビったんだけど。そうか……死に至る病か……。 このマンガで恋愛沙汰が発生したのって初めてのような。「淡い恋心」的なものはあったけど。 ルフィの方にまったくその気はないのは確実だけど、はたから見れば女をたぶらかして利用してるって感じだよなあ。 てか、こんな蛇姫を見てナミとニコ・ロビンがどんな反応を示すのかがめっちゃ気になる。 あきれるか、嫉妬するか……嫉妬してくれると楽しいんだけど。 それにしてもこの恋に落ちた蛇姫のかわいさときたら! ツンツンで登場して今はデレデレ状態。さすが、尾田先生、やるならとことんですね!(笑) このまま押し切られて、悟空みたいにわけもわからず結婚しちゃったりして……(それはかなりイヤ)。 地図を見ると、せっかくレッドラインを目前にしてたのに、ずいぶんと出戻っちゃってるなあ、って感じ。 おまけに事態はかなり深刻で、ルフィは仲間との集合よりも、エース救出を優先することを決意。 このニュースを知って、みんなの方がエースのとこに集まってくれるのかもしれないけど。 七武海の一角である蛇姫が完全なルフィの味方として動くし、白ひげも当然、動く。 これだけの戦力で海軍と正面衝突とゆーことになったら、ホントに「戦争」だよなあ。 『家庭教師ヒットマンREBORN!』 (標的218 到着) ツナと守護者たちと入江くんが白くて丸い装置の前で合流。 獄寺が「10代目の首をしめるなんて」と言ってるあたりを見ると、幻騎士が言ったことはハ...

『魔人探偵脳噛ネウロ』 このマンガを読む【しあわせ】をロストしそうだ

後でもうちょっとマシな感想を書きたいと思ってるけど、とりあえずどうしても叫びたい言葉がある。 弥子ちゃんをこれ以上いぢめるな~!! しっかりした未来を信じてるけどっ! それでもそれでもなんかもう死にそう……弥子ちゃんじゃなくて、私が(呼吸困難で)。